急性壊死性潰瘍性歯周炎
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急性壊死性潰瘍性歯周炎(きゅうせいえしせいかいようせいししゅうえん)とは、歯周病の一種である。アタッチメントロスが見られない場合は急性壊死性潰瘍性歯肉炎と呼ばれる。 急激に発症し、偽膜の形成・潰瘍の形成・歯肉の壊死・疼痛および強い口臭などが特徴。
[編集] 病態
歯間乳頭と辺縁歯肉における壊死と潰瘍が特徴的である。好発部位は上下顎前歯部および第3大臼歯部の歯間乳頭部。歯間乳頭部は陥凹クレーター状となる、辺縁歯肉は扇状形態を失う。
潰瘍部は、白血球、赤血球、フィブリン、壊死組織片、細菌塊などからなる灰白色の偽膜で覆われる。偽膜ははがれやすく、取れてしまうと潰瘍部が露出するため、血が出やすく、食べ物や歯ブラシなどが当たることで痛みも現れる。
軽症の場合は4~5日で治るが、重症になると病変は歯槽粘膜、扁桃など周囲組織に波及し、発熱、頭痛、倦怠感、所属リンパ節の腫脹などが現れることもある。
[編集] 原因
原因は不明であるが、プラーク等の炎症因子ならびに疲労、ストレス栄養障害などの全身的因子が関与すると考えられている。病変部には紡錘菌とスピロヘータの異常増殖が見られる。
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最終更新 2008年12月18日 (木) 23:26 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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