急行列車 (韓国)
急行列車 (韓国)の最新ニュースをまとめて検索!
| 急行列車 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| ハングル: | 급행열차 |
| 漢字: | 急行列車 |
| 平仮名: (日本語読み仮名) |
きゅうこうれっしゃ |
| 片仮名: (現地語読み仮名) |
クッペンヨルチャ |
| 英語: | Rapid,Express |
急行列車(クッペンヨルチャ、きゅうこうれっしゃ)は、韓国鉄道公社並びにソウル市メトロ9号線の列車種別。英語表記は、韓国鉄道公社がRapid、ソウル市メトロ9号線がExpressとなっている。
目次 |
[編集] 概要
全列車がソウル首都圏において運行されている。京釜電鉄線(京釜線)で1984年に、長距離線を使用した高速電鉄をソウル駅から水原駅までの区間で朝夕に運転を始めたのが始まりである。一般路線で運行されている列車とは異なり、各駅停車で使用されているのと同じ通勤型車両を使用し、かつ運賃も同一である。運転形態や料金収受の方法からみて、日本のJRでいうところの快速にほぼ相当する。
[編集] 運行路線
| 路線名 | 運行区間 | 停車駅 | 使用車両 |
|---|---|---|---|
| 京釜電鉄線 | ソウル~天安 | ソウル、永登浦(上りのみ)、衿川区庁 安養、軍浦、義王 成均館大(朝ラッシュ時のみ)、水原、餅店 烏山、西井里、平沢、成歓、斗井、天安 |
5000系 |
| 龍山~天安 | 龍山~加山デジタル団地間の各駅 安養、水原、餅店、烏山、西井里 平沢、成歓、斗井、天安 |
||
| 龍山~九老 (区間電車) |
全駅(各駅停車) | 1000系 5000系 |
|
| 京仁線 (一部を除き、京釜電鉄線と直通運転) |
龍山、九老~東仁川 | 龍山~九老間の各駅 駅谷、富川、松内、富平、銅岩、朱安、東仁川 |
|
| 京元電鉄線 (京釜電鉄線、京仁線と直通運転) |
東豆川~城北(~仁川) | 東豆川、東豆川中央、徳亭、楊州、議政府 回龍、道峰山、倉洞、城北~仁川間の各駅 (城北以南は各駅停車として運行) |
|
| 中央電鉄線 | 龍山←両水 | 龍山←二村←玉水←往十里←清凉里駅 (地上) ←回基←九里←陶農←徳沼←陶深←両水 |
321000系 |
| 京義電鉄線 | ソウル←汶山 | ソウル←新村←デジタルメディアシティ←大谷 ←白馬←一山←炭峴←金陵←金村←汶山 |
331000系 |
| ソウル市メトロ9号線 | 金浦空港~新論峴 | 金浦空港、加陽、塩倉、堂山、汝矣島 鷺梁津、銅雀、高速ターミナル、新論峴 |
9000系 |
[編集] 運行
急行運転には、韓国鉄道公社所有の1000系電車・5000系電車が使用される。このうち1000系電車は京仁線での急行運転に使用されることが多く、京釜線での急行運転に使用されることはほとんどない。中央線と京義線には、それぞれ交流専用の321000系、331000系が使用される。また、ソウル市メトロ9号線には9000系が一般列車(各駅停車)と共通で使用される。
[編集] 京釜線
京釜電鉄線では、1984年から長距離線を使用した高速電鉄をソウル駅から水原駅までの区間で平日の朝夕に運転を始めた。1986年に直通へ改称、さらに2003年には京仁線の直通と共に急行へ改称している。しかし、本数は長距離列車が多数運行する関係で、1日数本程度しか運行できない状態が丸20年間続いた。2004年になると、KTXが開業したことで長距離列車が減り、2005年に複々線が天安駅まで延びたため、複々線延長と同時に、急行の終日運転が実現した。ソウル駅と天安駅とを往復するものと、龍山駅と天安とを往復するものと2系統があり、停車駅がそれぞれ異なっている。
ソウル(天安)急行はソウル駅地上ホームを起終点として、中間区間を除いてほとんどを複々線の長距離線の線路を使用する。長距離線を走るソウル都市部で停車駅が少なく、九老以南で電車線に移って多くの駅に停車、水原以南では長距離線に戻り、停車駅は龍山急行と同じである。「高速電鉄」を受け継ぐものであり、平日・土曜日の朝夕ラッシュ時のみ1日3往復。
龍山(天安)急行は龍山駅急行ホームを起終点として、龍山から九老は電鉄線の急行線(各駅停車)、九老以南では長距離線を走り、急行運転をする。水原以南での停車駅はソウル急行と同じである。終日運転しており、平日・土曜日は12往復、休日は11往復。
[編集] 京仁線
京仁線では、1999年に龍山駅から富平駅間での区間の複々線化が完成し、完全な緩急分離方式の急行運転を開始した。この急行は、京釜線内は電鉄線の急行線を走り(各駅停車)し、京仁線の急行線で急行運転する。2002年に朱安駅まで、2005年に東仁川駅まで複々線が延伸したため、急行の行き先も全てそこまで延長されている。一部の列車は区間運転を行う。
[編集] 京元線
京元線では2006年12月15日の議政府~東豆川間複線電化開業により、同区間で平日朝夕ラッシュ時を中心に1日7往復の急行運転を開始した。この急行電車は議政府駅以南では仁川行きの各駅停車として京釜電鉄線、京仁線に直通運転をしている。しかし、2008年1月1日のダイヤ改正で、平日・土曜の朝2往復へ減便された。しかし、同年12月1日のダイヤ改正で議政府駅までであった急行運転区間を城北駅までに拡大した。また一部停車駅の変更も行われた。
[編集] 中央線
中央線では、2008年12月1日より、龍山←陶深間の朝上り片道2列車において急行運転を開始した。なお、同年12月29日の八堂駅~菊秀駅の複線電化開業により、運転区間を両水駅まで延長。
[編集] 京義線
京義線では、2009年7月1日のソウル(デジタルメディアシティ)~汶山間複線電化開業により、ソウル←汶山間の平日朝上り片道1列車において急行運転を開始した。
[編集] ソウル市メトロ9号線
ソウル市メトロ9号線では、2009年7月24日の開業により、金浦空港駅~新論峴駅間で、ほぼ終日にわたって1時間に3本程度の急行運転を開始した。
[編集] 関連項目
最終更新 2009年9月20日 (日) 02:55 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【急行列車 (韓国)】変更履歴


