怪力線

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怪力線(かいりきせん)、怪力光線(かいりきこうせん)は、戦前戦後のSF作品にしばしば登場する兵器である。今で言う光学兵器(殺人光線)や電光線、マイクロウェーブ兵器、超音波兵器などが空想された。

かつて、登戸研究所で実際に研究されていた。ここでは紫外線を上空に照射して空気を電離させを誘導するという実験をおこなっていたが、発電所1基分の電力が必要であり、戦場における電力源の不足や携帯性がないなどの理由で計画が中止された。また後年のレーザーを思わせるような光線兵器についても研究された。さらに太陽光をレンズで集中させて紙を焼くように、複数の照明灯の光をレンズで一点に集光させて物体を燃焼させるというアイディアもあり、小型の装置を用いて実験動物を焼き殺すことに成功したとされる。しかし、結局、戦局の悪化や他兵器の開発などが優先されたことにより全て完成にはいたらなかった。 しかし、戦局を挽回する超兵器としての魅力は捨てきれず、一部で敗戦まで研究は続けられ、超低空で進入してくるB29に対し超短波を照射し敵機の撃墜を狙った兵器実験を行おうとしていたとされる。

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最終更新 2009年10月16日 (金) 22:48 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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