恋のバカンス (ザ・ピーナッツ)

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恋のバカンス(こいのバカンス)は、1963年4月に発表されたザ・ピーナッツ歌唱の日本の歌謡曲である。

尚、本項では2004年発表のW(ダブルユー)がカヴァーした「恋のバカンス」及び他の歌手のカヴァー分に付いても記述する。

目次

[編集] 概要

前年の「ふりむかないで」に続くザ・ピーナッツのオリジナルソングによるヒット曲。ジャズの4ビートを生かした、歌謡曲としてはかつて無かった程のスウィング感に満ち溢れた楽曲で、シングル発売直後より話題となり、同年に発表された舟木一夫の「高校三年生」、梓みちよの「こんにちは赤ちゃん」、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」等と並ぶ大ヒット曲となった。

本曲のヒットにより「休暇」を意味する「バカンス(vacances)」というフランス語が日本で流行語になったと云われる。宮川泰が1963年第5回日本レコード大賞編曲賞を受賞し、同年の第14回NHK紅白歌合戦でもザ・ピーナッツが歌唱した。

ザ・ピーナッツの曲の中では定番曲の一つとして、現在でも茶の間での知名度も大きく、各世代間で親しまれている。

さらに当時ソ連国家テレビラジオ委員会(ゴステレラジオ、国営放送局)のヴラジーミル・ツヴェートフ東京特派員が本曲を気に入り、ソビエト連邦本国に持ち込み積極的に展開、人気歌手ニーナ・パンテレーエワが1965年に「カニークルィ・リュブヴィー」("Каникулы любви")のタイトルで大ヒットさせた(ロシア語のタイトルは「恋のバカンス」の直訳)。歌詞はその後もリバイバルされ、ロシア人の中にはこの曲が日本で作られた曲であることを知らない者さえ居る程、ロシアでも世代を超えた有名曲となっている。[1]

その後、1987年にはBe-2が、1999年にはVENUSが、2000年にはBluem of Youthが、2002年には渡辺美里が、2004年にW(ダブルユー)が、さらに2008年にはマナカナ[2]が、2009年にはダウトが「恋のバカンス」のカヴァーを行い、Wの曲の方も年代を問わずヒットした。発売されていないものでは桑田佳祐が自身のラジオ番組で複数回歌唱しており、いずれもギターウクレレでの弾き語りによる演奏であった。また、世良公則ベース山下達郎ドラム竹内まりやキーボード、桑田佳祐、ダディ竹千代ギターという今では考えられないような豪華編成の「竹野屋セントラルヒーティング」というバンドのバージョンが存在するが、こちらはメインボーカルが竹内まりやであり、桑田は一部のみを歌唱している。現在は山下達郎が音源を管理しており、山下のラジオ番組で時折オンエアーされることがある。

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[編集] 作成者(ザ・ピーナッツ盤)

[編集] 関連項目


[編集] 脚注

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  1. ^ 山之内重美『黒い瞳から百万本のバラまで ロシア愛唱歌集』東洋書店、2002年
  2. ^ 主演を勤めたNHK連続テレビ小説「だんだん」において使用されていたほか、アルバム「ふたりうた」にも収録されている。


最終更新 2009年10月26日 (月) 13:19 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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