恵山 (火山)

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恵山

恵山 (2007年、旧恵山町側から南西斜面を撮影)
標高 618m
位置 北緯41度48分17秒
東経141度09分58秒
所在地 北海道函館市
山系 独立峰
種類 成層火山溶岩ドーム
  

恵山(えさん)とは、北海道函館市(旧亀田郡恵山町、旧亀田郡椴法華村)の活火山渡島半島の東南端で太平洋に突き出すように位置する。

目次

[編集] 概要

かつて溶岩ドームが山体崩壊を起こしたことがあり、北西斜面が大きくえぐれて馬蹄型の崩壊地形を形成している。崩壊壁内部では現在も噴気が見られ、気象庁札幌管区気象台火山監視・情報センターが地震計を設置し、観測を行っている。

噴気や地熱などの影響により、山腹中部から上部では植生が乏しい。このため、赤茶けた火山の地肌が露出しており異観を放っている。こうした地質学的な景観などの評価から、周囲は恵山道立自然公園に指定されている。海岸線に沿って走る国道278号は、恵山の西側を迂回しており、周回路として補完する道道231号道道635号は山腹東側の急峻な海食崖により分断されている。

乏しい植生や脆弱な斜面という条件により、渓流部における土砂の生産、流出は極めて活発である。旧恵山町側の各渓流では、土砂災害を防止するための砂防工事や治山工事が盛んに行われている。

[編集] 歴史

噴火活動は、約4万から5万年前に始まり、安山岩質の溶岩ドームを形成しながら周囲に火砕流火砕サージを流下させる活動を見せた。近年では、1846年1874年には水蒸気爆発が観測されている。前者の噴火の際には、泥流により死者(多数と伝えられるが詳細は不明)が出ている。

[編集] 温泉

[編集] 関連項目

最終更新 2009年3月25日 (水) 05:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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