愛知県第11区

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日本の旗愛知県第11区
行政区域 豊田市(旧・稲武町域を除く)、西加茂郡
比例区 東海ブロック
設置年 1994年
選出議員 古本伸一郎民主党
有権者数 361,124人(総務省・2008年9月2日)
  

愛知県第11区(あいちけんだい11く)は日本の衆議院議員総選挙における選挙区域。1994年公職選挙法改正で設置。

目次

[編集] 行政区域

[編集] 傾向

トヨタ自動車企業城下町である豊田市を中心とする選挙区で、トヨタ関連の産業に従事している有権者が多い。そのため、連合系の労組・全トヨタ労連の支持を受ける民社党新進党→民主党が圧倒的な強さを誇る。小選挙区制施行直後の1996年と2000年は伊藤英成が、伊藤引退後の2003年以降は古本伸一郎が連続で当選しているが、2人ともトヨタ労組出身者である。

特に2003年の総選挙では、自民党が第41回の落選で引退した浦野烋興を再擁立しようとしたが浦野が固辞、結果候補を擁立することを断念したため与党空白区となり、共産党候補との一騎打ちとなり、古本は新人であるにもかかわらず現役内閣総理大臣であった小泉純一郎をしのいで全国トップの得票数を得、また無効票が2万4882票となり共産党候補の得票を上回る現象が発生した。

ちなみに、全国屈指の民主党の票田として知られる一方で自民党員は県内15選挙区中最多という状態であり、県議会議長がこのエリアから選出されたこともある。中選挙区時代(旧愛知4区)は浦野幸男・浦野烋興親子がこの地域(豊田・加茂地方)の自民党議員として安定した選挙戦を続けていた。しかし、小選挙区制施行以後は前述の通り全トヨタ労連のバックアップを受ける現・民主党が勢力を広げており、2005年の総選挙でも全国的な民主党逆風の中、地盤を守り抜いて存在感を示した。

全国的に見ても投票率の高い選挙区であり、2009年の総選挙においては全国第5位となる78.13%に達した。2000年と2003年の総選挙でも県内トップを記録している。

[編集] 小選挙区選出議員

選挙名 当選者 党派
第41回衆議院議員総選挙 1996年 伊藤英成 新進党
第42回衆議院議員総選挙 2000年 伊藤英成 民主党
第43回衆議院議員総選挙 2003年 古本伸一郎 民主党
第44回衆議院議員総選挙 2005年 古本伸一郎 民主党
第45回衆議院議員総選挙 2009年 古本伸一郎 民主党

[編集] 選挙結果

第45回衆議院議員総選挙(投票率 : 78.13%、有権者数362,700人)
当落 得票数 得票率 候補者 党派 議員歴
当  177,350 64.0% 古本伸一郎 民主党 前職
91,334 33.0% 土井真樹 自由民主党 前職
  8,326 3.0% 中根弘美 幸福実現党 新人
第44回衆議院議員総選挙(投票率 : 75.00%、有権者数346,484人)
当落 得票数 得票率 候補者 党派 議員歴
当  132,730 52.3% 古本伸一郎 民主党 前職
比当 105,631 41.6% 土井真樹 自由民主党 新人
  15,468 6.1% 本村伸子 日本共産党 新人


第43回衆議院議員総選挙(投票率 : 67.25%)
当落 得票数 得票率 候補者 党派 議員歴
当  181,747 89.6% 古本伸一郎 民主党 新人
  21,179 10.4% 串田真吾 日本共産党 新人


第42回衆議院議員総選挙(投票率 : 71.31%)
当落 得票数 得票率 候補者 党派 議員歴
当  130,473 57.6% 伊藤英成 民主党 前職
  79,910 35.3% 山中あき子 自由民主党 前職
  13,862 6.1% 佐藤義淳 日本共産党 新人
  2,422 1.1% 塩沢勇 自由連合 新人
  • 山中は41回は比例単独候補で当選(新進党)。落戦後44回以降は千葉2区で活動。
第41回衆議院議員総選挙(投票率 : 59.65%)
当落 得票数 得票率 候補者 党派 議員歴
当  123,404 55.5% 伊藤英成 新進党 前職
  85,766 38.6% 浦野烋興 自由民主党 前職
  13,260 6.0% 大村義則 日本共産党 新人

[編集] 関連項目

最終更新 2009年9月13日 (日) 06:48 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【愛知県第11区】変更履歴

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