愛知県第7区(あいちけんだい7く)は、日本における衆議院の小選挙区。
[編集] 区域
[編集] 傾向
名古屋市のベッドタウン及び工業都市として発展してきた地域である。中選挙区時代から比較的自由民主党の勢力が弱く、民社党出身の青山丘がこの地域を地盤として当選を重ねてきた。しかし、青山が新進党から自由党、保守党、自由民主党と渡り歩く中で青山への支持が移り、2000年以降民主党の小林憲司、社会民主党の大島令子など非自民系の議員が当選。自由民主党も青山に加え青山入党の前から公認していた鈴木淳司が当選し、コスタリカ方式を余儀なくされていたが2005年の郵政解散により青山が離党、自由民主党の単独候補となった鈴木が圧勝した。 民主党は候補であった小林が落選後、覚醒剤所持で逮捕されるなどで支持が低迷したものの新たに候補となった山尾志桜里が2009年の選挙では鈴木に比例復活も許さぬ圧勝を見せた。
[編集] 小選挙区選出議員
[編集] 選挙結果
第45回衆議院議員総選挙
| 当落 |
得票数 |
候補者 |
党派 |
経歴 |
| 当 |
182,028 |
山尾志桜里 |
民主党 |
新 |
|
108,783 |
鈴木淳司 |
自由民主党 |
前 |
| |
7,032 |
永田久美子 |
幸福実現党 |
新 |
第44回衆議院議員総選挙
| 当落 |
得票数 |
候補者 |
党派 |
経歴 |
| 当 |
134,535 |
鈴木淳司 |
自由民主党 |
前 |
| |
111,654 |
小林憲司 |
民主党 |
前 |
| |
22,902 |
坂林卓美 |
日本共産党 |
新 |
- 青山は郵政民営化に反対し新党日本に移籍したが、選挙区には出ず、比例単独候補として出馬も落選。45回も国民新党から比例単独立候補も落選。
第43回衆議院議員総選挙
| 当落 |
得票数 |
候補者 |
党派 |
経歴 |
| 当 |
102,710 |
小林憲司 |
民主党 |
前 |
| 当(比) |
93,882 |
青山丘 |
自由民主党 |
前 |
| |
17,510 |
大島令子 |
社会民主党 |
前 |
| |
16,255 |
坂林卓美 |
日本共産党 |
新 |
- 青山は42回選挙を前に自民党に復党、コスタリカ方式により、42回では比例単独候補として当選。鈴木もこの選挙では比例単独に回り初当選。
第42回衆議院議員総選挙
| 当落 |
得票数 |
候補者 |
党派 |
経歴 |
| 当 |
86,651 |
小林憲司 |
民主党 |
新 |
|
83,601 |
鈴木淳司 |
自由民主党 |
新 |
| 当(比) |
28,125 |
大島令子 |
社会民主党 |
新 |
| |
23,095 |
坂林卓美 |
日本共産党 |
新 |
| |
1,841 |
原田勇 |
自由連合 |
新 |
| |
1,621 |
尾崎昭広 |
無所属 |
新 |
- 連立を組む他党との選挙協力以外では数少ない、自由民主党が候補を立てられなかった事例である。
[編集] 関連項目