慣性

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慣性(かんせい)とは、ある物体が 外力 を受けないとき、その物体の運動状態は 慣性系 に対して変わらないという性質のことである。

静止した物体に が働かないとき、その物体は慣性系に対し静止を続ける。運動する物体に力が働かないとき、その物体は慣性系に対し運動状態を変えず、 等速直線運動 を続ける。これは 慣性の法則(運動の第1法則)として知られている。

力が働いているときではニュートンの運動方程式より

\vec{a}=\frac{\vec{F}}{m}

慣性が大きければ、同じ力 \vec{F} を加えても加速度 \vec{a} は小さくなる。これは質量  \boldsymbol{m} が大きいということである。この 質量  \boldsymbol{m} は、各物体の慣性の大小を表す量であり、慣性質量と呼ばれる。

物体の回転を考えるときにも、回転のし易さの大小(慣性モーメント)として、広い意味での慣性を定義することが出来る。


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最終更新 2009年5月8日 (金) 13:45 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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