慣性航法装置

慣性航法装置の最新ニュースをまとめて検索!

慣性航法装置(かんせいこうほうそうち、: Inertial Navigation System, INS)は、潜水艦航空機ミサイルなどに搭載される装置で、外部から電波による支援を得ることなく、搭載するセンサ慣性計測装置: Inertial Measurement Unit, IMU)のみによって自らの位置速度を算出する。慣性誘導装置: Inertial Guidance System, IGS)、慣性基準装置: Inertial Reference System, IRS)、自律航法装置などとも呼ばれる。

原理は、ジャイロ方角を、加速度計加速度を求め、それらを積分することで速度が、速度を積分すれば自分が移動した距離がわかるというもの。最初に自分がいた位置を入力すれば、移動しはじめても自機の位置と速度を常に計算して把握できる。悪天候や電波妨害の影響を受けないという長所を持つが、長い距離を移動すると誤差が累積されて大きくなるという特徴があるのでGPS誘導やドップラー・レーダー航法装置などによる補正を加えて使用することが多い。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年9月11日 (金) 22:30 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【慣性航法装置】変更履歴

ご利用上の注意