戦極
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戦極-SENGOKU-(せんごく)は、ワールドビクトリーロードが主催する日本の総合格闘技イベント。
2008年3月5日、旗揚げ戦「戦極 〜第一陣〜」が開催された。
目次 |
[編集] 大会概要
2007年に活動を停止した日本の総合格闘技イベントPRIDEの選手やスタッフの受け皿として発足したワールドビクトリーロード[1]が主催。
当初、大会演出は、PRIDEを運営してきたやれんのか! 大晦日! 2007の製作チームが担当することになっていたが[2]、「コンセプトが合わなかった」[3]とし、立ち消えになった。
しかし、参戦選手はPRIDEを主戦場として来た吉田秀彦、瀧本誠ら吉田道場所属選手を中心に、PRIDE武士道のエースだった五味隆典が加わり、GRABAKAやパンクラスなどPRIDEに参戦していた団体やジムが選手派遣で協力している。選手契約については、選手の意思を尊重して他の大会への出場を制限せず、独占契約も結ばないとしている[4]。
2008年中に6大会、2009年1月4日にニューイヤーイベント「戦極の乱2009」を開催し、ミドル級とライト級の初代王座を決定した。2009年はフェザー級グランプリを開催した。
2009年9月、2年目で初となる大晦日興行を有明コロシアムで開催するとともにこの大会からイベント名を「SENGOKU RAIDEN CHAMPIONSHIP」(略称:SRC)に変更することが発表された。11月20日、大晦日興行を有明コロシアムから別会場へ変更予定であると発表したが[5]、11月25日にはDynamite!! 〜勇気のチカラ2009〜でのSRC vs. DREAMの対抗戦を行うことを発表[6]。目玉カードであった石井慧 vs. 吉田秀彦の試合もDynamite!!で行われることになった[7]。
2009年10月、「日本格闘競技連盟」の創設に参加。
[編集] ルール
試合場にはリングを用い、一般的な総合格闘技ルールが採用されている。試合時間は1ラウンド5分で3ラウンド制。タイトルマッチのみ5ラウンド制。判定はラウンド毎に3名のジャッジによる減点法で行われ、同点の場合は必ずいずれかの選手に勝ち票を投じる。
サッカーボールキック、頭部への肘打ちは禁止されているが、踏みつけと3点ポジションでの頭部への膝蹴りは認められている。
[編集] 階級
| 階級名称 | 体重 | 王者 |
|---|---|---|
| ヘビー級 | 93.1kg以上 | 空位 |
| ライトヘビー級 | 93kg以下 | 空位 |
| ミドル級 | 83kg以下 | |
| ウェルター級 | 76kg以下 | 空位 |
| ライト級 | 70kg以下 | |
| フェザー級 | 65kg以下 | |
| バンタム級 | 60kg以下 | 空位 |
2007年11月27日の発表当初は、ライト級を68kg以下、フェザー級を60kg以下としていたが、2008年1月31日に60kg以下のバンタム級を新設した上で、UFCや修斗など他の総合格闘技大会に近い階級制に改められた。
[編集] 出場選手
「戦極選手一覧」を参照
[編集] イベント名称
イベント名称は一般公募された。商標権を調査して、10,211通の応募の中の「戦国」「SENGOKU」から、和の言葉にしたいという意向から「戦極-SENGOKU-」に決定した[8]。
だが、漢字表記の「戦極」では海外進出が難しいため、ローマ字表記のイベント名変更を検討[9]。2009年の大晦日より「SENGOKU RAIDEN CHAMPIONSHIP」に変更することが決まった。「RAIDEN」は江戸時代の大相撲の名力士「雷電爲右エ門」に因んだものである。
[編集] テレビ放送
スカパー!およびケーブルテレビのスカチャン(旧パーフェクト・チョイス)、およびスカパー!e2のスカチャンHD800(旧スカチャン!ハイビジョン)によるPPV方式の生中継。実況は矢野武、市川勝也、河内孝博。解説は元格闘家の高阪剛が担当する。後日FIGHTING TV サムライでも放送される。
旗揚げ戦に関しては、全国6ヶ所でパブリックビューイングも行われた。地上波中継も検討されたが中止になり[10]、当日深夜の日本テレビのニュース番組『NEWS ZERO』で旗揚げの模様がスポーツニュースとして放送されるだけに終わった。なお、2008年3月21日放送のフジテレビの『SRS』にて旗揚げ戦の特集が組まれている[11]。また、3月17日以降、VOD配信も行われている。
その後、2008年10月改編よりテレビ東京にて地上波放送がスタート。第五陣前日に当たる9月27日に特別番組を放送し、10月5日より『最強格闘技・戦極G!』として日曜深夜枠でのレギュラー放送を開始。2009年1月4日に開催されたニューイヤーイベント『戦極の乱2009』については2時間の中継も予定していたが[12]、最終的にはレギュラー番組の30分拡大版としての放送となった。2009年6月からは番組内で若手育成を目的として開催された戦極G!杯が放送された。2009年10月より『格闘技ドキュメント SRC魂』と改称した。
[編集] 開催履歴
| 大会名 | 開催年月日 | 会場 | 開催地 |
|---|---|---|---|
| 戦極 〜第十一陣〜 | 2009年11月7日 | 両国国技館 | |
| 戦極 〜第十陣〜 | 2009年9月23日 | さいたまコミュニティアリーナ | |
| 戦極 〜第九陣〜 | 2009年8月2日 | さいたまスーパーアリーナ | |
| 戦極 〜第八陣〜 | 2009年5月2日 | 国立代々木競技場第二体育館 | |
| 戦極 〜第七陣〜 | 2009年3月20日 | 国立代々木競技場第二体育館 | |
| 戦極の乱2009 | 2009年1月4日 | さいたまスーパーアリーナ | |
| 戦極 〜第六陣〜 | 2008年11月1日 | さいたまスーパーアリーナ | |
| 戦極 〜第五陣〜 | 2008年9月28日 | 国立代々木競技場第一体育館 | |
| 戦極 〜第四陣〜 | 2008年8月24日 | さいたまスーパーアリーナ | |
| 戦極 〜第三陣〜 | 2008年6月8日 | さいたまスーパーアリーナ | |
| 戦極 〜第二陣〜 | 2008年5月18日 | 有明コロシアム | |
| 戦極 〜第一陣〜 | 2008年3月5日 | 国立代々木競技場第一体育館 |
[編集] 脚注
- ^ 「吉田秀彦選手の出る場面はできました!」=『格闘技通信』発 福田富昭・日本総合格闘技協会会長が新団体の構想を激白! スポーツナビ 2007年10月21日
- ^ 3.5「戦極」旗揚げ戦に"Pの熱"が! 「やれんのか!」制作チームが演出で"参戦" スポーツナビ 2008年1月7日
- ^ HERO'S+やれんのか!=DREAM誕生! 桜庭やミルコが再びあの世界観へ angle JAPAN 2008年2月13日
- ^ 菊田vs.バローニが決定 三崎参戦、PPV生中継も=戦極 スポーツナビ 2008年1月11日
- ^ 12・31「SRC12」に関するお知らせ SRC 公式サイト 2009年11月20日
- ^ 【12.31 Dynamite!!】戦極vs.DREAMの対抗戦が決定!! SRC 公式サイト 2009年11月25日
- ^ 【Dynamite!!】12・31DREAM&戦極大連立会見全文(5)「チャンピオン対決をやりたい」(谷川代表) GBR 2009年11月25日
- ^ 【戦極】3・5「メイン級のカード」で全8試合を予定、2008年に5大会を開催 GBR 2007年11月27日
- ^ 「SENGOKU」で海外進出へ
- ^ 【戦極】3・5はPRIDEに近いイベントに?三崎和雄、五味隆典にもオファー GBR 2008年1月7日
- ^ 【戦極】國保広報、戦極の地上派放送について「フジテレビで特集が組まれる」 GBR 2008年3月18日
- ^ 「戦極」地上波TV進出、27日テレ東特番 nikkansports.com 2008年9月13日
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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