戦術航法装置
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戦術航法装置(せんじゅつこうほうそうち Tactical Air Navigation,TACAN)は電波航法の一つ。英語略称のTACANよりタカンとも呼ばれる。
[編集] 概要
1955年にアメリカ軍で採用された方式である。超短波全方向式無線標識(VOR)/距離測定装置(DME)の双方の方式を兼ね備えたようなものであり、極超短波(UHF)を用い、電波源からの方位/距離測定を同時に行なう。UHFの使用により、VORよりアンテナが小型化でき、移動式のものまたは艦船にも基地局を設置できる。
方位測定はパルス波によって行なう。15Hzの変調がかけられており、基準波との位相差により電波源からの方位が判明する。距離測定は、質問波に応答することにより時間差測定で行なわれる。
方位測定機能は軍用に用いられているが、距離測定機能は民間でも使用され、VORと組み合わせてVOR/TACと呼ばれている。
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最終更新 2009年10月16日 (金) 14:27 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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