戸田橋
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戸田橋(とだばし)は、埼玉県戸田市と東京都板橋区の間で荒川にかかる橋で、国道17号(中山道)を通す。新幹線・埼京線荒川橋梁が東に並んでかかる。江戸時代に戸田の渡しがあり、1875年(明治8年)に最初の戸田橋がかかった。1978年竣工の橋は4代目で、長さ519m、幅21mある。
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[編集] 歴史
[編集] 戸田の渡し
戸田の渡しの存在は、文献では天正年間にさかのぼる。江戸時代には中山道の要所として渡船場がおかれた。この地点には1772年(安永元年)に戸田河岸場がおかれて物資の集散点としても機能した。渡し場は戸田橋の完成とともに廃止された。
[編集] 1875年の橋
1875年(明治8年)5月に、木製の戸田橋が竣工した。通行は有料であった。
[編集] 1912年の橋
1912年(大正元年)にやはり木製の橋に架け替えられた。1923年の関東大震災と1924年の大水で破損した。
[編集] 1932年の橋
1932年(昭和7年)12月24日に三代目の橋が開通した。1978年に役目を終えたとき、この橋の北側の親柱が戸田市の戸田橋親水公園に、南側の親柱が板橋区の小豆沢公園に移された。長さ528.6m、幅11m。
[編集] 1978年の橋
1978年(昭和53年)に四代目の橋が竣工した。これが2006年現在の橋である。南側の荒川堤防で舟渡高架橋に接続し、堤の下の地平面に緩やかに降りる。長さ519m、幅21m。
[編集] 橋の周辺
河川敷は右岸(東京都側)に広くとられている。橋のそばから上流側は戸田橋緑地で、サッカー場、野球場があり、その周りに疎林と草原がある。2005年現在、林に隠れる形でテント生活をする人々がいる。下流側の河川敷にはゴルフ場がある。左岸(戸田側)では、上流側の堤防をはさんで戸田公園が設けられている。戸田公園の北に、戸田漕艇場・戸田競艇場がある。堤防を越えた両岸には工場が多い。
毎年夏には、戸田側の河川敷で戸田橋花火大会が、板橋側ではいたばし花火大会が行われる。


