所英男

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所 英男
基本情報
本名 所 英男
通称 小さなヴォルク・ハン
戦うフリーター
リングの魔術師
シンデレラボーイ
国籍 日本
誕生日 1977年8月22日(32歳)
出身地 日本
岐阜県揖斐郡揖斐川町
所属 チームPOD
→STAND
→リバーサルジム
→チームゼスト
身長 170cm
体重 62.9kg
階級 フェザー級DREAM
ミドル級HERO'S
スタイル 総合格闘技
テーマ曲 逆境ファイター(所ジョージ

所 英男(ところ ひでお、男性、1977年8月22日 - )は、日本総合格闘家岐阜県揖斐郡揖斐川町出身。チームゼスト所属。グラウンド中心のファイトスタイルながら、豊富なスタミナを生かして、非常に激しく動き回る上、極めの強さも持ち合わせ、滅多に試合を膠着させない。「小さなヴォルク・ハン」、「戦うフリーター」、「リングの魔術師」などの異名を持つ。

目次

[編集] 来歴

揖斐高校時代までは野球部に所属していた。

1999年山本喧一が当時主宰していたジムである「パワー・オブ・ドリーム」に入門。

2001年総合格闘技のアマチュア大会で実績をあげプロに転向、会社を辞めてアルバイトをしながら活動する。プロ・アマ問わずの大会「タイタンファイト」で好成績を上げ、その後「STAND」所属としてコンテンターズ、パンクラスなどへの活動を開始。2001年に行われ、所にとっては初の大型大会となったプレミアムチャレンジでは、矢野卓見に勝利する金星を上げ、プロ選手としての認知度を高めた。

2002年からリングスの流れを継ぐ総合格闘技イベントZSTに参戦。「ZST四兄弟」(長男:矢野卓見、二男:今成正和、三男:所英男、四男:小谷直之)の1人として活躍。

2004年3月7日、ZST GT-F(フェザー級グラップリングトーナメント)に出場し、優勝を果たした。

2005年7月6日、HERO'Sに初参戦。HERO'Sミドル級世界最強王者決定トーナメント開幕戦において、修斗世界ライト級王座を6年間5回防衛をしているアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラを延長1R、バックスピンブロー(回転式裏拳)からのパウンド連打でTKOする大金星を挙げ、一躍シンデレラボーイとして、脚光を浴びることに。

2005年9月7日、HERO'Sミドル級トーナメント準々決勝では、所の憧れの選手でもある宇野薫と対戦。ハイレベルな攻防を演じ、大会のベストバウトといわれるほどの好勝負を展開するも判定負け。

2005年12月31日、K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!!で、ホイス・グレイシーと判定決着無しの特別ルールで対戦。結果は2Rでも決着がつかずドロー。この大会より所属がスタンドよりリバーサルへ変更。

2006年5月3日、HERO'Sミドル級世界最強王者決定トーナメント開幕戦でブラックマンバと対戦。開始43秒右膝蹴りで失神KO負け。

2006年5月27日、ZST GT-F2(第2回フェザー級グラップリングトーナメント)に出場。1回戦で今泉堅太郎に判定勝ち、準決勝で勝村周一朗に三角絞めで失神TKO負け。

2006年8月5日、HERO'Sにトーナメント推薦枠として急遽参戦するも、アイヴァン・メンジバーに攻め込まれ判定負け。

2006年10月8日、HERO'Sで元俳優の金子賢と対戦。1R一本勝ち。

2006年12月31日、K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!!ホイラー・グレイシーと対戦。全体的に関節技メインの試合だったが、2Rに所が打撃からペースを掴み3-0で判定勝ちを収めた。

2007年3月12日、「HERO'S 2007 開幕戦〜名古屋初上陸〜」では永田克彦と対戦予定だったが、永田側の負傷欠場により急遽安廣一哉に変更。試合は腕ひしぎ十字固めで1R一本勝ち。

2007年6月2日、Dynamite!! USAブラッド・ピケットと対戦。腕ひしぎ十字固めで1R一本勝ち。アメリカでの初試合を白星で飾った。

2007年7月16日、HERO'S 2007 ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦において、ブラックマンバと再戦するも、グラウンドでパンチを浴び続けレフェリーストップによりTKO負け。

2007年11月23日、ZST.15で稲津航と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。試合後、リング上でK-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!への参戦をアピールした。

2007年12月31日、「K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!」で憧れの選手であった田村潔司と対戦、ストレートアームバーで一本負け。試合開始直前に田村の左頬に張り手を見舞い、口頭注意が与えられた。

2008年6月15日、DREAM初参戦となるDREAM.4でダレン・ウエノヤマと対戦し、判定勝ち。

2008年9月23日、DREAM.6山本篤と対戦し、鼻から出血させられるなどして判定負け。山本"KID"徳郁との対戦を望んでいたが、その前に弟子に負けてしまう結果となった。

2008年12月31日、Dynamite!! 〜勇気のチカラ2008〜中村大介と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負けを喫した。この試合で右腕尺骨を骨折した[1]

2009年4月5日、DREAM.8のフェザー級グランプリ1回戦でDJ.taikiと対戦し、判定負け。勝利したDJ.taikiの負傷により2回戦出場が決まり、5月26日のDREAM.9エイブル・カラムに一本勝ち。

2009年10月6日、DREAM.11のフェザー級グランプリ準決勝で高谷裕之と対戦し、パウンドでKO負け。

[編集] 戦績

[編集] プロ総合格闘技

総合格闘技 戦績
40 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
22 2 14 6 0 1 0
17 6 3 8 0
勝敗 対戦相手 試合結果 イベント名 開催年月日
× 高谷裕之 2R 0:32 KO(パウンド DREAM.11 フェザー級グランプリ2009 決勝戦
【フェザー級グランプリ2009 準決勝】
2009年10月6日
エイブル・カラム 2R 1:38 チョークスリーパー DREAM.9 フェザー級グランプリ2009 2nd ROUND
【フェザー級グランプリ2009 2回戦】
2009年5月26日
× DJ.taiki 2R(10分/5分)終了 判定0-3 DREAM.8 ウェルター級グランプリ2009 開幕戦
【フェザー級グランプリ 1回戦】
2009年4月5日
× 中村大介 1R 2:43 腕ひしぎ十字固め Dynamite!! 〜勇気のチカラ2008〜 2008年12月31日
× 山本篤 2R(10分/5分)終了 判定0-3 DREAM.6 ミドル級グランプリ2008 決勝戦 2008年9月23日
山崎剛 2R(10分/5分)終了 判定3-0 DREAM.5 ライト級グランプリ2008 決勝戦
【フェザー級ワンマッチ】
2008年7月21日
ダレン・ウエノヤマ 2R(10分/5分)終了 判定3-0 DREAM.4 ミドル級グランプリ2008 2nd Round
【フェザー級ワンマッチ】
2008年6月15日
× 田村潔司 3R 3:08 ストレートアームバー K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!! 2007年12月31日
稲津航 1R 1:35 腕ひしぎ十字固め ZST.15 〜旗揚げ5周年記念大会〜 2007年11月23日
× ブラックマンバ 1R 4:47 TKO(レフェリーストップ:パウンド HERO'S 2007 〜ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦〜
【ミドル級 1回戦】
2007年7月16日
ブラッド・ピケット 1R 2:41 腕ひしぎ十字固め Dynamite!! USA 2007年6月2日
安廣一哉 1R 3:00 腕ひしぎ十字固め HERO'S 2007 開幕戦 〜名古屋初上陸〜 2007年3月12日
ホイラー・グレイシー 3R終了 判定3-0 K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!! 2006年12月31日
金子賢 1R 1:50 腕ひしぎ十字固め HERO'S 2006 ミドル級&ライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント決勝戦
【スーパーファイト】
2006年10月9日
× アイヴァン・メンジバー 2R終了 判定0-2 HERO'S 2006 ミドル&ライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント準々決勝
【ミドル級 準々決勝】
2006年8月5日
× ブラックマンバ 1R 0:43 KO(右膝蹴り) HERO'S 2006 ミドル級世界最強王者決定トーナメント開幕戦
【ミドル級 1回戦】
2006年5月3日
池田祥規 1R 0:49 三角絞め HERO'S 2006 2006年3月15日
× エリカス・ペトライティス 2R 4:03 KO(膝蹴り) ZST.9 2006年2月18日
ホイス・グレイシー 10分2R終了 時間切れドロー K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!! 2005年12月31日
ガブリエル・リムレイ 1R 1:12 三角絞め K-1 WORLD MAX 2005 〜世界王者対抗戦〜
【スペシャルマッチ(総合格闘技ルール)】
2005年10月12日
× 宇野薫 2R終了 判定0-3 HERO'S 2005 ミドル級世界最強王者決定トーナメント準決勝
【ミドル級 準々決勝】
2005年9月7日
アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ 延長R 0:08 KO(右バックブロー) HERO'S 2005 ミドル級世界最強王者決定トーナメント
【ミドル級 1回戦】
2005年7月6日
エリカス・ペトライティス 判定 修斗リトアニア 「CHAOSAS」 2005年4月7日
× 大石真丈 延長R終了 判定1-2 ZST-GP2 フェザー級トーナメント FINAL STAGE
【準決勝】
2005年1月23日
× ダリウス・スクリアウディス 2R終了 判定0-3 修斗リトアニア 「5周年記念大会 LEMIAMAS MUSIS」 2004年11月20日
勝村周一朗 1R 0:38 ギロチンチョーク ZST-GP2 フェザー級トーナメント OPENING STAGE
【1回戦】
2004年11月3日
× 小谷直之 1R 1:44 ヒールホールド ZST.6 2004年9月12日
佐東伸哉 1R 3:23 三角絞め ZST BATTLE HAZARD 01 2004年7月4日
レミギウス・モリカビュチス 1R 3:30 三角絞め ZST.5 2004年5月5日
エリカス・ペトライティス 2R 3:40 チョークスリーパー 修斗リトアニア 「Vendetta」 2004年4月4日
× TAISHO 1R 0:53 TKO(レフェリーストップ:右ハイキック) ZST GP FINAL STAGE
【2回戦】
2004年1月11日
大石"JACKAL"真丈 1R 3:13 腕ひしぎ十字固め ZST GP OPENING STAGE
【1回戦】
2003年11月23日
中原太陽 1R 4:56 腕ひしぎ十字固め ZST.4 2003年9月7日
× レミギウス・モリカビュチス 1R 1:45 KO(膝蹴り) ZST.3 2003年6月1日
× アンタナス・ジャスビュティス 2R終了 ロストポイント1-2 リングス・リトアニア 「BUSHIDO-RINGS ADRENALINAS」 2003年4月5日
松本秀彦 延長R終了 判定2-1 ZST.2 2003年3月9日
坪井淳浩 2R 4:09 腕ひしぎ十字固め ZST.1 2002年11月23日
滝田J太郎 1R 1:41 TKO(ドクターストップ:頭部裂傷) DEMOLITION 020908 2002年9月8日
矢野卓見 10分1R終了 判定3-0 プレミアムチャレンジ 2002年5月6日
× 小谷直之 3R終了 判定0-2 リングス 「Battle Genesis Vol.8」 2001年9月21日

[編集] アマチュア総合格闘技

勝敗 対戦相手 試合結果 イベント名 開催年月日
志田幹 2R終了 ドロー パンクラス PANCRASE 2002 SPIRIT TOUR
【パンクラスゲート】
2002年2月17日
× 山本高行 不明 第4回タイタンファイト
【準決勝】
2001年7月1日
× 鈴木雅史 1R 1:57 TKO 第3回タイタンファイト
【1回戦】
2001年4月30日
× 岩崎成敦 1:52 フロント・スリーパー・ホールド 第1回東日本アマチュア修斗フレッシュマントーナメント
【ライト級 2回戦】
2001年4月15日
出見世雅之 4分1R終了 ポイント25-23 第1回東日本アマチュア修斗フレッシュマントーナメント
【ライト級 1回戦】
2001年4月15日
× 久松勇二 1R 0:56 ドロップアウト 第2回タイタンファイト
【3回戦】
2001年1月21日
好川統 1R 2:19 腕ひしぎ十字固め 第2回タイタンファイト
【2回戦】
2001年1月21日
小林悟朗 1R終了 ポイント同点 キングダムエルガイツ「No name HERO III」 2000年10月29日

[編集] グラップリング

勝敗 対戦相手 試合結果 イベント名 開催年月日
アルテミジェ・シテンコフ 2R 0:52 三角絞め HERO'S FIGHTING NETWORK '06 Lithuania Round
【GT-Fルール】
2006年11月11日
× 勝村周一朗 1R 4:55 TKO(三角絞め) ZST GT-F2
【準決勝】
2006年5月27日
今泉堅太郎 2R終了 判定3-0 ZST GT-F2
【1回戦】
2006年5月27日
ジェイソン・ラインハルト 1R 2:27 膝十字固め ZST.8【GT-Fタイトルマッチ】 2005年11月23日
若林次郎 2R 2:39 チョークスリーパー ZST GT-F
【決勝】
2004年3月7日
松本秀彦 2R終了 判定2-1 ZST GT-F
【準決勝】
2004年3月7日
大石真丈 2R終了 判定3-0 ZST GT-F
【1回戦】
2004年3月7日
中原太陽 5分2R終了 ドロー Club Contenders 2002 2002年8月24日
× 今成正和 5分2R終了 判定38-40 The CONTENDERS 7 NEXT 2002年7月7日
× 矢野卓見 5分2R終了 判定38-39 The CONTENDERS X-RAGE vol.2 2002年3月10日
× 門脇英基 2R 3:29 チョークスリーパー The CONTENDERS X-RAGE vol.1 2001年12月14日
阿部裕幸 5分2R終了 時間切れドロー CLUB CONTENDERS:01 2001年8月15日

[編集] 人物

  • アマチュア時代は黒いトランクスを着用していたが、現在は赤いトランクスで試合に出場している。これは憧れの選手である田村潔司が試合では赤いパンツを着用しているからである。
  • 実家はクリーニング屋。
  • 練習の合間に清掃業のアルバイトをして生計を立て、普段の食事はもっぱらコンビニ弁当、住んでいる部屋は風呂なし六畳間という苦労人であったが、格闘技に専念するためアルバイトを辞め、2006年、稼いだファイトマネーで風呂つきのワンルームマンションに引越した。
  • HERO'Sスーパーバイザーである前田日明に目をかけられ、前田の自宅にてトレーニングを積んだこともある。
  • レミギウス・モリカビュチスとは良き戦友同士である。
  • 2005年12月31日のK-1 PREMIUM 2005 Dynamite!!では、苗字が同じという縁で、所ジョージが入場テーマ曲「逆境ファイター」を提供。またTBS系列のバラエティ番組「所萬遊記」にも度々出演している(所ジョージには息子と呼ばれている)。
  • 2007年12月から株式会社エックスビズが運営する求人サイト『414510.biz(ヨイシゴト)』のイメージキャラクターとして起用されている。
  • 2008年7月16日、東京都町田市鶴間の国道16号で、自家用車を運転中に追突事故に遭い、腰椎に1週間の怪我をした。このときは5日後に参戦予定の「DREAM.5」の試合に備え、川崎市中原区の自宅から検査のため病院に行く途中だった。翌日には練習に復帰。19日には自身のブログで「多大なるご心配をおかけしました事を深くお詫び申しあげます」と報告している[2]。また出場した21日の試合ではGRABAKAの山崎剛に判定勝利している。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

[編集] 脚注

最終更新 2009年10月7日 (水) 04:30 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【所英男】変更履歴

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