技監
技監の最新ニュースをまとめて検索!
技監(ぎかん)は、中央省庁・自治体や民間企業における技術的な事項を統括する役職のことである。
目次 |
[編集] 具体例
[編集] 国土交通省
国土交通省の技監(Vice-Minister for Engineering Affairs, Ministry of Land, Infrastructure and Transport)は、土木行政職技官の次官級ポストで、事務次官に次ぐナンバー2であり、技術官僚の最高官職である。いわゆる省名審議官と同様に、国土交通省設置法で規定される「特別な職」である。省名を冠しない「技監」が正式な官名であるとともに職名であり、「国土交通省技監」などと表記するのは本来は誤りである。
さらに、技監から事務次官に就任する場合もあるが、旧建設省出身の事務官・旧運輸省出身の事務官との3者間でそれぞれ1年ずつ交互で就く流れと予測されたが、崩れつつある(ここでの「事務」とは「政務」に対する事務であり、事務次官が技官であっても矛盾しない)。建設省時代以降の慣例であるが、現時点で就任できるのは、河川局長もしくは道路局長を歴任した者のみである(ただし、旧運輸省系のキャリア技官就任の可能性もある)。
[編集] 職務
技監は、命を受けて、国土交通省の所掌事務に係る技術を統理する。(国土交通省設置法第5条第2項)
[編集] 特許庁
特許庁の特許技監(Deputy Commissioner of Japan Patent Office)は、特許庁長官に次ぐ2番目のポストで、局長級のスタッフ職である。特許技監は特許庁の技官の就ける最高のポストである。
[編集] 東京都
東京都の東京都技監は土木職が就く副知事に準ずるポストで、事務職も含め一般職における最高の地位であり、都の一般職の職員では唯一階級的な呼称を表す職層名を持たない。東京都技監は土木職の局長ポストである都市整備局長・建設局長・水道局長・下水道局長のいずれかと兼務するが、適任者がいない場合空席となる。
また、財務局、都市整備局、福祉保健局、港湾局、交通局、水道局、下水道局にも局長に次ぐポストとして技監がある(水道局・下水道局の技監ポストは局長が事務の場合にのみ設けられる)。なお、建設局の技監に相当するポストは道路監である。局の技監・道路監はいずれも局長級であり、職層名は理事である。
[編集] その他の自治体
県や市町村でも、部長級・次長級のスタッフ職として技監を置いているところがある。土木技師だけでなく建築、医師、農業、林業など分野は幅広い。または、技監とは呼ばず「技幹」と称する自治体もいくつかある。
[編集] 民間企業
主に製造業の大企業を中心に、技監や技術監査役という名のポストをおいている企業がある。
一般的に技術者の上位職であり、技術コンサルタントやフェロー、製品・技術判定員、特許審査員、大きな成果に対する名誉職などといった位置づけがなされている。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||


