折句

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折句(おりく)とは、ある一つの文章やの中に、別の意味を持つ言葉を織り込む言葉遊びの一種。

[編集] 概要

有名なものでは、伊勢物語の東下りの段に登場する和歌がある。

 らころも

 つつなれにし

 ましあれば

 るばるきぬる

 びをしぞおもふ

この五・七・五・七・七の頭文字をとると「かきつはた」(カキツバタ)という花の名が折り込まれていることがわかる。

いろは歌は、7文字ごとに区切って各節の末尾をつなぐと、「とかなくてしす」(咎無くて死す)となり、無実を訴える文になるとされている。詩の各節行頭から意味のある単語や文が取り出せる例が多い。

漢詩では蔵頭詩(真意を蔵した、つまり隠した詩の意味)と呼ばれている。近年では、「元宵」と題した詩で、斜め読みすると李鵬を批判した文が仕込まれていることがわかり、騒ぎになったことがあった。

同様のものは西洋にもあり、英語ではアクロスティック(acrostic)と呼ばれる。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月22日 (日) 00:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【折句】変更履歴

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