拓跋実君
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拓跋実君(呉音:たくば じちくん、漢音:たくばつ しつくん、ピン音:Tuòbá Shíjūn 生没年不詳)は、代王拓跋什翼犍の庶長子。北魏の初代皇帝拓跋珪の伯父。『北史』・『資治通鑑』などでは、寔君と表記。
[編集] 生涯
拓跋什翼犍の庶長子として生まれる。性格は愚直で、思いやりがなく仁徳もない。
拓跋什翼犍の晩年、代国は前秦との戦いで敗戦を重ねており、危うい状態にあった。そんな中、拓跋什翼犍の甥の拓跋斤は、職を失った怨みで謀反を企てていた。時に太子の献明帝・秦明王は早くに亡くなっており、その弟である閼婆等の誰が世継になるかはまだ決まっていなかった。そこで、拓跋斤は拓跋什翼犍の庶長子である拓跋実君に「慕容の娘に生まれた子(閼婆等)が即位すれば、あなたを恐れてあなたを殺すでしょう。」と言い、それを信じた拓跋実君は諸皇子と父王拓跋什翼犍を殺してしまう。これを聞いた前秦の苻堅は「天下の悪である」とし、拓跋実君と拓跋斤を捕らえ、長安にて車裂きの刑に処した。
[編集] 関連項目
[編集] 参考資料
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最終更新 2009年8月2日 (日) 01:04 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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