探偵物語
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| 探偵物語 | |
|---|---|
| ジャンル | 刑事ドラマ |
| 放送時間 | 火曜日21:00~21:54(54分) |
| 放送期間 | 1979年9月18日~1980年4月1日(27回) |
| 放送国 | |
| 制作局 | 日本テレビ、東映芸能ビデオ |
| 企画 | 加藤教夫、黒澤満 |
| プロデューサー | 山口剛 |
| 出演者 | 松田優作 成田三樹夫 山西道広 竹田かほり ナンシー・チェニー 他 |
| オープニング | 「BAD CITY」SHOGUN |
| エンディング | 「LONELY MAN」SHOGUN |
| ドラマ | |
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| カテゴリ | |
| テレビドラマ ラジオドラマ |
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『探偵物語』(たんていものがたり)は、1979年9月18日~1980年4月1日に日本テレビ系列で全27話が放送されたテレビドラマ。主演の松田優作の中期の代表作。その後も再放送が繰り返された。現在でも名作として人気は高い。
原案者の小鷹信光が小説版を執筆しているが、原作として書かれたものではなく、ドラマ用の企画から派生したものである。小鷹が原作者ではなく「原案者」となっているのはそのため。
目次 |
[編集] ドラマ版
[編集] 概要
私立探偵の工藤俊作が、街の仲間達の協力を得たり、彼を邪魔者扱いする刑事をおちょくったりしながら様々な事件を捜査して行く。
作品の企画に伴い、プロデューサー山口剛の早稲田大学在学時代からの友人でハードボイルド評論家・翻訳家である小鷹信光を招いてハードボイルド講習会を主催したりと企画段階では小鷹自身のハードボイルド論に基づいて本格的な主人公の設定が提案されている。しかし、実際の映像ではアドリブが頻発するなど、本気と冗談の境界線を行き来するかのような独特の世界観が築かれた。
口数が多くコミカルな演技と、吹き替えなしのアクションシーンのギャップ等、松田の演じた本作品の主人公は、それまでのシリアスでニヒルなハードボイルドのヒーロー像を一変した。
松田が担当した予告編ナレーションも回を重ねるごとにエスカレートし、後半はあらすじがまともに紹介されず、舞台裏の事情、愚痴、共演者の悪口、松田自身の近況報告に終始するなど、放映当時としては画期的な楽屋ネタの連発となった。
ちなみに楽屋ネタは予告編だけでなく、ドラマ本編においても頻発した[1]。但し、最終回は一転してハードボイルドな展開であった。予告も松田、成田、山西、監督の小池要之助の4人の撮り卸しで挨拶という本編を見るまでは全く秘密だっただけにそのインパクトは大きかった。
局側は原案通りのハードボイルド路線と『大都会 PARTIII』のようなアクション路線を制作側に要求していたが、結果的には松田の演技志向が優先され、コミカル路線にアドリブ演技が交わるテレビドラマとなった。
ちなみに第3話では珍しくカーチェイスシーンがあり、そのシーンにて工藤が「おいおい、まるで『大都会PARTIII』じゃないか!」と前番組の余韻を皮肉るアドリブが飛び出していた。この第3話は最初に撮影され、当初第1話として放送予定であったのだが、後発の村川透監督の作品が「こちらの方が今の時代に合う」というプロデューサー全員の一致した意見で放送順が変えられた経緯がある。
一方、初回こそ25%という高視聴率を獲得したものの、シリーズの平均値は『大都会 PARTIII』には及ばず、当時アクション路線を強調していた日本テレビ火曜夜9時枠の作品としては異色作扱いされ、一時マイナー作品として見られていた。
だが松田が亡くなった直後に追悼企画として再放送[2]されたのを機に新規のファンを増やす事となり、ついには松田の入門的かつ代表的作品にまで登りつめ、今なおこの作品を模したパロディや影響の色濃い作品が見受けられるなどその影響は計り知れない。
2009年4月1日から10月7日まで、大阪の関西テレビで深夜に再放送された。(毎週水曜日27:00~27:50)
[編集] 放送形式
- 日本テレビ系 火曜日 21:00~21:54
[編集] 登場人物
- 工藤俊作(松田優作)
- 東京都千代田区平河町に工藤探偵事務所を構える私立探偵。ユーモアと自由を愛する男。
- サンフランシスコで刑事をしていた過去[3]を持ち、市民権も持っているが、とある事件で仲間が殺された事で、その悲しみから仲間を作る事を恐れるようになり、日本に戻る[4]。
- スーツと派手なカラーシャツを着こなし(ベルトは使わずサスペンダーを愛用)、ソフト帽とサングラスを愛用。移動手段はベスパP150X。タバコはキャメル[5]を好み、(カルティエ製)ライターの火力は常に最大。冬季はスーツの上からダウンジャケットを着込む。聞き込みの際には情報提供者にマイク付きテープレコーダーのマイクをかたむける。月に1回、一人で豪勢なディナーを楽しむ。
- 乙女座生まれの潔癖症(第12話での工藤の台詞より)。
- 「コーヒーに砂糖とミルクは入れない主義」、「午前中と日曜日は仕事をしない主義」、「職業蔑視はしない主義」、「手相は見ない主義」、「相手にかかわらず約束は守る主義」「家庭のトラブルは扱わない」など多くの主義を持つ。
- 愛飲している飲み物はシェリー酒(主にティオペペ)と牛乳。
- 就寝時はピンクのパジャマにアイマスク。
- 船舶に弱く、乗っているだけでも嘔吐感を催し昏倒する。
- イレギュラーな場面に遭遇し警察に嫌疑をかけられ新聞沙汰になる事も多々あるが前科はない(但し、度々拳銃を不法に入手して発砲しており、服部がわざと見逃した事も)。
- 施錠されているドアを易々と外し、手錠をかけられても素手で外すことが出来る。
- ナンシー(ナンシー・チェニー)
- 工藤探偵事務所と同じビルに住むファッションモデル。頻繁に事務所を訪ねては工藤の世話をやきたがる。
- かほり(竹田かほり)
- ナンシーと同居している女優の卵。ナンシー、かほり共に、工藤の事務所を自分の部屋同然に思っているらしく、二人そろって下着同然の姿で徘徊しては、松本刑事をドギマギさせていた。
- 相木マサ子(倍賞美津子)
- 敏腕の女弁護士。ボインちゃん。美貌と才能を併せ持つ活動的な女性だが、金にうるさい。愛車はマツダ・コスモ。単独でドヤ街の犯行現場に赴いたり、犯罪者と知りながら直接行動を共にするなど大胆な面も持つ。
- イレズミ者(野瀬哲男、前田哲郎)
- 工藤を「工藤先生」と呼んで慕うチンピラ。野瀬が初代を演じ、第19話の本編中で前田演じる二代目のお披露目が行われた。イレズミといっても初代は背中にマジックで「イレズミ者」と書いてあり、二代目もイレズミ柄のシャツを着ているだけである。
- 服部刑事(成田三樹夫)
- 事あるごとに工藤に付きまとい、因縁をつける刑事。横柄な態度で指図し指示を出すが女性に対しては丁重に扱う。そのために工藤からは煙たがられているが、後半以降は工藤の良き協力者という側面も強調されるようになる。このドラマで有名な「工藤ちゃ~ん」というセリフは彼によるもの。極度の肩こりでよく金槌で肩を叩いている[6]。
- 松本刑事(山西道広)
- 服部の部下。工藤のことを「乞食野郎」などと目の敵にしており、何かと口実をつけて逮捕しようとする。終盤になると工藤の腕前を認めているかのような行動を見せるようになり、第25話で服部刑事が罠に落ちた際には真っ先に工藤を頼ってきた。女性に関してはウブな一面があり、相木の色仕掛けにより学生時代の初体験を白状したうえ、捜査情報を吐かされたことも。刑事という自分の職業に情熱と誇りをもっているが、その高き誇りゆえ社会的弱者を蔑視する傾向をもつ。
- ダンディー(重松収)
- 工藤の昔からの腐れ縁。ビリヤードを嗜み、イタリアンマフィアの様なファッションで決めているが、4歳になる娘がいる。工藤以外には子持ちであることを秘密にしており、工藤にそのことを弄られると狼狽する。工藤からの要請で盗聴の委託も引き受けたり、闇の世界の情報を提供する。最終話の終盤、工藤と最後に言葉を交わした人物。
- イイヅカ(清水宏)
- 表向きは骨董屋だが、裏では工藤に拳銃を渡している。映画マニア。酒を飲むと泣き上戸になる。
- サブロー(庄司三郎)
- 主に風俗関係の事件で工藤に色々と情報を教えてくれるポン引き。
- 山崎(榎木兵衛)
- 「あたしゃ、な~んも知らないの」と言いながら工藤に色々と情報を教えてくれる宝石の故買屋。酒好きで、登場時は大体酔っ払っている。
[編集] スタッフ
- 企画:加藤教夫(NTV)、黒澤満(東映芸能ビデオ)
- プロデューサー:山口剛(NTV) 伊藤亮爾、柴垣達郎(東映芸能ビデオ)
- 原案:小鷹信光(徳間書店刊 現在は幻冬舎刊)
- 音楽:SHOGUN(CBSソニー)
- 音楽監督:鈴木清司
- 整音:建部日出夫
- 効果:熊川哲(東洋音響効果グループ)
- 録音:にっかつスタジオセンター
- 現像:東映化学
- 協力:マツダ(クレジットは3話まで)、ジャパンベスパ
- 衣装協力:エフワン、キャラバン
- 企画協力:六月劇場
- 制作:東映芸能ビデオ
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ:「Bad City」
- 作詞・作曲:Casey Rankin 編曲:大谷和夫 歌:SHOGUN
- エンディングテーマ:「Lonely Man」
- 作詞:Casey Rankin 作曲:大谷和夫、芳野藤丸 編曲:大谷和夫 歌:SHOGUN
2曲ともシングル用、アルバム用、タイトルバック用、予告編用の4種類の音源が作られた[7]。「Lonely Man」は、録音時には「Once Again」という仮題が付けられていた。なお、シングルでは「Lonely Man」がA面扱いになっている。
1997年には、SHOGUNの再結成第1弾シングルとしてリメイクされた。こちらは「Bad City」が1曲目になっている。
[編集] 挿入歌
SHOGUNのアルバム『ROTATION』の楽曲が、中盤から挿入歌として使用されている。最終話のラストシーンには、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「身も心も」が使用された。
[編集] 劇伴(BGM)
- 「探偵物語ミュージックファイル」(1992年9月21日、VAP VPCD-80472)ASIN B00005H0GK
- 「探偵物語ミュージックファイルVol.2」(1995年2月1日、VAP VPCD-81087)ASIN B00005H0HZ
劇中の劇伴(BGM)の大半は大谷が作曲。この劇伴の半数はのちに、大谷が劇伴を担当した『プロハンター』(クレジット無し)や「キャッツ・アイ」に流用された。
[編集] 作品リスト
| 回 | サブタイトル | 監督 | 脚本 | ゲスト |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 聖女が街にやって来た | 村川透 | 丸山昇一 | 緑魔子、熊谷美由紀、山谷初男、佐藤蛾次郎、団巌 |
| 2 | サーフ・シティ・ブルース | 那須真知子 | 中島ゆたか、河原崎次郎、栗田洋子、藤木敬士、加藤大樹、関川慎二 | |
| 3 | 危険を買う男 | 西村潔 | 佐治乾 | 藤木悠、長門勇、成瀬正、桑山正一 |
| 4 | 暴力組織 | 大友柳太朗、風間杜夫、山口美也子、江角英明、椎谷建治、友金敏雄 | ||
| 5 | 夜汽車で来たあいつ | 澤田幸弘 | 丸山昇一 | 水谷豊、原田美枝子、古尾谷雅人、村松英子、片岡五郎、沢田情児 |
| 6 | 失踪者の影 | 西村潔 | 佐治乾 柏原寛司 |
亜湖、永島暎子、林ゆたか、今井健二、片桐竜次、殿山泰司 |
| 7 | 裏街の女 | 澤田幸弘 | 佐治乾 | 赤座美代子、舛田紀子、梅津栄、草薙幸二郎 たこ八郎、丹古母鬼馬二 |
| 8 | 暴走儀式 | 長谷部安春 | 中島紘一 | 片桐竜次、八城夏子、加藤大樹、近藤宏、影山英俊、香山浩介、高品正広 |
| 9 | 惑星から来た少年 | 澤田幸弘 | 宮田雪 | 樹木希林、岸部一徳、トビー門口、山本由香利、森川誠 三谷昇、石山雄大 |
| 10 | 夜の仮面 | 長谷部安春 | 白坂依志夫 | 田口久美、睦五郎、久富惟晴、北原義郎、内藤陳、横山あきお |
| 11 | 鎖の街 | 西村潔 | 丸山昇一 | 岩城滉一、三浦リカ、池乃ひろみ、内田稔、飛鳥裕子、檀喧太 |
| 12 | 誘拐 | 加藤彰 | 和久田正明 | ホーン・ユキ、藤村有弘、関川慎二、岡本麗、ユセフ・トルコ、青山恭子 |
| 13 | 或る夜の出来事 | 丸山昇一 | 岸田森、工藤明子 | |
| 14 | 復讐のメロディー | 村川透 | 那須真知子 | 范文雀、長谷川明男、村松克己、前野曜子、江角英明 |
| 15 | 脅迫者 | 柏原寛司 | 内田良平、明日香和泉、山本麟一、友金敏雄、汐路章 草薙幸二郎、椎谷建治 |
|
| 16 | 裏切りの遊戯 | 内田栄一 | ジョー山中、根岸とし江、柄本明、小鹿番、長谷川弘、横山あきお | |
| 17 | 黒猫に罠を張れ | 小澤啓一 | 宮田雪 | 高品格、宮下順子、葉山良二、久遠利三、桑山正一、梅津栄 |
| 18 | 犯罪大通り | いどあきお | ハナ肇、石橋蓮司、熊谷美由紀、谷本一 | |
| 19 | 影を捨てた男 | 小池要之助 | 柏原寛司 | 鹿内孝、中島ゆたか、戸浦六宏、鹿沼えり、山本昌平 片桐竜次、佐藤蛾次郎、佐藤晟也、檀喧太 |
| 20 | 逃亡者 | 村川透 | 桂千穂 | 清水健太郎、永島暎子、汐路章、磯村健治、近藤宏、山谷初男、舛田紀子、大前均 |
| 21 | 欲望の迷路 | 内田栄一 | 風吹ジュン、岩城滉一、草薙幸二郎、三谷昇、浅香光代 | |
| 22 | ブルー殺人事件 | 澤田幸弘 | 田中陽造 | 寺田農、片桐夕子、志賀勝 |
| 23 | 夕陽に赤い血を! | 那須真知子 | 結城しのぶ、田村亮、渡辺とく子、磯村健治、河合絃司、粟津號 | |
| 24 | ダイヤモンド・パニック | 小澤啓一 | 宮田雪 大和屋竺 |
加山麗子、多々良純、今井健二、天本英世 団巌、林ゆたか、草薙良一、丹古母鬼馬ニ |
| 25 | ポリス番外地 | 佐治乾 | 中尾彬、田島令子、池玲子、高城淳一、井上博一、片岡五郎 | |
| 26 | 野良犬の勲章 | 飛河三義 | 柏原寛司 | 峰竜太、水原ゆう紀、浜田晃、沖田駿一 |
| 27 | ダウンタウン・ブルース | 小池要之助 | 宮田雪 | 古尾谷雅人、岡本ひろみ、南原宏治、内田稔 藤山浩二、友金敏雄、草薙幸二郎、中島ゆたか |
[編集] 劇場版
1998年2月に『蘇る優作 -探偵物語特別編-』のタイトルで公開された。内容は竹中直人のナレーションによるメモリアル映像と、劇場用にブローアップした第1話・第5話。
[編集] 映像ソフト化
- 全話収録のVHS全14巻が発売されていたが、現在は絶版。各巻2話収録(第1巻は1話収録)で、予告編は第1巻にまとめて収録されていた。
- 全話収録のDVD-BOXが2001年12月7日発売。
- 特別編のDVDが2009年11月21日発売。
[編集] 小説版
基本的な設定はドラマ版と共通してはいるが、工藤の事務所の所在地が下北沢になっていたり、松本に相当する刑事の名前が「松木」になっている等、細部が異なっている。内容もまったく異なり、小鷹信光が得意とするハードボイルド色を強く打ち出したものになっている。それでも第1作はドラマ版を意識したものだったが、第2作はほぼオリジナルと言えるものになっていった。しかし、第3作の展開を巡って小鷹と出版社の意見が分かれ、そのまま中断されてしまった。
1995年、全日空の機内誌に掲載された短編小説で工藤が復活。その後、工藤を主人公にした短編が断続的に発表されていった。それと平行して1998年10月に第1作が、1999年2月に第2作が文庫化された。その際の条件として新作が刊行されることになり、短編の内容を大幅に膨らませた形で『新・探偵物語』2作が発表された。
[編集] 探偵物語
1979年9月、徳間書店より発売
[編集] あらすじ
家出娘の捜索。それが工藤に依頼された仕事だった。期限は4日間、成功しても失敗しても報酬は支払われる。そんなうまい話に乗せられて引き受けることにした工藤。しかし、事態は単なる家出から誘拐事件へと発展してゆく。
[編集] 探偵物語II 赤き馬の使者
1980年2月、徳間書店より発売
[編集] あらすじ
北海道鹿討町での仕事は順調に終わった…しかしその帰り道、工藤は宿泊先のホテルで何者かに襲われ、重傷を負う。
犯人が言い残した「二度と鹿討に来るな」とはどういう意味なのか。工藤が鹿討にいることが、誰かにとって目障りだったのか? そもそも、自分が鹿討に来ることになった理由である仕事自体、どこか胡散臭いものだったのだ…。
すべての謎を解き明かすため、工藤は再び鹿討へと向かう。そこで待っているのが、彼自身の過去に関わる事件だとも知らずに…。
[編集] 新・探偵物語
[編集] 新・探偵物語II 国境のコヨーテ
2001年10月、幻冬舎より発売
[編集] パロディ
- フジテレビ系のバラエティ番組、『とんねるずのみなさんのおかげです』のワンコーナーとして本作のパロディコント『探偵物語'93』が放送され、石橋貴明が工藤役を演じた。
- 1994年の古尾谷雅人主演ドラマ『噂の探偵QAZ』(日本テレビ系)は、『探偵物語』にも出演した古尾谷が、兄貴と慕う優作と探偵物語へのオマージュ的色合いが濃い。この作品では山西道広が「松本"警部"」となって登場する。
- フジテレビ系のバラエティ番組、『SMAP×SMAP』のワンコーナーとして『探偵物語ZERO』(主演:木村拓哉)が放送された。"SHOGUN"のパロディ「THE ESPER SHOGUN」と名乗るグループが音楽を担当としているなど、細部にも凝っていた。
- サザンオールスターズが2004年末に行ったライブ『暮れのサナカ』の中で、「横浜探偵物語」と題したコーナーを設け、VTRでのパロディードラマに合わせ横浜に因んだ曲が生演奏された。ドラマ内では桑田佳祐が工藤を演じた。
- 2006年4月~6月期にTBS系で放送されたドラマ『弁護士のくず』も、本作のオマージュ的な色合いが非常に強く出た作品である。主人公の九頭元人(豊川悦司)が白いスーツにソフト帽で登場し、あからさまにわかるアドリブや、カメラ目線や台詞などが多数使われていた。また、九頭が所属する弁護士事務所と同じビルの4階に「工藤興信所」が入居していた。
[編集] 関連項目
- スペクトルマン
- 他社の作品にもかかわらず、第9話に劇中番組として登場。映像自体は新規に撮影されたものである。
- サッポロ飲料
- Schick
- 2000年に工藤俊作をメインキャラクターにキャンペーンを展開。
- グンゼ
- 2007年末、サッポロ同様に当社のブランド「THE GUNZE」のCMに本作の映像を流用。
- 探偵同盟
- 他系列のテレビドラマであるが、成田三樹夫と山西道広が同じ役名と役柄(服部刑事と松本刑事)で出演している。
[編集] 外部リンク
[編集] 脚注
- ^ 第17話での「お前ら、来週から来なくていい。プロデューサーさんにそう伝えとくわ」、第25話での「あと2回だと思うとファ~ッとやる気が落ちるんだよ」など。
- ^ 再放送時、局によっては「トルコ風呂」のセリフを無音修正したり、エンディングにトルコ共和国とは異なる旨のお断りテロップを出していた。
- ^ 本編では殆ど紹介されていない。服部や松本も知らないようである。
- ^ だが舞い戻った日本でも、その性格から自然と仲間が出来るが、それが最終回での悲劇につながる事となる。
- ^ よく紹介文等で「マールボロ」(マルボロ)と書かれているが、第17話で「パチンコに行ったらキャメルが無かった」との発言があるとおり、劇中では一貫して「キャメルフィルターズ」のソフトパックを吸っている。ただし、事務所にはマルボロのロゴ入り灰皿がある。一度だけ「ピース10」(通称ショートピース)を爪楊枝に刺して吸っている場面が有る。
- ^ これは、本作の企画意図を理解した成田が、アドリブで舞台設営用の金槌を小道具として用いたのが始まりとのこと。
- ^ すべて別個に録音されたものであり、演奏やボーカルが微妙に異なっている。
[編集] 前後番組の変遷
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最終更新 2009年11月22日 (日) 13:13 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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