政治倫理審査会

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政治倫理審査会(せいじりんりしんさかい)とは、政治家倫理審査するために日本の国会の両院及び地方議会に置かれる委員会的組織の事である。略称は政倫審

[編集] 概説

国会では1985年衆議院参議院にそれぞれ設置された。委員の過半数が賛成、もしくは、不当な疑惑を受けたとする議員本人が申し出た場合に審査が行われる。行為規範等の規定に著しく違反し、道義的責任があると認められた場合、委員の3分の2以上の賛成で、一定期間の登院自粛や国会役職の辞任などを勧告できる。原則非公開であり、証人喚問とは違って偽証罪に問われることはない。

地方議会にも政治倫理条例により同名の審査会が設置される他、自民党の組織内にも同名の審査会が設置されている。

[編集] 過去の案件

日本の国会における過去の審査例

年月 人物 案件 備考
1996年9月 加藤紘一 共和汚職事件をめぐるヤミ献金疑惑
1998年6月 山崎拓 泉井石油商会からの不明朗な資金提供問題
2001年2月 額賀福志郎 KSD事件を巡るKSDからの不明朗な資金提供問題 政倫審開催前に経済財政担当相辞任
2002年7月 田中真紀子 公設秘書の給与流用疑惑 政倫審開催後に議員辞職
2003年5月 松浪健四郎 指定暴力団関係企業からの秘書給与肩代わり問題
2004年5月 原田義昭 公式サイトで公表した留学歴に誤り
2004年11月 橋本龍太郎 日歯連闇献金事件
2006年2月 伊藤公介 耐震強度偽装問題で、マンション販売業者との不適切な関係

[編集] 関連項目

ウィキソース
ウィキソース
ウィキソース
ウィキソース行為規範 (衆議院)の原文があります。
ウィキソース
ウィキソース行為規範 (参議院)の原文があります。

最終更新 2009年7月8日 (水) 20:06 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【政治倫理審査会】変更履歴

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