斜行

斜行の最新ニュースをまとめて検索!

斜行しゃこう)とは公営競技における反則行為の一つ。他の競技者(馬)の走路に不当に入ることを言う。


[編集] 競馬

競馬では、レース中に走っているが斜めに走り出す事である。「もたれる」の表現も斜行と同じ意味で使われる。当然真っ直ぐだけに走らせ続けることは不可能であるので、自分より横や2馬身以内の後方に馬がいないこと、進路変更が他馬の走行に妨害を与えるもので無いこと(前を走る馬を抜きに掛かる余力が残っていない状態を含む)などを条件として、斜め・横に進路を取ることが許されている。これに該当しない斜め・横方向への進路選択を斜行という。

斜行するとその横にいる馬だけでなく、後ろを追走していて追い抜きにかかる馬が非常に危険にさらされ、時には接触または避けようとして落馬などに至る場合がある。この場合、斜行した馬に騎乗した騎手に制裁を課されることが多い。軽い場合(馬の癖などによる斜行など)や過失が馬に起因し騎手が進路修正を行なっていたと認められた場合などは戒告や制裁金で済むこともあるが、悪質なもの(後続の馬が落馬、または騎手がバランスを崩し落馬寸前まで至る等)にはその騎手に対して降着や失格と判定し、次週以降の騎乗停止処分を課すこともある。降着制度は1991年(平成3年)に設定された、それ以前は降着制度が無く制裁は主に失格と罰金および騎乗停止によるものだった。降着制度が存在するのは競馬だけである。

ただし、中央競馬による斜行の事例を例に取ると、一見同じ度合の斜行に見えても処分は異なるケースがあることに留意しなければならない。

[編集] その他

他の公営競技では選手の走行中における行為により斜行を判定する。例えば競輪の場合は「走行注意」などの制裁(着順には関係しないが事故点が課せられる)が科せられ、失格となった場合そのレースの賞金は支給されず、開催中のレース出場取り消し(斡旋解除)や、その後の出場を予定するレースの参加を取り消される(斡旋拒否、出場自粛)場合がある。

[編集] 関連項

最終更新 2008年9月25日 (木) 23:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【斜行】変更履歴

ご利用上の注意

もっと調べる!