新堀和男
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| にいぼり かずお 新堀 和男 |
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| 本名 | 新堀 和男 (にいぼり かずお) |
|---|---|
| 生年月日 | 1955年2月23日(54歳) |
| 出生地 | |
| ジャンル | アクション俳優 |
| 活動期間 | 1974年- |
| 活動内容 | 俳優・殺陣師・アクション監督 |
| 主な作品 | |
| 『秘密戦隊ゴレンジャー』 『鳥人戦隊ジェットマン』 |
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新堀 和男(にいぼり かずお、1955年2月23日 - )は、茨城県出身の男性俳優、スーツアクター、スタントマン、殺陣師、アクション監督。身長179cm。株式会社レッド・エンタテインメント・デリヴァー代表取締役社長。
目次 |
[編集] 略歴
1971年(昭和46年)、16歳。日本テレビ俳優養成所に在籍中、大野剣友会代表の大野幸太郎と、養成所の先輩である岡田勝に誘われ剣友会に入る。
同年、『仮面ライダー』で戦闘員役のスーツアクターでデビュー。
1974年(昭和49年)、19歳。『仮面ライダーアマゾン』で主役の「仮面ライダーアマゾン」(前期)を担当、重心を落として中腰で演じる新堀のアクションは、ED映像と併せ、本編でも野性味溢れるアマゾンライダーのイメージを決定付けた。が、本人はアマゾンは姿勢がキツイばかりで、あまりアクション的には幅を出せなかったと述懐していて、中村文弥の演じた、背筋を伸ばした後期アマゾンのヒーローらしいアクションがうらやましかったとも語っている。
1975年(昭和50年)、20歳。『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーを、大野剣友会が同作品より離脱する66話まで演じた。
1979年(昭和54年)、24歳。『UFO大戦争 戦え! レッドタイガー』の終了を機に大野剣友会を退会し、芸能活動から引退。「テキヤにでもなろうかと思っていた」そうである。
同年、『バトルフィーバーJ』のアクションを、元・大野剣友会の高橋一俊が代表を務める「ビッグ・アクション」が担当。高橋のたっての頼みを受けて、「バトルジャパン」役で現場復帰。「ビッグ・アクションは」のちに同作から退くが、以後、1991年の、『鳥人戦隊ジェットマン』のレッドホークまでスーパー戦隊シリーズでリーダー格の「レッド役」のスーツアクターを長きに渡って務めることとなった。
同年、『新・仮面ライダー』でも、古巣の大野剣友会の助っ人として数回ライダー役を務めた。
1982年(昭和57年)、27歳。「レッドアクションクラブ」を結成。後進の育成にもあたる。
1984年(昭和59年)、29歳。『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』で9年ぶりに仮面ライダーストロンガーを演じる。
1992年(平成4年)、37歳。『ジェットマン』終了を機にレッド役を引退し、第一線を退く。レッド役引退のきっかけは、脚を蹴り上げたときに、真っ直ぐ上がらなくなったため、衰えを感じたのだという。
以後、殺陣師・アクション監督として特撮のみならず、一般ドラマなど数々の作品に関わっている。
2006年(平成18年)、51歳。9月に「株式会社レッド・エンタテインメント・デリヴァー」を設立。
2008年(平成20年)、53歳。『劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王』において劇場版オリジナルライダー・仮面ライダーアークを演じ、『ジェットマン』以来実に17年ぶりにスーツアクター業に復帰。当初はレッドエンタテインメント所属の矢部敬三がアークを演じる予定だったが、矢部のスケジュールの都合により、新堀が多くの部分を演じることになったという[1]。
[編集] エピソード
『仮面ライダーV3』の怪人「ウォーターガントド」を演じたが、泳げないのに被り物を着けて海に入って演技をさせられ、ついには溺れてしまったそうである。
怪人のアフレコは声優の担当だが、芝居を合わせる為 スーツアクターも着ぐるみ(ぬいぐるみ)内でセリフを喋るのは、新堀も同様であった。茨城訛りが酷いため彼がセリフを喋ると、周りのスタッフや大野剣友会の面々は大爆笑だった。
『仮面ライダーストロンガー』撮影時に、事故で中屋敷哲也の乗るロケバスが立往生した為、中屋敷の代役で「ストロンガー」を務め、岸壁の上で「天が呼ぶ、人が呼ぶ…」の名乗りのシーンを演じた。このとき、京都からシリーズ新参加した山崎大助監督が、画面作りにこだわってなかなか立ち回りにOKを出さず、何度も何度もリテイクを要求され、剣友会メンバーともども、その度に殺陣のやり直しをさせられた。1カットの撮影にまる3時間を費やすに及んで、ついに新堀は堪忍袋の緒を切らし、「もう帰ります!」と怒鳴ってあやうく放棄しかけた(岡田勝は「帰ってみろコラ!」と怒鳴り返したそうである)。
勿論、腹を立てたのは自身の事ではなく周りのカラミ(殺陣用語で悪役、ここでは戦闘員や怪人)を気遣ってのことであるが、新堀は「未だにはっきり覚えている」そうで、後年のインタビューでも何度か逸話に挙げている。
ストロンガーは、中屋敷と二人で演じていたそうで、新堀自身が演じた仮面ライダーで、最も納得いくアクションが出来、印象深く思い入れがあるのはストロンガーだと語っている。新堀は『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』でもストロンガーを演じている。
『秘密戦隊ゴレンジャー』では主役「アカレンジャー」のスーツアクターを務めたが、周りは中村文弥や中屋敷哲也などの大先輩ばかりだったので、非常に緊張したとのこと。カメラテスト段階で作品内ではリーダーの筈であるが新堀が「行くぞ!!」と合図すると「お前が行け!!」と言われたが、「本番ではちゃんと演ってくれました」と語っている。海城剛・アカレンジャー役の誠直也は、擬斗がJACに変わった際に、「新堀のふてぶてしい感じは俺に似てるから、やっぱりアカレンジャーは新堀のほうがいいな」と漏らしたそうである。
剣友会時代では高橋一俊と岡田勝の二人の殺陣師に立ち回りをつけてもらったが、「カシラ(高橋)は“師匠”で、とにかく厳しく言われるままひたすら従うだけ。岡田さんは“先輩”で、いろいろ意見も聞いてもらえるし演りやすかった」とのこと。『仮面ライダーストロンガー』で「ライダーシリーズ」が終了となった際には、「なんで終わっちゃうのかと、寂しかった」という。
『ジャッカー電撃隊』は、JACがアクション担当だったため、唯一レッド戦士である「スペードエース」のスーツアクターを担当していないが、大野剣友会による後楽園ゆうえんちでの「ジャッカー電撃隊ショー」ではスペードエースを担当している。なお、新堀自身はJACに所属していたことはない。
第一線を去ってから10年後の2001年に『百獣戦隊ガオレンジャー VS スーパー戦隊』で、『超獣戦隊ライブマン』のレッドファルコン役で久々にスーツアクターを務めた。同作品には、レッドファルコンに変身する天宮勇介役を演じた嶋大輔が出るということで、自らも出演を引き受けたという。
ただ新堀は「10年のブランクは長く、当初はスーツを着用した際の呼吸法が思い出せず、悪戦苦闘した」との趣旨の発言をしている。更にこの撮影に使用されたレッドファルコンのマスクは、アトラクション用(複数の風穴が空いたもの)の覗き穴空きマスクに撮影用のスモークシールド(サングラス、もしくはマジックミラー)を貼り合せると言った急ごしらえのものであり、視界の悪さや総重量は普通のマスクから比べてもハンデがあった。しかしこれらの悪条件も乗り越えて演じてみせた新堀に嶋は「やはり新堀さんはプロだ」と唸ったという。
俳優としても素顔で度々出演し、初期スーパー戦隊で、時折登場する「ドラキュラ伯爵」を、白塗りメイクで演じることが多かった。また、「レッド役」として最後のスーツアクターとなった『ジェットマン』では、最終回に神父役を演じている。『ジェットマン』の終盤では、次作「ジュウレンジャー」のアクション監督の準備のため、彼の直系弟子である前田浩がレッドホークのスーツアクターを担当している。
引退した東条昭平監督とは親交が深かった。
[編集] 主な作品
[編集] 出演
[編集] テレビ作品
- 「刑事くん」
- 「プレイガール」
- 「仮面ライダー」 - 戦闘員、ショッカー科学者(48話)他
- 「イナズマンF」 - ハンマーデスパー2に改造される若者 他
- 「白い牙」 - 暴力団員役 他
- 「秘密戦隊ゴレンジャー」 - 武器商人(33話)、海賊仮面人間態(38話)他
- 「大鉄人17」 - レッドマフラー隊員、ブレイン党員 他
- 「太陽戦隊サンバルカン」 - ドラキュラ伯爵の亡霊(34話)
- 「10号誕生!仮面ライダー全員集合!!」 - カマキロイドの声 他
- 「超電子バイオマン」 - ドラキュラ伯爵(25,26話)
- 「電撃戦隊チェンジマン」 - 宇宙獣士ゾノスの亡霊の人間体 (44話)
- 「光戦隊マスクマン」 - アキラの3番目の相手(25話)
- 「特救指令ソルブレイン」 - 柳田の手下
- 「特捜ロボ ジャンパーソン」 - バウンティハンタージャンゴ
- 「鳥人戦隊ジェットマン」 -神父(最終回)
[編集] 映画作品
- 「エスパイ」 - ウルロフの部下
- 「太陽戦隊サンバルカン」 - バルイーグル
- 「大戦隊ゴーグルファイブ」 - ゴーグルレッド
- 「超電子バイオマン」 - レッドワン
- 「電撃戦隊チェンジマン」 - チェンジドラゴン
- 「電撃戦隊チェンジマン シャトルベース! 危機一髪! 」- チェンジドラゴン
- 「超新星フラッシュマン」 - レッドフラッシュ
- 「光戦隊マスクマン」 - レッドマスク
- 「高速戦隊ターボレンジャー」 - レッドターボ
- 「劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王」- 仮面ライダーアーク
- 「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦」 - 乾坤一擲武術会の参加者
[編集] スーツアクター
- 仮面ライダー(怪人、仮面ライダー1号、仮面ライダー新2号、戦闘員)
- 変身忍者 嵐(ドラキュラ)他
- 仮面ライダーV3(仮面ライダー2号、仮面ライダーV3、怪人、ライダーマン)
- 仮面ライダーX(アポロガイスト、仮面ライダーX(終盤の担当))
- 仮面ライダーアマゾン(仮面ライダーアマゾン)※前半の担当 10話まで
- 仮面ライダーストロンガー(仮面ライダーストロンガー、仮面ライダーX(最終回))
- 新・仮面ライダー(スカイライダー)※第31話~33話、 中屋敷不在の時の代理
- 10号誕生!仮面ライダー全員集合!!(仮面ライダーストロンガー)
- 仮面ライダーBLACK RX(仮面ライダーBLACK RX)※一回のみ[1]
- 秘密戦隊ゴレンジャー(アカレンジャー※大野剣友会が担当した1話~66話。日輪仮面、火の山仮面他)
- 宇宙鉄人キョーダイン(ダダロイド他)
- 大鉄人17(ワンセブン)
- UFO大戦争 戦え! レッドタイガー(ジャンケン兵士、イエロー三人衆他)
- バトルフィーバーJ(バトルジャパン)
- 電子戦隊デンジマン(デンジレッド)
- 太陽戦隊サンバルカン(バルイーグル) ※新堀が怪我をしていた3話~10話を除く
- 大戦隊ゴーグルファイブ(ゴーグルレッド)
- 科学戦隊ダイナマン(ダイナレッド)
- 超電子バイオマン(レッドワン)
- 電撃戦隊チェンジマン(チェンジドラゴン)
- 超新星フラッシュマン(レッドフラッシュ)
- 光戦隊マスクマン(レッドマスク)
- 超獣戦隊ライブマン(レッドファルコン)
- 高速戦隊ターボレンジャー(レッドターボ)
- 地球戦隊ファイブマン(ファイブレッド)
- 鳥人戦隊ジェットマン(レッドホーク)
- 百獣戦隊ガオレンジャー VS スーパー戦隊(レッドファルコン)
[編集] ショー実演
- 後楽園遊園地のアクションショー
- 歴代「仮面ライダーショー」の仮面ライダー役
- 「月光仮面(アニメ版)ショー」の月光仮面役
- 「秘密戦隊ゴレンジャーショー」のアカレンジャー役
- 「ジャッカー電撃隊ショー」
- 「UFO大戦争 戦え! レッドタイガーショー」 他
- 新宿NSビル「仮面ライダースーパー1ショー」 - 仮面ライダースーパー1
- 長崎屋主宰の仮面ライダーショー
[編集] アクション監督
- 恐竜戦隊ジュウレンジャー
- 特捜ロボジャンパーソン
- ブルースワット
- 忍者戦隊カクレンジャー
- 超力戦隊オーレンジャー
- 重甲ビーファイター
- ビーファイターカブト
- 激走戦隊カーレンジャー
- 星獣戦隊ギンガマン
- 百獣戦隊ガオレンジャー
- 忍風戦隊ハリケンジャー
- 特捜戦隊デカレンジャー
- 仮面ライダー剣(最終回のみ)
- 魔法戦隊マジレンジャー
- 獣拳戦隊ゲキレンジャー
- 仮面ライダーキバ
- 炎神戦隊ゴーオンジャー(劇場版のみ)
- 闇のパープル・アイ
- 世にも奇妙な物語
- ボイスラッガー
- 萌えよ!ドラゴンガールズ
- 後楽園遊園地のアクションショー※引退後
[編集] 注釈
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月16日 (月) 13:23 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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