新富士駅 (北海道)

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新富士駅
新富士駅出入口(2004年2月)
新富士駅出入口(2004年2月)
しんふじ - Shinfuji
◄K51 新大楽毛 (4.9km)
(2.7km) 釧路 K53►
所在地 北海道釧路市新富士町3丁目
駅番号 K52
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
日本貨物鉄道(JR貨物)
所属路線 根室本線
キロ程 305.7km(滝川起点)
電報略号 シフ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1923年大正12年)12月25日
備考 無人駅
駅構内。駅の上を通るのはの原料である木材チップを運ぶベルトコンベアである。
駅舎(2008年1月)

ファイル:新富士駅コンテナホ-ム.jpg

新富士駅(しんふじえき)は、北海道釧路市新富士町3丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)・日本貨物鉄道(JR貨物)根室本線JR北海道の駅番号K52

目次

[編集] 駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームの南北には貨物列車用の線路があり、構内北側にある出入口からホームへ向かうには跨線橋を使用する必要がある。列車接近ランプとブザーがある。ホームは北側から2番線・3番線となっている。旅客列車は通常、一線スルーとなっている2番線に発着し、交換する場合のみ3番線を使用する。

JR貨物の駅員が配置されているが、旅客窓口業務は行わないため実質無人駅となっている。自動券売機などは設置されていない。

[編集] 貨物駅

JR貨物の駅は旅客駅北口の東側にある。1面1線のコンテナホームがあり、コンテナ荷役線は着発線荷役方式(E&S方式)を導入し着発線(0番線)となっている。その他、荷役線の南側にも着発線(1番線)、旅客ホーム南側に側線2線(4・5番線)がある。営業窓口のJR貨物釧路営業所が駅構内に置かれている。

新富士駅は、釧路東港にあった浜釧路駅の機能を、1989年(平成元年)8月に移転させて開業したものである。また、分割民営化前の1984年(昭和59年)までは、駅の北側の日本製紙釧路工場へ続く専用線が存在した。当時、現在コンテナホームが置かれている場所には貨車仕分線が引かれていた。

[編集] 取扱う貨物の種類

新富士駅は、コンテナ貨物および臨時車扱貨物の取扱駅である。

コンテナ貨物は、JR規格の12ft・20ft・30ftコンテナと、ISO規格の20ft・40ft海上コンテナを取り扱っている。取扱品は、発送貨物では乳製品砂糖魚介類などが主なもの。タンクコンテナによる生乳の発送も行われているほか、苫小牧駅からタンクコンテナで釧路ガス向け都市ガス液化天然ガス (LNG) が到着している。

また、産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の取扱許可を得ており、それらが入ったコンテナの取り扱いが可能である。

[編集] 貨物列車・トラック便

(2008年3月15日現在)

コンテナ車で編成された高速貨物列車は、1日3往復帯広駅札幌貨物ターミナル駅方面との間に運行されている。専用貨物列車の発着はない。

トラック便は、1日2往復中斜里オフレールステーションとの間に運行されている。

[編集] 利用状況

  • JR貨物
    • 2005年度の発送貨物は、コンテナ貨物が96,647トン、車扱貨物が400トン、到着貨物は、コンテナ貨物が87,841トン、車扱貨物が400トンだった。

[編集] 駅周辺

駅周辺には工場や流通センターが林立している。駅の上空には隣接する釧路西港から日本製紙釧路工場へチップを送るベルトコンベアC重油を送るパイプラインが通っている。

[編集] 歴史

駅前にある製紙工場の専用線を分岐させるために開業した駅である。既に富士駅が開業していたために富士駅となった。駅名にある「富士」とは、1920年に操業を開始した日本製紙釧路工場の当時の会社名、「富士製紙」に由来している。

かつては、釧路開発埠頭線の起点として、駅の南東に小規模な操車場が置かれていた。

[編集] 隣の駅

北海道旅客鉄道
根室本線
新大楽毛駅 (K51) - 新富士駅 (K52) - 釧路駅 (K53)
釧路開発埠頭
西港線(1999年廃止)
新富士駅 - 西港駅
埠頭線(1984年廃止)
新富士駅 - 北埠頭駅

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月5日 (木) 20:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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