新潟焼山
新潟焼山の最新ニュースをまとめて検索!
| 新潟焼山 | |
|---|---|
![]() 北側から見た残雪の焼山 (2006年5月上旬撮影) |
|
| 標高 | 2,400m |
| 位置 | 北緯36度55分15秒 東経138度02分09秒 |
| 所在地 | 新潟県糸魚川市、妙高市 |
| 山系 | 頸城山塊 |
| 種類 | 成層火山 |
ウオッちず Google Map 焼山の位置
新潟焼山(にいがたやけやま)は、新潟県西部に位置する標高2400mの活火山。火山活動度ランクはB。妙高山、火打山と並ぶ頸城山塊の高峰であり、頚城三山と呼び習わされている。東には火打山、西には富士見峠を隔てて金山が連なっている。1974年の噴火以降は、1998年まで入山禁止措置が取られていた。
目次 |
[編集] 概要
山の大部分は火山体ではなくフォッサマグナ由来の第三紀層である。これを基盤とした火山体は比高約400mの2,400mの安山岩・デイサイト(SiO2 58~64%)からなる成層火山で、山頂は溶岩ドームからなる。その活動史はかなり新しく、約3,000年前に活動が始まったと考えられている。
[編集] 火山活動
現在までの活動は4期に分けられ、第1期は3000年前頃に活動が始まり、第2期はその後の約1000年間、第3期は約650年前からで、1773年からは第4期の活動とされている[1][2]。過去の活動では火砕流は主に山体北面に向かって流出しており、1773年の活動では日本海まで達したと考えられる[3]。現在でも2つの噴気口からガスを吹き出している。
- 主な噴火
- 記録に残る噴火は、887年、979年、1361年、1773年
- 1852年から54年にかけての噴火では大量の硫黄を噴出させ、20世紀に入ってからも水蒸気爆発を数回記録している。
- 1974年の噴火では学生登山者3名が火山弾の直撃を受けて死亡している。最新の噴火活動は1983年である。
- 1987年、1989年、積雪の変色を記録。
- 1998年積雪の変色を記録[4]。
[編集] 防災対策
気象庁が地震計を、新潟県が監視カメラなどを設置しているが、山頂付近はほぼ通年、雲がかかっているため、目視による観測は難しいとされる。北面側に位置する糸魚川市では火山防災マップ(ハザードマップ)を作成・配布している。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 新潟焼山(新潟県)気象庁
- ^ 新潟焼山の噴火活動と岩石化学的研究日本火山学会講演予稿集 2003 pp.76 20031011
- ^ 新潟焼山火山の中世における火砕流噴火火山. 第2集 Bulletin of the Volcanological Society of Japan. Second series 32(1) pp.77-80 19870430
- ^ 新潟焼山1997年〜1998年の小規模噴火活動 日本火山学会 火山 Bulletin of the Volcanological Society of Japan 45(3) pp.181-186 20000710
[編集] 外部リンク
|
||||||||||||||||||||||||||
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.
最終更新 2009年8月18日 (火) 08:23 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【新潟焼山】変更履歴



