新潟車両センター

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新潟車両センター
新潟車両センター
構内485系・583系・E127系・クモヤ143形電車
構内
485系・583系・E127系・クモヤ143形電車
さよなら展示会での181系
さよなら展示会での181系

新潟車両センター(にいがたしゃりょうセンター)は、新潟県新潟市中央区紫竹1丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)の車両基地新潟支社の管轄となっている。

2004年3月31日までは上沼垂運転区(かみぬったりうんてんく、略号 : 新カヌ)と称したが、乗務員の配置がない電車区であったので、2004年4月の組織変更に伴い、新潟車両センターに改称した。信越本線とその貨物支線、白新線に囲まれたところに位置している。 センター入口には、かつて特急「とき」で運用されていた181系電車のボンネット型先頭車両が展示されていたが、埼玉県さいたま市2007年10月14日に開館した鉄道博物館で展示されることが決まり、同年5月6日の「さよなら展示会」の後、陸路搬送された。

目次

[編集] 所属車両の車体に記される略号

新ニイ」…新潟支社を意味する「新」と、新潟を意味する「ニイ」から構成される。

[編集] 歴史

  • 1963年7月10日 : 新潟客貨車区と新潟機関区の統合により、新潟運転所が発足。場所は新潟駅南側。
    • 発足以前は気動車は機関区客貨車区双方の二元管理、電車は乗務員は機関区、車両は客貨車区で管理していた。
  • 1969年7月1日 : 181系特急形電車94両が、田町電車区から転属。
    • 特急「とき」用181系特急形電車、急行「佐渡」用165系急行形電車が配置され、華やかな時代であった。また冬期の雪との闘いは壮絶なもので、遅れ・運休・乗り心地の悪化などに悩まされつづけ一時は国会で問題にもなった程である。
  • 1974年5月24日 : 新潟駅構内の上越新幹線工事(南口駅舎、新幹線ホーム等の新設)に伴い、新潟運転所上沼垂支所が上沼垂信号場付近に開設され、新潟運転所所属の電車・客車が転属。気動車はそのまま新潟運転所に所属。
  • 1986年11月1日 : 新潟運転所上沼垂支所が上沼垂運転区として独立。略号が「新ニイ」から「新カヌ」となる。
  • 1991年 : 気動車を新津運輸区に配置変更により、新潟運転所廃止。
  • 2004年4月1日 : 上沼垂運転区、新潟車両センターに名称変更。約20年ぶりに略号が「新カヌ」から「新ニイ」に戻る。
  • 2005年2月10日 : ISO9001認証取得。

[編集] 所属車両

以下は2009年4月1日現在の所属車両である[1]


[編集] 電車

485系R編成
485系R編成
485系T18編成
485系T18編成
きらきらうえつ
きらきらうえつ
NO.DO.KA
NO.DO.KA
485系電車
  • 1000番台6両編成10本(T11 - 18編成/K1・2編成)、リニューアル改造車の3000番台6両編成7本(R21 - 23・25 - 28編成)、増結用電動車ユニット1組2両、ジョイフルトレインきらきらうえつ」用の4両編成1本、「NO.DO.KA」用の3両編成1本、保留車サロ489形1050番台2両[2]の計113両が所属している。
    • K編成全車とT編成の中間座席指定席車の多くは、座席を3000番台のものに交換されている。自由席車は従来の簡易リクライニングシートのクッションをバケットタイプに交換した車両、元「雷鳥」編成のデラックス車、さらに座席のみデラックス車と同等でも座席部のハイデッキ化やシートピッチ拡大が未施工車が混在する。
    • R編成・T編成[3]は、特急いなほ」・「北越」・快速らくらくトレイン長岡」で運用されている。快速「くびき野」には主にT16・17編成[4]が投入されている。
    • K編成は、快速「ムーンライトえちご」・「フェアーウェイ」・「らくらくトレイン村上」で運用されているが、予備車がないために故障・検査等の際にはATS-P装備のT18編成が第一予備、T18編成も投入できない場合はR26・27編成が投入される。
    • ジョイフルトレインは臨時・団体列車で運用される。
    • かつて特急「はくたか」用であったR1・2編成は先頭車1両の半室をグリーン車に改造の上で9両→6両に再組成[5]されR26・27編成となった。また、JR羽越本線脱線事故で脱線転覆で大破し廃車となったR24編成補完のため、この編成短縮化で余った電動車ユニットと青森車両センターからの転入車4両でR28編成を組成している。
    • 過去には北越急行ほくほく線(「はくたか」)や金沢駅以南の北陸本線湖西線(新潟「雷鳥」、「白鳥」(現在の運転形態とは異なる))の運用実績がある。
115系
115系
115系電車
E127系V5編成
E127系V5編成
E127系電車
  • 0番台2両編成13本(V編成)が所属している。
    • 信越本線(長岡 - 新潟)・越後線(吉田 - 新潟)・白新線・羽越本線(新津 - 村上)の普通列車で運用される。
    • ワンマン運転に対応しているほか、座席は通勤需要を考慮して全席ロングシートとなっている。
クモヤ143形電車
  • 牽引車でクモヤ143-51の1両が所属している。

[編集] 客車

12系客車

[編集] 脚注

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  1. ^ 所属車とは別に急行きたぐに」に投入されているJR西日本京都総合運転所所属の583系電車が、昼間は当センターで留置となる。
  2. ^ 防弾対策が施工されたVIP仕様。
  3. ^ T11 - 17編成は、白地に青帯と水色帯の上沼垂色。T18編成は、K編成の予備車的意味合いから2008年の全般検査で旧国鉄色に復元。
  4. ^ 2006年5月中旬までは4両編成のT21・22編成が主に投入されていたが、長野総合車両センターへ転出しT21編成の先頭車2両のクハ481-333・1507は廃車となった。残った6両で編成を組成し、長野支社14系客車によるジョイフルトレイン「浪漫」に代わる団体用車両「彩(いろどり)」に改造された。
  5. ^ この編成短縮で保留車となったサロ481-3106・3107は2008年10月9日 - 10月10日秋田総合車両センターへ廃車回送された。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月8日 (日) 12:31 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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