新鎌ヶ谷駅

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新鎌ヶ谷駅
駅舎(2007年9月24日)
駅舎(2007年9月24日)
しんかまがや - Shin-Kamagaya
所在地 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷
所属事業者 北総鉄道駅詳細
新京成電鉄駅詳細
東武鉄道駅詳細
北口(2007年10月13日)
新京成線・北総線乗換専用改札口(北総鉄道の管轄)
(2008年11月4日)

新鎌ヶ谷駅(しんかまがやえき)は、千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷にある北総鉄道新京成電鉄東武鉄道である。略称として「新鎌」(しんかま)とも呼称される。

なお、北総鉄道の駅は2010年7月より京成成田新高速鉄道線との共用区間となり、京成電鉄の駅としても取り扱われる予定である[要出典]。管轄は北総鉄道のままであるが、これにより現行の3社に京成を加えた4社の総合駅となる。

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

[編集] 駅構造

北総線は高架駅、新京成線は地上駅だが、ほぼ並列しており、乗り換えは比較的容易である。東武野田線は堀割の中にあり、北総線と新京成線の駅の東側で交差しているため、両線との乗り換えは少し距離がある。ただし、各線とも改札口はほぼ同一平面上にあり、北総線の高架下が東武野田線との乗り換え通路になっており、周りには店舗もあるため、雨の日も濡れずに乗り換えることができる。

なお、駅北側道路の完成に伴い、2007年10月6日から京成高砂方の西口仮設通路が廃止され、代わって印旛日本医大方に北口通路が新設された。

[編集] 北総鉄道

北総 新鎌ヶ谷駅
ホーム(2008年10月26日)
ホーム(2008年10月26日)
しんかまがや - Shin-Kamagaya
大町 (2.3km)
(3.1km) 西白井
千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷一丁目13-1
所属事業者 北総鉄道
所属路線 北総線
キロ程 12.1km(京成高砂起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
22,444人/日
-2007年-
開業年月日 1991年平成3年)3月31日

島式ホーム2面4線を有する。駅舎は高架下にあり、ホームと連絡するエスカレーターエレベーターを完備している他、ホーム上には待合室などが設置されている。

開業時から供用されている北側のホームに加えて、以前未供用だった南側のホームは2007年11月10日より供用開始され、上り線は3番線から2番線に移設された。続いて2008年1月19日には下り線が4番線から3番線に移設されている。そして2010年7月には成田空港までの延伸(成田新高速鉄道整備事業)に伴い2面4線化される計画であり、当駅での通過待避および緩急接続が可能となる。

[編集] のりば

1 ■北総線 現在未使用
2 北総線 東松戸高砂押上都営浅草線 日本橋西馬込京急線 品川羽田空港横浜三崎口方面
3 北総線 千葉ニュータウン中央印旛日本医大方面
4 ■北総線 使用停止


[編集] 新京成電鉄

新京成 新鎌ヶ谷駅
新京成線・北総線改札口(2008年7月24日)
新京成線・北総線改札口(2008年7月24日)
しんかまがや - Shin-Kamagaya
北初富 (0.8km)
(1.2km) 初富
千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷一丁目13-1
所属事業者 新京成電鉄
所属路線 新京成線
キロ程 12.1km(松戸起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
26,902人/日
-2007年-
開業年月日 1992年平成4年)7月8日

島式ホーム1面2線を有する。改札口など駅舎部分は北総鉄道と共用しており、改札業務も北総に委託している。

開業時は跨線橋を持つ2面2線だったが、高架化工事中のため仮設ホームになっている。2010年(予定)の工事完成後も島式ホーム1面2線となる。エスカレーターが設置されていたが、現行のホームになってからはエスカレーターではなく、エレベーターが設置されている。

新京成線の駅としては最も新しい駅である。

[編集] のりば

1 新京成線 北習志野新津田沼京成津田沼京成千葉線 千葉中央方面
2 新京成線 八柱松戸方面


[編集] 東武鉄道

東武 新鎌ヶ谷駅
東武鉄道改札口(2008年12月30日)
東武鉄道改札口(2008年12月30日)
しんかまがや - Shin-Kamagaya
六実 (1.4km)
(1.9km) 鎌ヶ谷
千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目10-1
所属事業者 東武鉄道
所属路線 野田線
キロ程 53.3km(大宮起点)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
30,361人/日
-2007年-
開業年月日 1999年平成11年)11月25日

相対式ホーム2面2線を有し、線路は開削構造になっている。橋上駅舎を有しており、スロープやエレベーター、エスカレーターが設置されている。

野田線内では2番目、東武鉄道内では同線流山おおたかの森駅東上線つきのわ駅に次いで3番目に新しい駅である。

[編集] のりば

1 野田線 鎌ヶ谷船橋方面
2 野田線 春日部大宮方面

[編集] 発車メロディ

2008年7月28日より発車メロディを導入した。当初は流山おおたかの森駅や春日部駅と同じものが使用されていた。そして、2009年2月26日からは北海道日本ハムファイターズと鎌ケ谷市との連携により「ファイターズ讃歌」が使用されている[1]


[編集] 利用状況

  • 北総鉄道 - 2007年度の乗降人員は1日平均22,444人であり、北総線内では第2位である。
  • 新京成電鉄 - 2007年度の乗降人員は1日平均26,902人であり、新京成線内では第7位であるが、乗換駅としては最も少ない(乗換路線のない五香駅より少ない)。
  • 東武鉄道 - 2007年度の乗降人員は1日平均30,361人であり、野田線内では第7位(乗換路線のない岩槻駅より少ない)であるが、船橋 - 柏間の途中駅では馬込沢駅より3,000人ほど多く一位。

利用者は増加傾向にあり、各線とも2年度前と比較すると2倍以上の増加となっている。各線とも鎌ケ谷市内の駅としては単独および乗り換えを含めて最も多い。

[編集] 駅周辺

駅前広場の様子(2008年9月)

詳細は「新鎌ケ谷」を参照

元々は既成市街地ではなく園が広がる土地の3路線交差部に設置された駅であるため、開業当時は少し離れて市役所庁舎がある程度で他に特筆すべき建物や施設などはなかった。しかし、2000年代に入ってからは鎌ケ谷市の新市街地として開発が進められており、2004年以降は大型ショッピングセンターが駅前に開業するなど、開業当時からは大きく変貌を遂げている。今後も開発は進められる見通しで、2010年にはビジネスホテルが開業するなど、ビジネス客の他、当駅から直結する予定である成田国際空港からの外国人観光客の観光の拠点としての需要も狙っている。

また、駅周辺は以前「初富」という地名[2]であったが、2008年2月25日からはこれらの地区の住居表示新鎌ケ谷となり、駅名から発祥した「しんかまがや」という名称が正式に地名となった[3]

[編集] 主な周辺施設

また、当駅周辺には市の名産である梨(幸水、豊水、新高等)園が存在する。

[編集] バス路線

[編集] 路線バス

主に白井市方面への路線バスが駅前交通広場から発着する。 ちばレインボーバス

  • 西白井線 白井工業団地・白井車庫行 - 1番乗り場
  • 鎌ヶ谷線 白井駅・白井車庫行 - 2番乗り場
  • 鎌ヶ谷線 鎌ケ谷市役所行 - 3番乗り場

船橋新京成バス

[編集] コミュニティバス

鎌ケ谷市コミュニティバス「ききょう号」

  • 運行経路(カッコ内は運行委託先)
    • ききょう西線(鎌ヶ谷観光バス):鎌ヶ谷駅 - グリーンハイツ - ファイターズタウン - 鎌ヶ谷駅 - 北初富駅 - くぬぎ山コミュニティセンター - 新鎌ヶ谷駅 - 鎌ケ谷市役所
    • ききょう南線(船橋新京成バス):新鎌ヶ谷駅 - 鎌ケ谷市役所 - 鎌ヶ谷駅 - 南鎌ケ谷 - 東部小学校入口 - 商工会館 - 鎌ヶ谷大仏駅
    • ききょう東線(ちばレインボーバス):鎌ケ谷市役所 - 新鎌ヶ谷駅 - 南初富交差点 - 社会福祉センター - 市民体育館 - さわやかプラザ軽井沢
    • ききょう東線2(ちばレインボーバス):鎌ケ谷市役所 - 新鎌ヶ谷駅 - 粟野コミュニティセンター - 北部公民館 - 新鎌ヶ谷駅 - 鎌ケ谷市役所
  • 運行日:全便月 - 金曜日のみ(12月29日 - 1月3日は運休)
  • 運賃:小学生以上全線100円。ただし、新鎌ヶ谷駅・鎌ヶ谷駅・鎌ケ谷市役所の各停留所では乗務員に申告することにより他路線に追加運賃なしで乗り継ぎが可能。

白井市循環バス「ナッシー号」

  • Aコース1系統(運行委託先:船橋新京成バス):白井市役所 - 新鎌ヶ谷駅 - 西白井駅 - 白井市役所

[編集] 歴史

[編集] 駅設置まで

  • 1923年大正12年)12月27日 - 北総鉄道船橋線(現在の東武鉄道野田線) 船橋 - 柏間開業。
  • 1955年昭和30年)4月21日 - 新京成線 鎌ヶ谷初富(現:初富) - 松戸間開業により、野田線と新京成線が交差する。
  • 1979年(昭和54年)3月9日 - 北総開発鉄道北総線(後に北総・公団線、現在の北総鉄道北総線) 北初富 - 小室間開業(第一期開業。当初は暫定的に新京成電鉄松戸駅まで乗り入れを行っていた)。新鎌ヶ谷は駅格上げを前提とした信号所だった。これにより交差が3社に及ぶようになる。
  • 1989年平成元年)11月28日 - 東武野田線、新鎌ヶ谷信号所設置。同時に六実 - 新鎌ヶ谷信号所間を複線化、新鎌ヶ谷信号所は単複境界として設置された。

[編集] 駅設置後

  • 1991年(平成3年)3月31日 - 北総・公団線京成高砂 - 新鎌ヶ谷間開業(北総線第二期開業)に伴い新鎌ヶ谷駅が開業する。
  • 1992年(平成4年)7月8日 - 新京成線の新鎌ヶ谷駅が開業、連絡改札口を設置。これに伴い北総・公団線と新京成線との相互直通運転を中止し、当駅 - 北初富間の連絡線を廃止した。連絡線の高架はしばらく存置されていたが、その後撤去される。
  • 1999年(平成11年)11月25日 - 東武野田線の新鎌ヶ谷駅が開業。
  • 2006年(平成18年)3月5日 - 北総線・新京成線乗換連絡改札口に乗車券類の2枚投入が可能な自動改札機を導入。
  • 2007年(平成19年)7月28日 - 成田新高速鉄道工事に関連して、北総線の駅改良工事を行い、北総線・新京成線乗り換え連絡改札口を移設。
  • 2007年(平成19年)11月10日 - 北総線のホームを1面増設。同時に北総線のホーム形態を1面2線から2面2線へ変更。
  • 2008年(平成20年)7月28日 - 東武野田線ホームに発車メロディを導入。
  • 2009年(平成21年)2月26日 - 東武野田線の発車メロディを「ファイターズ讃歌」に変更。

[編集] 当駅付近の路線形態の経緯

新京成線と東武野田線は当駅がある地点で交差していたが、新京成・東武両社とも長い期間この地点に駅を設置しなかった。このため、両路線の乗り換えは新京成線の初富駅と野田線の鎌ヶ谷駅によって行われたが、両者の距離は約1km、徒歩で十数分の時間を要し、乗り換えは不便だった。古くから新京成線と東武野田線の交差地点に乗り換え駅を要望する声はあったが、長らく実現しなかった。

その後、1979年に北総線の第一期区間(北初富 - 小室間)が開業したことで3線が交差・隣接した。この時、同線には後に新鎌ヶ谷駅となるホームなどの躯体は建設されたものの駅は設置されず、同線と新京成線との乗り換えは乗り入れのために接続する隣駅の北初富駅で行われた。また、東武野田線との接続はなされなかった。

1991年、北総線の第二期区間(当駅 - 京成高砂間)が開業した際に、当駅が設置された。ただし、この時点では新京成電鉄側に駅を設置する予定はなかった。「鎌ケ谷市内の連続立体交差事業完成時まで駅を設置せず、両線の接続は乗り入れの継続により行う」という方針によるものである。

その後、鎌ケ谷市などの働き掛けと費用負担で方針が変わり、1年後の1992年に新京成線と北総線の乗り入れが廃止され、新京成線にも乗り換え駅として新鎌ヶ谷駅が設置された(管理は北総鉄道が実施)。

東武野田線については、以前から地元住民や通勤客、鎌ケ谷市などから東武鉄道へ駅設置の要望が相次いでいた。同社は野田線複線化に当たり、新京成線の高架化まで同線との交差部を複線にできないことから1989年当駅近傍に「新鎌ヶ谷信号所」を設置し、六実から同信号所までの複線化を実施したものの、駅は設置されなかった。新京成線の駅設置時にも現在の新鎌ヶ谷駅周辺に駅を設置する予定はなかった。しかし、鉄道利用者の乗り換え利便性向上のための費用を乗り換え駅所在地の地方公共団体(鎌ケ谷市)が拠出する形で、野田線新鎌ヶ谷駅は北総線の駅設置から8年後の1999年にようやく設置された。

北総線ホームは1979年の同線開業時から2面4線の躯体が用意されていたものの、1991年の当駅開業時には当時の輸送需要やダイヤなどを鑑み北側の1面2線しか供用されず、南側には留置線が設置されたもののホームは長年放置されたままであった。成田空港方面への延伸に伴い輸送力を増強するにあたり、2007年からようやく南側ホームが供用されるに至った。

[編集] 今後の動向

2010年7月に北総線経由で都心と成田空港を連絡する成田新高速鉄道が開業すると、北総線の駅は空港(一般)特急の停車駅となると発表されている[4]

[編集] その他

[編集] 隣の駅

北総鉄道

東隣の西白井駅は白井市にあるが、途中柏市を通過する。

北総線
特急・急行
東松戸駅 - 新鎌ヶ谷駅 - 西白井駅
普通
大町駅 - 新鎌ヶ谷駅 - 西白井駅
新京成電鉄
新京成線
北初富駅 - 新鎌ヶ谷駅 - 初富駅
東武鉄道
野田線
六実駅 - 新鎌ヶ谷駅 - 鎌ヶ谷駅

[編集] 脚注

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[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年11月21日 (土) 07:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【新鎌ヶ谷駅】変更履歴

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