日向小次郎

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日向小次郎
名前
愛称 コジロウ、猛虎
カタカナ ヒュウガ コジロウ
ラテン文字 HYUUGA Kojiro
基本情報
国籍 日本
生年月日 8月17日
出身地 明和市
身長 180cm
体重 70kg
血液型 O型
選手情報
ポジション FW
利き足
Template(ノート 解説)サッカー選手pj

日向 小次郎(ひゅうが こじろう)は、高橋陽一の漫画「キャプテン翼」に登場する架空のサッカー選手。主人公・大空翼のライバル的存在。アニメ版の声優は鈴置洋孝(初代)、檜山修之(J)、松本梨香(2001年版少年期)、子安武人(2001年版青年期)。大空翼のライバルとして設定されたため、翼のモデルである水島武蔵の「武蔵」から連想して「小次郎」と名づけられた。

目次

[編集] 人物

略歴

明和FC - 東邦学園中等部 - 東邦学園高等部 - ユベントス - レッジアーナ
(テクモ版では、東邦学園高等部(II) - メキシコシティー(III、IV)- ユベントス(V)))

ポジションはFW。明和市(旧浦和市がモデル)出身で、幼い時に父を亡くした母子家庭の四人兄弟の長子。常に翼達の前に立ちはだかってきた努力型の天才ストライカー。そのパワー・闘志あふれるプレイや必殺技から「猛虎」と呼ばれる。小学生のうちから新聞配達・屋台の手伝いなどのアルバイトに精を出し、家計を助けるためにプロを目指す。そのハングリー精神が日向の強さと人気に繋がった。自他共に厳しい人物で、甘さがある人間に対しては容赦がない。チームでもほぼワンマンチームで王様として君臨し、カリスマ的な存在であり、信頼も厚かった。そのような事情もあってか、無印の間は、若島津はずっと彼のことを「キャプテン」と呼んでいた。また、実力を重視する考えから、当時小3で部活動に加入できなかった沢田タケシの実力に目を付け、特例で沢田にチームへの加入を認めるなど先進的で大人びている面を見せる。また、チーム全体の力をしっかり把握し、冷静に分析する一面もある。一見無愛想で取っ付きにくいイメージがあるが、小学生時代は意外に元気で明るい一面を見せる事もあった。その豪快な突破力と強力なシュートで幾度も全日本のピンチを救って来た日本最強のエースストライカーである。ユニフォームの袖を肩まで捲くっているのが特徴。

【小学生編】で、南葛SCへの偵察の際に若林からペナルティエリア外からのシュートを決めてみせるが、後に若林は脚を負傷していたことを知り、全国大会での決勝戦ではペナルティエリア外からのシュートに拘るなど、かなりプライドが高いところをうかがわせている。全国大会の初戦で南葛との対戦に勝利するも翼との個人の私闘に負けたこと、また、東邦学園のスカウトに「翼か日向、優勝したどちらか一人をスカウトする」と告げられたことから、翼に対して憎悪に近いライバル心を抱くようになる。結果的に準優勝ではあったが全国大会での活躍が認められ、名門東邦学園にスカウトされた。

【中学生編】では東邦学園に特待生(大学卒業まで奨学金が出る)として入学。実力はチームでも群を抜いていたが家計が安定した事から、以前の様な闘志が消え失せ「牙の抜けた虎」と吉良監督に叱咤された。また、片桐も小学時代は若林・翼・岬の南葛3大選手を苦しめたのに対し、中学時代は翼1人に全国制覇2連覇を許したのと成長の伸びの無さを批判した。この事により北詰監督の許可を得ずに勝手にチームを離脱し吉良の待つ沖縄へ渡り、「タイガーショット」を編み出す。無断でチームを離脱した責任から最後の大会への参加を禁止されていたが、決勝戦前夜に北詰監督に「果たし状」を提出。グラウンドに現れた北詰監督に土下座をする。そこで「沢田、反町、若島津の3人を相手に点を取れたら出場を許してやる」と言われ、タイガーショットであっさり点を取った事で出場を許された。最後の大会は南葛との同時優勝でまたしても翼に勝てなかった。しかし、作者の高橋陽一の「日向の努力しても報われない姿を描いていて可哀想になり、当初の予定を敢えて変更した」との判断から、『南葛中学優勝』から『両校優勝』にストーリーが変更された。 決勝戦に出場できたのは、チームメイト全員の必死の懇願や吉良監督が北詰監督に「日向小次郎を沖縄に呼んだのは私です。どうか、決勝戦に彼を出してやってください」とあてた手紙もあったからでもある。

【ジュニアユース編】では当初キャプテンを務めていたが、遠征試合初戦のハンブルグ戦での惨敗や若林とのトラブルの責任からキャプテンの座を松山に譲渡した。当初は松山と共に翼の代表入りを反対していたが、後に代表入りを認めた。この頃から翼への憎しみは消え、彼を頼もしいチームメイトとして見るようになり、大会でも翼と抜群のコンビプレイを見せている。また、自身の目標も「打倒、翼!」から「世界一のエースストライカー」に変わる。シュナイダーに追いつくため吉良監督から贈られたブラックボール(普通のボールの3倍の重さ)を使ったトレーニングを始め、「ネオ・タイガーショット」を編み出し、結果、全試合でゴールを決め日本の優勝に大きく貢献した。

【高校生編】高校では『翼のいない日本では誰にも負けない』と宣言、東邦学園高等部で三連覇を飾った。

【ワールドユース編】では全日本離脱後、沖縄にてソフトボールのピッチャーである赤嶺真紀が「ライザーボール」を投げる際に、わざと腰の辺りに肘を擦ってから投げるというのを見て、それをヒントに山に引き篭り、「ネオ・タイガーショット」を上回る「雷獣シュート」を身に付け、サウジアラビア戦で巨体のバルカンさえも吹っ飛ばすなどアジアユースでは無敵を誇った。しかし、翼が同じ原理の「スカイウィングシュート」(ロベルト伝授)を覚えてしまった後は、日向の仕事は取られてばかりであった。事実、決勝トーナメントの3戦はすべて翼のゴールのみであった(ただしブラジル戦で雷獣パスによるアシストは決めている)。なお、母の医療費を手に入れるために地元の浦和レッズへの入団を決めかけたが、若島津が横浜フリューゲルスとの契約金を日向に渡す事で慰留している。ちなみに沖縄で知り合った赤嶺真紀と、別れ際にデートをする約束を交わすが、実際にデートを行った描写は無い。

【ROAD TO 2002】では、念願のユベントスへ移籍。そこで現在までの過度な自主トレによるボディバランスの悪さを指摘され、肉体改造に専念することとなった。その後試合への出場機会を増やすため、セリエAからセリエCのレッジアーナへとレンタル移籍。セリエCでのゴール量産とレッジアーナの昇格を目指す。その際ユベントスのフィジカルコーチであるマッツに「レッジアーナでゴールを挙げた枚数分だけピザをおごる」という約束を交わしている。

ストライカーでありながら近年はアシストやおとりとなる動きなどチーム第一のプレーも出来るようになり、翼を筆頭としたワンマンプレーが目立つ主要キャラクターの中では最も精神的に成長した人物。コーラが好物らしく、スポーツ選手らしくない面も。

主な背番号は9番。クラブチーム(ユベントス)やフル代表では、「1+8」(=9)の背番号を使用している。レッジアーナでは78番(虎)を使用している。また、明和~東邦学園時代は10番を使用していた。9番は全日本ジュニアユースに選ばれて以降の背番号で、国際ジュニアユースでの活躍を機に、「ストライカーナンバー9を背負い、世界のエースストライカーを目指す」と決意した。

[編集] ゲーム版

テクモ版では、「III」でメキシコに渡り、「V」ではセリエAへ渡った翼を追って若島津とともにユベントスへ移籍した。若島津が(正GKの負傷というアクシデントがあったとはいえ)スタメン入りしている一方でベンチ入りすらさせてもらえず苦悩する。その後スタメン入りを果たすも、対パルマ戦でシニョーリに実力の違いを見せ付けられ、ストライカーとしての自信を喪失してしまう。ワールドトーナメント本選の序盤では能力がガタ落ちしてる上にハーフライン辺りから動かなくなってしまう。

[編集] 必殺技

パワーを生かした必殺技が多い。

オーバーヘッドキック
タイガーショット
沖縄の吉良監督の元で、荒波に向かってシュートを撃ち続け身に付けた強靭な足腰から放たれるシュートに名前がついたもの。そのため、特別な回転はかかっていないが、コンクリートの壁を壊し、ゴールポストに当たればボールが破裂するほどの威力を持つ。命名者は日向本人ではなく、東邦の試合中の脇で放った場面を偶然目撃した東都スポーツの田島記者によるものである。
カウンターシュート
相手のシュートを打ち返すことで、凄まじい威力を発揮するシュート。南葛中VS東邦学園との試合でドライブシュートを打ち返したが、それをさらに翼に打ち返されている。テクモ版のゲームでは隠し必殺技として使用可能。相手の必殺シュートをブロックすると8分の1の確率で発動する。
オーバーヘッドタイガーショット
背面とびの要領で敵選手を飛び越え、間髪いれずにオーバーヘッドを放つ。対南葛戦での同点ゴールになり、その際には止めたキーパーを助けに入った翼ごとゴールに押し込む威力を見せた。テクモ版のゲームでは「タイガーオーバーヘッド」と表記され、オーバーヘッドながら低いボールからのみ発動できる。
ネオタイガーショット
吉良監督から贈られた通常の3倍の重さを持つブラックボールでの特訓により、更に強力になったタイガーショット。ヘルナンデスの右手指3本を骨折させ、またミューラーはこのシュートを右腕一本で受けたがゴールを割られた上に右肩を負傷した。ファイヤーショットのように燃えるほどの威力を持つ。
タイガーダイビングヘッド
ネオタイガーショット習得の過程で鍛えられた脚力から繰り出されるダイビングヘッド。テクモ版では「V」で登場。
タイガーパス
タイガーショットをパスに応用したもの。テクモ版では「V」に登場。
ドライブタイガーツインシュート
翼とのツインシュート。通常のツインシュートよりも威力が大きい。
東邦ツインシュート
沢田タケシのジャンピングボレーに、オーバーヘッドで合わせたツインシュート。2人のキック力に大きな差があるため、大きく曲がる。原作ではこの曲がる性質を利用し、岬へのパスとして使用。テクモ版では「V」に登場。
雷獣シュート
わざと地面を蹴り、その反動で足を弓矢のようにしならせ、威力を増大させるシュート。最初は低空で飛び、キーパーの手前でホップする。逆風をものともせず、大木をも薙ぎ倒すほどの威力を誇るが、足への負担が非常に大きく、地上からしか放てないという弱点もある。
降臨雷獣シュート
次藤の背中を踏み台にジャンプし、一気に相手DFを抜き去って着地の瞬間に雷獣シュートを放つ技。
ジャンピング雷獣シュート
空中で翼のスパイクの裏で雷獣シュートを放つ技。地面の反動を利用する雷獣シュートにはボレーでは打てないという弱点があったが、この方法によってボレーでも打てるようになった。
雷獣パス
雷獣シュートでパスを行う技。
ワイルドタイガーショット
ボールの芯を正確に蹴ることで、威力を増したタイガーショット。セリエAに乗り込む際に、雷獣シュートに変わる必殺シュートとして編み出した。わずかでも体がブレると失敗する。
直線的ドリブル
相手を一気にふっ飛ばして抜き去るドリブル。
猛虎タックル
日向のスライディングタックル。
直角フェイント
力任せの強引なプレーばかりではプロの世界で通用しないと悟った日向が、葵の同名の技を参考に編み出したフェイント技。

[編集] ゲームにのみ登場する技

ごういんなドリブル
相手をパワーで強引に抜き去るドリブル。上記の直線的ドリブルと同様。
ライトニングタイガー
テクモ版「III」から「V」に登場。ミューラーにネオタイガーショットを止められた事にショックを受けて失踪し、帰って来た際に編み出していた必殺シュート。ファイナルタイガーを習得した後は使えなくなる。
ドラゴンタイガー
テクモ版「IV」にのみ登場。ラテンアメリカカップ決勝で翼に負けた際に自分の甘さを自覚し、プロ生命を掛けて編み出した必殺シュート。コンクリートの壁に突き刺さるほどの威力を持つ。
ファイナルタイガー
テクモ版「V」にのみ登場。フォームの無駄を無くし、日向のキック力を100%伝えたタイガーショット。スランプから脱出後にブラジル戦で放ち、シニョーリとゲルティスを吹き飛ばし、コンクリートの壁を貫通した。
タイガータックル
テクモ版「II」から「V」に登場。原作で見られた強烈なタックルに名称が付いたもの。
東邦コンビ
テクモ版「II」から「V」に登場。沢田と高速でワンツーリターンを繰り返す技。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月17日 (火) 19:09 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【日向小次郎】変更履歴

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