日山

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日山(ひやま)は、福島県二本松市(旧岩代町)と葛尾村の境界にそびえる。別名・天王山。標高・1,054m。うつくしま百名山に選定されている。

[編集] 概要

日山は阿武隈高地の中では大滝根山に次ぐ第2位の標高をもつ山である。もともとは桧山あるいは天王山と称していたが慶安2年(1649年)の大洪水の際に二本松藩主・丹羽光重が山頂の神社で日祭の大祈祷をして以来、日山と呼ぶようになったという。山頂にある日山神社には、麓の田沢、茂原、葛尾の3地区の社がそれぞれの地区の方向を向いて建っており、毎年10月には三匹獅子舞が奉納されている。また、山頂はヤマツツジの名所としても知られ、5月下旬~6月上旬にはヤマツツジの花が満開を迎えて山頂は真っ赤に染まる。以前より富士山の見える山であると言われてきたが、平成12年(2000年)に日山山頂から富士山が撮影され、「富士山の見える最北の山」という称号を得た。しかし、その後、日山の北西約5kmに位置する麓山(羽山)からも富士山が撮影され、その称号は麓山(羽山)に譲ることとなった。なお、日山山麓には牧場のほか、キャンプ場バーベキュー施設、パークゴルフ場等が設置されており、登山以外の観光客も楽しめるようになっている。

[編集] 登山

登山口は6つあるが、代表的なのは田沢登山口と茂原登山口(ともに二本松市)である。田沢登山口からは牧場を経由して40分で、茂原登山口からは胎内岩を経由して約1時間30分で山頂へ到着する。両登山口ともに登り口付近に20~30台駐車可能の大駐車場が整備されている。

[編集] 関連項目

  • 坂上田村麻呂(日山で戦勝祈願をしたという伝説がある)
  • 源義家(日山にヒノキを千本奉納植樹したという伝説がある)

最終更新 2009年7月24日 (金) 06:30 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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