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日曜劇場にちようげきじょう)は、TBS系列で、改編期年末年始を除いた毎週日曜日21:00 - 21:54(JST、作品により初回や最終回には時間拡大あり)に放送されているテレビドラマ枠(字幕放送)(かつての東芝一社提供時代からTBS系列のない地域にも時差ネットされている。)

目次

[編集] 概要

[編集] 歴史

  • 1956年12月2日東芝一社提供による「東芝日曜劇場」(後述)の名称で放映開始。第1回は『舞踊劇 戻橋』(十七代目市村羽左衛門主演)であった。
  • 当初は毎回1話完結のドラマを、TBSとTBSを含むJNN基幹局HBCCBCMBS1975年4月1日腸捻転ネット解消以前はABC)・RKB)が持ち回りで競作していた。また、次回予告の時もタイトルの後に製作局が表示されていた。
  • 日本で初めてサスペンスドラマを放送した枠であったが、放送頻度は極めて低く、2時間ドラマが普及した後期には全く放送されなくなった。
  • 同枠の作品で、TBSに現存する最古の映像は、1958年11月16日放送の『マンモスタワー』(森雅之主演)[1]
  • 1963年に書籍化された『愛と死をみつめて』を初めてドラマ化したのがこの番組である。なお、これらの時期に製作されたVTR収録のドラマ(他局含む)は当時のVTRの事情などで、大半が消去されて現存せず(テープが非常に貴重で使い回されていた)、TBSが1960年代に製作したドラマでは希少な現存作品となっている[1]
  • 1967年1月15日放送の『女と味噌汁』(池内淳子主演)では、TBSテレビのドラマ番組で初のカラーVTR制作となった。
  • 1973年10月7日放送から、放送時間が30分繰り上がり21:00に変更され、現在に至る(それまでは時期によって放送時間が変わっていたのと、TBS製作の30分ドラマ放送のため)。
  • 1970年代以前には、12月31日(大晦日)が日曜日となった(『NHK紅白歌合戦』が裏番組になった)場合にも放送された例があった。1972年[2]などがそれである。
  • 1993年4月の『丘の上の向日葵(ひまわり)』以降は連続ドラマ枠となり、現在に至る[3]、これ以降はTBS(または製作プロダクションとの共同)制作のみで、JNN基幹局製作はこれに併せて終了している。
  • 2002年9月、東芝が経営上の問題からスポンサーを降板し「東芝日曜劇場」としての放送は終了。翌10月からは複数社提供となり、「日曜劇場」に名称が変更され、現在に至る。[4]

[編集] 歴代視聴率10傑

1993年4月以降。ビデオリサーチ社(関東地区)の視聴率データによる。

[編集] 平均視聴率

[編集] 最高視聴率

なお、単発放送時代の最高視聴率作品は『女たちの忠臣蔵』(1979年12月9日)の42.6%

[編集] 主な作品リスト

ここでは、連続ドラマ枠へと移行した1993年4月以降の作品を紹介する。制作プロダクション名のないものはTBSの局制作(但し製作部門が分社化された2000年4月から2004年9月まではTBSエンタテインメント名義、同年10月から2009年3月はTBSテレビ名義。但し従来通りTBSの製作・著作のクレジットがあり二重表示されていた。2009年4月以後はTBS本体の持ち株会社化に伴う再編でTBSテレビが放送免許を系譜しているので二重表示はなく、「製作・著作TBS」になる)

[編集] 1993年

[編集] 1994年

[編集] 1995年

[編集] 1996年

[編集] 1997年

[編集] 1998年

[編集] 1999年

[編集] 2000年

[編集] 2001年

[編集] 2002年

[編集] 2003年

[編集] 2004年

[編集] 2005年

[編集] 2006年

[編集] 2007年

[編集] 2008年

[編集] 2009年

[編集] 東芝日曜劇場

前述したが、1956年のスタート以来2002年9月までは東芝グループによる一社提供の「東芝日曜劇場」という名称であった。

放送開始当時の東芝が放映するCMは家庭向けの白物家電が中心であり、それに合わせて内容も視聴者年齢層が比較的高い、極めて保守的なホームドラマがメインであったが、サスペンスやミステリードラマも少なからず放映していた。ドラマの場面に出て来る冷蔵庫炊飯器電話機などの家電品はもちろん、タクシートラックに付いていた無線機、そして使用されたテレビカメラまでもがすべて東芝製で、壁に掛けられていたカレンダーも東芝が内外に配布している(東芝の企業ロゴ入り)ものであった。珍しいところでは、1996年放送の『その気になるまで』第11話に登場した町工場に置いてあった工業用エアコンプレッサー(ブランド名 TOSCON)も、東芝(現 東芝産業機器システム)製であった。

連続ドラマ枠になった以降は、東芝の主力商品もこの頃から白物家電からパソコン情報通信機器にシフトしたため、広告戦略の点からもドラマの内容が徐々にサラリーマン向け、その後さらに若者向けのものに移行していく事になった。東芝のスポンサー撤退後も、この路線は継続している。

なお、放送時間が拡大された場合も、現在の「パナソニック ドラマシアター」「日立 世界・ふしぎ発見!」と同様、他スポンサーへの交代やスポットCMを挿入せずに東芝単独で放送されていた。

当時この番組に限り、東芝グループ各社がスクロールで紹介される30秒間のCMが放映されていた。

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[編集] 歴代オープニング

開始当初から1986年3月まで光る東芝の歌オープニングキャッチ、作曲:越部信義)が冒頭に歌われていたが、その後は通常の歌が冒頭で歌われるようになる。

  • 初代 1956年12月-1967年9月 - 映像:未来都市(モノクロ・実写・フィルム録画) 音楽:光る東芝(唄:ダークダックス
  • 2代目 1967年10月-1979年3月 - 映像:未来都市(カラー・合成特撮・フィルム録画) 音楽:光る東芝(唄:デューク・エイセス
    • このバージョンからカラーとなる。
  • 3代目 1979年4月-1986年3月 - 映像:昇る朝日と家族のシルエット 音楽:光る東芝(唄:大合唱)
    • このバージョンから音声がステレオとなる。
    • このバージョンと次のバージョンでは放送回数を表示。また光る東芝が使われた最後のバージョンである。
  • 4代目 1986年4月-1993年3月 - 映像:昇る朝日と家族のシルエット 音楽:愛のめぐり逢い(唄:ジュディ・オング
    • 映像は3代目と変わっていない。このバージョンでもごく初期のみ「東芝日曜劇場」の文字はロゴ風だったが1986-1987年頃にかけて丸ゴシック体に変わり、最末期にはタイトルは画面奥からズームアップするように改められた。
    • このバージョンから音楽の歌詞に「東芝」が入らなくなった。
    • この曲は1987年にEMIミュージック・ジャパンよりシングル発売された。
    • 単発時代最後のバージョンである。
  • 5代目 1993年4月-2001年9月 - 映像:海と地球 音楽:いつまでも(唄:大貫妙子
    • このバージョンから連続ドラマとなり、放送回数も表示されなくなった。
    • 同曲のインストルメンタル版は、2009年現在でも東芝家電ご相談センターの保留音として使われている。
  • 6代目 2001年10月-2002年9月 - 映像:ジョイナス 音楽:インストゥルメンタル曲
    • 東芝日曜劇場最終バージョンであり、複数社提供以降後はオープニングキャッチがなくなった。

[編集] オープニングの提供読み

  • 初代:不明
  • 2代目:「明日をつくる技術の東芝がお送りする、東芝日曜劇場。」(押阪忍がナレーション。3代目になっても1982年3月までは変更がなかった。)
  • 3代目:「エネルギーとエレクトロニクスの東芝がお送りする、東芝日曜劇場。」(引き続き押坂忍のナレーション。1982年4月頃から使用)
  • 4代目:「先端技術を暮らしの中に、E&Eの東芝がお送りする、東芝日曜劇場。」
  • 5代目:「東芝日曜劇場、この番組は、東芝の提供でお送りします。」
  • 6代目:「東芝日曜劇場、人と地球の明日のために、東芝がお送りいたします。」

[編集] オープニング時のタイトルバック

※タイトルバック前にカウキャッチャーとして東芝製品のCMがあった[5][6]

[編集] クロージング時のタイトルバック

  • 1956年12月 - 1986年3月 : 「では、これで○○の東芝がお送りした、東芝日曜劇場を終わります。」のアナウンス(エンドカードは「東芝日曜劇場 終 来週をお楽しみに」)→東芝製品のヒッチハイクCM
  • 1986年4月 - 1993年3月 : [7]「この番組は○○の東芝の提供で(が)お送りしました。」のアナウンス(TBS制作作品は岡崎潤司TBSアナウンサー、それ以外は「この番組は」が省略されていた)→東芝製品のヒッチハイクCM→「東芝日曜劇場 終 次回をお楽しみに!」のエンドカード+チャイム音
    • ※○○には、当時の東芝の企業スローガン(明日をつくる技術の、エネルギーとエレクトロニクスの、先端技術を暮らしの中に―E&Eの、他)が入り、アナウンスは製作局アナウンサーによるもので、製作局により男性、女性などの違いがある。
  • 1993年4月 - 2002年9月 : (海と地球バージョン、ジョイナスバージョンとも)「この番組は、人と地球の明日のために、東芝の提供でお送りいたしました。」のナレーション→東芝製品(末期は現在スポンサーのアサヒビール)のヒッチハイクCM

[編集] 東芝のロゴ

  • 1956年12月 - 1979年3月 : 二世代前(創業時)のもの(「Toshiba」と描かれたもの。通称:傘ロゴ
  • 1979年4月 - 2002年9月 : 現在のもの(1984年に正式社名が東京芝浦電気から東芝になる)

[編集] 放送局

[編集] 現在

  • TBSテレビ系列全国ネット:『新作』及び『再放送』
  • 秋田放送(日曜日16:30 - 17:24)・福井放送(不定期放送)・四国放送(日曜日16:00 - 16:55):『新作』
    • 日曜週遅れで放送しているABSとJRTは、24時間テレビ放送日に当たる場合、放送時間の変更などが行われる。(ともに2004年までは24時間テレビ内のローカル枠等を使用して放送していた。ABSでは2006年は2週分を翌週に放送した。)またその他に週にも、特番などの編成の都合で別の時間に放送されることがある。
    • FBCは以前はABSとJRTと同じく日曜昼頃に、後に水曜16:00 - 16:54に放送していたが2007年3月頃で一時中断となった。現在は月 - 金曜15:00 - 15:54の帯番組に不定期で放送されることがある(2007年11月12日 - 11月26日までは「パパとムスメの7日間」を放送していた)。
  • CS TBSチャンネル:『再放送』(但し、当時の東芝日曜劇場の名称は映像処理で伏せている。)
  • また、ハワイの地上波放送局KIKU-TVが、日曜劇場の全ドラマではないが、年1-3作程度の頻度で(2003年のみ4作全て)英語字幕付放送している。放送されるのは早くとも半年以上後で、最近では2008年5月4日から放送された「冗談じゃない!」(英題:Give me a break!)。
  • NHK北米地区向け国際放送テレビジャパンが、2006年に「あいくるしい」、2008年に「華麗なる一族」、「パパとムスメの7日間」、2009年に「佐々木夫妻の仁義なき戦い」を放送した。この場合は字幕はなく日本語のみ。

[編集] 過去

※全局共『東芝日曜劇場』時代

[編集] スポンサーについて

前述の通り、2002年10月以降より東芝一社提供から複数社提供に変更され、花王トヨタ自動車NTTドコモ(旧・NTTドコモグループ)[8]アサヒビールアサヒ飲料がスポンサーとなり[9]、現在に至るまでこれまでに1度もスポンサーの交代はされていない。希にアサヒビールや三ツ矢サイダー、バャリースの旧ロゴも見られる。

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ a b 現在も神奈川県横浜市放送ライブラリーで再視聴が可能。
  2. ^ この回では同年4月に逝去した伊志井寛の功績を讃え、名シリーズ『カミさんと私』の最終作(第32回)が再放送された。
  3. ^ 編成段階では当時の「月曜ドラマスペシャル」との枠交換で2時間ドラマ枠にする予定だったが、スポンサー料の折り合いがつかず、結局連続ドラマ枠になった。
  4. ^ ただし、田村正和主演の『おとうさん』と『夫婦。』、『誰よりもママを愛す』(第2話まで)については、今までの東芝日曜劇場を思わせるオープニング構成(タイトル出し→スポンサー提示→CM→主題歌)になっている。
  5. ^ ナレーションは、1979年から1986年3月まで(3代目OP時代)押阪忍が、同年4月から1993年3月まで(4代目OP時代)小幡研二がそれぞれ担当していた。
  6. ^ 1993年4月から2002年9月(5-6代目OP時代)は若本規夫が担当。クロージング時のナレーションも同様
  7. ^ 1986年4月の改編以降、TBS・MBS・CBC製作のゴールデンプライムタイム番組のクロージング時にチャイム音を入れ、次の番組の告知をワイプで入れるようになったため。
  8. ^ このため劇中に登場する携帯電話はFOMAなどのドコモの機種となっている[1]
  9. ^ ただし、ABS秋田放送では現在、トヨタ自動車の一社提供で放送しており(それ以前は花王とトヨタ自動車の二社提供だった)。JRT四国放送ではNTTドコモ以外のスポンサーが徳島地区の番組提供をしている。

最終更新 2009年9月7日 (月) 06:55 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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