日曜恐怖シリーズ

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日曜恐怖シリーズ』(にちようきょうふシリーズ)は、1978年から1979年まで関西テレビ大映映画により制作され、フジテレビ系で放送されていた一話完結のホラードラマシリーズである。放送時間は毎週日曜日21:00-21:54。ただし、西郷輝彦主演のドラマ「刑事鉄平」などによる中断時期を含む。

この枠は1979年9月30日で終了し、翌週(1979年10月7日)より2007年1月14日までの27年3ヶ月2週間に渡り、花王石鹸(後に花王へ社名変更)の一社提供による番組枠となる。

目次

[編集] 主なサブタイトル

[編集] 1978年放送分

(8月6日から9月24日の7回分)

第1回「すすり泣く湖」
脚本:山浦弘靖
出演:山口崇五十嵐淳子片桐夕子松橋登柳生博
第2回「花十字架」
原作:都筑道夫「雪崩連太郎怨霊行」
出演:黒沢年男待田京介ジャネット八田多々良純
第3回「首無し島」
原作:ウィリアム・アイリッシュ「死刑執行人のセレナーデ」
脚本:村尾昭
出演:天知茂五十嵐めぐみ谷啓ハナ肇、山本紀彦
第4回「怪しの海」
脚本:和久田正明
監督:中川信夫
出演:太地喜和子田村正和吉行和子清水紘治田村勝彦、星野晃、白木真理
第5回「白髪鬼」
原作:黒岩涙香「白髪鬼」
出演:中村敦夫大谷直子、石井ひとみ、森次晃嗣杉山とく子
第6回「女人まんだら」
脚本:下飯坂菊馬、杉江慧子
出演:中尾彬宇津宮雅代ホーン・ユキ
第7回「おひな様の亡霊」
監督・脚本:南部英夫
原作:山岸凉子「ひいなの埋葬」
出演:志垣太郎神保美喜

[編集] 1979年放送分

(7月15日から9月30日の11回分)

第1回「怪猫伝 すすり泣く怨霊」
脚本:宮川一郎
出演:森田健作荻島真一、小林千枝、古手川祐子長門裕之
第2回「悪魔の住む館」
脚本:山浦弘靖
監督:土井茂
出演:森下愛子永島敏行中条きよし吉田義夫、田中筆子、三谷昇ラビット関根、池田武司、菅沼赫、山口純平、加世幸市 
第3回「夢殺人」
脚本:大和屋竺
原作:ロジャー・マンベル「呪いを売る男」
監督:国原俊明
出演:横内正宮下順子伊藤雄之助児島美ゆき殿山泰司三島ゆり子
第4回「呪われた大時計〜ネジの叫び」
原作:山岸凉子
出演:田中健、水島彩子、にしきのあきら
第5回「江利教授の怪奇な情熱」
脚本:西沢治
原作:アレクサンドル・ベリャーエフ「ドウエル教授の首」
監督:下村堯二
出演:中尾彬萩尾みどり下元勉志垣太郎
第6回「死霊の島」
脚本:村尾昭
原作:西村京太郎「死霊の島」
出演:清水健太郎新井春美山谷初男浜村純
第7回「危険な誘拐」
脚本:佐々木守
原作:小松左京
出演:鰐淵晴子立川光貴、大谷照彦、椎名健治、藤木悠 
第8回「呪いの館」
脚本:胡桃哲
出演:秋野暢子松橋登市原悦子村野武憲
第9回「悲しみの山荘」
脚本:下飯坂菊馬
原作:小林久三
出演:范文雀内田良平、ホーン・ユキ
第10回「穴の牙」
脚本:大和屋竺
原作:土屋隆夫「穴の牙」
監督:鈴木清順
出演:藤田まこと原田芳雄牧冬吉、北村英三、稲川順子
第11回「誰かが見ている」
脚本:中村努
原作:戸川昌子
出演:宇津宮雅代中野誠也池波志乃福田豊土

[編集] 番組に対する苦情・抗議など

放送当時の子供達は、既に就寝しているか、他局の番組を見ているかをしていることが多く、子供一人で本番組を見ているケースは少なかったと想像される。各話のサブタイトルから類推されるように、グロテスクな映像や犯罪につながりかねない残虐映像が多かったと見られる(放送当時は映像表現上の規制がなかったため、恐怖心を掻き立てる表現や映像がテレビで流されることも多かった)。

そのため、番組スポンサー(ドラマ「どてらい男」の放送日が日曜日に移行してからも引き続いて提供していた企業が多かった。)も、そういった過激な表現に合わせたテレビCMを他の提供番組でも一部使用していたことがあった。そのためメーカーのお客様相談室や広報部宛には「怖すぎるのでCM素材を変えてほしい。」といった問い合わせも多かったという。

[編集] この流れを引き継いだ作品シリーズ

世にも奇妙な物語:現在も期末期首期にドラマスペシャルとして放送されている。

[編集] シリーズ打ち切りの背景

この枠は1973年10月の誕生以来、関西テレビを含む西日本のFNS系ではおおむね評判を得ていた。

しかし、フジテレビを含む東日本のFNS系では裏の「東芝日曜劇場TBS系)」や「日曜洋画劇場(テレビ朝日系)」日本テレビ系の連続ドラマ(放送当時は時代劇桃太郎侍」)枠に視聴率を独占されていたため東西の差が生じていた。

「これを是正するためには、連続ドラマ主体の枠からお笑いや漫才を主体とした単発バラエティ主体の枠への刷新を図るべきだ」という当時の関西テレビ幹部の発言をきっかけに、「日曜夜9時枠番組改革プロジェクト」を発足。

東阪企画澤田隆治プロデュースの漫才お笑いを主体にし、広告会社電通の依頼を受けた大手石鹸・洗剤メーカーの花王石鹸の一社提供による「花王名人劇場」を立ち上げるために、花王以外の石鹸・洗剤メーカーを日曜日夜9時枠から撤退させ、関西テレビの他の番組提供枠やフジテレビの番組提供枠へ移行させた。

主な移行先は、関西テレビ製作枠では前半ロート製薬提供枠・後半が複数社提供枠など、フジテレビ制作枠では「アイアイ・ゲーム」の複数社提供筆頭スポンサーは武田薬品工業などであった。

[編集] 番組の変遷


最終更新 2009年10月28日 (水) 14:06 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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