日本のニュータウン

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日本のニュータウンでは、今日の日本における「ニュータウン」の概念について述べる。

目次

[編集] 概要

ニュータウン」の語は、イギリス大ロンドン計画において、ロンドンを囲むグリーンベルトの外側に建設された都市の呼称に由来する。しかし今日の日本では、元の意味から離れて、都市の郊外に新規に開発される住宅地のことを「ニュータウン」と呼ぶことが多い。他に研究都市や学園都市に類する都市もニュータウンと呼ばれることがある。

イギリスの田園都市、アメリカのペリーの近隣住区論やラドバーンシステムなどの影響を受けて始まった。しかしイギリスにおけるような自立的な都市としての「ニュータウン」とは異なり、「子育てをする核家族の居住をサポートする良好な住宅地」を指向して諸施設が配置されていることが多い。

ニュータウン開発は、地方公共団体都市再生機構(旧:都市基盤整備公団)などの公的機関によるものと、鉄道会社・不動産会社などの民間企業によるものとがある。また、「研究都市」「学園都市」と呼ばれるものもニュータウンに含まれる。 事業手法は土地区画整理事業新住宅市街地開発事業などの市街地開発事業によるものが多い。

[編集] ニュータウンの諸問題

初期のニュータウンでは家賃は平均以上の収入をもつ給与所得者を想定した水準に設定され、子育て終了後は居住者が転出することが期待されていた。しかし、日本にあっては持家取得後の居住地の移動は活発でなく、一方で団地を中心とする公共の賃貸住宅は住宅施策上家賃水準が抑えられたため、住民の入れ替わりはさほど進まなかった。このため造成当初に入居した住民の多くは一斉に高齢者となり、住民の高齢化が急速に進展する傾向が強い。この現象をみて造成後時間の経過したニュータウンは「オールドタウン」と揶揄されることもある。また成人した子供の離家に伴い人口減少をみる地区も多くなっている。

世帯の独立性を確立しプライバシーを保証する設計と表裏一体で、住民相互のつながりが希薄化しており、顔の見えない郊外型犯罪の温床になることもある。

街が計画的・大規模に設計・造成されるために、その用地の取得が容易な山林や農地が開発対象となることが多い。これは自然破壊との批判を受けることとなった。また山林・丘陵地帯の造成地は街路中に坂道や階段が多く、急速に高齢化の進展する現在、バリアフリー上の問題が出ている。また似たように元農地の造成地では地盤のもろさから地盤沈下や浸水等の問題が指摘されている。

[編集] 日本の主なニュータウン

[編集] 北海道

[編集] 東北地方

[編集] 岩手県

[編集] 秋田県

[編集] 宮城県

  • 泉パークタウン宮城県仙台市)(民間企業施工で国内最大規模)
  • 茂庭台団地(宮城県仙台市)
  • 南光台(宮城県仙台市)
  • 将監団地(宮城県仙台市)
  • 鶴が丘ニュータウン(宮城県仙台市)
  • 長命ヶ丘ニュータウン(宮城県仙台市)
  • 鶴ヶ谷団地(宮城県仙台市)
  • 泉ビレジ(宮城県仙台市)
  • 錦ヶ丘(宮城県仙台市)
  • ゆりが丘(宮城県名取市)
  • しらかし台(宮城県宮城郡利府町
  • 富谷ニュータウン(宮城県黒川郡富谷町

[編集] 山形県

[編集] 福島県

[編集] 関東地方

[編集] 茨城県

[編集] 群馬県

[編集] 栃木県

[編集] 埼玉県

[編集] 千葉県

[編集] 東京都

[編集] 神奈川県

[編集] 山梨県

[編集] 中部地方

[編集] 新潟県

[編集] 長野県

  • 今井ニュータウン(長野県長野市

[編集] 岐阜県

[編集] 静岡県

[編集] 愛知県

[編集] 近畿地方

[編集] 近畿地方広域

[編集] 三重県

  • サイエンススティ(津市)
  • 夢が丘(津市)
  • 豊里ネオポリス(津市)
  • 大山田ニュータウン(桑名市)
  • 津南が丘住宅地(津市南が丘)
  • 近鉄桔梗が丘住宅地(名張市桔梗が丘)
  • 近鉄名張学園山手ニュータウン(名張市春日丘)
  • つつじが丘(名張市つつじヶ丘)
  • 梅が丘(名張市梅が丘)
  • うぐいす台(名張市)(名張市東田原)
  • 緑が丘 (名張市)(名張市緑ヶ丘)
  • 富貴ヶ丘(名張市)(名張市富貴ヶ丘)
  • 鈴蘭台 (名張市)(名張市すずらん台)
  • 桐ヶ丘(伊賀市桐ヶ丘)
  • 大倉ニュートピア(伊賀市希望ヶ丘)
  • 上野東ニュータウン(伊賀市千戸大沢)
  • 関ニュータウン(亀山市関ヶ丘)
  • ゆめポリス伊賀(伊賀市ゆめが丘)
  • 百合が丘ニュータウン (名張市)(名張市百合が丘)
  • 希央台(名張市希央台)

[編集] 滋賀県

[編集] 奈良県

[編集] 京都府

[編集] 大阪府

[編集] 和歌山県

[編集] 兵庫県

[編集] 中国地方

[編集] 岡山県

[編集] 広島県

[編集] 四国地方

[編集] 徳島県

[編集] 愛媛県

  • 上野団地(愛媛県
  • 白水台(愛媛県)
  • グリーンヒルズ湯の山(愛媛県)
  • オレンジヒルズ光陽台(愛媛県)


[編集] 九州地方

[編集] 福岡県

[編集] 長崎県

[編集] 大分県

  • 明野団地大分市
  • 松が丘(大分市)
  • ふじが丘(大分市)
  • 富士見が丘(大分市)
  • 田尻ニュータウン(大分市)
  • 高江ニュータウン(大分市)
  • パークプレイス大分公園通り(大分市)
  • ロングヒルニュータウン(大分市)

[編集] 熊本県

[編集] 宮崎県

[編集] 鹿児島県

[編集] 沖縄県

[編集] 関連項目

※注意 前述の「ニュータウンの諸問題」の見解は、賃貸集合住宅のみを前提に問題としており総論の全体解釈として説明不適切。特段「郊外型犯罪」の発生率については実態根拠が希薄で、事実関係の検証が必要。

 

最終更新 2009年11月28日 (土) 11:09 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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