日本バプテスト連盟
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日本バプテスト連盟は、キリスト教プロテスタント系バプテスト派諸教会(とりわけ、米国南部バプテスト連盟の流れ。)が協力して伝道に取り組むために、1947年に結成された教会の協力体で、埼玉県さいたま市南区南浦和に事務所を置く宗教法人(加盟教会により構成される総会において意思決定がなされる、包括宗教法人。)である。
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[編集] 概要
日本での宣教開始(大阪にて開拓伝道)からまもなく、米国北部バプテスト同盟(現在の、米国バプテスト同盟。)と米国南部バプテスト連盟との間の協定により、米国南部バプテスト連盟は九州を中心に伝道活動を行うようになっていること、関係する学校が福岡県に集中していることなどにより、九州、特に福岡県に加盟教会が多い。第2次世界大戦後は全国に開拓伝道を展開していることもあり、現在では東日本においても日本バプテスト同盟(米国北部バプテスト同盟系)を超える加盟教会を首都圏を中心に有している。各個教会の「自立」と「協力」に重点を置き、「協力伝道」の名の下に一致して活動を行っている。日本キリスト教協議会(NCC)に加盟しており、キリスト教の教派の中でも伝道活動に熱心な教派の一つである。
加盟教会ごとに差があるものの、日本バプテスト連盟全体としては左派的傾向にあり、「世」と「教会」の二元論化や信仰の内面化に対して批判的な立場をとっている。1962年の反ヤスクニ宣言や1988年の罪責告白(戦責告白)に表わされるように、現代世界に対するクリスチャンや教会の責任また社会的使命を大切にするとする方向性を目指すとしている。近年には、米国南部バプテスト連盟の右傾化の中においてジミー・カーター元米国大統領が名を連ねているCooperative Baptist Fellowship(CBF)との連携を強めていく動きもある。
加盟教会の活動においては、「生の全領域」で主イエス・キリストを証しする生活の為として「全年齢層の教会学校」を標榜しており、子どもの聖書の学習をはじめ青年・成人による相互学習をも重視している。又、福音を宣べ伝える為と主張する具体的な働きとして特別委員会(靖国神社問題、部落問題、日韓・在日連帯、公害問題、ホームレス支援、性差別問題、「障害」者と教会)の活動が展開されている。加えて、2002年総会では「平和に関する信仰的宣言」(平和宣言)を採択する等、平和運動と称する動きに取り組む姿勢を表明している。
淡路阪神大震災の際には、阪神間(特に、兵庫県内。)に在る諸教会が甚大な被害を受けており(一例として明石市東朝霧丘に在る明石バプテスト・キリスト教会の会堂は全壊で、牧師館は半壊する。→会堂は建て替えて、牧師館は修復。神戸市中央区山本通に在る神戸バプテスト教会(宗教法人)の会堂と普段は近所の投票所で震災後には避難所として使用されている附属光の丘幼稚園(現在は、学校法人。)の園舎(2階は、牧師館。)も、半壊する。→会堂は修復して、園舎は2009年に建て替えて牧師館は2008年に隣接地に新築する。また京都に在る加盟教会でも、阪神間に住む教会員が召天する。)、何年間かは日本バプテスト連盟震災現地支援委員会が設置される。(その後の震災では、具体的な委員会組織無し。)
阪神間では神戸の冬を支える会(NPO法人)の参加してバプテスト・ホームレス支援ネット兵庫としての「野宿者生活支援」活動が行なわれており、夜まわりや越年・越冬の炊き出しに他教派の人も参加したりする。
日本バプテスト連盟の機関誌としては、『バプテスト』誌(今は、A4版で表紙と裏表紙はフルカラー刷り。)がある。1950年から発行されており、現在では毎月発行されている。又、教会教育の為の教案誌として『聖書教育』誌を年間4冊発行していて、連盟の教会をはじめ他教派を含む多くの教会で利用されている。さらに独自の讃美歌集として、2003年に『新生讃美歌 』を新たに発行して伴奏CDを発売する等活発に利用を呼びかけている。
現在、日本全国に330の教会(内52が伝道所)が在る。
2009年には、横浜市中区西戸部の横浜バプテスト教会 が「消滅」しており、又、新潟の2教会1伝道所(新潟キリスト教会・新潟栄光キリスト教会・豊栄バプテスト伝道所))が1つの教会(新潟主の港キリスト教会)に合併しした。新たに宮原バプテスト教会がバプテスト連盟に加盟した。
[編集] 年表
- 1889年 - アメリカ合衆国の南部バプテスト連盟による、日本への伝道が始まる。
- 1890年 - 福岡県若松市(現:北九州市若松区)にて、日本バプテスト西部組合が結成される。
- 1940年 - 日本バプテスト東部組合(現在の日本バプテスト同盟と日本基督教団新生会)と「合同」して、日本バプテスト基督教団を結成する。
- 1941年 - 日本バプテスト基督教団は、他教派と「合同」して日本基督教団第四部に合流する。
- 1947年 - 日本基督教団を離脱している16教会が、福岡の地にて日本バプテスト連盟を結成する。
- 1953年 - 法人登記をする。
- 1954年 - 天城山荘を、開設する。
- 1955年 - 当時連合国軍の統制下にある沖縄へ向けて、「国外」伝道宣教師を派遣する。
- 1963年 - 新生運動で多くの南部バプテスト連盟のキリスト者が来日して、伝道協力が行われる。
- 1965年 - ブラジルへ向けて、国外伝道宣教師を派遣する。
- 1976年 - 経常費自給化を、決議する。
- 1979年 - 「信仰宣言」を、採択する。
- 1980年代~1990年代 -インドネシア・タイ・シンガポールへ向けて、宣教師を派遣する。
- 1983年 - 経常費完全自給化を、達成する。
- 1987年 - 東京都新宿区に在った連盟事務所を売却して、現在地へ移る。
- 1988年 - 「戦争責任に関する信仰宣言」を、採択する。
- 1989年 - 「Xデー」問題等に、取り組む。
- 1989年 - 米国・南部バプテスト連盟による日本バプテスト宣敎100周年を記念して、『新生讃美歌』(赤色のカヴァー)を刊行する。
- 1994年 - 熊本のA氏(その当時、日本バプテスト連盟加盟教会の牧会者)による在日大韓基督教会の「教職」者に対する、 “熊本「同化」差別発言事件”がおこる。→その後に ヨルダン社より、単行本『キムがキムとして』が出る。
- 1995年 - 阪神・淡路大震災により、阪神間の教会が被害を受ける。 日本バプテスト連盟震災現地支援委員会の、設置。
- 1995年 - 宣教研究所(機関)が、活動を開始する。
- 2002年 -「平和に関する信仰的宣言」(「平和宣言」)を、採択する。
- 2003年 -『新生讃美歌』(深緑色のカヴァー)を、新たに刊行する。
- 2004年 -第50回定期総会で、機構改革を決議する。
- 2007年 -結成60周年を、迎える。
[編集] 地方別教会数
- 北海道地方 16教会
- 東北地方 16教会
- 関東地方 95教会 (東京都44教会、神奈川県22教会)
- 中部地方 25教会
- 近畿地方 38教会 (大阪府14教会)
- 中国地方 14教会
- 四国地方 13教会
- 九州地方 113教会 (福岡県67教会)
[編集] 関連団体
- 学校法人西南学院(保育園・幼稚園・中学・高校・大学・大学院:福岡市)
- 学校法人西南女学院(幼稚園・中学・高校・短大・大学:北九州市)
- 財団法人日本バプテスト連盟医療団(京都市)
- 日本バプテスト病院(総合病院:京都市)
- 日本バプテスト看護専門学校(京都市)
- 久山療育園(重症心身障害児施設:福岡県久山町)
- 大牟田恵愛園(身体障害者授産施設:福岡県大牟田市)
- バプテストホーム(特別養護老人ホーム:京都市)
- 天城山荘(宿泊施設:静岡県)
[編集] 関連項目
- 天城山荘
- 北海道バプテスト神学校
- 東京バプテスト神学校
- 九州バプテスト神学校
- 西南学院
- 西南女学院
- 西南学院大学
- 西南学院大学神学部
- 南部バプテスト連盟
- 日本バプテスト西部組合
- 世界バプテスト連盟
- 米国バプテスト連盟
[編集] 外部リンク
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この項目「日本バプテスト連盟」は、キリスト教に関連した書きかけ項目です。加筆・訂正などをして下さる協力者を求めています(P:キリスト教/PJ:キリスト教)。 |
最終更新 2009年11月18日 (水) 22:24 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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