日本レストランエンタプライズ

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株式会社 日本レストランエンタプライズ
Nippon Restaurant Enterprise Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 NRE
本社所在地 〒108-0074
東京都港区高輪2-19-13-11F
設立 1938年9月15日
業種 サービス業
事業内容 列車内食堂営業
車内販売営業
飲食店の営業
不動産の賃貸に関する業務
広告・宣伝に関する業務
通信販売業務
代表者 代表取締役社長 荻野洋
資本金 7億3079万円
売上高 546億円(2006年3月期)
従業員数 1396名(2006年3月現在)
決算期 3月末
主要株主 東日本旅客鉄道(株)
(株)JTB
(株)JR東日本リテールネット
(株)ジェイアール東日本都市開発
主要子会社 (株)NRE大増
(株)日食エステート
(株)日食田中屋
(株)エヌアールイーサービス
(株)エヌアールイー東北サービス
聚楽ティエスエス(株)
大船軒トラベルフーズ(株)
(株)エヌアールイー中村亭
(株)エヌアールイー万葉軒
(株)NREたかべん
外部リンク http://www.nre.co.jp/
  

株式会社日本レストランエンタプライズ(にっぽんレストランエンタプライズ)は、東京都に本社を置く、東日本旅客鉄道(JR東日本)のグループ企業である。

目次

[編集] 概要

JR東日本の新幹線特急列車での車内販売、構内での駅弁の販売などを引き受けている。また一部の普通列車グリーン車で車内改札業務を委託されている。 JR東日本の本社、支社や関連施設等の社内食堂も担当している。 NEWDAYSで販売している日配品も製造。

新幹線・特急列車内での車内販売のアナウンスの際にはNippon Restaurant Enterprise Co., Ltd.の略称NREを名乗る。またNREの名称を用いる関連会社も多い。

[編集] 沿革

  • 1899年 - 山陽鉄道食堂車営業を開始。
  • 1901年 - 山陽鉄道食堂車の営業権を大阪ミカドホテルに譲渡する。
  • 1938年 - 列車食堂を営業していた伯養軒仙台)、駅構内で食堂などを経営していた精養軒上野)、東松亭(大阪、現・水了軒)、みかど神戸)、東洋軒、共進亭が共同で日本食堂を設立。
  • 1975年 - 「日食商事株式会社」設立。
  • 1987年 - 「株式会社にっしょく北海道」(1998年末ごろ会社解散)「株式会社にっしょく九州」(のち株式会社ジェイアール九州トラベルフーズ、2005年3月31日会社解散)を分社。
  • 1988年 - 「株式会社ジェイダイナー東海」(現株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズ)「株式会社にっしょく西日本」(のち株式会社ジェイアールウエストレストラン、現株式会社ジェイアール西日本フードサービスネット)を分社。「株式会社日食販売」「株式会社日食エステート」設立。
  • 1990年 - JR東日本が資本参加。「株式会社日本食堂調理センター」発足(株式会社日食販売を名称変更)、尾久工場開業。大宮駅構内営業「ムサシ食品株式会社」から営業譲受。
  • 1991年 - 「東北線車内販売株式会社」(宇都宮)から営業譲受、宇都宮営業支店設置。新宿駅構内営業「田中屋」を子会社化、「株式会社日食田中屋」設立。「日食商事株式会社」を吸収合併。
  • 1992年 - JR東日本の子会社化。
  • 1993年 - 「中央開発株式会社」を完全子会社化。「京葉観光産業」を子会社化。
  • 1994年 - JR東日本管内の車内販売一元化(東北車内販売、長野車内販売、新鉄構内営業、高鉄構内営業、中央車内販売、越川の各車内販売会社を統合)。高崎営業支店、新潟列車営業支店直江津営業所設置。
  • 1997年 - 「京葉観光産業」「新鉄構内営業」を吸収合併。
  • 1998年 - 社名を株式会社日本レストランエンタプライズ、略称を「日食」から「NRE」に変更。甲府駅構内営業「株式会社甲陽軒米倉」を子会社化、「株式会社日食甲陽軒」創立。
  • 1999年 - 「株式会社エヌアールイー越川」設立(常磐線特急の車内販売業務、勝田営業所・いわき営業所)。立川駅構内営業の「中村亭」を子会社化、「株式会社エヌアールイー中村亭」発足。駅弁製造・販売業者の「大船軒」の販売部門を分社化、共同出資で「大船軒トラベルフーズ株式会社」設立。同じく「東華軒」の販売部門を分社し「株式会社東華軒ステーションサービス」、「万葉軒」の販売部門を分社化し「株式会社エヌアールイー万葉軒」、「伯養軒」の販売部門を分社化し、同社との共同出資により「株式会社エヌアールイー伯養軒」設立。
  • 2001年 - 「O-bento」発売開始。
  • 2002年 - 「株式会社日食甲陽軒」「中央開発株式会社」「日食中央株式会社」を吸収合併、甲府営業支店設置。12月のダイヤ改正より「はやて」・「こまち」のグリーン車グリーンアテンダントによるサービス開始。
  • 2003年 - 「株式会社日本ばし大増」の株式取得、「株式会社日本レストラン調理センター」と合併し「株式会社NRE大増」発足。
  • 2004年 - 湘南新宿ライン宇都宮線高崎線でのグリーンアテンダント乗務開始。
  • 2005年 - 「高崎弁当」の販売部門を分社化、共同出資で「株式会社NREたかべん」設立。 「株式会社エヌアールイー伯養軒」の100%子会社化に伴い「株式会社エヌアールイーみちのく」に社名変更。
  • 2006年 - 東海道本線総武快速線横須賀線でのグリーンアテンダント乗務開始。「エヌアールイーみちのく」、「エヌアールイー越川」を吸収合併、常磐線車内販売を直営化、東京列車営業支店勝田・いわき各営業所開設。
  • 2007年 - 3月13日午前6時より新小岩駅にて2時間ほど、ネズミが混入し煮え切ったカレーを同社系列経営の立ち食いそば屋で18食を販売してしまうという不祥事が発覚し、謝罪した。
    • 常磐線中距離列車でのグリーンアテンダント乗務開始。
    • 4月6日、「O-bento」製造の米国子会社NRE World Bento, Inc(略称NREWB、本社・米国カリフォルニア州)の株式4800株を米国時間で4月5日付けでWatari-Wong Companies, Inc(WWC、本社・米国カリフォルニア州)に譲渡し、「O-bento」事業から撤退すると発表。年内に販売が打ち切られた。
    • 10月14日、さいたま市大宮区大成に開業した鉄道博物館の1階に「旅のレストラン日本食堂」がオープン。看板には日本食堂時代のロゴマーク(コック帽をかぶった0系新幹線)を使用し、店内のウェイトレスも食堂車の営業当時のデザインを採り入れている。

[編集] 営業所

  • 仙台支社
    • 総務部(仙台営業支店)
    • 営業部(仙台調理センター)
  • 新潟支社
    • 企画部(新潟営業支店)

[編集] 営業本部

  • 千葉支社
  • 八王子支社
    • 甲府営業支店
  • 大宮支社
    • 大宮営業支店(駅弁販売のみ)
  • 横浜支社
  • 列車営業部
    • 東京列車営業支店
      • 上野営業所
      • 新宿営業所
      • N'EX営業所
      • SVO営業所
      • 勝田営業所
      • いわき営業所
    • 仙台営業支店(旧・仙台列車営業支店、仙台レストラン営業支店)
      • 福島営業所
    • 新潟営業支店(旧・新潟列車営業支店、新潟レストラン営業支店)
      • 直江津営業所
    • 宇都宮営業支店(旧・宇都宮列車営業支店)
    • 盛岡営業支店
      • 青森営業所(車内販売のみ)
      • 八戸分室
    • 高崎営業支店(車内販売のみ)
    • 秋田営業支店
    • 山形営業支店
    • 長野営業支店
      • 松本営業所(車内販売のみ)
  • 弁当営業部
    • 東京弁当営業支店
      • 新宿営業所
    • 上野弁当営業支店
  • グリーンアテンダント部
    • 上野グリーンアテンダントセンター
    • 新宿グリーンアテンダントセンター
    • 大船グリーンアテンダントセンター
    • 籠原グリーンアテンダントセンター
    • 小金井グリーンアテンダントセンター
    • 東京グリーンアテンダントセンター
    • 国府津グリーンアテンダントセンター
    • 津田沼グリーンアテンダントセンター
    • 土浦グリーンアテンダントセンター
  • ホテル営業部
    • シーサイドホテル芝弥生(芝弥生会館)

[編集] 商品本部

  • 仙台調理センター
  • 尾久飲料センター
  • O-bentoセンター
  • 関西販売センター
  • 物流営業部
    • 首都圏物流営業支店
      • 仙台物流営業所

[編集] 車内販売受け持ち列車

※車内販売では、電子マネーSuica」・「PASMO」・「ICOCA」・「Kitaca」が使用可能。

以下全てグリーン車のみ(グリーンアテンダントが兼任、電子マネー使用不可)

[編集] 過去の事業

[編集] O-bento(オーベントー)

NREの米国子会社NRE World Bento, Inc(略称NREWB、本社・米国カリフォルニア州)が、米国農務省の認証を受け、米国オーガニック米、ナチュラル食材の調達と弁当の製造、販売、輸出をおこなう米国現地法人で、1999年11月設立された。同社で製造された「冷凍弁当O-bento」は、ジェイアール東日本商事を通じてNREが輸入し、2001年7月から大600円、小330円の2価格帯で、JR東日本駅構内売店その他で販売された。販売時は冷凍ではなく、予め解凍した商品を店頭に並べていた。通販品に限り、保存性を考慮して冷凍のまま販売していた。

NREは2005年7月から買い求めやすさなどを打ち出した「500円O-bento」にリニューアルした。その後も新作弁当開発などに取り組んだが、2003年のBSE問題を機に売れ筋商品の牛肉関連弁当の製造、輸入中止に追い込まれるなど、NREWBを取り巻く経営環境は厳しかった。

米輸入には高関税がかけられるが、調理済みにすることで、低関税で輸入できることから(小)1個330円で販売が可能になった。しかし、2003年のピーク時に年間200万個だった販売個数が、2006年は55万個まで落ち込んでいた。在庫数を考慮し、2007年10月を目処に販売を終了した。

NREは2007年2月22日の取締役会でNREWB株式のWWCへの譲渡を代表取締役に一任した。3月16日、NRE、ジェイアール東日本商事、WWCの3者で株式譲渡契約が締結され、29日のNRE取締役会で承認された。なお、ジェイアール東日本商事も4月5日付けでNREWBの株式400株をWWCに譲渡した。

[編集] 関連会社

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年7月17日 (金) 07:45 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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