日本有線大賞

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日本有線大賞(にほんゆうせんたいしょう)は、1968年に始まった日本の音楽に関する賞である。

TBSでの放送番組名は、「発表!!第○○回日本有線大賞」である。

目次

[編集] 概要

  • 主催は全国有線音楽放送協会(通称:全音協)。
  • この賞は原則として有線放送シェア第2位で、全音協加盟の有線放送会社の中では最大手となる「キャンシステム」へ前年12月第3週から当年12月第2週までに寄せられるリクエストの回数を基準に表彰するものである(なお有線とあるが、有線放送シェア第1位で国内最大手のUSENは全音協に加盟していないため一切かかわっていない。また、USENは2007年まで読売テレビとともに『ベストヒット歌謡祭』を主催していた。2008年以降は読売テレビのみの主催で、USENは主催していない)。
  • ytvの『ベストヒット歌謡祭』(旧・『全日本有線放送大賞』、通称“大阪有線大賞”)と区別するため、関係者の間では“東京有線大賞”といわれる。
  • 賞の種類としてグランプリである大賞の他、最優秀新人賞、最多リクエスト歌手賞、最多リクエスト曲賞、有線音楽優秀賞、有線音楽賞、新人賞など様々な賞があるが原則として有線音楽優秀賞は演歌歌手ポップス歌手各4組ずつ、有線音楽賞と新人賞は各2組ずつが選ばれる。
  • 発表会は1999年まで東京郵便貯金会館ホール(東京メルパルクホール)から、2000年東京ベイNKホールから(現在閉鎖)、2001年2002年は東京・青山劇場から行われたが2003年から2007年は東京都港区赤坂のTBS放送センターAスタジオ(2007年はBスタジオ)で開かれ、2008年は中野サンプラザで開催された。さらにその模様はテレビ(TBS系列全国ネット)で生中継されており、ラジオ(TBSラジオのみ)でも後日ダイジェスト版として放送される(なお1999年まではTBSラジオでも同時生中継されていたが2000年のe-NITE開始以後、JRN系列の同時ネット放送に伴い現在の放送形態になった)。
  • USENとytvが主催している『ベストヒット歌謡祭』は、2007年までUSENへのリクエスト総数だけではなくオリコンの年間CD売上や視聴者のインターネット投票などを加味して各賞を決定していた。しかし2008年以降はUSENへのリクエストデータが審査対象から外されたため、事実上かつて放送されていた『日本テレビ音楽祭』が復活した形となり、『日本有線大賞』が日本唯一の有線放送大賞になった。
  • 発表音楽祭の放送は1982年まで毎年12月第1日曜日の19:30~20:54(毎日放送制作の『アップダウンクイズ』の後)に放送されていたが、1983年から2002年までは毎年12月の第1(後に第2、3も)金曜日の19:00~20:54に放送されていた。当初は19:30~20:54での放送だったが1984年に『JNNニュースコープ』が19:20までの放送になると19:20~20:54、1987年に『ニュースコープ』が19:00までの放送になると19:00~20:54、2002年は18:55~20:54と3回も放送時間が変わった。但し1990年から1999年は「金曜テレビの星!」を休止、2000年は「スーパーフライデー」を休止、2001年と2002年は逆に「スーパーフライデー」枠を使って放送した。しかしながら平成に入るとJ-POPアーティストが受賞する機会が増え、さらに後半の20時台には裏番組として放送されているテレビ朝日の音楽番組『ミュージックステーション』とのブッキングが出るようになった影響から翌年の2003年から2006年までは毎年12月第3土曜日の19:00~20:54に放送されていた。なお、土曜19:00~20:54のレギュラー番組は休止された。
  • ただ最近ではテレビ朝日の「フィギュアスケートグランプリファイナル世界一決定戦」が裏番組になって高視聴率となっていることから低迷傾向が続いており、2005・2006年は1桁に落ちていた。また、2006年10月からは1990年9月までの定時番組枠だった金曜19・20時枠がレギュラー番組化されている。40回目となる2007年は放送日を水曜日に移して12月12日に放送され、視聴率も13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とここ数年の視聴率を上回っている[1]。2008年も2007年に引き続いて水曜日(12月17日18:55~20:54放送)での放送となり、視聴率は13.3%(関東地区)で、昨年を若干上回った。
  • 1990年は第1週が「TBS宇宙プロジェクト・日本人初!宇宙へ」の編成が組まれた関係上、第3週に繰り下げた。

[編集] 司会者

[編集] 司会者の体制

  • 1985年:愛川・紺野/松宮
  • 1986年:愛川・宮崎/松宮
  • 1987年:愛川・紺野/松宮
  • 1999年:薬丸/中井
  • 2000年・2001年:薬丸/木村
  • 2002年:薬丸/久保田
  • 2003年:磯野・小倉/有馬
  • 2004年:峰・ベッキー/小倉
  • 2005年・2006年:陣内・ベッキー/小倉
  • 2007年:草野・ベッキー/出水
  • 2008年:草野・ベッキー/シルビア

[編集] 関連番組

  • 毎年6~7月あたりに年度中間発表として「中間発表!第○○回日本有線大賞」という特別番組を原則としてTBSのみ(関東ローカル)で放送される(年によってはTBS系列局で放送される場合もある)。ただ、中間発表の放送は生放送ではなく録画で行われている。
  • 1997年8月にはTBS系列で「栄光の日本有線大賞30年史」という特別番組を放送した。

[編集] 大賞受賞者一覧

※この一覧では大賞受賞者のみを記載している。「放送日」はテレビでの放送日。その他の賞の受賞記録は公式サイトを参照。

回数 放送日 受賞者 受賞曲
第1回 1968年12月1日 森進一 盛り場ブルース
第2回 1969年12月7日 森進一 港町ブルース
第3回 1970年12月6日 内山田洋とクール・ファイブ 『噂の女』
第4回 1971年12月5日 鶴田浩二 傷だらけの人生
第5回 1972年12月3日 欧陽菲菲 『雨のエア・ポート』
第6回 1973年12月2日 内山田洋とクール・ファイブ そして、神戸
第7回 1974年12月8日 八代亜紀 『愛ひとすじ』
第8回 1975年12月7日 野口五郎 私鉄沿線
第9回 1976年12月5日 都はるみ 北の宿から
第10回 1977年12月4日 沢田研二 勝手にしやがれ
第11回 1978年12月3日 沢田研二 ダーリング
第12回 1979年12月2日 渥美二郎 夢追い酒
第13回 1980年12月7日 小林幸子 とまり木
第14回 1981年12月6日 竜鉄也 奥飛騨慕情
第15回 1982年12月5日 細川たかし 北酒場
第16回 1983年12月2日 都はるみ・岡千秋 『浪花恋しぐれ』
第17回 1984年12月7日 テレサ・テン つぐない
第18回 1985年12月6日 テレサ・テン 愛人
第19回 1986年12月5日 テレサ・テン 時の流れに身をまかせ
第20回 1987年12月4日 瀬川瑛子 命くれない
第21回 1988年12月2日 桂銀淑 夢おんな
第22回 1989年12月1日 プリンセス・プリンセス Diamonds
第23回 1990年12月21日 堀内孝雄 『恋唄綴り』
第24回 1991年12月6日 香西かおり 『流恋草』
第25回 1992年12月4日 藤あや子 『こころ酒』
第26回 1993年12月3日 高山厳 心凍らせて
第27回 1994年12月2日 藤あや子 花のワルツ
第28回 1995年12月1日 長山洋子 『捨てられて』
第29回 1996年12月8日 シャ乱Q 涙の影
第30回 1997年12月5日 GLAY HOWEVER
第31回 1998年12月4日 L'Arc〜en〜Ciel HONEY
第32回 1999年12月3日 GLAY Winter,again
第33回 2000年12月15日 小柳ゆき 愛情』/『be alive
第34回 2001年12月14日 浜崎あゆみ Dearest
第35回 2002年12月13日 浜崎あゆみ Voyage
第36回 2003年12月20日 氷川きよし 白雲の城
第37回 2004年12月18日 氷川きよし 番場の忠太郎
第38回 2005年12月17日 氷川きよし 面影の都
第39回 2006年12月16日 倖田來未 夢のうた
第40回 2007年12月12日 氷川きよし きよしのソーラン節
第41回 2008年12月17日 EXILE Ti Amo

[編集] 各種記録

最多受賞回数(有線音楽優秀賞・有線音楽賞など含む)
この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています
(男性の場合)
(女性の場合)
最年長大賞受賞者
  • ?
最年少大賞受賞者
  • 17才 - 小柳ゆき(2000年・第33回に記録)
最年長最優秀新人賞受賞者
  • ?
最年少最優秀新人賞受賞者
  • ?

[編集] スタッフ

2006年(第39回)
  • プロデューサー:利根川展、片山剛
  • 総合演出:木田将也
  • 舞台監督:岡本慎吾
  • 制作:TBS
2007年(第40回)
  • チーフプロデューサー:利根川展
  • プロデューサー:服部英司
  • 構成:矢頭浩、あべ、古屋啓子、川上共子、播田ナオミ
  • 総合演出:木田将也
  • 舞台監督:高岡滋樹
2008年(第41回)
  • プロデューサー:落合芳行、服部英司、木田将也
  • 総合演出:青山優子
  • 舞台監督:寺田祐樹

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年8月23日 (日) 21:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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