日本芸術院賞

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日本芸術院賞(にほんげいじゅついんしょう)は日本芸術院の賞。戦前は帝国芸術院賞といった。 日本芸術院から、同会会員以外の者で、卓越した芸術作品を作成した者又は芸術の進歩に貢献したものに授される。

同賞は1941年の第1回(受賞者 小磯良平)からほぼ毎年贈られており、1951年からは受賞者が増えたこともあって、その中で特に選ばれたものに『恩賜賞』が贈られるようになった。

受賞者の多くは、続けて日本芸術院会員に推されるが、中には推されるまで十年近くかかる人、推される前に亡くなる人、遂に推されずに終わる人などもいる。

目次

[編集] 受賞者

[編集] 第一部(美術)

[編集] 日本画

[編集] 洋画

[編集] 彫塑

[編集] 工芸

  • 1942年、吉田源十郎「梅蒔絵飾棚」(蒔絵
  • 1949年、小場恒吉(おば つねきち)恩賜賞(日本紋様の研究)
  • 1950年岩田藤七(いわた とうしち)「光の美」(硝子)
  • 1951年山鹿清華(やまが せいか)「無心壁掛」(手織錦)
  • 1953年香取正彦(かとり まさひこ)「攀竜壺」(鋳金)
  • 1954年、沼田一雅(ぬまた いちが)恩賜賞(陶彫)
  • 1954年山崎覚太郎(やまざき かくたろう)「三曲衝立」(漆芸)
  • 1954年楠部彌弌(くすべ やいち)花瓶「慶夏」(陶芸)
  • 1955年杉浦非水(すぎうら ひすい)恩賜賞(図案)
  • 1955年、内藤春治(ないとう はるじ)「青銅花瓶」(鋳金)
  • 1956年、龍村平蔵 (初代)(たつむら へいぞう)恩賜賞(染織工芸に対する功績)
  • 1956年、清水六兵衛 (六代目)(きよみず ろくべえ)「玄窯叢花瓶」(陶磁)
  • 1956年、三井義夫(みつい よしお)「彫金象嵌花瓶」(彫金)
  • 1957年、宮之原謙(みやのはら けん)「陶製花瓶(空)」(陶芸)
  • 1958年、山室百世(やまむろ ひゃくせい)「鋳銅平足・壺」(鋳金)
  • 1959年、井上良斎 (三代目)(いのうえ りょうさい)「丸文平皿」(陶芸)
  • 1959年、大須賀喬(おおすが たかし)「金彩透彫飾皿」(彫金)
  • 1960年、各務鉱三(かがみ こうぞう)「クリスタル硝子鉢」(硝子)
  • 1960年、岸本景春(きしもと けいしゅん)「湖面の影」(刺繍)
  • 1961年佐治賢使(さじ ただし)漆工屏風「都会」(漆芸)
  • 1961年、皆川月華(みながわ げっか)染彩「濤」(染織)
  • 1962年蓮田修吾郎(はすだ しゅうごろう)「森の鳴動」(鋳金)
  • 1962年、山脇洋二(やまわき ようじ)「游砂」(彫金)
  • 1963年、河村蜻山(かわむら せいざん)恩賜賞(帝展,文展,日展に出品して、工芸界に尽した業績に対し・陶芸)
  • 1963年、番浦省吾(ばんうら しょうご)「象潮」(漆芸)
  • 1963年、森野嘉光(もりの かこう)「塩釉三足花瓶」(陶芸)
  • 1964年、辻光典(つじ みつすけ)「雲連作の六、クノサス」(漆芸)
  • 1965年髙橋節郎(たかはし せつろう)「化石譜」(漆芸)
  • 1966年帖佐美行(ちょうさ よしゆき)「夜光双想」(彫金)
  • 1967年、浅見隆三(あさみ りゅうぞう)「爽」(磁器)
  • 1968年、北出塔次郎(きたで とうじろう)「胡砂の旅」(陶芸)
  • 1968年、安原喜明(やすはら きめい)「火石器花挿」(陶芸)
  • 1969年、般若侑弘(はんにゃ ゆうこう)「青い朝連作」(染色)
  • 1970年、海野建夫(うんの たけお)「雨もよい」(彫金)
  • 1971年吉賀大眉(よしか たいび)「連作暁雲」(陶芸)
  • 1973年、佐野猛夫(さの たけお)「噴煙の島」(染色)
  • 1980年、新開寛山(しんかい かんざん)「玄鳥」(陶芸)
  • 1981年浅蔵五十吉(あさくら いそきち)「色絵磁器佐渡の印象飾皿」(陶芸)
  • 1982年、岩田久利(いわた ひさとし)「聖華」(硝子)
  • 1983年大久保婦久子(おおくぼ ふくこ)「神話」(皮革)恩賜賞
  • 1984年中里逢庵(なかざと ほうあん)「叩き唐津手付瓶」(陶芸)
  • 1985年大樋年朗(おおひと しろう)「峙つ」花三島飾壺(陶芸)
  • 1986年、折原久佐ヱ門(おりはら きゅうざえもん)「祀跡」(金工)
  • 1988年、三谷吾一(みたに ごいち)「潮風」(沈金
  • 1989年藤田喬平(ふじた きょうへい)「春に舞う」(硝子)恩賜賞
  • 1990年奥田小由女(おくだ さゆめ)「炎心」(人形)
  • 1991年青木龍山(あおき りゅうざん)「胡沙の舞」(陶芸)
  • 1992年、永井鐵太郎(ながい てつたろう)「うつわ・その六」(金工)
  • 1993年中井貞次(なかい ていじ)「原生雨林」(染色)
  • 1994年、井波唯志(いなみ ただし)「晴礁」(漆芸)
  • 1996年、大塩正義(おおしお まさよし)「樹相」(陶芸)
  • 1997年、河合誓徳(かわい せいとく)「行雲」(陶芸)
  • 1998年、今井政之(いまい まさゆき)「赫窯雙蟹」(陶芸)
  • 1999年、西本瑛泉(にしもと えいせん)玄窯縄文譜「黎明」(陶芸)恩賜賞
  • 2000年、吉賀将夫(よしか はたお)萩釉広口大器「曜99・海」(陶芸)
  • 2001年、川尻一寛(かわじり いっかん)「豊穣」(陶芸)
  • 2003年、大角勲(おおかど いさお)「天地守道(生)」(鋳金)
  • 2004年、伊藤裕司(いとう ひろし)「スサノオ聚抄」(漆芸)
  • 2006年、原益夫(はら ますお)「エンドレス」(鋳金)
  • 2007年、森野泰明(もりの たいめい)「大地」(陶芸)

[編集]

  • 1951年川村驥山(かわむら きざん)「楷書酔古堂剣掃語」
  • 1953年辻本史邑(つじもと しゆう)「白詩七律」
  • 1955年西川寧(にしかわ やすし)「隷書七言聯」
  • 1957年鈴木翠軒(すずき すいけん)「禅牀夢美人」
  • 1960年、田中親美(たなか しんび)「平家納経33巻」複製恩賜賞
  • 1960年松本芳翠(まつもと ほうすい)「談玄観妙」
  • 1961年安東聖空(あんどう せいくう)「万葉の歌・みなそこ」
  • 1961年中村蘭台(二世)(なかむら らんだい)「老子語和光同塵」
  • 1962年、炭山南木(すみやま なんぼく)「白楽天詩」
  • 1963年、山崎節堂(やまざき せつどう)「古諺」
  • 1964年、松井如流(まつい じょりゅう)「杜少陵詩」
  • 1965年日比野五鳳(ひびの ごほう)「清水」
  • 1966年青山杉雨(あおやま さんう)「詩経の一節」
  • 1967年金子鴎亭(かねこ おうてい)「丘壑寄懐抱」
  • 1968年村上三島(むらかみ さんとう)「杜甫贈高式顔詩」
  • 1969年、田中塊堂(たなか かいどう)「平和」
  • 1970年桑田笹舟(くわた ささふね)「母」
  • 1971年、大石隆子(おおいし たかこ)「王朝讃歌」
  • 1971年金田心象(かねだ しんしょう)「玄覧」
  • 1972年、広津雲仙(ひろつ うんぜん)「杜甫詩」
  • 1973年、宮本竹逕(みやもと ちくけい)「万葉歌」
  • 1976年木村知石(きむら ちせき)「二龍争珠」
  • 1977年、殿村藍田(とのむら らんでん)「薛逢詩」
  • 1978年上條信山(かみじょう しんざん)「汲古」
  • 1981年小坂奇石(こさか きせき)「寒山詩二首」恩賜賞
  • 1983年杉岡華邨(すぎおか かそん)「玉藻」
  • 1984年小林斗盦(こばやし とあん)恩賜賞
  • 1985年、古谷蒼韻(ふるたに そういん)「萬葉・秋雑歌」
  • 1986年、浅見筧洞(あさみ けんどう)「曽子語」
  • 1987年今井凌雪(いまい りょうせつ)「桃花瞼薄」恩賜賞
  • 1989年、浅香鉄心(あさか てっしん)「白楽天・城上夜宴詩」
  • 1990年、伊藤鳳雲(いとう ほううん)「三吉野の歌」
  • 1991年近藤摂南(こんどう せつなん)「薛濤詩」
  • 1992年成瀬映山(なるせ えいざん)「杜甫詩」恩賜賞
  • 1993年、尾崎邑鵬(おざき ゆうほう)「杜少陵詩」
  • 1994年、栗原蘆水(くりはら ろすい)「菜根譚一節」
  • 1995年、高木聖鶴(たかぎ せいかく)「春」
  • 1996年、榎倉香邨(えのくら こうそん)「流翳」
  • 1997年、甫田鵄川(ぼた しせん)「菜根譚」
  • 1998年、松下芝堂(まつした しどう)「花下醉」恩賜賞
  • 1999年日比野光鳳(ひびの こうほう)「花」
  • 2000年、梅原清山(うめはら せいざん)「漢鐃歌三章」
  • 2001年、津金孝邦(つがね よしくに) 「森鴎外の詩」恩賜賞
  • 2002年、桑田三舟(くわだ さんしゅう)「春秋」
  • 2003年、井茂圭洞(いしげ けいどう)「清流」
  • 2004年、新井光風(あらい こうふう)「明且鮮」恩賜賞
  • 2005年、黒野清宇(くろの せいう)「梅の花」
  • 2006年、劉蒼居(りゅう そうきょ)「袁枚詩」
  • 2007年、池田桂鳳(いけだ けいほう)「三諸」恩賜賞
  • 2008年杭迫柏樹(くいせこ はくじゅ)「送茶」
  • 2009年、小山やす子(こやま やすこ)「更級日記抄」恩賜賞

[編集] 建築

[編集] 第二部(文芸)

[編集] 小説・戯曲

[編集] 詩歌

[編集] 評論・翻訳

[編集] 第三部(音楽・演劇・舞踊)

[編集] 洋楽

[編集] 邦楽

[編集] 演劇

[編集] 舞踊

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月26日 (土) 04:10 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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