日本陸上競技選手権大会

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日本陸上競技選手権大会(にほんりくじょうきょうぎせんしゅけんたいかい)とは毎年6月初旬に開かれる陸上競技の全国規模の大会である。

当大会は90年以上の歴史を誇り、織田幹雄ら日本の陸上競技界をリードする選手を多数輩出した由緒ある大会である。また夏季オリンピック(4年に1度)と世界陸上選手権(夏季オリンピックの前年と翌年の2年に1度)は、それらの日本代表選手選考会を兼ねている。

目次

[編集] 主催

[編集] 過去の開催

国立競技場で開催されることが多かったが、近年の基本は持ち回りでその年に大きな大会(国体など)を控えた競技場で予行を兼ねて行なわれる傾向がある。なお、至近は会場がJリーグなどと兼用のスタジアム型が増え、観客動員数の多さの割に、土日以外ではメインスタンドでも空席がところどころにある。この点については伊東浩司山崎一彦の対談の際に伊東が「日本の競技場はでかすぎるよ」と漏らし、それに呼応する形で山崎も「一生懸命やっても、空席が目立ってしまうと寂しいですよね」と憂いている。[1]

回数 開催時期 開催地
第1回 1913年11月1日2日 陸軍戸山学校
第2回 1914年11月22日23日
第3回 1915年11月20日21日
第4回 1916年9月2日3日 東京芝浦
第5回 1917年11月17日18日 鳴尾運動場
第6回 1918年11月2日、3日 東京・芝浦
第7回 1919年11月8日9日 鳴尾運動場
第8回 1920年11月27日28日 東大農学部実科
第9回 1921年11月19日、20日
第10回 1922年11月4日5日
第11回 1923年11月10日11日
第12回 1925年11月22日23日 明治神宮外苑競技場
第13回 1926年5月8日9日 大阪市立運動場
第14回 1927年8月6日7日 明治神宮外苑競技場
第15回 1928年5月19日20日 大阪市立運動場
第16回 1929年11月1日~3日 明治神宮外苑競技場
第17回 1930年10月25日26日 大阪市立運動場
第18回 1931年11月1日~3日 明治神宮外苑競技場
第19回 1932年5月25日28日29日
第20回 1933年10月31日~11月3日
第21回 1934年10月20日21日 甲子園南運動場
第22回 1935年11月2日~4日 明治神宮外苑競技場
第23回 1936年10月30日~11月1日
第24回 1937年11月1日~3日
第25回 1938年9月24日25日 甲子園南運動場
第26回 1939年10月30日~11月3日 第一高等学校
明治神宮外苑競技場
第27回 1940年10月30日~11月3日 明治神宮外苑競技場
第28回 中止[2]
第29回 1942年5月25日28日29日 中百舌鳥総合運動場
第30回 1946年11月2日、3日 西京極競技場
第31回 1947年10月4日5日 鞘ヶ谷陸上競技場
第32回 1948年8月14日15日 山形県営競技場
第33回 1949年8月27日28日 橿原公苑陸上競技場
第34回 1950年10月7日8日 鴨池運動公園陸上競技場
第35回 1951年10月13日14日 瑞穂公園陸上競技場
第36回 1952年10月4日、5日 岐阜県営陸上競技場
第37回 1953年10月10日11日 明治神宮外苑競技場
第38回 1954年9月24日~26日
第39回 1955年10月22日23日 王子陸上競技場
第40回 1956年10月6日、7日 宮城野競技場
第41回 1957年10月5日、6日 王子陸上競技場
第42回 1958年10月11日、12日 国立競技場
第43回 1959年8月1日2日
第44回 1960年7月1日3日
第45回 1961年6月30日7月2日
第46回 1962年10月12日~14日 大宮競技場
第47回 1963年10月12日~15日 国立競技場
第48回 1964年7月3日~5日
第49回 1965年10月15日~17日
第50回 1966年9月16日18日
第51回 1967年9月22日24日
第52回 1968年8月29日9月1日 駒沢陸上競技場
国立競技場
第53回 1969年9月19日21日 上尾競技場
第54回 1970年5月29日~31日 国立競技場
第55回 1971年5月28日30日
第56回 1972年6月2日4日
第57回 1973年6月1日3日 千葉県陸上競技場
第58回 1974年5月31日~6月2日 国立競技場
第59回 1975年5月30日~6月1日
第60回 1976年6月4日~6日
第61回 1977年10月28日30日
第62回 1978年10月28日、29日
第63回 1979年10月27日、28日
第64回 1980年10月25日26日
第65回 1981年10月24日、25日
第66回 1982年9月11日12日
第67回 1983年10月1日2日
第68回 1984年10月21日22日
第69回 1985年5月31日~6月2日
第70回 1986年5月30日~6月1日
第71回 1987年6月13日14日
第72回 1988年6月17日19日
第73回 1989年6月17日、18日
第74回 1990年6月9日10日 千葉県陸上競技場
第75回 1991年6月13日~16日 国立競技場
第76回 1992年6月12日~14日
第77回 1993年6月11日~13日
第78回 1994年6月10日~12日
第79回 1995年6月9日~11日
第80回 1996年6月6日~9日 長居陸上競技場
第81回 1997年10月2日5日 国立競技場
第82回 1998年9月30日10月4日 熊本県民陸上競技場
第83回 1999年10月1日3日 草薙総合運動場
第84回 2000年10月6日8日 宮城スタジアム
第85回 2001年6月8日~10日 国立競技場
第86回 2002年6月7日~9日 西部緑地公園陸上競技場
第87回 2003年6月6日~8日 横浜国際総合競技場
第88回 2004年6月4日~6日 布勢陸上競技場
第89回 2005年6月2日5日 国立競技場
第90回 2006年6月30日7月2日 ユニバー記念競技場
第91回 2007年6月29日7月1日 長居陸上競技場
第92回 2008年6月26日~29日 等々力陸上競技場
第93回 2009年6月25日28日 広島広域公園陸上競技場

[編集] 競技種目

  • 男子(19種目)

100m200m400m800m1500m5000m10000m110mH400mH3000mSC

走高跳棒高跳走幅跳三段跳砲丸投円盤投ハンマー投やり投

  • 女子(19種目)

100m200m400m800m1500m5000m10000m100mH400mH3000mSC

走高跳棒高跳走幅跳三段跳砲丸投円盤投ハンマー投やり投

[編集] 出場資格

基本的に以下のうちいずれかを満たす必要があるが一部例外もある

  • 前年大会で優勝する
  • あらかじめ設定された参加標準記録Aを指定期間内に突破する
  • あらかじめ設定された参加標準記録Bを指定期間内に突破しなおかつ最新の地域陸上競技選手権(近畿・九州などの大会)で3位以内に入る
  • 最新の地域陸上競技選手権で優勝する

なお2006年以降日本国籍以外の選手の出場は認められていないが、2009年には順位のつかないオープン参加として復活している。

なお、出場に際して前年大会優勝者は、優勝種目に限り、出場料が免除される。また、欠場、棄権する場合には欠場事由や場合によっては診断書の添付が求められる。これらの届け出なしに欠場、棄権した選手は以後一定期間日本陸連及び協力団体主催の大会に出場できない。これは春先の織田幹雄記念国際陸上競技大会静岡国際陸上競技大会などでは共通している。

[編集] 補足

下記の種目に関しては別の大会を当大会のプログラムの一貫に加えている。なお、マラソンについては対象となる大会は年によって異なる。

[編集] 注釈

  1. ^ 月刊陸上競技2000年1月号より
  2. ^ 開催は決まっていたが、7月に文部省の通達により全国規模のスポーツ大会が中止となったため。

最終更新 2009年10月31日 (土) 07:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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