日独現代音楽演奏会

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日独現代音楽演奏会はかつては東京ドイツ文化センターと関西ドイツ文化センターを中心に毎年行われていた演奏会で、原則的にはドイツの作曲家を招待し、レクチャーとコンサートが催されるイベントであった(どちらか、片方のみのこともあった)。

1980年代より京都ドイツ文化センターが単独で行う形となり、それでも故稲垣静一の尽力により毎年行われていた。時には1997年に個人的に来日(実は観光目的)していたヴァルター・ツィンマーマンを招待してレクチャーを行うなど、京都ドイツ文化センターの非常に懐の深いもてなしが日本中で話題となった。ヴァルター・ツィンマーマンのピアノ独奏曲「初心」の日本初演者がツィンマーマンに初めて出会ったのも、このイヴェントであった。時にはティニー・ウィルツ、ヘルベルト・ヘンクシュテファン・シュライエルマッヒャーのピアノリサイタルを単独で開催することもあった。日本のピアニストの藤島啓子と徳岡紀子もこの演奏会に深く関っており、熱演を披露した。

2005年現在では稲垣静一の逝去により、この演奏会が存続するかどうかは不明である。今までに呼ばれた作曲家にはニコラウス・A・フーバー、マウリツィオ・カーヘル、ヤン・ミュラー=ヴィーラント、ヴァルター・ツィンマーマンヤーコプ・ウルマン、ルツ・グランディエーン、トビアス・PM・シュナイト、ハンス=ユルゲン・フォン・ボーゼ(但し彼は病欠)、ゲルハルト・シュテープラー、フォルカー・ハイン、シュテファン・シュライエルマッヒャー、ラインハルト・フェーベル、ロルフ・リーム、ディーテルム・ツクマンテル、ヴォルフガング・リーム、マチアス・シュパーリンガー、コーネリアス・シュヴェアー、ヨルク・ヘルヘット、ロベルト・HP・プラッツ、フリードリヒ・ゴルトマン、ニコラウス・リヒター・デ・フローなどがいる。

最終更新 2008年11月18日 (火) 17:26 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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