日生劇場

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日生劇場
Nissay Theatre
日本生命日比谷ビル。同ビル内に日生劇場がある
情報
完成 1963年9月
開館 1963年10月20日
開館公演 ベルリン・ドイツ・オペラフィデリオ
収容人員 1,330人
客席数 1階 席、GC席、2階 席
設備 レストラン、カフェ
用途 オペラ、ミュージカル
運営 財団法人ニッセイ文化振興財団
所在地 〒100-0006
東京都千代田区有楽町1-1-1
電話番号 03-3503-3111
アクセス 東京メトロ日比谷駅有楽町駅、A3出口
公式サイト 日生劇場
■(Template:ホール概要)

日生劇場(にっせいげきじょう)は、東京都千代田区日本生命日比谷ビルの中にある劇場である。完成時の座席数は1358、現在の座席数は1,330。重厚な外観と幻想的な内装を持つ建物として知られる。

目次

[編集] 概要

日生劇場は日本生命第5代社長弘世現の尽力により設立された。

こけら落とし公演は、1963年10月20日にベルリン・ドイツ・オペラを招いて行われた。オペラミュージカルの公演にしばしば使用される。また越路吹雪が長年にわたり、ロングリサイタルを挙行していた劇場としても有名である。客席の中では、中2階に相当するグランドサークル席と呼ばれる席の人気が高く、早く売り切れる事が多い。

ただしクラシック音楽公演においては、音響が「良すぎて」音楽向きでは無いことから嫌われており、近年では著名オーケストラによる公演は行われていない。

[編集] その他事業内容

『すぐれた舞台芸術を提供するとともにその向上をはかり、わが国の芸術文化の振興に寄与する』ことを事業目的[1]とし、日生劇場を拠点として運営者の「財団法人ニッセイ文化振興財団」が様々な活動を行っている。

  • 1964年より、日本生命保険と共催で、劇団四季出演によるミュージカルに都内の小学生を学校単位で無料で招待する、「ニッセイ名作劇場」を毎年実施している。
  • 1979年より、中学・高校生を対象に本格的なオペラを鑑賞できる機会を安価で提供する「日生劇場オペラ教室」 を開催し、学校単位でこれを行っている。
  • 1993年より、親子で本格的な舞台芸術に安価で触れられるようにと「日生劇場国際ファミリーフェスティヴァル」を毎年夏休み期間に行っている。

[編集] 建築

日本生命日比谷ビル・日生劇場は建築家村野藤吾の代表作のひとつで、1963年9月竣工。オフィス部分と日生劇場から構成される複合ビルである。客席天井・壁は音響効果上、うねるような曲面で構成されており、天井には2万枚ものアコヤ貝の貝殻が散りばめられている[1]。竣工当時の緞帳はマルク・シャガールの作品が使用されるなど(現在の緞帳は1998年に新規更新されたもの)、贅を尽くしていた。しかし建築界においては、花崗岩で仕上げた古典主義的な外観やアコヤ貝を使った幻想的な内部空間などが、当時の主流であったモダニズム建築の立場から「反動的」といった批判も受けた。

[編集] 日本生命日比谷ビル

1963年竣工。鉄骨鉄筋コンクリート造8階建、地下5階。設計村野・森建築事務所、施工大林組。日比谷ビルの竣工後、日本橋の日本生命館(日本橋高島屋)から日本生命東京総局(後に東京本部)が移転してきた。なお、東京本部機能の多くは2004年、丸の内オアゾの日本生命丸の内ビルに移転している。

[編集] アクセス

[編集] 外部リンク

  1. ^ 財団事業概要
ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年9月20日 (日) 09:52 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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