日産ディーゼル工業
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| 種類 | 株式会社 | |||
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| 市場情報 | 非上場(以下は過去のデータ)
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| 略称 | 日デ、UD | |||
| 本社所在地 | 〒362-8523 埼玉県上尾市大字壱丁目1 |
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| 電話番号 | 048-781-2301 | |||
| 設立 | 1950年5月1日 | |||
| 業種 | 輸送用機器 | |||
| 事業内容 | 自動車 | |||
| 代表者 | 代表取締役社長 竹内 覚 | |||
| 資本金 | 386億3,882万円 | |||
| 売上高 | 単体3,454億円、連結4,662億円 (2007年3月期) |
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| 決算期 | 12月31日 | |||
| 主要株主 | エヌエー株式会社(ボルボ系の資産管理会社) | |||
| 外部リンク | http://www.nissandiesel.co.jp/ | |||
| 特記事項:取締役会長 パー・オストベルグ(非常勤・ボルボグループCFO兼任) | ||||
日産ディーゼル工業株式会社(にっさんディーゼルこうぎょう)は、日本の埼玉県を拠点とする大型車専業(トラック・バスなど)の自動車製造会社。
現在はスウェーデンのトラックメーカー・ボルボ社の完全子会社であり、同じ社名である日産自動車との資本関係はなくなっているが、業務提携並びに名称使用は今後も継続されることになっている。
目次 |
[編集] 概要
主にトラック・バスの商用車を手がける。かつて、独自の単流掃気方式2サイクルディーゼルエンジン「Uniflow Scavenging Diesel Engine」を製造していたことから、「UD」と呼ばれており(業界内では日デ、現場では単に日産とも)、また、日産ディーゼルはUDをUltimate Dependability(究極の信頼)の頭文字をとったものとしている。しかし、開発者の上田久が自分の頭文字U=上田・D=ディーゼルにしたとの噂もあり、実際の由来は分かっていない。
1999年にルノーが日産自動車と資本提携を行った際に日産ディーゼルにも出資し、日産自動車に次いで第2位の大株主になり、ルノーの指揮下でリストラが進められることになった。また、2003年4月にはバスボディーの調達先を西日本車体工業(福岡県北九州市小倉北区)に集約した。これに伴い従来、約6割の車両に架装していた富士重工業伊勢崎製作所(群馬県伊勢崎市、現在のスバルカスタマイズ工房)はバス車体製造から撤退した。
2005年3月に経営再建が完了したことから、ルノーが所有する株式を放出し、再び日産自動車の直接傘下となった。
2006年3月に筆頭株主だった日産自動車が保有する株式19%中13%を、スウェーデンのトラックメーカーボルボに売却し、ボルボが筆頭株主となる。同年9月に残りの6%もボルボに売却され、日産自動車との資本関係はなくなった。
2007年2月20日、ボルボが完全子会社化を目的とした株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表、日産ディーゼルも賛同を決議。
同年5月、三菱ふそうエアロスター-Sの販売開始により、バス事業における、三菱ふそうとの相互OEM供給が開始された。
前述のTOB成立に伴い、2007年7月23日付けで東証上場廃止となった。
2009年8月31日に三菱ふそうとバス事業に関する合弁会社の設立協議を開始するための覚書を締結。
[編集] 沿革
- 日産ディーゼル工業株式会社2006年版沿革(要Acrobat Reader)
- 1935年12月1日 - 日本デイゼル工業株式会社として創業。
- 1936年 - ユンカース・クルップの特許を取得して上下対向ピストン式2ストロークディーゼルエンジンの開発を開始。社名を採ってND型と名づけられた。
- 1938年 - ND型発売。日本で最初の無気直噴エンジンとなる。
- 1942年 - 社名を鐘淵デイゼル工業株式会社へ変更。製品もKD型となる。
- 1946年 - 民生工業株式会社に変更。
- 1950年5月1日 - 自動車部門を分社、民生デイゼル工業株式会社として発足。
- 1953年 - 日産自動車が資本参加。
- 1955年 - GMのライセンスによるユニフロースカベンジングディーゼルエンジンの、UD型2ストロークディーゼルエンジンを発表。
- 1960年 - 日産ディーゼル工業 現社名に変更。
- 2002年2月 - キャブの色を高品位に塗装するサービス・「純正カスタムペイント」開始。
- 2004年6月 - 中型車のエンジンを日野自動車からのOEMに変更。これと引き換えに同社のキャパシタハイブリッド技術を供与。トラックは6月、バスは8月から変更された。
- 2005年6月13日 - 自社開発の尿素SCR(選択的触媒還元)システム・「FLENDS」に関する技術を、三菱ふそうトラック・バスにも供与すると発表。両社技術提携へ。
- 2006年3月27日 - ボルボ社が日産自動車より4000万株(13%)の取得が完了、筆頭株主となる。
- 2006年9月28日 - ボルボが主要株主からの優先株式並びに日産自動車より残りの株式約1800万株(6%)全ての取得を完了し、日産自動車との資本関係が消滅。
- 2007年3月29日 - ボルボの資産管理子会社エヌエー株式会社により日産ディーゼル株式公開買い付けを実施。全株式の96%(約2億9千万株)を取得し、筆頭株主並びに親会社となる。ボルボも親会社となる。
- 2007年5月21日 - 三菱ふそうエアロスター-Sの販売開始により、2006年7月13日に発表された三菱ふそうトラックバスとの相互OEM供給がスタートした。大型ノンステップバスや中型バスを同社が製造して三菱ふそうに供給、逆に大型観光バスや大型ワンステップバスなどを三菱ふそうから供給を受ける形になる。バス用エンジンについても、相互に供給する。これに伴いバスに対する日野製エンジンの供給は取りやめになった(トラックについては継続)。
- 2009年1月1日 - 直系の販売会社を日産ディーゼルトラックスに統合、設立。
- 2009年8月31日 - 三菱ふそうとバス事業に関する合弁会社の設立協議を開始するための覚書を締結。バスの企画・研究開発・生産・販売の事業を両社から合弁会社へ移管統合するために協議を続けるする方針。
[編集] 生産拠点
[編集] 車種一覧
[編集] 現行車種
[編集] トラック
- クオン(大型トラック・25tクラス)
- コンドル(エンジンは日野自動車製)
- コンドル20・30・35(旧コンドルSS・日産・アトラスの姉妹車種。現在はいすゞ・エルフのOEM車種)
- コンドル10(日産・アトラスの姉妹車種)
[編集] バス
- 大型観光バス(3軸車を除く)
- スペースウィング(RA系・スーパーハイデッカー)
- スペースアロー(RA系・ハイデッカー・RP系は後述)
- スペースウィングA(AS系・スーパーハイデッカー・三菱ふそう・エアロクィーンのOEM)
- スペースアローA(AS系・ハイデッカー・三菱ふそう・エアロエースのOEM)
- 9m大型観光バス
- スペースアローA ショートタイプ(AM系・ハイデッカー・三菱ふそう・エアロエース ショートタイプMMのOEM)
- 大型路線バス
- スペースランナーRA(RA系・三菱ふそうのエアロスターSは当車種のOEM)
- スペースランナーA(AP系・三菱ふそう・エアロスター2代目のOEM)
- 普通型路線バス(中型幅の長尺路線バス)
- スペースランナーJP(JP系・エンジンは三菱ふそう製)
- 中型路線バス
- スペースランナーRM(RM系・エンジンは三菱ふそう製)
[編集] 産業エンジン
[編集] その他
- FJ(はしご車専用シャーシ)
[編集] 絶版車種
古い車種から順に掲載する。
[編集] バス
- 大型観光バス
- 2階建てバス
- 大型路線バス
富士重工「ふじ号」(1954年)
エンジンはKD2型 - 9m大型バス
- スペースアローRP(RP系・観光バス)
- スペースランナーRP(RP系・路線バス)
- 小型バス
- スペースランナー7(観光バス)
- RN(路線バス)
- オムニノーバ・マルチライダー
[編集] トラック
[編集] その他
[編集] 販売会社
[編集] 関連項目
- 民生デイゼル工業
- 2ストローク機関
- 西日本車体工業(西鉄系のバスボディー指定メーカー)
- スバルカスタマイズ工房(2002年3月までのバスボディー指定メーカー、旧・富士重工業伊勢崎製作所)
- 輸送機工業(富士重工業系列のクレーン車指定メーカー・現在は航空宇宙関連部品製造に特化)
- DRD
- 日産ライトトラック
- 東風日産ディーゼル
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年9月4日 (金) 14:03 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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