日立柏サッカー場
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| 日立柏サッカー場 "日立台" |
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|---|---|
| 施設情報 | |
| 所在地 | 千葉県柏市日立台1-2-50 |
| 開場 | 1985年 |
| 所有者 | 日立製作所 |
| グラウンド | 天然芝 |
| ピッチサイズ | 105m x 68m |
| 使用チーム、大会 | |
| 柏レイソル(Jリーグ) | |
| 収容能力 | |
| 15,900人 | |
日立柏サッカー場 (ひたちかしわサッカーじょう) は、千葉県柏市日立台の日立柏総合グラウンド内にあるサッカー専用の競技場で、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)・柏レイソルのホームスタジアムである。
レイソルの親会社・日立製作所が所有しており、柏の葉公園総合競技場に対してメインホームスタジアムの地位を確保している。Jリーグの試合が定期的に開催されるスタジアムの中では、数少ない公共団体所有ではない所の一つ。
一般には「柏サッカー場」、または所在地の「日立台」の愛称で呼ばれている。
目次 |
[編集] 経緯
日立製作所(日立本社)サッカー部が1985年に東京都小平市から現在の柏市に移転した際に、その試合会場として柏市日立台公園の敷地内にオープンした(当初の収容人員は約5000人だった)。
1993年にJリーグ規格のスタジアムに作り直したが、当初、柏の葉公園総合競技場の建設が完成するまでのつなぎとしてオープンしたため、メインスタンド中央部以外は鉄骨製の簡易的なものとなっている(当初は全席とも鉄骨製だったが、1995年にJリーグ昇格を果たした際、メインとバックスタンドの配置を入れ替えてメインスタンドの中央部分をコンクリート製のスタンドにした)。
しかし鉄骨製のスタンドゆえの老朽化も著しいことや、準本拠地である柏の葉のスタンド形態がサッカーの観戦に不向きであることなどから、改修を行うようサポーターが運動を起こしているが、予算などの関係上もあり現在のところ着工のめどは立っていない。一部報道で2009年以後に本格的な改修を進める計画があると伝えられたが実現していない(その項参照)。
ナイター照明設備はJリーグ規格のスタジアムに作り直した1993年に設置された。当初はメイン・バックスタンド側に中・小型の照明塔が数基設置されたが、1995年の改装工事実施の際は大型の鉄塔4基を各コーナー部分に設置している。これに伴い、従来の照明設備はホンダ都田サッカー場(浜松市・Honda FCの本拠地)に移設された。
2008年はリーグ戦の柏市内全試合を当サッカー場で開催したが、一方でJリーグカップ予選は柏の葉で全試合を行うため当サッカー場で試合は行われなかった。2009年は柏の葉完成以後では初めて(1998年以来)柏市での主催のJリーグ公式戦は全て当スタジアムで開催し、柏の葉は撤退となる。
[編集] アクセス
- JR常磐線・東武野田線 柏駅
- 東口・南口から、徒歩約20分。
- 東口バス1番のりばから東武バスイースト・名戸ヶ谷行に乗車し、「緑ヶ丘」または「日立柏サッカー場前」下車。
- 「常盤台」「千代田町」経由に乗車のこと。「新田原」経由はサッカー場を経由しないので注意。
- 試合日には上記バスのりばから直行の臨時バスが多数運行される。
- 東武野田線 新柏駅から徒歩約15分。
[編集] 仕様
- 収容人員 : 15,900人(座席12,000。実際には13,000人程度しか入れない)
- ヨーロッパの小スタジアムのような雰囲気を持ち、ピッチと観客席の近さは日本有数。そこで得られる圧倒的な臨場感からレイソルのサポーターのみならず、他クラブのサポーターからの人気も高い。
- 2009年にバックスタンドの一部改修を行い、黄色バックに「REYSOL」の紺色の文字が入るようになった。
- ピッチ : 105m×68m
- 照明 : 1,800ルクス(鉄塔式・4基)
- スコアボード : ホームサイドゴール裏に得点掲示専用ボード、さらにアウェーサイドのゴール裏に大型映像装置がある(大型映像装置は2005年4月から運用)
- 周辺施設 : サブグラウンド(天然芝、人工芝)、テニスコート、体育館
- ※これらは「レイソルスポーツプラザ」として、一部が一般市民にも開放されている。
- ※サブグラウンドのうち天然芝のグラウンドはもともと軟式野球場(4面)として利用されていた。現在でも日立グループの福利厚生施設として日立グループ内の野球大会に供されることがある。そのため雑誌『週刊サッカーマガジン』のチーム情報ページでは、練習場を「柏野球場」として紹介している。
- ※フェンスだけでなくスタンド部分もクラブスポンサーの広告で埋まっており、横断幕を貼り付ける場所はスタンドの広告看板の下などに制限されている。
- ※レイソルの練習は、日によってあけぼの山農業公園芝生広場でも行われることがあるので、練習見学の際は必ずクラブに問い合わせるか、ホームページを確認されたい。
- ※2005年4月から設置された大型映像装置はJリーグのホームスタジアムとしてはJ1・J2を合せて(複数のスタジアムをホームとするクラブも含めて)17か所目の設置だが、日立製作所ではイベント会場やスポーツ施設などに設置する大型映像装置は開発・製作しておらず、同業他社が製作したものを使用している。
- ※2006年から2008年途中まで、Jリーグの試合開催時には隣のテニスコートに「フードコート」と称したバラエティに富んだ屋台が出ていた。現在は東南側のテニスコートに移動している。
[編集] レイソルホームパーティ
ホームゲームの時に開催されるイベント。サッカー観戦はもちろんのこと、キックオフ前のひと時やハーフタイムのときなどに試合以外でもサポーターに楽しんでもらえるためのイベントの総称。
元はアウェーチームのサポーターもフードコートやイベント会場に出入りする事は可能だった。ところが2008年9月20日の第25節鹿島アントラーズ戦において、鹿島サポーターが柏の選手がCKのためにスタンドに近づいたところを応援用の大旗で攻撃する事件が起こる。この日は試合前から、共用スペースのフードコートや入場ゲート(鹿島側自由席に隣接していた)が鹿島サポーターに封鎖される事態になったり、試合中に鹿島のサポーターが柏側自由席に入り込んでイザコザを起こしてもいた。
これを受けて柏レイソルは次の主催試合である10月25日の第30節横浜F・マリノス戦より、ホーム(つまり柏)のサポーターと、アウェーチームのサポーターを完全隔離する方式を打ち出した。更にフードコートとイベント会場は、それまでと反対側のホーム側自由席裏にあるテニスコートに移動した。アウェー側自由席のチケットを持つ人はアウェー側自由席のスタンドと、その裏にあるフードコート跡地のテニスコートの北半分のみしか行く事が出来なくなり、フードコートとイベント会場に足を運ぶ事が不可能になった。
これは、2008年の日立柏サッカー場で行われる試合に適用される暫定措置であり、翌年以降の試合については未定となっていたが、2009年6月現在もこの形態は維持されている。
[編集] 周辺
柏市の住宅地に囲まれている。元々は日立製作所の福利厚生施設である「日立柏総合グラウンド」の中にあり、同じ敷地内の西側には上記の「日立柏体育館」と溜め池があり(通常は空堀状態)、その溜め池を挟むように稲荷神社の社がある。この稲荷神社はレイソルサポーターからは「日立台稲荷」の愛称で親しまれ、よくサポーターからのお供え物(カップ酒が多い)が供えられている。柏市は戦時中の空襲による被害は受けていないが、当地が軍需工場の跡地に建てられたため、この神社は戦没者供養のためにも建っていると言われている。
反対側の東側にはレイソル関係者が使用する駐車場とレストラン「ピアノ」がある。街中にありながら緑の多い環境である。
スタジアムから北西方向に柏駅及び柏の市街地へと通じる道路(「レイソルロード」と呼ばれる)が伸びていて、その道の手前には千葉県警の交番とレイソルのマスコット「レイくん」の銅像が立っている。
周辺に買い物が出来る施設が無く(昔は交番の向かいにセブン-イレブンがあったが今は無い)、上記の理由で特にアウェーのサポーターはフードコートに行く事も出来ないので、買い出しを柏駅周辺で行っておく事をお勧めする。
[編集] その他
2005年には柏レイソルが当サッカー場でヴァンフォーレ甲府とJ1・J2入れ替え戦第2戦を戦い、その結果降格、2006年はJ2リーグに所属したことにより、2007年時点でJリーグに加盟していたすべてのクラブ(消滅した横浜フリューゲルスを含めて、準加盟を除く)が"Jクラブとして"ここで公式戦を戦った経験を持つ。
※アルビレックス新潟戦は柏の葉開催の印象が強いが、1999年ナビスコカップの1回戦第2戦は日立台で対戦しており、2008年のリーグ戦は日立台で開催された。2008年のFC岐阜・ロアッソ熊本及び2009年のファジアーノ岡山FC・カターレ富山・栃木SCのJリーグ参入に伴い、この5クラブのみが日立台での試合経験がない。
なお1993年と1994年のJFLにおいて、富士通と本田技研のホームゲームが各1試合ずつ開催されている。いずれも対戦相手は柏レイソルだったため、ホーム権譲渡試合ともいわれている。
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年8月27日 (木) 14:22 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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