旧乾邸

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旧乾家住宅
情報
旧名称 乾新兵衛
用途 住宅
設計者 渡辺節
施工 竹中工務店
建築主 四代目新兵衛・乾新治
構造形式 鉄筋コンクリート造・一部木造
敷地面積 3,868m²
建築面積 本邸:380.00m² ガレージ:42.00m² 蔵:95.60m²(2棟)
延床面積 716.29m²
階数 地上2階建
竣工 1936年
所在地 神戸市東灘区住吉山手5-1-30
位置 北緯34度43分46.89秒
東経135度15分27.69秒
文化財指定 神戸市指定文化財
指定日 2009年2月24日
■(Template:建築物全般)
旧乾邸シャンデリアとステンドグラス(2005年10月23日撮影)

旧乾邸(きゅういぬいてい)は、兵庫県神戸市東灘区にある歴史的建造物。乾汽船創業者、4代目新兵衛・乾新治の邸宅として、関西を代表する建築家・渡辺節が設計した個人住宅である。

目次

[編集] 概要

旧乾邸は、1936年に旧住吉村(現神戸市東灘区)に、モダニズム建築で知られる渡辺節の設計によって、和館と洋館が建てられた。

洋館は鉄筋コンクリート造2階建て(一部木造)住宅で、L字形の建物に約20の洋・和室、豪華な暖炉やシャンデリア、吹き抜けのホールなどがある。

1993年、5代目当主の豊彦が死去し、養父・4代目当主新治から受け継いだ邸宅は相続税として国に物納された。 神戸市が約15億円での買い取りと歴史的建造物としての活用を提案していた最中、阪神・淡路大震災で洋館と付随するガレージ、土蔵は損壊を免れたが、和館が全壊。

震災による財政の悪化で購入協議は中断したものの、1996年以降、国と委託管理契約を結び、ドラマのロケや内覧会、コンサートや写真展、シンポジウム会場など市民団体の行事の場所として貸し出してきた。

外装・内装・建具等は当初材のまま残されている部分が多く、渡辺が得意とする内外の装飾も大部分がそのまま残されている。

NPO法人などの協力により保存運動が続けられた結果、2009年に塀・門などを含めて神戸市指定文化財に指定、建造物の解体を行わない条件で入札が行われたが、入札は不調に終わっている。

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最終更新 2009年10月2日 (金) 12:50 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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