旧函館区公会堂
旧函館区公会堂の最新ニュースをまとめて検索!
旧函館区公会堂(きゅうはこだてくこうかいどう)は、北海道函館市元町11-13に位置する歴史的建造物。国の重要文化財に指定されている。
[編集] 概要
明治40年(1907年)の大火により、町会所が焼失し、新たな集会所の建設の計画が持ち上がった際、初代相馬哲平が50,000円の寄付を申し出て、明治43年(1910年)工費58,000円余りで完成した。新たな町会所の他、商業会議所事務所、ホテル営業も構想にあったが実現しなかった。
北海道特有の木造2階建ての擬洋風建築、アメリカのコロニアル風洋館で札幌の豊平館と並んで、明治期のの洋風建築として注目される。左右対称のポーチを持ち、回廊で結ぶ中央にベランダを配し、左右のポーチにもベランダを持つ。屋根は桟瓦葺きで屋根窓を持つ。ポーチの袖妻には唐草模様を配し、玄関や回廊を支えるコリント式の円柱の柱頭に洋風の装飾が配され、当時の日本人職人の洋風建築技法の習得意欲がうかがわれる。
明治44年(1911年)、大正天皇が皇太子時代に来函、宿舎となった。また、大正11年(1922年)昭和天皇が摂政宮のときにも休憩している。昭和55年(1980年)から解体修理復元が行われ、昭和57年(1982年)当初の姿に戻った。昭和49年(1974年)に国の重要文化財に指定された。
[編集] 参考文献
- 函館市勢要覧 2007年版
- 函館歴史文化観光検定公式テキストブック 函館商工会議所 2006年
- 函館の建築探訪 函館建築研究会・函館の歴史風土を守る会編 角幸博(監修) 北海道新聞社 1997年
[編集] 外部リンク
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.
最終更新 2009年7月2日 (木) 14:56 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【旧函館区公会堂】変更履歴

