早島町
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早島町(はやしまちょう)は、岡山県の南中央部に位置する町。県庁所在地の岡山市と県下第2位の都市倉敷市に四方を囲まれており、双方のベッドタウンとなっている。
かつては島で、干拓によって現在の地形となった。町内では特にイグサの栽培と畳表の製造が盛んであったが、現在では衰退している。
目次 |
[編集] 地理
面積は県下自治体の中で最小である一方、人口密度は県下最大。
町名の通り室町時代以前は島であったが、干拓により地続きとなった。南部は干拓地で岡山平野の一部を形成し、中央部にかつて島であった丘陵がある。北部も丘陵となっており、岡山市と一体化した岡山県総合流通センター、民間の流通団地、独立行政法人国立病院機構南岡山医療センターなどが立地する。JR西日本宇野線(瀬戸大橋線)により結ばれた岡山市との関係が深いが、警察署の管轄区域や県立高等学校の学区などでは倉敷市(矢尾、日笠山、若宮は岡山市)と同じ区域に区分される。
- 河川: 汐入川
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
[編集] 沿革
- 江戸時代 旗本早島戸川氏3千石の陣屋が置かれる。但し矢尾は、池田輝録以来生坂藩の領地。
- 1889年(明治22年)6月1日 早島村、矢尾村、前潟村が合併し早島村となる。
- 1896年(明治29年)2月26日 町制を施行し早島町となる。
[編集] 行政
- 町長:佐藤友彦(2004年9月27日就任 1期目)
早島町は、役職者比率が町職員全体の約41%に達していることから、行政改革に取り組んでおり、施設の利用料徴収を開始した(人員削減については、自然減を待っている模様)。
一時期、倉敷市と合併する道を探っていたが、自主独立の道を選んでいる(合併の是非を決める住民投票を求める住民の数が多いにも関わらず、議会の反対で住民投票の実行が出来なかった)。
早島町長は、早島戸川氏時代(江戸時代)の大庄屋や豪商などの有力農民・町人(片山家・大崎家・寺山家・溝手家・大森家・佐藤家・増成家など)の子孫が就任するケースが多いのも特徴である。ちなみに、現町長は佐藤家の出であり、先々代と三代前の町長は大崎家の出である(早島戸川氏は明治時代に東京へ移住、国家老2家も移住した。国家老・今村家子孫の今村俊也氏は囲碁のプロ棋士として活躍)。
2006年9月12日、9月2日の町議会議員選挙で当選したばかりの町議が万引きで逮捕されたことが明らかになった。
2007年1月12日、町基金の運用で購入した12億円分のユーロ円債(債券)が償還期間の20年間取り崩せない恐れがあることが判明した。地元の報道によると、50歳代の出納室長が基金の運用のため一昨年から去年にかけて9回に分けて証券会社を通じてこの債券を12億円分購入。この商品(債券)は元本が保証されており高い利率が魅力である一方、現在のように短期金利が上昇傾向にあれば償還が遅くなってしまうという。12億円のうち7億円は町長の決裁を得ずに出納室長が独断で購入、残りの5億円も起案書の段階でこの債券の問題点を記述していなかった。佐藤友彦町長は会見で早島町には約21億円の基金があり12億円が取り崩せなくても当面は問題ないとしている。
2007年1月末の議会において、基金運用に関する特別調査委員会が設置され、先に話題になった万引きで逮捕された議員も、基金運用に関する特別調査委員会の委員になったもよう。
[編集] 経済
[編集] 産業
- 農業:米。
- 工業:畳表が主要生産品であったが、現在では皆無である。代表的なものとして繊維工業がある。
- 商業:交通の要衝であるため、北部丘陵には複数の流通団地が立地している。中国・四国地方屈指の規模を誇る岡山県総合流通センターは、早島町と岡山市に誇がっており、西日本有数のコンベンション施設「コンベックス岡山」も立地している。岡山県総合流通センターに進出した主な企業は以下のとおり。
など
[編集] 姉妹都市・提携都市だった自治体
[編集] 国内
[編集] 地域
[編集] 医療
[編集] 人口
| 早島町と全国の年齢別人口分布 | 早島町の年齢・男女別人口分布 | ||||||||||||||||||
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■紫色 ― 早島町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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| 総務省統計局 / 国勢調査(2005年) | |||||||||||||||||||
[編集] 教育
- 早島町立早島小学校
- 早島町立早島中学校
- 岡山県立早島養護学校
- 国立療養所南岡山病院附属看護学校
- 関西書道専門学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
[編集] バス路線
[編集] 道路
- 高速道路
- 一般国道
- 都道府県道
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] その他
2009年10月24日から11月15日の期間まで宇喜多堤築堤420周年記念事業を催しており、10月25日の歴史学者による記念講演には宇喜多宗家現当主の宇喜多秀臣氏を始め、家老の岡氏ならびに家臣の花房氏・金光氏の末裔も聴講に参加していた。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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