早稲田アカデミー
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| 種類 | 株式会社 | |||
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| 市場情報 |
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| 略称 | 早稲アカ | |||
| 本社所在地 | 東京都豊島区池袋二丁目53番7号 | |||
| 設立 | 1979年7月17日 | |||
| 業種 | サービス業 | |||
| 代表者 | 代表取締役社長 瀧本 司 | |||
| 資本金 | 4億6,730万円 | |||
| 決算期 | 3月 | |||
| 外部リンク | http://www.waseda-ac.co.jp/ | |||
早稲田アカデミー(わせだアカデミ-)は、東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城に展開する中学・高校・大学受験専門進学塾。略称は早稲アカ。2008年11月時点での総校舎数は114校。
目次 |
[編集] 概要
前取締役社長の故・須野田誠が、昭和50年(1975年)に阿佐ヶ谷で小中学生対象の学習塾を発足したのが始まり。テレビCMに竹野内豊と黒川智花の2人を起用するなど、広告・宣伝にも力を入れた。現在のイメージキャラクターは笠井海夏子。マスコットキャラクターは「わせあかぐま」
提携という形で社会評論社の高校進学情報誌サクセス15の制作に関わっている。また四谷大塚と提携している。
小学部・中学部の教材の一部は、栄光ゼミナールの教材を表紙を代えて使用している。版元は栄光なので、早稲田アカデミーが栄光から買い取っている。
2008年3月期の業績に関し、早稲田アカデミーは2007年夏に大幅な業績下方修正を発表。成長株の期待が高かったのを裏切る形となったため、株価は発表前の1,400円の水準から半値の697円(2007年9月14日)まで売り込まれた。この前後に東進ハイスクール等を運営している株式会社ナガセが早稲田アカデミーの株式取得を進めており、2007年12月26日時点で取得株数は680,000株となり、公表ベースで8.86%を保有している(財務省5%ルール報告:2007年12月26日受付分)。
早稲田アカデミーが発表した2007年11月9日付の中間決算短信において、売上は前期比10.5%増であったが、営業利益は24.7%減、純利益では29.4%減となっており、業績不振状態にある。営業利益の減少によるキャッシュフローを補う目的かは不明なるも、同社は埼玉で学習塾サイシンを運営する秀文社の大株主(13.33%保有)であったが、2008年2月18日時点で全株を売却した(2008年2月18日財務省受付分)。
[編集] 特徴
首都圏の早慶附属高校をはじめとする私立高校受験指導に定評がある。
「本気でやる子を育てる」をスローガンとして掲げる。また、「普通の学力の生徒を伸ばして志望校に合格させる」のが自社の特徴であると謳っている。大手予備校とは異なり授業担当講師が質問や面談等を行う。
栄光ゼミナール、ena、学樹舎、城北スクール、東大進学会などと同様に四谷大塚のYTnet提携校である。
[編集] 合格実績戦略(他塾生を利用した合格者数アップ)
[編集] 戦術概要
他塾との差別化を図るうえで最も単純にアピールできるのは「数字」だという故前社長の戦略に基づき、一般校舎の生徒と同時に、他塾の優秀生を休日に集めて自社の実績に加算するという「戦術」を採用している。
特に中学受験では御三家、高校受験では開成の合格実績をこの戦術により伸ばしてきた。
[編集] 競争原理の導入
- 拠点校主義
同じ志望校を目指す生徒が同じ教室に各地から集まって授業を受けることによりお互いに切磋琢磨できる。また、一校舎に御三家志望が2,3人という状態では能力を最大限に引き出すことはできないので、ある程度の人数を集めないと競争原理が働かない。
難関校向けの授業ができる教師の数が限られるため、複数校舎の優秀生を集めて授業をせざるをえない事情もある。
[編集] 各商品名称
- 小学部
- NN(なにがなんでも)志望校別コース
- 土曜集中特訓
- 単科ゼミコース
- 日曜特訓
- 中学部
- 必勝志望校別コース
- 土曜集中特訓
- 開成・慶女単科ゼミ
- 日曜特訓
[編集] 合格実績(2009年)
合格実績についての詳細は、毎年5月頃に社員対象に行われる「合格実績研修」において社員にのみ公表される。校舎によっては、毎週開かれる「講師ミーティング」で時間講師にも公表する。
御三家においては早稲田アカデミーが発表している合格者の半数以上(開成中においては約3分の2)が他塾生で、残りは各校舎において鍛えられた本科生であった。武蔵中学校の2009年度入試の早稲田アカデミー生の合格者数が日本一だったと公言しているが、他の御三家中と同じく、過半数は他塾生である。WAC、ExiV、池袋など御三家合格者数の多い校舎でも、その多くは他塾生によって占められたものである。
[編集] 直前期
受験期直前には、他塾生の占める割合が増える。最上位(1組)では2/3程度が他塾生で占められることもある。[要出典]
[編集] 特待制度
他塾で育てられた優秀な生徒を勧誘する切り札となっている。
特待生となった生徒は、平日は所属する塾、土曜もしくは日曜はNN志望校別対策講座に通うというダブルスクール状態となる。
[編集] 単科ゼミコース
平日・土日共に通塾が困難な他塾の優秀生向けのコース。1科目につき、週1回2時間授業が基本となる。
NN・必勝担当者が優秀生の都合に合わせ、校舎に出張し授業を行うこともある。また、ファックスや電話などで質問に答えることが指導の中心となる場合もある。優秀生を実績に加算する最後の切り札となる。単科ゼミが開講されるのはWAC、ExiVの特殊校舎が中心となる。直前期は特に、合格実績伸長のため、他塾優秀生を抱えられる場合、基本コース生の授業対応を削ってでも、他塾生への対応を行うということを、本社からの命令として行う。[要出典]
[編集] オープン模試
優秀生の「掘り起こし」の場となる模試。このテストを受験した他塾優秀生にカウンセリングを行い、弱点を指摘し、「早稲アカなら伸ばすことができる」と太鼓判を押し獲得に持ち込むのが営業の基本手順となる。
[編集] 拡大路線
毎年相次いで新規開校を行っている。[要出典]
[編集] 講師の質的確保
大手三大塾(SAPIX、日能研、四谷大塚)が拡大路線を抑え、講師の質的確保に努めているのに対して、早稲田アカデミーでは
- 授業中の私語を一切禁止にする(「レディネス」の徹底)
- 「本気でやる子を育てる」という標語を掲げ、一生懸命な姿勢を生徒に見せる
- 体育会系的な(明るい)雰囲気を社内に作り上げ、上下関係(職員間・教師生徒間)を明確にする
- 全体研修・ブロック研修・講師ミーティングで意識統一を徹底する
- 競争原理(報奨金制度)を導入する
などにより、新人学生講師でもベテラン講師以上の効果をあげられるという理論を実践している。しかし現実には、講師の質は他の一般的な塾と大差はない。
[編集] 小学部
- 難関校を目指す選抜クラスは「SSクラス」と呼ばれる。WAC(難関中学受験専門塾)、ExiV(難関中高受験専門塾)ではSGクラス。以下、SSクラスで表現は統一する。
- SSクラスに在籍する(し続ける)ためには選抜試験に合格する必要がある。授業レベルを維持するため、合格基準は全校舎統一で厳格に決定されるが、校舎によっては本社基準よりさらに基準を引き上げることもある。結果としてクラス人数にアンバランスが生じてしまうこともある(運営上、校舎在籍人数÷校舎クラス数≧13であることが原則である)。SSクラスは、通常各校舎に1クラスであり、SSクラスを複数維持できる校舎はほとんどない。SS・SGが2クラスあると掲げている校舎もあるが、実際にSS・SGの下位クラス(SS2・SG2)が本社のSS基準を満たしていない場合がほとんどである。ただし、最近は基準未満の生徒をSSクラスに在籍させること(禁止行為)を厳しくチェックしている。
- 基本コース…SSクラス(選抜クラス)・Sクラス(一般クラス。上位からS1、S2、…と名がつく)。Sクラス相互間のクラス分け基準は四谷大塚主催の公開テストなどを使用することが多い。
- 中学受験用の教材は四谷大塚の予習シリーズ。また副教材に「W-Basic」という栄光の教材の表紙を差し替えたものや、オリジナル教材(小冊子)を使用している。2009年度から小4に限定してW-Basicは廃止された。
- 1クラス平均15人程度の「少人数制」(理科・社会のクラスはこれ以上の場合もある)。あくまで平均人数であり、上記の通り現実的にはS1やS2クラスに人数が集中することもある。逆に、優秀層が集まる校舎ではSSクラスの人数がS1を上回ることもある。
[編集] 中学部
- 早慶・国立を目指す選抜クラスは「特訓(T)クラス」と呼ばれる。
- 特訓クラスに在籍する(し続ける)には選抜試験(年二回ある超難関チャレンジテストや駿台模試も対象)に合格しなければならない。授業レベルを維持するため、合格基準はきわめて客観的かつ厳格であり、そのために結果としてクラス人数にアンバランスが生じることもある(人数基準については小学部を参照)。また中3の8月末に必勝選抜があり、特訓生は早慶必勝以上の合格が求められる。またそれにかからないと基本は特訓をクビになるのだが校舎によってまちまち。
- 高校受験用の教材は教育開発出版の「新中学問題集」などを使用している。また、特訓クラス生に関しては正進社の「実力完成問題集」、オリジナル教材(小冊子)も使用している。
- 基本コース…中1は選抜クラス(1S)とレギュラーコース(1R1、1R2など)があるが、1Sは存在校舎が限られる。中2と中3は特訓クラス(2T・3T)とレギュラークラス(2R1、2R2など)に分かれる。また特訓が2クラスになることもある(3T1、3T2)。Rクラス相互間のクラス分け基準はCT(教育開発出版主催コンピュータテスト)を主に使用する。
- 外部生も参加可能な「定期テスト対策授業」が無料で実施されるが、学校単位で規模は小規模。
- 1クラス平均15人程度の「少人数制」。あくまで平均人数であり、現実的にはRクラスに人数が集中することもある。だがクラスによってまちまちであり30人のクラスがあったり、7人のクラスがある。更に地方の校舎の特訓は2名ということもある。
[編集] 高等部
- success18ブランドで現役生専門となっている。
- 教材はオリジナルテキストを使用。
- クラスは中高一貫向けのTW(選抜)高入向けのT(選抜)SK(難関私大希望者)R(大学受験一般)になっている。
- FITと言うプリント演習講座があり授業で学んだことを演習する。
- アシストスタッフ(大学生のアルバイト講師)がおり、質問やFITを担当する。
- 学校別のテスト対策講座や無料復習講座を実施、講座が無い場合も個別に対策する。
- 少人数制
[編集] 合宿
受験学年においては朝の時間帯、昼食後,夕食・入浴後にそれぞれ3時間20分程度の授業があるため、1日10時間勉強することになる。また合宿中はオンとオフをしっかり分けなければならない。私語をしていいのは食事中と自由時間のときのみである。自由時間は自習を強要されることもある。合宿参加中は頭にハチマキを巻いて気合いを注入する。授業中も通常と同じく私語厳禁だが、午後10時ごろ、大声で締めの挨拶をして終了する。本科生はほぼ全員出席が求められる。
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月9日 (月) 23:43 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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