早船ちよ

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早船 ちよ(はやふね ちよ、1914年7月25日 - 2005年10月8日)は日本小説家児童文学作家

[編集] 略歴

岐阜県高山市出身。1929年、高山女学校高等科卒業し、産婦人科の病院に看護婦見習として就職。この年に最初の童話「松葉牡丹のの種子」を「鑑賞文芸」に掲載。 1930年東洋レーヨン石山工場に転職。翌1931年には片倉製糸諏訪工場へ再度転職する。この時期の職歴がのちの作品に大きく反映されている。 1934年に文学者の井野川潔と結婚。1941年、夫とともに文学同人誌「山脈」を創刊、初めての童話集『七ヒキノコガニ』を出版。1959年より1960年にかけて『キューポラのある街』を雑誌「母と子」に連載。同作は、1961年に出版され、翌1962年には日本児童文学者協会賞を受賞するとともに日活吉永小百合主演により映画化された。その後も『キューポラのある街』の続篇を書き続ける一方、苦難の中でたくましく生きる女性や公害問題を追求する作品など社会性のある小説を発表した。晩年は、埼玉児童文化の会を中心とした児童文化運動を夫・井野川潔と二人三脚で推進した。2005年老衰のため、神奈川県湯河原町の病院で死去。享年91。

代表作としては、映画化もされた『キューポラのある街』、『トーキョー夢の島』、「ポンのヒッチハイク」などがある。

最終更新 2009年1月21日 (水) 16:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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