明川哲也
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明川 哲也(あきかわ てつや、本名:助川 哲也、1962年6月17日 - )は日本の作家、歌手、道化師、元お笑いタレント。東京都生まれの関西育ち。
目次 |
[編集] 略歴
早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。日本菓子専門学校卒業。学生時代は劇団を主宰し、卒業後は雑誌ライター、バーテン、放送作家、東欧ウオッチャーなどを経て、ドリアン助川の名で1990年「叫ぶ詩人の会」を結成。1999年に解散後はニューヨークに滞在、バンドAND SUN SUI CHIE (アンド・サン・スー・チー)を結成し、ライブハウスやレズビアンバーで歌う。帰国後は、明川哲也名義で活動し、執筆とライブ活動を主な生業としている。歌うアルルカン(道化師)として朗読と歌をミクスチャーしたステージを、ギタリストのMITSUとともに、「アルルカン洋菓子店」のユニット名で全国展開中。
ニッポン放送系列の深夜ラジオ番組、『ドリアン助川の正義のラジオ!ジャンベルジャン!』が中高生の間で話題にのぼった。その番組は、内容もさることながら一種の社会現象だったといえる。海外のアーティストを紹介するテレビ朝日系『金髪先生』でも話題に。
「叫ぶ詩人の会」では「言葉の復権」をテーマに、世の中の森羅万象を激しいロックに乗せて独自のスタイルで叫ぶそのパフォーマンスで話題になる。ボーカリストでありながら詩人でもあり、現在は歌う道化師としてのパフォーマンスを行なっている。NHK総合テレビ「未来観測 つながるテレビ@ヒューマン」(日曜23時~23時40分)に於いて、全国の頑張っている人に会いに行き、歌を届けるコーナー『哲也の陽はまた昇る』を2007年4月より2008年3月まで続行。ギタリストのMITSUとともに、年間48曲をオンエア。
[編集] 名前の遍歴
節目に改名することが多い。放送作家時代は本名の助川哲也、この名での著作もある。舞台度胸をつけるためパンチユーホーとフルーツ兄弟なるお笑いコンビを組んでいた時は「さく・らんぼう」。叫ぶ詩人の会結成後に威圧感を与えがちな自らの風貌を自虐的に捉え、ドリアン助川の名を使うようになる。ニュースステーションに出演した際「この名前にしてから運が向いてきた」と発言する。1999年、占い師に出世しない名前だと言われたことに腹を立て、姓名判断のできない「ドリアン・T・助川」にマイナーチェンジ。2000年春、活動の拠点をニューヨークに移したことを機に人生相談のイメージが付き過ぎたドリアンの名を捨て明川哲也に改名。
[編集] 出演番組
[編集] テレビ
- 金髪先生 (1996年~1998年 テレビ朝日系列)
- 真夜中の王国(1997年NHK BS)
- 未来観測 つながるテレビ@ヒューマン(2007年〜2008年NHK総合)
[編集] ラジオ
- ドリアン助川の正義のラジオ!ジャンベルジャン! (1995年〜2000年 ニッポン放送系列 全国ネット)
[編集] CDアルバム
[編集] アルルカン洋菓子店
- 「星屑通りで店開き」(2009年 AQAS 00001)
[編集] AND SUN SUI CHIE
- 「SUN」(2003年 楽工房)
[編集] 叫ぶ詩人の会
- 「叫ぶ詩人の会 BEST」(2002年 ポニーキャニオン)
- 「LIVE IN SYDNEY」(1999年 FISH RECORDS)
- 「GOKU」(1998年 FISH RECORDS)
- 「ベルリン発プラハ」(1998年 ポニーキャニオン)
- 「青」(1997年 ポニーキャニオン)
- 「花束」(1996年 ポニーキャニオン)
- 「恋歌」(1995年 ポニーキャニオン)
- 「Love and Peace」(1994年 ポニーキャニオン)
- 「虹喰い」(1994年 ポニーキャニオン)
[編集] 作詞提供
- 「旅立ちの詩〜HOPE」(1997年 長野パラリンピック公式テーマ曲)
- 岩崎宏美、太田裕美、ブレッド・アンド・バターなど
[編集] CMナレーション
- ネスカフェゴールドブレンド
- トヨタ「カリブ」
- ホンダワゴン
- ハウスクリームシチュー
- モスバーガー
- FIFAサッカーゲーム
- 公共広告機構など
[編集] 著書
- 『なやむ前のどんぶり君〜世界は最初から君に与えられている』(ちくまプリマー新書 2009年9月)
- レシピ本のようにも苦悩解決本のようにも見える実存主義入門書。
- 『星の降る町〜六甲山の奇跡』(メディアファクトリー 2008年11月)
- 何かを得て何かを失った大人たちと、何かを失って何かを得た子供たちに。
- 『花鯛』(文藝春秋 2008年7月)
- 海釣りと釣り魚料理、そして人生の美味をめぐる小説。
- 『大丈夫、生きていけるよ~へこんだ日の般若心経~』(PHP研究所 2008年8月)
- 深夜放送時代を支えた262文字の元気になる呪文とは?
- 『世界の果てに生まれる光』(角川書店 2007年11月)
- ギリギリの生活・ギリギリの愛。そこに生まれる一瞬の煌めき。
- 『カラスのジョンソン』(講談社 2007年2月)
- カラスと少年の出会い・成長・別れ。疎まれる者たちの精一杯の叫び。
- 『オーロラマシーンに乗って』(河出書房新社 2007年3月)
- 生きとし生ける者のファンタジー短編3連発。
- 『孤高を噛む、ピーマンも噛む』(スリーエーネットワーク 2006年11月)
- とにかく噛んで噛んで全国行脚。食べる禅とは何か?
- 『がぶ呑み相談室』(情報センター出版局 2006年10月)
- ダカーポの爆笑連載「自分相談」を一冊にまとめたもの。
- 『ブーの国』(文藝春秋 2005年11月)
- 大仏はなぜ歩き出したのか? 穴屋の娘はなぜ靴に化けてしまったのか? 名作「影屋の告白」を含む号泣必至のファンタジー。
- 『ぼく、あいにきたよ』(文藝春秋 2005年6月)
- 虐待死した幼児が最後まで信じたものは? 賛否渦巻いた大人のための絵本。
- 『敗北からの創作』(幻冬舎 2004年10月)
- 平和にいたる道というものはない、平和とは道のことなのだ。
- 『オバケの英語』(宝島社 2004年6月)
- いまだロングセラー。最後はそれを訴えたかったのかという超変化球英語発音本。
- 『メキシコ人はなぜハゲないし、死なないのか』(晶文社 2003年10月/文春文庫 2008年5月)
- 世界最低自殺率国メキシコの秘密。冒険ファンタジー小説。
[編集] 連載
- 月刊PHP 連載読み切り短編小説「川辺の町の物語」(PHP研究所)
- 月刊GOETHE 巻頭「ゲーテの言葉」 (幻冬舎)
- 月刊野性時代「ものがたりのうぶごえ」 (角川書店)
- 朝日新聞「悩みのレッスン」
- 「明川哲也の俺が聞いちゃる」(毎日キャリアナビ)
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月14日 (土) 07:04 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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