星のカービィ ウルトラスーパーデラックス

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星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
Kirby Super Star Ultra
ジャンル アクション
対応機種 ニンテンドーDS
開発元 HAL研究所
発売元 任天堂
人数 1 - 4人(メインゲームは1 - 2人)
メディア DSカード
発売日 アメリカ合衆国の旗 2008年9月22日
日本の旗 2008年11月6日
韓国の旗 2008年11月13日
オーストラリアの旗 2008年11月27日
欧州連合の旗 2009年9月18日
価格 日本の旗 4,800円(税込)
対象年齢 CERO:A(全年齢対象)
ESRB:E (Everyone)
売上本数 日本の旗 約120万本
世界 236万本(2009年3月末時点) [1]
その他 DSワイヤレスプレイ対応
DSダウンロードプレイ対応
ビデオコーデック - ACT IMAGINE
  

星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』(ほしのカービィ ウルトラスーパーデラックス)は、2008年11月6日任天堂より発売されたニンテンドーDSアクションゲーム。開発はHAL研究所

『星のカービィ』シリーズ第10作目となる(全て含めると17作目)。略称は「USDX」、「ウルデラ」など。

目次

[編集] 概要

本作は1996年スーパーファミコンで発売された『星のカービィ スーパーデラックス』のリメイク版である。2007年10月10日に行われた「任天堂カンファレンス・2007秋」で発表された。シリーズにおいてリメイク作品は、『星のカービィ 夢の泉デラックス』以来2作目となる。

いろいろな作品(モード)が入った、オムニバス形式のゲームであり、ゲームモードはSFC版から存在した全てのモードと全てのサブゲームに加えて、本作オリジナルの新しいゲームモードが4つ追加、タッチスクリーンで遊べる新しいサブゲームも3つ追加されており、ゲームモードは全11種類とサブゲームが全5種類収録されている。また、オープニング・エンディングを含めた全てのイベントシーンは、3DCGを用いたムービーによって展開される。SFC版のイベントムービーはある条件を満たすと見ることが出来る。

前作のような2人同時プレイは、DSカード2枚で可能になっており、1Pはカービィ、2Pはヘルパーになる。グラフィックは『星のカービィ 参上!ドロッチェ団』をベースに新しく作り直して、SFC版のように見やすいサイズに変更し、スーパーデラックスのみに登場したキャラクターや夢の泉デラックス以降に登場する一部のキャラクターは全面的に新しく作り直し、ステージもより綺麗になって向上している。BGMとSEは一部のアレンジを除きSFC版を忠実に再現した形であり、DS版ならではの新規BGMやSEも収録されている。スーパーデラックスの敵の配置など大まかな部分は忠実に再現されているが、コピー能力の威力や、難易度の再調整は行われている。[1]

SFC版ではセーブデータが消えやすいことが確認されていたが、ニンテンドーDSはメディア媒体がニンテンドーDSカードであるためデータの保存形式が半永久性のフラッシュメモリに変更され、セーブデータの保持性が高まった。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] ゲームモード

SFC版から既に存在するモードの詳細も表記。

[編集] アクションモード(表ステージ)

[編集] はるかぜとともに

難易度:★  (Spring Breeze)

最初からプレイできる。主にカービィに慣れるように作ってあるので難易度は低め。尚、このモードのタイトル画面には『星のカービィ』のそれと同じBGMのアレンジ版が使用されている。
2人ではるかぜ
DSダウンロードによる2人プレイモード。通常はDS本体とソフトが人数分だけないと2人同時プレイができないが、このモードのみソフトを持っていない人でもヘルパーとなって一緒にプレイできる。ただし2PのDSにはゲーム画面が表示されないため、2Pは1PのDSゲーム画面を覗き込みながらプレイすることとなる。

[編集] 白き翼ダイナブレイド

難易度:★★★ (Dyna Blade)

SFC版と違って、最初からプレイできない。「はるかぜとともに」のステージ1をクリアすると遊べるようになる。また、ダイナブレイド戦の音楽が「カービィのエアライド」のダイナブレイド登場イベントの編曲版となっている。

[編集] 激突! グルメレース

難易度:★★ (Gourmet Race)

SFC版と違って、最初からプレイできない。「はるかぜとともに」のステージ1をクリアすると遊べるようになる。
新しく対戦モードが追加され、DSワイヤレスプレイで2人対戦が可能になっている。2Pで操作するのは黄色カービィ(キービィ)になっている。
また、タイムアタックモードで現れるゴーストは「ドロッチェ団」のゴーストカービィの画像になっている。

[編集] 洞窟大作戦

難易度:★★★★ (The Great Cave Off)

「はるかぜとともに」のステージ1をクリアすると遊べるようになる。
ゲットできる宝の種類がSFC版から一部変更されている。
ちなみに、セーブポイントに乗るとSFC版では奥にマキシムトマトが落ちてきたが、今作では乗るだけで体力を全快できるようになった。
下画面に現在地の分かるマップが表示される。これにより各エリアの宝を全て入手すると目印が付くようになり、コンプリートしやすくなった。

[編集] メタナイトの逆襲

難易度:★★★★ (Revenge of Meta Knight)

SFC版と違い、DS版では「白き翼ダイナブレイド」に加えて「激突! グルメレース」をクリアして「洞窟大作戦」の最初のセーブポイントまで進めてセーブすると遊べるようになる。メタナイト達の会話の内容が微妙に変わっている箇所があり、鳥の姿をした艦長の名前が「バル」であることが判明した。また、空中戦艦ハルバードのデザインが『スマブラX』のモチーフになっている。下画面には現在のハルバードの損傷状況が表示される。

[編集] 銀河にねがいを

難易度:★★★★★ (Milky Way Wishes)

「はるかぜとともに」「洞窟大作戦」「メタナイトの逆襲」をクリアすると遊べるようになる。
ステージ中で入手したコピーのもとデラックスのコピー能力の切り替えは下画面をタッチすることでSFC版より簡単に切り替えやすくなった。また、夢の泉のデザインが『スマブラDX』のモチーフになっている。
敵の配色が今までのゲームと異なり、使い捨ての能力を除き敵を飲み込んでもコピーができない。SFC版と異なり、ボスの体色も変化している。

[編集] アクションモード(裏ステージ)

[編集] 格闘王への道

難易度:★★★★★★ (The Arena)

「銀河にねがいを」をクリアすると遊べるようになる。
SFC版では一度回復アイテムのマキシムトマトを取ると完全に消滅していたが、今回はマキシムトマトを一度取った後にボスを倒して休憩所へ戻ってくると取ったマキシムトマトの所に普通のトマトが生るようになった(もちろんそのトマトは一度取ったら消滅する)。回復アイテムの数が増えているため、多少難易度は下がっている。
また、速かったクリアタイムのベスト3が記録されるようになった。
ボスは原作版と同じく19体で、19戦目が必ずマルクである以外は登場順番がランダムである点も共通する。

[編集] 大王の逆襲

難易度:★★★★★ (Revenge of the King)

「銀河にねがいを」をクリアすると遊べるようになる新モード。
初代「星のカービィ」のエキストラモードと「メタナイトの逆襲」を意識したアクションモード。新キャラが出てきたり、敵の体力が全体的に上がっていたりと難易度が向上している。「はるかぜとともに」と微妙にステージが似ている(BGMも同じ)が、ステージは全て新作である。一部地形は初代「星のカービィ」を忠実に再現している。

[編集] メタナイトでゴーDX

難易度:★★★★★ (Meta Knight Ultra)

「大王の逆襲」をクリアすると遊べるようになる新モード。『星のカービィ 夢の泉デラックス』に続いて登場。
メタナイトを操作して「はるかぜとともに」「白き翼ダイナブレイド」「洞窟大作戦」「メタナイトの逆襲」「銀河にねがいを」をプレイするモード。各モード間でのみセーブが可能(1つのモードの中ではセーブできない)。
敵を倒すとポイントが溜まり、それを消費する事で4種類の技が使えるになっている。
メタナイトの攻撃手段はコピー能力のソードとほぼ同じだが全体的に強化されており、ウィングのように羽ばたいて移動することもできる。さらにメタナイトの剣は紐を斬るだけでなく、導火線への着火と、杭を打つことも可能。その代わり通常の回復アイテムがなくなり、マキシムトマトが通常の回復アイテムになるため、カービィよりも体力の回復がしにくくなる。
ちなみに、「洞窟大作戦」では一部のマップに行けない、「メタナイトの逆襲」では実質イベント戦闘だった最初のヘビーロブスターを倒さなくてはならなくなった代わりに、時間制限が無くなりリアクターを倒せばクリアとなる、「銀河に願いを」ではステージの攻略順が選択できず固定される、ギャラクティック・ノヴァ戦とマルク戦がなくなり、代わりに新ボスギャラクティック・ナイトと戦うなどの変更点もある。

[編集] ヘルパーマスターへの道

難易度:★★★★★★ (Helper to Hero)

「格闘王への道」のボスを13体以上倒すかクリアすると遊べるようになる新モードで、「格闘王への道」のヘルパー版。
最初に選んだヘルパーを使ってボスを倒していく。途中でヘルパーを変更することはできず、最後までコピー能力を固定して戦わなければならないほか、ヘルパー毎に移動速度やジャンプ力など基本的な能力が変わってくる(プラズマウィスプのように浮遊しているものもある)ため、それも把握しておく必要がある。各ヘルパーごと個別にクリアタイムのベスト3が記録される。
ボス数と回復アイテムの数が「格闘王への道」より減っている。また、ボスの体力がカービィ単体のときに比べて増加し、色違いになっている。最後のボスは新ボス、ワムバムジュエル。
使用キャラクターを問わず1回でも勝ち抜けばモードをクリアしたと扱われる。全キャラでクリアすると「ヘルパーマスター」の称号が手に入り、SFC版で使われたムービーを見ることが出来る。
タッグでプレイすることもできる(1人プレイの場合、残りの1人はCP)。その場合、2Pは1Pが選んだヘルパーと同じヘルパーで挑むことになる。基本的に1Pと同じで、受けたダメージは引き継がれるが、2Pは途中で体力が0になってやられた場合、そのボスを倒した後の休憩所で復活する。ただし、復活したときの残りHPは、1度目に復活したときは通常の1/2、2度目以降に復活した場合は通常の1/4となっている。
また、「格闘王への道」とは異なり、ボスの出現する順が固定されている。

[編集] 真・格闘王への道

難易度:★★★★★★★ (The True Arena)

サブゲームを除く上記10個のモードをすべてクリアすると遊べるようになる新モード。
計10体の新登場ボスとのバトルを勝ち抜き、優勝を目指す。
回復アイテムもあるが、マキシムトマトではなく普通のトマト5つのみで戦わなければならず、また1度取ると2度と復活しない。また、このモードでの休憩所では、2つのコピーのもとの内どちらか一方は必ずスリープになっているため、コピーの変更が非常にしにくくなっている。その為、このゲームで最高の難易度を誇る。
「大王の逆襲」に登場したボス計6体がランダムに登場した後、各新アクションモードのラストボス計3体(マスクドデデデ、魔人ワムバムジュエル、ギャラクティック ナイト)が決められた順番に登場、そして本モードにのみ登場する真のラストボス(マルク ソウル)が10体目として立ちはだかる。(ちなみに、これら4体のラストボスは"四天王"と呼ばれる)。

[編集] サブゲーム

新たに収録された3つのサブゲームは、いずれもタッチパネルのみを使ってプレイする。対戦相手は色違いのカービィ。DSダウンロードプレイでソフト1本でも4人まで遊ぶことができ、人数分のソフトがある場合はすぐに始めることができる。4人集まらなかった場合、他のプレイヤーはCPとなる。いずれも難易度はレベル3まで存在する。なお、SFC版に存在した2つのサブゲームは2人対戦が不可能になっている。

タッチ! 刹那のカルタ取り
上画面に現れる絵柄と同じカルタを下画面から選び、素早くタッチするゲーム。3枚先取で勝利となる。 本作には出てこないキャラの絵柄も多数存在する。
タッチ! 早撃ちカービィ
次々と現れるマトをタッチで撃つゲーム。マトに描かれているキャラクターによって得点が異なり、ワドルディ(10点)、キャピィ(10点)、ブロントバード(10点)、ワドルドゥ(20点)、ナックルジョー(20点)、コックカワサキ(40点)、ボンカース(40点)、デデデ大王(100点)、メタナイト(100点)、ボンバー(-50点)。ボンバーをタッチすると点数が減ってしまう。弾(吸盤型)は弾数制限があり、弾が無くなると弾切れで撃つことができなくなってしまうが、ピンクの枠をタッチすることで弾が補充され、再び撃つことができるようになる。
爆裂コンベアタッチ!
ベルトコンベアで流れてくる食べ物をたくさん食べるゲーム。毛虫、爆弾、岩を食べてしまうとポイントが減ってしばらく止まってしまうのでタッチして除去する。なお、岩を壊すには2回タッチしなければならず、爆弾を食べるとコンベア上の食べ物が全滅するが、タッチすると相手のベルトコンベアに送ることができる。爆弾はスライドで任意のところに飛ばせる。
刹那の見斬り
「メタナイトでゴーDX」をクリアするとプレイ可能になる。グラフィックはSFC版のものをそのまま流用している。
かちわりメガトンパンチ
「格闘王への道」をクリアするとプレイ可能になる。グラフィックはSFC版のものをそのまま流用している。

[編集] 新キャラクター

本節ではスーパーデラックスに未登場のキャラで、本作で新しく登場するキャラクターについて記載する。スーパーデラックスから登場しているキャラクターについては各キャラクターの項目、および『星のカービィ スーパーデラックス』を参照。

コックワドルディ
「激突! グルメレース」の初心者のへやで登場。ベルトコンベアを動かし、ベルトコンベアに乗っているカービィとデデデ大王に食べ物を供給している。グルメレース本編には登場しない。
ゴーストカービィ
「激突! グルメレース」で2回以上同じステージをプレイすると出現する。「参上!ドロッチェ団」でコピー出来る「ゴースト」と同じ姿。1回目のカービィの動きをし、ブロックなどもすり抜ける。それによって、前回のプレイと比べる事が出来る。ゴーストカービィより早くゴールすると、次のタイムアタックでゴーストカービィの動きがその時のものになる。
ソードナイト
メタナイト専用の新ヘルパー。基本は「ソード」と同能力だが、「メタナイトでゴーDX」のメタナイトと同じく上突きを繰り出せるため、カービィのソードや同能力のヘルパーであるブレイドナイトに比べて多少性能が上がっている。「メタナイトでゴーDX」でランダムで召喚出来るほか、「ヘルパーマスターへの道」でも使用可能。ブレイドナイトとは別キャラ扱い。「大王の逆襲」にもザコ敵として登場し、吸い込むとソードをコピー出来る。

[編集] ザコ敵キャラクター

ギップ
バウンダーと差し替えられた敵キャラ。『星のカービィ 夢の泉デラックス』から登場している。羽の生えた豚の顔のような敵で、壁を這って移動し、鼻から星を飛ばしたりする。
カプセルJ2
前作のカプセルJと差し替えられた敵キャラ。ジェット機の先端部のような顔をした敵だが、攻撃方法はカプセルJと変わっていない。
クーザー
「大王の逆襲」で登場する。第1作目である『星のカービィ』からの登場。初代と比べると少し可愛らしい顔になっていて黄色いクチバシがついている。ブロントバートの上位互換キャラで、かなり動きが不規則かつ俊敏なので注意が必要である。他の敵と比べてかなり多く見かける敵である。
フロッツォ
「大王の逆襲」で登場するタコの姿をした敵キャラ。第1作目である『星のカービィ』からの登場。スクイッシーの上位互換キャラ。水陸関係なく襲ってくる上に、空中に跳んでくることもあるので注意が必要である。耐久もスクイッシーより高く、水鉄砲も2発でないと倒せない。
ブラッチー
「大王の逆襲」で登場するシャッツォを強化した大砲の姿の敵。第1作目である『星のカービィ』からの登場。弾を最高6連射するタイプと、5方向に弾を発射する2つのタイプがある。シャッツォと同じく無敵であるため、こちらから手を出すことができない。
カウカン
「大王の逆襲」で登場するペリカンに似た敵キャラ。第1作目である『星のカービィ』からの登場。初代と違い、トゥーキーの強化キャラである。トゥーキーよりもすばやく、集団で現れることもしばしばある。
グランプルス
「大王の逆襲」で登場するザコ敵。第1作目『星のカービィ』からの登場。容姿は初代通りに少し怖い顔である。カブーの上位互換キャラ。移動速度などがカブーと比べて早い。神出鬼没で壁をすり抜けて出てくるのでかなりの注意が必要。耐久も高めである。
ソードナイト
ブレイドナイトとに似たキャラであり、『星のカービィ 夢の泉の物語』等にも登場。「メタナイトでゴーDX」や「ヘルパーマスターへの道」でも登場する。敵として出てきた場合は、連続突きや2回斬りに加え、空中斬り等を使う。かなり素早く、耐久も高いうえにガード削りも備えた少々手強い敵である。
ヤリワドルディ
「大王の逆襲」で登場。『タッチ!カービィ』にも登場したワドルディで槍を装備しており、槍で突いたりしてくるのでリーチが長い。『タッチ!カービィ』の時とは違い、槍は投げない。傘と槍を両方持ったものもいる。
ガルベル
「大王の逆襲」で登場するグリゾーを強化したトラのような姿の敵キャラ。とても体力が多く、貫通星型弾やパイルドライバーに巻き込む、鬼殺し火炎ハンマーなどがないと一撃では倒せない。吸い込みならすぐに倒せる。
クロウカース
「大王の逆襲」で登場するツイジーを強化したカラスのような姿の敵。HPが増えたり、跳ねる時の距離と速度が上がっているが、ツイジーとほぼ同じであまり大差はない。
ペロット
「大王の逆襲」で登場するポピーブロスJr.を強化したピエロのような姿の敵。ポピーと比べると、爆弾を持ったタイプは、上昇が低く上昇と落下が早くなり、放物線が極端になっている。ブーメランを持ったタイプは、ブーメランが投げて戻っていく時間が短くなっている。リンゴに乗ったタイプは、全体的に耐久が高くなり速度も上がっている。
ポイズンマッシュ
「大王の逆襲」で登場するキャピィを強化した毒キノコのような姿の敵。吸い込んでも特に体力が減ることはない。笠のない時の顔はキャピィと比べて悲しそうな顔をしている。速度が上がっており、体力も高く、素早く上部の笠を飛ばしたりする場合がある。
ミスター・アングリップ
「大王の逆襲」で登場するスカーフィを強化した青リンゴのような姿の敵。怒ると赤くなって髑髏のような顔になり、背を向けるだけで襲ってきたりするパターンや、吸い込もうとすると高速で前進したりする種類もある。
ローズラブリー
「大王の逆襲」で登場するラブリーを強化したバラのような姿の敵。攻撃範囲がかなり広くなっていて、ヨーヨーでギリギリ攻撃できない距離でも捕らえられるほどである。HPも少し高くなっている。

[編集] 中ボスキャラクター

ファンファン(スープレックス)
「大王の逆襲」や「真・格闘王への道」で登場するの姿の中ボス。『星のカービィ 夢の泉デラックス』や『星のカービィ 鏡の大迷宮』で登場する。長い鼻でカービィを捕まえ投げ飛ばしたり、リンゴを投げつけてきたり、体を丸めて突進したりする。
ファイアーライオン(ファイア)
「大王の逆襲」や「真・格闘王への道」で登場する中ボス。『星のカービィ 夢の泉の物語』(および『夢の泉デラックス』)から。その名の通り炎をまとったライオン。「大王の逆襲」の最終ステージでは2体同時に出現する。噛み付いたり、体当たりしてきたりとかなりダイナミックである。
グランドウィリー(ホイール)
「大王の逆襲」や「真・格闘王への道」で登場する中ボス。『星のカービィ 夢の泉の物語』(および『夢の泉デラックス』)から。ウィリーが巨大化したものである。自ら突進してきたり、ウィリーを吐き出して攻撃する。
Mr.チクタク(マイク)
「大王の逆襲」や「真・格闘王への道」で登場する中ボス。『星のカービィ 夢の泉の物語』(および『夢の泉デラックス』)からの再登場。目覚まし時計の姿をした敵。体を鳴らしたり、音符を飛ばしたりして攻撃する。

全体的に既存の中ボス達より体力が多い。攻撃パターンは原作に限りなく近い再現がされているが、強化された部分も存在する(Mr.チクタクの飛ばす音符の数が6個に増量、ファイアーライオンのバーニングアタックがステージの端まで飛び続ける、など)。

バンダナワドルディ
「大王の逆襲」の最終面で登場。SFC版の「格闘王への道」に登場したワドルディと同じく体力だけは多いが、やはり吸い込みやパラソルの「だいどうげいなげ」で瞬殺出来る。「格闘王」にも「ワドルディ」がバンダナを巻いて登場。SFC版と違って鈍足ながら前へ歩き時々ジャンプするので、ほんの少しだけ強化されている。
デデデ大王の側近であるらしく、会話にも登場する。慌てふためく大王をなだめる役回りだが、戦闘には自信がないようである。倒された後にもマスクドデデデ戦では観客席におり(カービィがダメージを受けると喜ぶ)、エンディングにも登場する。

[編集] ボスキャラクター

グランドドラゴン
バトルウィンドウズの敵の一体、レッドドラゴンとの差し替えで登場した新ボス。グランド(大地)なだけに体も土色となっているが、根本的な攻撃内容はレッドドラゴンと変わらない。
ウィスビーウッズ リベンジ(Whispy's Revenge)
「大王の逆襲」1面に登場する紫色の体の強化ウィスピーウッズ。攻撃パターンが強化されており、落下物にゴルドー、吸い込めないジャンボけむし、吸い込むとダメージを受ける毒リンゴが追加されている。口からは空気弾の他に、新たに竜巻を吐き出す。
ロロロ&ラララ リベンジ(Lololo&Lalala's Revenge)
「大王の逆襲」2面に登場する。『星のカービィ』で登場した時のように、四段の足場で登場。基本的な攻撃パターンは変わっていないが、時間が経つとゴルドーが単体で登場する。また、ロロロかラララをどちらか倒すと、残った方は移動速度がアップする。
クラッコJr リベンジ(KrackoJr's Revenge)
「大王の逆襲」3面に登場する紫色ののクラッコJr。高速スピードによる体当たりやボム投下など、かなり強化されている。中ボスでありながら「真・格闘王への道」でも登場する。
クラッコ リベンジ(Kracko's Revenge)
「大王の逆襲」3面に登場する雷雲のようなクラッコ。移動スピードが大幅に上がり、新たに八方向への放電攻撃「クロスサンダー」が追加された。
飛行砲台カブーラー(Kaboola)
「大王の逆襲」でクラッコを撃破した後、マウントデデデ(デデデ大王の城)上空でカービィに襲い掛かる。第1作目『星のカービィ』から再登場のボスで、飛行船と大砲のデザインが凶悪さをイメージさせるものに変わった。「ゴルドー弾」やキラーのような大型ミサイル「カブーラー・カノン」など初登場時より多彩な攻撃を行うが、普通の砲弾は破壊可能になっている。カービィはスターシップに乗って横シューティングで戦う。またカブーラーと戦うとヘルパーが強制的に消滅する。

[編集] 新ラストボス(四天王)

マスクドデデデ(Masked Dedede)
「大王の逆襲」におけるラストボス。『大乱闘スマッシュブラザーズX』でデデデ大王が使っていたハンマーを彷彿とさせる「ニューデデデハンマー」を携え、カービィとの長年の因縁に決着をつけようとする。メタナイトを多分に意識しているらしく、「メタナイトの逆襲」のパロディを演じ、鋼鉄の仮面をかぶって登場。対決前に(ソードではなく)ハンマーを渡してくれる(「真・格闘王」ではハンマーは投げない)。当たるとダメージを受ける電気の流れた金網に囲まれるステージで、凄まじい連続ヒット数と削り判定を誇る「デデデトルネイド」等の新技を披露するなどかなりの強さになっている。「デデデ大王」の項も参照。
魔人ワムバムジュエル(Wham Bam Jewel)
「ヘルパーマスターへの道」におけるラストボス。決勝戦で魔人ワムバムロックを倒すと登場。ワムバム族の王で、目が三つ目になり、その名の通り手や顔の飾りがダイヤモンド状になっている。ワムバムロックの攻撃内容が強化され、指からビームを出す「フィンガーピストル」、ガード不可能の「グライドパンチ」など新しい攻撃パターンも追加された。体力が少なくなると攻撃速度が段違いになるため、隙が少なくなる。
ギャラクティックナイト(Galacta Knight)
「メタナイトでゴーDX」におけるラストボス。強大な力を持つ故に恐れられ封印された銀河最強の戦士。剣の道を究めるべく強者との戦い事を望むメタナイトが、ギャラクティック・ノヴァに頼んで蘇らせてもらった。メタナイトに似ているが、武器が西洋の騎士が持っているようなランスと盾、天使のような青紫の翼、十字型の覗き穴と角の付いた仮面、ピンク色の身体など、細かな違いはあるためメタナイトのリファイン版と思われる。攻撃もメタナイトとよく似た剣技に加え、周回するレーザービームを出す「レボリューションソード」やメタナイツのクローン(全員紺色を基調としたカラーリングに変更されている)の召喚などもしてくる。よけづらい攻撃が多いが、このボスは地面から浮いているため、しゃがめば通常の切り付けや、まともに食らうと大ダメージの「ハイパーラッシュ」も完全回避が可能になり、竜巻攻撃の際も予備動作中は歩いて下を回れるため、ガードするより大きく活躍する。「ムーンショット」のビームからはソードのコピーが手に入る。
マルク ソウル(Marx Soul)
「真・格闘王への道」におけるラストボスにして本作の事実上の真のラストボス。
カービィに倒されノヴァに激突したマルクがノヴァの残骸と融合。その力を取り込みより邪悪な存在となって蘇った。狂気を帯びた表情や、舌を出して笑う、倒し終わったあとに叫ぶ(悲鳴を上げる?)など、マルクよりも道化師らしくなっている。
攻撃内容が強化されており、殆どの攻撃がガード削りかガード無効になっている。さらに体力が少なくなると、攻撃テンポそのものが上がり、ダメージを与えること自体が難しくなってくる。
マルクのブラックホールはライフ45%減少だがこちらのブラックホールは50%減少になっている
タッチ!カービィ』の最終ボス「ドロシア ソウル」と類似した攻撃パターンとして、自分の体をばらばらにして雨のように降らせる「マルクスプラッシュ」、自分の体を割いて突進する「デッドリーボウル」を繰り出す。「マルクスプラッシュ」からはペイントの能力も手に入るが、耐性を持つため吐き出して攻撃したほうがダメージが大きい。アイスボウルを飲み込むとアイスをコピー出来る。倒すと、悲鳴をあげながら体が2つに割れ消滅する。

[編集] スーパーファミコン版との違い

基となったスーパーファミコン版との明確な変更点などを挙げる。ただし、前述してきた追加要素はここでは省略する。

[編集] システム面

  • 扱える情報量が圧倒的に多くなった事により、全体的なグラフィックの向上だけでなく、各々のキャラクターのアニメパターンが大幅に追加された。
  • アクション時やボス戦時にポーズにするとオリジナルでは静止画面になるだけだったが、今回は全てゲームおよびコピー説明画面に移動する。コピー能力の説明文は全て新たに書き下ろされ、カービィ・ヘルパーの状態を表すグラフィックがシンプルなピクトグラムに変更された。しかしスーパーファミコン版のものが完全に無くなった訳ではなく、コピー能力技の一覧表の説明文部分で流用されている。また、一部のボス戦でポーズをかけると特殊な説明文が表示される。
  • コピー能力を他作品同様にSELECTボタンで外せるようになった。
  • 以下は微調整の入った仕様
    • スーパーファミコン版に存在したバグが殆ど無くなった(完全に無くなった訳ではなく、まだ幾つか残っている)。
    • 初心者の部屋の「はるかぜとともに」はSFC版にあった説明の後に操作の練習ができたが、今作は操作の練習ができなくなっている。
    • Xボタンで各モードのオープニングを見られる機能が無効となった。
    • 各能力の無敵性能の時間が短縮した。逆にボスがダメージを受けた際に発生する無敵時間は若干引き伸ばされた。またクラッコなど一部の敵の技には、対インビジ性能が追加された。これはカービィが無敵キャンディの状態では該当するボスの技でもダメージを受けないため、対無敵性能とは言いがたい。
    • 無敵キャンディで中ボスを一撃で倒せなくなった。
    • カービィの吸い込み範囲が大きくなった。
    • 一部のボスの動きや行動パターンが変わった。
    • 「銀河にねがいを」のノヴァ内部ステージに調整が加えられ、敵の発射する弾がスターシップの弾で相殺できるようになった。地形はスーパーファミコン版よりも通過するのに狭い部分が多くなった。
    • スターシップを使うシーンで、CPUのヘルパーを利用することができなくなった。
    • メタナイトやヘビーロブスター、中ボスなど一部のボスの攻撃でカービィが吸い込むことができる「星」を出す機会が増えている。また、この「星」のカービィに対する攻撃判定が無くなり画面上に星が出現している時間も大幅に延長されている。
    • 一部のコピー能力の仕様が変わっている。特に「コピー」のヘルパーキャラクターであるタックのみ、「キャットマグナム」という溜め技が追加されている。
    • 「ソード」のヘルパーであるブレイドナイトでも、ソードビームが撃てるようになっている(SFC版ではカービィのみの技だった)。

[編集] 演出面

  • 全体的にメッセージ内容がわかりやすい一般的な言葉になっている。
  • 各モードのオープニング、エンディングやゲーム中に挿入されるイベントデモが全て3DCGで作り直されている。なお、ゲームを完全クリアすればSFC版のデモを見ることができる。
  • プラズマをコピーした時のカービィの体の色が、スーパーファミコン版ではピンクのままだったが、今作では緑色に変色するようになった。
  • ハンマーをコピーした際カービィはハンマーを装備するだけだったが、今作では捩り鉢巻も装備するようになった。
  • カッターの技で、SFC版が「カッターめったぎり」だったものが、DS版では「カッターめったぎり〜ファイナルカッター」に変更された(仕様はほぼ同じ)。これは、『スマッシュブラザーズシリーズ』の影響である。
  • 体力が0になると「その場で爆発して消える」だけだったボスにも、専用のやられグラフィックや演出が追加された。
  • ガメレオアーム
    • 登場時の演出が追加され、「背景と同化する」という自身の特徴を端的に表したものとなっている。変色バリエーションは更に追加され、更にスーパーファミコン版では初期体色が緑だったのに対し、今作では登場時の初期体色がランダムで変わるするようになった。
  • 魔人ワムバムロックの目や口など顔のパーツがそれを模した石版に変更され、外見が大幅に変わった。
  • バトルウィンドウズ
    • 「おどりにんぎょう」の行動のひとつ『かくミサイルのスイッチをおした!』が、『おどりにんぎょうは じばくしようとした!』に変更された(どちらも何も起こらない)。バトルウィンドウズ戦で表示されるメッセージのバリエーションは更に増え、特にカービィが何らかの能力をコピーすると、それぞれのコピー能力の特徴に合わせて「○○をそうびした!」「○○をおぼえた!」などと表示される。
  • 新モードの搭載にあわせ、新規にBGMが作られた。中には過去作品のアレンジも存在する。更には既存のモードにおける一部のボス戦BGMが差し替えられ、「魔人ワムバムロック」、特に「ダイナブレイド」には『カービィのエアライド』に合わせて、第1作目『星のカービィ』のキャッスルロロロのアレンジ曲が充てられた。
    • 既存のBGMは、基本的に原作に極力近い再現がなされているが、SEは一部差し替えられた部分や新たに追加されたものが存在する。
  • 「はるかぜとともに」最終ステージのリングでは、スーパーファミコン版と同じく観客席にマリオルイージキャサリンがゲストとして登場しているのだが、今作ではキャサリンが抜けた代わりにピーチ姫キノピオワリオがゲスト出演している。また、観客の中には『タッチ!カービィ』のプクラ、『鏡の大迷宮』のビルゲ、『エアライド』のバルーンボンバーといった過去作の敵キャラクターも登場している。
  • ストーンで変身する姿のバリエーションが大幅に増えている。
  • クラッシュ発動後にスーパーファミコン版ではカービィが疲れ果てたシーンがあったが、カットされた。

[編集] その他

  • 「大王の逆襲」のあるステージの隠し扉に入るとブロックでHALと書かれた場所に行く事が出来る。これは夢の泉の物語にも存在している。

[編集] 攻略本

[編集] サウンドトラック

星のカービィ ウルトラスーパーデラックス サウンドトラック
クラブニンテンドー限定アイテム。2008年11月6日交換受付開始。本来は400ポイントだが、本ソフトのポイントを登録したユーザーのみ、2009年1月12日までは「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス サウンドトラック」優待交換キャンペーンとして250ポイントで交換可能であった。
楽曲はゲーム中から33曲を収録。更にボーナストラックとしてUSDXアレンジなる楽曲が3曲収録されている。

[編集] 注釈

[編集] 外部リンク

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月23日 (月) 05:45 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【星のカービィ ウルトラスーパーデラックス】変更履歴

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