星のカービィ (アニメ)の登場キャラクター及び用語の一覧

星のカービィ (アニメ)の登場キャラクター及び用語の一覧(ほしのカービィ アニメ のとうじょうキャラクターおよびようごのいちらん)では、アニメ版『星のカービィ』に登場するキャラクター、地名、その他の用語などをまとめて解説する。

目次

[編集] キャラクター

[編集] 主人公サイド

カービィ声優大本眞基子
このアニメの主人公。ナイトメアの魔獣から吸い込み&コピー能力でプププランドを守る正義のヒーロー。詳しくはカービィ#テレビアニメ「星のカービィ」におけるカービィを参照。
メタナイト卿(声優:私市淳
元星の戦士であり、デデデ城の騎士。カービィよりもひとまわり大きい。英名は「Meta Knight」。詳しくはメタナイトの項のメタナイト#アニメ『星のカービィ』におけるメタナイト卿を参照。
ブレイドナイト(声優:春林→神崎ちろ
メタナイト卿の従者の騎士。剣術の腕はかなりのもので、メタナイト卿を意識不明にした火炎魔獣チリドッグを追い詰める、ソードナイトとの連携プレーでシリカと互角に渡り合う、などの活躍を見せたことがある。
昔、銀河大戦争による混乱の中でソードナイトと共に山賊まがいの稼業で生計を立てていたが、偶然縄張りに入ってきたメタナイト卿を襲った際、彼を追ってきたチリドッグの奇襲に巻き込まれ、逆にメタナイト卿に救われた。その後2人は彼に忠誠を誓った(第26話)。
ソードナイトよりも背が低く、緑色の鎧を着用。常に面をかぶっているため、顔は不明。機械にも詳しく、カービィやキハーノの宇宙艇を修理したことがある。私生活では温かな家庭の料理に飢えているらしく、73話では回転寿司ブームに便乗しようとしたり、82話で大臣一家の食事に憧れて「男の料理大会」に参加したりしている。
メタナイトからは「ブレイド」と呼ばれている。一人称はソードとの会話時は「俺」、それ以外の人に対しては「私」を使っている。
ソードナイト(声優:時田光
メタナイト卿の従者の騎士。剣の腕はブレイドナイトと互角で、良きライバルである。ブレイドナイトよりも背が高く、鎧の色は青みがかかった紫色。機械に明るい、家庭料理への憧れなど、性格や嗜好はブレイドナイトとほぼ同じ。常に面をかぶっているため顔がわからないという点も共通。一人称はブレイドとの会話時は「俺」それ以外の人に対しては「私」。
ロロロ(声優:春林→神崎ちろ
大臣の家に仕えている、妖精のような生物。性別は男。元々ローラという魔獣(体色は紫でモヒカン頭)だったが、後述の事件によりロロロとラララに分裂してしまった。体色は青。常にラララとともに行動し、デデデ大王の命令であっても離れることを拒否している。第98話で戦艦ハルバードに乗り込み、ナイトメア要塞へ向かったが、最終回ではなぜかプププランドに居た。英名は「Fololo」。
ラララ(声優:秋田まどか
ロロロと同じく大臣に仕える。元はローラという魔獣だったが、戦闘能力がなかったためにデデデ大王の怒りを買い、新たに取り寄せた魔獣キッタリハッタリの力で男のロロロと女のラララに二分されてしまった。その後大臣に拾われ、お手伝いとして働いているがフームたちからは家族の一員のごとく扱われている。体色は桃色。英名は「Falala」。
カブー(声優:飛田展男
プププランドの村はずれ、「カブーの谷」にある、生きている巨大な石像。予言能力があり、村人らから「石の賢者」として敬われている。「重要文化財」に指定されているらしいが、第48話では観光客に落書きされている。宇宙各地に沢山の仲間が点在し、テレパシーで情報を共有している。末期の話で、星の戦士を援護するシェルターだったことが判明した。ワープスターの隠し場所としても使われ、フームに呼ばれると口からワープスターを発射する。また、時間こそかかるが傷ついたワープスターを修復することもできる。
コックカワサキ(声優:飛田展男
まずい料理を作るプププランド唯一の料理人。詳細はコックカワサキ#アニメ版でのコックカワサキを参照。
トッコリ(声優:瀧本富士子
ププビレッジの村はずれに住む黄色い小鳥。空中静止ができるので、種類はハチドリなのかもしれない。元は普通の鳥の巣に住んでいたが、プププランドにカービィが現れて以降、彼の家を横取りして暮らす。カービィは家を取られたことを気にしておらず、いつもトッコリの巣で寝ている。ただし以後の話では一緒にベットで寝ている様子も見受けられ、カービィの同居人といった位置付けになっている。カービィに対して文句や悪口を言うことが多いものの、なんだかんだと内心では気遣っている。一時海賊の子孫だという噂が流れたが、結局間違いだったことが分かった(最初に本人が肖像画を見て間違いに気付き、気まずくなったがその後のフームの計らいとも取れる繕いにより、村人達には海賊の子孫と信じ続けられる。本人は見間違いだったのかと混乱した)。毒を吐いたような発言が多く、「すっげぇキモいデザインだな!!」(第82話)もその一つ。
一人称は「おいら」または「おれ」。英名はそのまま「Tokkori」である。
リック(声優:大本眞基子
下記のクーとカインとともに『星のカービィ2』、および『星のカービィ3』でカービィの仲間として登場したキャラクター。フームと同じくらいの身長がある大きなハムスターで、東の森(初期の頃はウィスピーウッズの森)に住んでいる。ゲームではカービィと共に戦う仲間だったが、このアニメでは動物扱いされており、それ故に村の人々との面識は少ない。カービィやフームたちとは仲が良い。トッコリと気が合うらしく一緒にいることが多い。ほとんど設定はゲームに準じているが、バトルシーンなどには一切出演せず、当然コピーなどはしない。44話では、アコルに迫る危険とはリック達の事であると勘違いしたブン達と対立し、森の仲間を率いて戦った。因みにその仲間達はヌラフ、ネリー、ポン、コン等、ゲームに登場するキャラである。
クー(声優:神崎ちろ
森に住むフクロウ。ゲームでは若い男性だったが、アニメでは老女のような性格や口調で話す。年長者であるためか、普段は生意気なはずのトッコリにも尊敬されている。メームとは気が合う。一人称は「私」または「わし」。リックやカイン同様コピー能力はしない。リック、カインの2人よりも登場時間が一番短い。
カイン(声優:飛田展男(ただし初登場の第2話はほんの一瞬の出演のみで声での出演は無し。))
フームに片思いを寄せるマンボウ。時々海に転落したカービィを助ける。こちらもコピー能力はない。本作ではリック・カイン・クーの間に親密な関係は見られない。リック、クーの2人よりも登場時間が非常に長い。カインに視点を置いたストーリーもある。人の言葉が喋れない海の生き物と話す事ができ、それを活かしフームに頼まれて70話ではサメのジョーを呼んだり(それまでも登場したことがあるが、名前はその際初めて判明)、71話ではクジラと交渉したという活躍もある。
ウィスピーウッズ(声優:細井治
プププランドのはずれに広がる森の王様の木(種類はリンゴ)。詳細はウィスピーウッズ#アニメ版でのウィスピーウッズを参照。
ダイナブレイド
100年に一度眠りから覚め、を産む巨大なの翼を持ち、音速を超えるスピードで空を飛ぶ。ヒナが成鳥になるまで世話をする。ヒナが成鳥になるには100年(何十年とする説もある)を要する。
ダイナベイビー
第7話で生まれたダイナブレイドのヒナ。誕生時の一騒動もあってカービィに非常になついている。かなりやんちゃで好奇心旺盛。一度外に出るとなかなか巣に帰りたがらない時もあった。大人になるまで何十年もかかるそうである。また、身長はカービィより高い。第23話ではドクター・エスカルゴンが発明した薬「エスケル魔獣黄帝液」で魔獣に改造されそうになった。なお、ダイナベイビーはゲーム版でも登場したことがあるが、名前が判明したのはアニメ版が初である。
村長の牧場で飼われている家畜。何かと悲惨な目に遭うアニメ中でも不幸な存在であり、第1話でオクタコンに食べられて、その翌日でカービィの宇宙艇の不時着に巻き込まれて、第43話で反乱を起こすが一日で鎮圧、その後も何度かデデデや村人に料理され、56話ではスカーフィに食べられ、76話では恐竜にも食われた。そして、第98話の空襲で半数が天国へ行ってしまった(食べられたあとはたいてい骨になる)る。

[編集] 悪役

デデデ大王(声優:緒方賢一
自ら独裁者を名乗り、プププランドに圧政を敷く大王。詳しくはデデデ大王#アニメ版「星のカービィ」におけるデデデ大王を参照。
ドクター・エスカルゴン(声優:龍田直樹
デデデの側近で、いつも主人の側にいる紫色のカタツムリ。プププランドの実質ナンバー2の人物。詳しくはドクター・エスカルゴンを参照。
ワドルディ
デデデ城の中で最も下の立場の家来。沢山(1万人ほど)いて、外見は全員全く同じ。詳しくはワドルディ#アニメ版でのワドルディを参照。
ワドルドゥ(声優:水谷優子
デデデ大王の家来。大勢いるワドルディ兵士たちを指揮する隊長。同族多数のワドルディとは異なり、デデデ城には一人しかおらず、他所でも同族は登場しない。詳しくはワドルディ#アニメ版でのワドルドゥを参照。
ナイトメア(声優:銀河万丈
このアニメ最大の悪役。元々は『星のカービィ 夢の泉の物語』のラストボスで、ゲーム版と同じく奇抜なサングラスをかけ、2本の細長い角が生え、星柄のマントで体を覆った人の姿をしており、ネックレスや額の宝石といった装飾品も原作と同様である。
役職上はホーリーナイトメア社の会長で、実態は「神聖なる悪夢」と言われる邪悪の化身にして"闇の帝王"である(第38話においては、劇中で取り扱った題材の元ネタに絡めて"例のあの人"と表現された)。宇宙中の悪夢が具現化したことで誕生し、数万年前に魔獣を創り出し、ホーリーナイトメア社を設立。自らをジェネレーターとして無限に魔獣を生み出すことで圧倒的兵力を築き上げ、銀河大戦に勝利。そのまま宇宙征服を試みたが、メタナイト卿が宝剣「ギャラクシア」を持っていたために停滞。新世代の星の戦士カービィがプププランドに定住して以来、デデデ大王を利用して重点的に魔獣(刺客)をたびたび送り込んでいる。
生物の洗脳、および魔獣化させる力を持つ。自らが表立って戦うことは殆ど無く、劇中での行動・言動を見る限りでは知略の方に長けているほか、魔獣やデスタライヤーの大群で制圧する物量作戦を好む傾向がある。ゲーム版ではマントの下に隠れた体が弱点だったのに対し、アニメでは逆にあらゆる攻撃を吸収してしまう異空間につながっており、どんなに強力な攻撃も無効化する。その上、現実世界におけるナイトメアは明確な実体を持たない(フームの体を掴めるなど、ある程度は質量を持っている)。物理的攻撃が通じない以上は実質偽者・無敵に等しく、戦艦ハルバードすらも彼は「みじめな兵器」とあしらった。このことから、設定上においては劇中最強のキャラクターと言える。
最終回ではフームを利用してカービィをおびき寄せ、無駄に攻撃させ疲弊したところを夢の世界に引きずり込み、始末しようとする。しかしナイトメアの正体は悪夢であるゆえに夢の中の彼こそが本体である事、そしてカービィが夢の中でのみスターロッドカービィに変身できる事を知らなかったのが命取りとなり、大量の星屑に囲われ成す術も無く消滅した(ゲーム版同様、スターロッドはナイトメアにとって弱点となる武器だった)。これにより最後まで具体的な実力は明らかにされなかったが、撃破後ナイトメアは「全ての生き物が恐怖(≒悪夢)を覚える限り、私は何度でも蘇る」と、いつかこの世に再び現れる可能性をほのめかしていた(この辺りの台詞は独白の形態に近く、カービィとフームには聞こえていなかった)。
カスタマーサービス(声優:銀河万丈
ホーリーナイトメア社のセールスマン。デデデからは縮めて「カスタマー」と呼ばれることが多い。スーツ姿で常にサングラスをかけており、客(主にデデデ大王)の無理難題に応えるため日夜奮闘している。このような姿の魔獣なのか否か、いつからナイトメア社の社員としてこの役職に付いたのかは不明。しかし巧みなセールストークを用いてデデデに魔獣を買わせる方向に誘導する、デデデが何らかの金儲けを企んだときは理由をつけて自社製品を購入させるなど、商売人として確かな手腕を持っている。デデデに何か買わせたいと思っているときは前口上が長くなる(63話)。最終回ではナイトメア撃破の知らせを聞くや否や、司令室から一目散に逃走。要塞崩壊時には断末魔の悲鳴が響き渡ったが、カスタマーの生死自体に関しては最後まで明確に描写されることはなかった。
英名は「N.M.E Sales Guy」。上半身は顔が紫色であることを除けば人間そっくりの姿。アニメ版公式サイトのキャラクター紹介では「アニメの世界観に合わせて3頭身しかない(腰の下に直接が付いている)」という衝撃の事実が記載されており、最終回で3頭身ということが正式に明らかとなった(本人も番組の世界観を壊さない為と説明。デデデ曰く「貴様3頭身だったかぞい」、エスカルゴン曰く「お前までカービィサイズでゲスか」)。ただし、公式サイトの画像は足の部分まで写っておらず、全身がはっきりわかるのは最終回のみである。それ以前に全身が映ったこともあったが、そのときは袴を着て正座しているように見せかけていた。「ヒューマノイド」という設定である(公式サイトより。劇中ではほぼ強調されていない)。

[編集] 大臣一家

デデデ城の中に住んでいる4人家族。彼らは基本的にアニメオリジナルキャラクターである。この一家は人間が一切登場しないこのアニメの中で唯一人間に近いキャラクターである。

フーム(声優:吉田小百合
このアニメのヒロイン。カービィの友達。詳しくはフームを参照。
ブン(声優:小松里賀
カービィの友達。フームの弟。詳しくはフーム#弟:ブンを参照。
パーム(声優:長嶝高士
フームとブンの父親。職業はプププランドの大臣。詳しくはフーム#父:パームを参照。
メーム(声優:水谷優子
フームとブンの母親でパームの妻。詳しくはフーム#母:メームを参照。

[編集] キャピィ族

キャピィ族は、ププビレッジに住んでいるはにわのような姿の種族。ゲーム版のキャピイがつけていたキノコの帽子はつけていない。中年になっても独身を続ける者が多い。古代からププビレッジに住んでいたが、ある時別の種族によって追い出され、100年ほど前にププビレッジへ戻ってきた。 悪気は無いがどこか間が抜けた調子の良い住人という扱いで描かれていることが多く、デデデ大王の悪巧みに利用されたり、突発的なブームに乗せられてしまう。挙句の果てにはデデデ大王やメタナイト卿などに「愚かな人民ども」「愚かな民」と罵られる始末。話によっては、カービィを追い出そうとすることさえあった。キャピイ族の人口は村の規模から見て数百人だと考えられるが、スタジアムの観戦席に何千人もいたりと話によって大きく変動する。コックカワサキのみ唯一キャピィ族ではない(何族なのか特定されていない)。なお、前述の大臣一家はこの一種とされている。

レン村長(声優:長嶝高士
ププビレッジの村長で「レン牧場」の牧場主でもある。3人の孫がいる。かなりの愛妻家のようである。村でただ一人まともな車を所有しており、運転歴40年が自慢。それだけにドライビングテクニックはかなりのもので、第36話ではホイールカービィの後ろに張り付くように走行、スリップストリームを発揮し、プププグランプリレースでまさかの逆転優勝を果たした。この日はハナ夫人との結婚40周年の記念日(ルビー婚式)だった。但し、第91話の二度目のレースでは(まともなレースではなかったが)中盤でリタイアとなる。彼の歯は入れ歯である(32話)。
ハナ(声優:神崎ちろ
レン村長の妻。村長を裏から支える。料理が上手。若く見えるが第35・36話で結婚40周年を迎えた。
村長の孫
村長の家に住んでいる、3人の子供たち。名前は全員不詳で、年齢はブンよりも下。第35話でプププランドグランプリレースが始まるとき、レン村長に「じいちゃん頑張って」と言ったことから孫であることが分かる。出番は村長邸のシーンで背景として映る程度で、台詞は皆無。顔は3人とも全く同じで、着けている蝶ネクタイの色で見分ける。第55話ではデデデ大王を殴っていた。
ボルン署長(声優:私市淳
ププビレッジの警察署長。昔話を聞くと興奮して発砲する。初期は「逮捕する!」というのが口癖だったが、話が進むにつれてあまり言わなくなった。レンジャー部隊の一員だった兄がいるらしいが、劇中ではボルン署長の話(回想シーン)以外登場していない。警察官でありながら以前、タゴのコンビニでキャンディーを万引きをしたことがある(第42話で自ら告白した)。
サト(声優:秋田まどか
ボルン署長の妻。村長夫人のハナとは無二の親友。上品で、礼儀正しい。家事が上手なので、村中の女性の憧れの的。署長の拾い集めた落し物が溜まりに溜まった末に、片付けられない女になってしまった事がある(第81話)。
郵便局長モソ(声優:飛田展男
年老いた今では徒歩で郵便を配達して回っているが、昔は「伝説のバイクライダー・ステッペンウルフ」と呼ばれていた(91話で判明)。しかしこの事実はカービィとフーム、ブン以外は知らない。ウィスピーウッズの森を迷わず歩ける唯一の人物。何かと跳ね飛ばされる事が多い。老年にも関わらず独身である(婚歴があるのかは不明)。
メーベル(声優:水谷優子
なかなか当たらない占い師。サモから片思いされているが、当のメーベルは小さなことに動じない性格のため、特に気にしていない様子。占い師というよりは、カウンセラーに近く、本人も「自分の仕事は村人の悩みを聞いてアドバイスすること」と語っている(第42・62話)。一時期、デデデが自らのゴルフ場を建設したいがために、占い番組と称して彼女をテレビに出演させ、国務大臣に任命して、占いを利用して神権政治を行おうとするが、カービィとの連係プレイで結局それは阻止された。村ではハナ夫人やサト夫人と雑談している事が多い。意外と怪力でもあり、第99話では超巨大な鉄アレイを持ち上げたことがある。
サモ(声優:飛田展男
ププビレッジにあるパブの店主。メーベルの恋人(片思いだが、非常に積極的)。客との会話により、村中の噂話を知っている。声のトーンは起伏が少なく、第54話でキハーノを制止しようと試みて返り討ちに遭ったときも、棒読みで悲鳴を発していた。
ビブリ(声優:関根一則)
ププビレッジにある書店の店主。立ち読みは厳禁で、マナーを守らない者には本を売らない。中年だが独身。名前が初めて判明したのは番組末期のことである。
キュリオ氏(声優:長嶝高士
骨董屋を経営する考古学者。「古代プププ文明」を研究している。プププランドで一番の知識人だが、ブームに乗ってテレビに夢中になったり(第6話)、デデデに騙されて遺跡捏造し(第8話)、魔獣を発掘させられたり(第84話)することもあった。だが普段は真面目に研究に打ち込んでいる。文系の考古学を専門にしているが、一方で化石発掘などの地質学や理系の学問にも精通しており、フームの化学検証を手伝うこともある。28話ではデデデの策略に乗らなかった。高齢だが独身。村の住人では最もまともな価値観に従って生きており、「人々は誰が今の恩恵をもたらしたかを忘れていくもの」など、物事の本質を貫く発言をする。そのためフームからも信頼されており彼女と一緒に行動することが多く、住人の中でもカワサキと並んで出番が多い。彼が集めている骨董品(特に化石の類)はよく壊されている。
ガス(声優:細井治
村のガソリンスタンドの店長。ただし、村にはレン村長の車とデデデ大王の車しかないため、売り上げは少ない。よく騒動でガソリンスタンドを爆破される。主に2話、40話、87話、95話で爆破された。昔暴走族に入っていたが、伝説のライダー・ステッペンウルフに諭されて暴走族を辞めた。独身。
タゴ(声優:斉藤瑞樹
ほとんどスーパーマーケットに近い規模を誇るコンビニの店長。52話でフームのアドバイスを受け、売れ残りのチョコレートカプセルを作り、ガングの店で余ったフィギュアを入れて発売し、チョコエッグブームを巻き起こした。しかし成功に気をよくしたために、空から降ってきたメーカー不明のチョコカプセル(実はナイトメア社製魔獣入りカプセル)を不審に思うことなく売りまくり、結果プププランドが魔獣だらけになってしまったことがある。独身。
ガング(声優:斉藤瑞樹
村でおもちゃ屋を経営。一度だけタゴと協力し、チョコ菓子をヒットさせた(タゴの説明参照)。車の整備ができる(第35・36・90・91話)。独身。
ヤブイ(声優:関根一則)
医者。村のただ1つの診療所を経営している。名前通りのやぶ医者でデデデ大王からは「やぶ医者」と呼ばれている。普段は村人達の体を治すだけだが、一度だけ歯医者として、デデデ大王とブンを治療しようとした(第32話)。医者であるにも関わらず、殻にヒビの入ったエスカルゴンを「軟体生物は気色悪い」という理由でまともに診察しないなど、薄情な一面を持つ。キャピイ族だが手に5本の指があり、パームに近い体をしている。最終決戦時には医者としてハルバードに乗り込むが「早く(戦いが)始まって重症患者が来んかな」と非常に不謹慎な事を言っていた。高齢だが独身。
羊飼い(声優:斉藤瑞樹
村長の牧場で働いている飼い。第43話でアモンがクーデターを起こした際、羊飼いでありながら羊を逃がしてしまったと村長に誤解され、危うくクビにされかけた事がある。本名不明。
イロー(声優:小松里賀
村の子供。カービィたちの友達。声や容姿から一見少女に見えるが、実は男である。両親はスイカを栽培している。ハニーと恋仲。ちょんまげの様な結び髪をしている。
ハニー(声優:秋田まどか
村の子供。性別は女。イローとは相思相愛の仲。しかし、肝試しの際には見事に(しかも二度も)置いて行かれた。
ホッヘ(声優:大本眞基子
村の子供。シャツに麦藁帽子という外見。性別は男で、イローやハニーよりも年上と思われる。なお、イロー、ハニー、ホッヘの名前は、いろは歌の冒頭部分に由来する。
ドロン(声優:飛田展男
警察署拘置所に入れられている中年の男性。泥棒らしい。17話においてボルン署長に「ドロン」と呼ばれているのでおそらくこれが本名。ほとんど言葉を喋らないが、実は第6話で「カービィを追い出せ!」と叫んでいたことがあり、第17話でもノーズマンに吸い込まれた際に声を出していた。第40話でタゴの店で万引きをしていたシーンがあった。なぜか牢の外に出ていることが多く、村の事件に立ち会っていることもある。第57話ではなぜか村人たちが家財道具を山積みにして作ったバリケードの中に閉じ込められていた。

[編集] その他のキャラクター

[編集] 銀河戦士団関係者

ナックルジョー(声優:高山みなみ
銀河戦士団員の父を持つ少年格闘家。詳細はナックルジョー#アニメを参照。
シリカ(声優:半場友恵
銀河戦士団団員ガールートの娘。第60話で初登場。火炎放射器マシンガンバズーカナイフ・クローショットと幾つもの機能を持つ武器を自在に使いこなし、特にその剣技は(シリカの不意打ちを喰らい、手負いだったとはいえ)メタナイト相手にも対等に渡り合えるものがある。母が死んだのは宝剣ギャラクシアを欲したメタナイトの陰謀だと考え、ギャラクシアの奪還を決意した。
このような背景もあってか、劇中においては非常に攻撃的かつ乱暴な人物として描かれていた。デデデなど目的に無関係な者であろうと、自身に敵意を向けた者や邪魔者には容赦ない砲撃を浴びせ、フームなど明らかに非戦闘員と思われる相手にも銃口を向けるなど、目的のためなら半ば手段を選ばない冷酷な一面を持ち合わせていた。デデデ城を襲撃し、傷を癒すためカブーの谷へ逃げ込んだメタナイトからギャラクシアを奪おうとするが、ギャラクシアの意識から母ガールードの死は己の使命に殉じた結果であり、ギャラクシアがメタナイトの手にゆだねられる事は彼女の望みだった事を知り和解する。最終回周辺では、ナックルジョーと協力しナイトメア打倒に貢献した(ナックルジョー説明を参照の事)。
なおギャラクシア奪還の件については、実際は彼女がナイトメア社のいいように利用されていたとも言える節が劇中の所々で散見されている。第一に所持する武器がナイトメア社のロゴマーク入りであることや、「変な形の銃を持ったチビの娘」と言うデデデ達の証言だけでシリカその人だと断定したかのように、彼女の母とメタナイト、そしてギャラクシアにとって因縁の魔獣キリサキンを送り込んだカスタマーの行動がそれにあたる。
オーサー卿(声優:飛田展男
銀河戦士団のリーダーを務める騎士。黄色いメタナイトの様な姿である。戦争で亡くなったと思われていたが、実は仲間たちと共にナイトメアの要塞付近に潜伏しながらメタナイト卿やカービィ達の発起を待ち続けており、最終決戦時にはデスタライヤーを奪取して他のメンバーと共に加勢した。姿だけとはいえ初めて登場したのは第52話で、この時はチョコカプセルのおまけフィギュアのモデルになっていた。
ノイスラート卿
銀河戦士団の生き残りの一人。詳しい事情はオーサー卿と同じ。
パルシパル卿
銀河戦士団の生き残りの一人。詳しい事情はオーサー卿と同じ。チョコカプセルのおまけでは「銀河戦士団最強の戦士」と言われていた。
パラガード卿
銀河戦士団の生き残りの一人。詳しい事情はオーサー卿と同じ。
ダコーニョ軍曹(声優:中博史
銀河戦士団の生き残りの一人で、南の島で戦争が終わったことを知らずに野営していた。旧日本軍風の軍帽をかぶっている。話を見るとメタナイト直属の部下だったようで、メタナイトも再開時にはすぐに彼を名前で呼んでいた。
初登場は第22話。初めてカービィ達と会ったときには敵の魔獣が来たと勘違いした挙句、敵と戦う力をつけさせるため無理矢理特訓を課して一同を困惑させた。カービィ達がプププランドへ帰還する際には「自分は所詮老いぼれ、この島で一生を終える」として同行を断ったが、何かあったら助太刀に向かことを告げた。その宣言どおり、98話ではナイトメアとの戦いに終止符を打つべく再登場し、かつての上司メタナイト卿の駆る宇宙戦艦ハルバードに搭乗、共に戦った。
ナックルジョーの父
名前は不明(アメリカのファンからは便宜上「Jecra」の名で呼ばれている)。銀河戦士団でも一、二を争うと謳われたほどの実力の持ち主で戦士団全員から敬意を払われていた。またメタナイトの戦友でもある。装備や服装からして、格闘家のジョーとは違い剣士であった模様。ある戦いの際ナイトメア社の捕虜となり、息子ナックルジョーを思う気持ちをつかれ魔獣にされてしまう。その後部下の魔獣を引き連れて銀河戦士団のキャンプを襲い、メタナイトとの死闘の果てに倒された。
ガールード
シリカの母。戦士団の優秀な女性団員だったが、魔獣キリサキンに奪われた宝剣ギャラクシアを取り戻すメタナイトとの合同任務の途中で戦死した。公式サイトの次回予告ではガールーと表記されていたが劇中では何度も繰り返しガールーと発音されていたので、おそらくこちらが正しい。
その他の銀河戦士団員
第4話のメタナイト卿の回想などに登場。いずれも仮面を着用しており、単なる脇役でありながら個性溢れる姿をしたメンバーが目立つ。基本的にこのアニメの世界観に準じた1~2頭身が殆どだが、中には人間に限りなく近い体形・等身の戦士もいる。メタナイトが話す銀河大戦の結末を聞く限りでは、これらの戦士達がオーサー卿のように生き残っている可能性は低い。
ボンカース(声優:飛田展男
第79話に登場した、星の戦士を目指しているゴリラ。見上げるような巨体の持ち主で背中には巨大なハンマーを背負っている。いかつい外見とは逆に性格は温和で素直、礼儀正しい。元は遠い国のジャングルで生活していたが、密猟者に捕らわれサーカスに転売されてしまった。それから毎日厳しい調教が続くつらい日々を送っていたが、ある夜、道化師がカービィのアニメのDVDを観賞しているのを見て(なぜカービィのDVDがサーカス小屋にあったのかは全く不明)カービィに憧れの念を抱き、弟子になるためにサーカスから脱走し、プププランドを訪れた。はじめのうちはお辞儀したときに背中のハンマーがずり落ち、その度に相手に直撃していた(実際はカービィを探し、尋ね回っていただけだった)。

[編集] ゲストキャラクター

ローナ王女(声優:秋田まどか
第21話でプププランドに旅行に来たピピ惑星の王女。初めてプププランドに降り立ったときには本人の希望で、近衛兵のヴィーに扮していた。身分に囚われた窮屈な暮らしを内心嫌っており、ヴィーと入れ替わったのもそのため。現職への不満は相当なもので、「王女も共に、プププランドに住めば良い」とまで漏らす程だったが、やはり一国の指導者としての義務を放棄することは出来ないと悟り、祖国へ帰る決心を固めた。
伊達に近衛兵に変装していたわけではないらしく、剣術に関しては優れた才能を持っている。ローナ王女(ヴィー)を我が物にせんといきり立つデデデや、彼が差し向けた魔獣スッシーを相手にしても臆することなく戦いを挑み、ソードカービィと共闘し見事勝利を収めた。
近衛兵ヴィー(声優:笹本優子
ローナ王女の近衛兵。当初は姫の意向によりローナ王女に扮していた。偽者だと悟られぬよう口数は極力少なくしており、「かたじけなく思います」といった形式的文句しか喋らない。二人が内密に入れ替わっていたことを知らないデデデによって求婚されかけた。王女の性格は十分に承知しているようで、「ヴィー(ローナ王女)とデデデの決闘を止めさせてはどうか」とパーム夫妻に問われた時には、「彼は一度言い出したら聞かない」とコメントしていた。
その他の近衛兵
迎えの宇宙船から現れた兵士達。服装はヴィーと同じ軍服を着用し、帽子を被っている。モブキャラゆえ顔は簡略化されており、瞳はカービィのそれと同じ。
王女の側近
ローナ王女の側近。「じいや」との言われ通り老人である。自国から王女を迎えに行くために宇宙船でプププランドへ向かい、ヴィーに扮していた王女を「お戯れは程ほどに」と心配していた。劇中では「じいや」としか呼ばれていないため具体的にどのような役職に就いているか不明だが、このとき少人数ながらも近衛兵を従えていたことから、多少は位の高い人物と思われる。
ベニカゲ(声優:渡辺久美子
第24話に登場。外国の忍者学校に通う見習いの落ちこぼれ忍者。名前の通り赤い服を着ている。学校の成績表を泥棒に盗まれてしまい、プププランドまで取り戻しに来た。煙玉以外にまともな忍術や道具が使えず、ヤミカゲとの戦いで刀の扱えなさも露呈した。カービィがヤミカゲを追い払った後は成績表を取り返すことを潔く諦め、一人前の忍者となるべく修行の旅へ出発しププビレッジを去った。
ヤミカゲ(声優:千葉一伸
忍者。もとは銀河戦士団の忍者部隊に所属していたが、ナイトメア社に寝返る(理由は不明)。ベニカゲの成績表を忍者の秘伝が記された巻物と勘違いしたデデデに巻物を奪う為に呼び出された。その戦闘力は高く、メタナイト卿をして「恐ろしい男」と言わせるほど。カービィとの決闘の末、いかにも再登場しそうな台詞を残して去っていったが、結局再登場しないまま番組が最終回を迎えてしまった。故に一部のファンからは、永遠の伏線と言われている。一応、52話ではチョコエッグのおまけとして少しだけ登場している。
忍者軍団
メタナイト卿の回想にのみ登場した、ヤミカゲの同僚たち。姿はヤミカゲを更に簡略的にデフォルメしたものとなっている。戦中は敵味方から恐れられる実力者の集団として知られていた。
エスカルゴンの母親(声優:山本圭子
第25話に登場。エスカルゴンの「大王になった」という手紙を受けて、外国からプププランドに来た。しかし、一日でを見破り、エスカルゴンを優しく諭して帰国した。温和で子供好きな老婦人。いざという時ははっきり物申す性格でもあり、デデデに真っ向から「馬鹿」と痛烈に批判した数少ない人物。口癖は「長生きはするもんだねえ」。息子のエスカルゴンにお菓子の仕送りもしてくれたこともある(第93話)。ちなみに本来カタツムリには雄雌の区別は無く雌雄同体である。
コロコロコミックの『星のカービィ デデデでプププなものがたり』によく似た話があるが、こちらの作品においてのデデデの側近はポピーブロスSr.である事や、プププランドに赴きにきたのは母親ではなく、弟(と言う設定)であるポピーブロスJr.など、いくつか相違点はある。
虫歯
言わずもがな知れた、歯垢をきちんと取り除かない歯に繁殖する細菌(ただし虫歯菌という名称の菌は存在しない)。このアニメでは紫色の楕円形の体につりあがった目で、人間に近い手足を持った姿にデフォルメされている。それに伴い歯を侵食するやり方も一風変わっており、歌を歌いながら集団でツルハシを振るい、削りカスを手押し車で外に運び出すなど、意外にも近代的な方法を用いている。第32話では歯磨きを怠ったデデデとブンの歯に現れ、集団でツルハシを振るって歯に巨大な穴を空け、2人を激痛で苦しめた。一応痛み止めの薬に弱いものの、耐性があるため完全には消滅せず、効力が切れれば再び活動を再開する。
虫歯菌の親玉(声優:西村知道
上記の虫歯菌たちを取りまとめる偉い菌。普通の菌との違いは目の色で区別することが可能で、普通は薄い紫、親玉は赤。劇中ではヤブイの治療の際に「ドリルだ!退避、退避!!」と菌たちに呼びかけた個体がそれに該当する。同じく痛み止めの薬に耐性を持つ。
なお、虫歯菌たちの合唱する歌は歌詞が存在し、親玉が「おやじ(2番は「おっかさん」)の為なら、えいこ~ら!」と歌い上げた後に、子分たちが「も一つおまけに、えいこ~ら!」と復唱する、というものである。
ゴミ回収業者
第33話でプププランドにゴミを不法投棄したナイトメア社系のゴミ処理会社の従業員たち。プププランドにゴミを捨てさせる代わりに魔獣を値引かせようとした大王の作戦だったが、フームに一喝されてゴミを回収して帰った。
ローリン先生(声優:冬馬由美
『パピー・ポッティーと愚者の石』の作者。第38話でファンレターをくれたフームに会うためにプププランドを訪れた。メタナイトとの話を見る限り、彼と面識があるらしい。
アコル(声優:飛田展男
東の森の800歳の老木。ウイスピーウッズの友達。その樹木にはリックを始めたくさんの動物が住みつき、共存している。第44話でウィスピーの森を諦め東の森にゴルフ場を造ろうと考えたデデデに伐られそうになったが、カービィやフームたちの活躍により守られた。
観光客
第48話でデデデ大王がプププランドを観光地にした際に登場したナイトメアツーリスト(ナイトメア社関連の旅行代理店)の客である団体観光客。子供から大人まで皆サングラスを掛けており、ゴミを捨てたり落書きをするなどマナーはとても悪い。彼らが「この村には刺激が足りない」などと不満をもらした事がきっかけとなり、怒りを募らせたデデデに危険な魔獣を買わせてしまうことになった。
騎士キハーノ(通称)(声優:島田敏
第54話で宇宙船でプププランドに不時着したアニメおたくの老人。自分は騎士で、正義のために旅をしており、メーベルを「ライヤ姫」だと思い込んだ。本当は漫画雑誌のキャラクターに魅入られ、主人公の真似をしたくなって宇宙に出た。「キハーノ」というのはこの老人がはまり込んでいた漫画の主人公の名前であり、彼の本名は不明である。「騎士道精神を重んじている」と言うが、実際には勝手な思い込みで即行動に移す、いわゆる暴走老人のごとき迷惑な振る舞いで周囲を困惑させていた。
物語の主人公に思い入れが強すぎたのか、「風車に弱い」という弱点もそのままコピーしてしまっており、巻き添えを受けたデデデは彼の弱点を知るなり、復讐のために風車の魔獣カザグルーを差し向ける。元々ただの老人である故にカザグルーとの戦いでは重傷を負い、更に「妄想の世界に引きこもり続けていた自分」という、(ある意味、本人にとって)残酷な現実を突きつけられ、非常に強い精神的ショックを受ける。カービィ達に見守られる中、息を引き取ったように思われたが、メーベルの計らいであっさりと意識を取り戻し、彼女から叱咤激励を受けたのち再び宇宙へ旅立った。
「自分を架空の人物と同一だと思い込んだ」という設定は小説『ドン・キホーテ』の主人公がモデルであり、キハーノという名前も主人公の本名から取ったものである。
マスターペンギー(声優:飛田展男
第66話に登場したペンギンそっくりの一族ペンギー族の指導者。元々彼らは極地にある氷の大陸で暮らしていたが、温暖化の影響で大陸が砕け、その際一部の者が巨大な流氷と化した大陸の欠片に取り残され、世界をさまよう羽目になってしまう。新たな安住の地を求めており、プププランドに漂着した際は表向き友好的な態度をとりながら、裏では巨大な冷却装置を用いて大規模な寒冷化を引き起こし、国ごと乗っ取ってしまった。カービィとデデデの連携プレイにより、ギラウエア火山が活発化、気候がもとに戻った為、侵略を諦め再び漂流生活に戻る。エスカルゴン曰く「陛下の親戚」。
外見は『星のカービィ 夢の泉デラックス』や『星のカービィ 鏡の大迷宮』に登場するペンギーなので、名前はマスターペンギーではないが、当項目では劇中の他のペンギーとの区別を付けるため、マスターペンギーとして扱う。
ジムコリート卿
第70話の古文書に載っていた鳥。大海賊キャプテンキックの相棒。トッコリの先祖と考えられ、大規模な宝捜しが行われたことがあったが、実はジムコリート卿はオウムであり、トッコリとは何の関係もなかった。
キャプテンキック
第70話で、キュリオが見つけた巻物の中に出ていた200年前の海賊。長い航海を終える際、自分の財宝をププビレッジの海岸の洞窟に隠した。当然ながら現代では故人となっている。ジムコリート卿の主人。
サメ
肉食性の獰猛な海洋生物。海であればどこにでも出現し、主に悪事に失敗したデデデ達を数匹で徒党を組み、海の果てまで追い回す。16、22話など出演回数は意外に多く、このうち第70話に登場した個体は「ジョー」という名前で呼ばれており、カインとは友好関係にある。
子クジラ
第71話に登場。劇中では親とはぐれてプププ湾に迷い込んでしまい、デデデの企みで食用にされかけたり潜水艇に改造されるなど散々な目に遭わされた(潜水艇自体は体内のガラクタを再利用して突貫で作り上げた代物なので、生体レベルには及んでいない)。デデデ達を振り落とした後は親子で海の向こうへと帰っていった。
親クジラ
子クジラの親。子供より更に巨大で、背中には草とヤシの木が生えており、一見しただけでは無人島にしか見えない。
モスガバー
アニメ第74話に登場した、巨大な。ポップスターの南の島に住み、ザ・ツインナッツの歌によって呼び出される。最初は巨大なイモムシの姿で、ザ・ツインナッツを救うべくプププランドに上陸、この時点でも口からの糸や大砲が全く効かない強靭さなど驚異的な強さを見せた。その後デデデ城でを作って孵化、巨大な蛾の姿となった。その鱗粉は、プププランドの住民たちに激しいアレルギーを発症させ、さらに巨大さのため羽ばたくだけで周囲に暴風が巻き起こり、ワープスターが飛行不能な状況にしてカービィを追い込んだ。最終的には開放されたザ・ツインナッツの歌を聴いて戦闘を停止、彼女らを連れて帰っていった。
ザ・ツインナッツ(声優:姉:水谷優子、妹:秋田まどか
第74話に登場した双子の妖精。モスガバーと共に南の島に住んでいたが、ナイトメアによって誘拐され、デデデに売り飛ばされた。歌を歌うことで、はるか遠くのモスガバーを呼び出すことができる。フームたちの助けによって南の島へ帰った。
特撮怪獣のモスラが元ネタのモスガバーとともに、彼女らは小美人が元ネタで、歌の曲も小美人が歌うモスラのテーマ曲を意識したものとなっている。また、彼女らが歌う歌の歌詞は任天堂HAL研究所のことであるが、内容の真相はさだかではない。
コックオオサカ(声優:菅原淳一
コックカワサキの師匠。一頭身で下駄を履いており、頭に自分の身長以上の長さを誇るコック帽を被っている。詳細はコックカワサキを参照。
コックナゴヤ(声優:つぼイノリオ
第86話にコックカワサキの親友として登場した、オオサカの弟子。詳細はコックカワサキを参照。
オタキング
第89話に登場。『星のデデデ』を作るべくデリバリーシステムによって送られてきたアニメオタク。魔獣ではなくアニメ制作専門のスタッフ。四角いメガネをしているのが「ピギー」。バンダナをしているのが「ボニー」(声優:私市淳)。丸いメガネをしているのが「スリーピー」。
デデデ達のような、いわゆる「ジャリ系」「オヤジ」には全く興味が無く、デデデの要望を無視してフームを「取材」の名目でストーキングした。この取材と地下牢での強制労働で完成したアニメ『星のフームたん』は、主人公のフーム(らしきもの)がこのアニメの世界観にあるまじき画風と等身にデフォルメされた挙句、声は盗聴器で秘密裏に収録したものを場面に併せそのまま流しただけでストーリー性は皆無に等しく、ある意味(作画崩壊気味の『星のデデデ』に比べて)非常にお粗末な内容だった。
オワルトデゼニー(声優:飛田展男
世界的人気アニメ『マッチョーマウス』で有名なアニメ作家。第89話に登場したが、本物は伝説の人となっており、プププランドに現れたデゼニーはナイトメアの魔獣・アニゲーの変身だった。

[編集] 魔獣

魔獣(まじゅう)は、主にナイトメアが創造したモンスターで、いわば生物兵器とも言い換えられる存在。だが、明らかに全身機械のキッタリハッタリやヘビーロブスターも魔獣として呼称されており(後者に至っては"メカ魔獣"とまで呼ばれていた)、明確な定義は決められていない。基本的には全員巨体で凶暴なものばかりだが、中にはファイアーゼリーやスカーフィのようにある条件を満たさないと凶暴にならないものや、ハーデーのような実質無害に等しい魔獣も存在する。

エスカルゴンの発明した薬品で人為的に変異した生物もこう呼ばれる。生まれたときから魔獣だったものがほとんどであるが、中には普通の生き物が憎しみや怒りで魔獣の能力を得たケースもある(第20話のナックルジョーが良い例)。しかし、この場合は体力が弱く、強い物理的ショックを受けると元に戻ってしまう。また、何の能力を持たずともナイトメア社と契約すれば「契約魔獣」という形で魔獣となれる。

ナイトメア社の魔獣には「火炎魔獣」「冷凍魔獣」「魔獣教師」といった複数のレパートリーが存在し、このいずれにも該当しない魔獣たちは個体によって戦闘能力に大きなバラつきがある。また、「最強魔獣」を名乗る個体(マッシャーなど)は概ね他の魔獣より強い傾向にあるが、一定条件下において最強魔獣と同等、あるいはそれ以上の実力を発揮する魔獣もいる(チリドッグ、トゲイラなど)。

[編集] 1-25話に登場した魔獣

オクタコン
第1話に登場した、このアニメで最初の魔獣であり最初の火炎魔獣。普段は小さいタコの姿をしている。通信販売でデデデ城に取り寄せられ、初めは大王のペットとして飼われていた。村長の牧場の羊を食い荒らしていた所を村人に目撃され、魔獣ではないかと疑われた。遠い宇宙からやってきたカービィとの激しいバトルの末、ファイアーカービィに退治された。普通のタコのように墨を吐くといった事はせず、口から火を吐き、催眠術で人を操り、小さい分身を出現させて攻撃する。
ブロッキー
第2話でカービィの家を壊すために送り込まれた横綱魔獣。はじめてCGで描かれゲームから出典した魔獣でもある。力士のような格好に「横綱」という肩書きのとおり超ヘビー級で、その体重で吸い込まれることを防ぎ、その巨体に見合わない驚異的な跳躍力で敵を踏み潰す。しかしカービィの機転を利かせた作戦によって崖から落ちて4つに割れ、そのうち一つを吸い込んで変身したストーンカービィによって海底へ沈められた。このときカービィも一緒に落ちたが、海中で変身が解けたため無事に浮き上がった。
バグジー(声優:長嶝高士
クワガタムシ型のグラディエーター魔獣で、劇中では「甲虫魔獣」に区分されていた(なお、アニメ全体でこれに区分される魔獣はバグジー一体だけである)。ゲーム版では投げ技を得意としたが、アニメ版では技が得意。二刀流戦法で戦い、損失してもスペアの武器をその場で生成するため、戦闘に支障をきたすことは無い。第3話で、メタナイトとの戦いで満足に剣も使えなかったカービィを倒すためにデデデが呼び出した。最初はサーベルと棍棒を、武器を失った後は最初のものよりも更に巨大な長剣2振りを振り回してカービィに挑んだが、バグジーの剣を吸い込みソードカービィになったことにより、真っ二つに斬られてしまった。
クラッコ
第4話でデリバリーシステムを介さずに直接プププランドに現れた魔獣。アニメ版で初めて「最強魔獣」を名乗った敵でもあり、「暗雲魔獣」とも呼ばれていた。詳細はクラッコ#アニメのクラッコを参照。
ウミウシ大魔獣
第6話にてデデデ大王が創作した偽の魔獣。エスカルゴンがこの魔獣の着ぐるみを着てプププランドのミニチュアセットを踏み荒らし、この話で開局したテレビ局「チャンネルDDD」を使って放送。「プププランドが襲われるのはカービィがいるせいだ」と宣伝し、彼を国外へ追い出そうとした。しかし放送される内容と現実との矛盾をフームに気付かれ、やらせであることが生放送の画面を通じて国中に露見してしまった。
デデデストーン
第8話でデデデ大王は自分を正式な王であると認めさせるために、自分は古代からプププランドを治めている「デデデ族」の末裔であると主張。話を合わせるために古代遺跡に自分に似せた偽のミイラを置く。しかしこの発掘を不審に思ったフーム達によって捏造がばれてしまい、追い詰められたデデデは石碑に化けていた魔獣を巨大化させ、自身の代わりに戦わせた。デデデ大王をそのままかたどった形をしており、力にモノを言わせた直接攻撃以外にこれといった能力はない。その代わりカービィたちが足元にも及ばない程の途轍もなく巨体で、加えて身体が石のため並大抵の攻撃が効かない。デデデストーンの破片を吸い込み変身したストーンカービィがワープスターを利用して頭上から直線状に貫かれ崩壊した。
ローラ(声優:神崎ちろ
ロロロとラララの前身となる魔獣。攻撃能力がなかったことからナイトメア社に失敗作の烙印を押され、キッタリハッタリにロロロとラララに分けられ、デデデに売りつけられた。二匹分の代金を払わされ、騙されたと怒ったデデデは「召使いにでもしろ」と二人をパーム大臣に押し付けた。体色が紫だったせいか、切り分けられた後、ロロロは青、ラララは赤という体色になった。
キッタリハッタリ(声優:細井治
ロボットのような外見の魔獣。太陽(二つともゲーム『星のカービィ 夢の泉の物語』に登場したMr.シャイン&Mr.ブライトを模した物)をあしらった杖をもつ。月の杖は相手を切り分ける事ができ、太陽の杖は切り分けられた物を繋げる事ができる。ローラをロロロとラララの二人に分割してしまったのも彼。カービィと敵対する魔獣の中で、言葉を話せる個体はこれが初めてとなる(ローラの場合、キッタリハッタリの登場よりも後の展開で存在が発覚しているため除外)。
第9話で再び現れ、自分を買い付けたデデデとエスカルゴンを実験台にして(実際は付属の解説ビデオを見るのが面倒くさかったデデデが、エスカルゴンでキッタリハッタリの能力を試そうとしたところ、自分も巻き添えを喰らった)、己の能力の程を実証した。その後デデデの遊び感覚につき合わされ村で一暴れした後、カービィを雄雌二つに分割してしまった。
城中を舞台とした追走劇の末、フームたちとロロロにラララ、二人のカービィの連携プレーで太陽の杖を奪われ、元に戻ったカービィに吸い込まれそうになるも持ち堪えて飛び掛ろうとするが、フェイントによって転んで手放した月の杖を吸い込んだカッターカービィによってカッターブーメランで左腕を切断され、最後は撫で斬りカッターで止めを刺されて真っ二つにされた。撃破後、残された太陽の杖はリックとトッコリを元に戻した後で粉々になってしまったが、ロロロとラララは分かれたままでいることを選んだ。
ポポン(声優:菅原淳一
第11話に登場した団子みたいに繋がった形をしたスライムの様な魔獣。初めはカワサキの師匠・コックオオサカに化けてカワサキの前に現れるが、本物が大事にしていたフライパンをぞんざいに扱ったことから偽者だとバレてしまい、その姿を現した。強力な酸になる自らの体の一部を発射する事で相手を攻撃したり、切られても自己再生する能力を持つ。最後はコックカービィの巨大フライパンによって宇宙へ運ばれ、太陽の熱で揚げ物にされてしまった。なおフライにされたポポンはかなりの珍味らしく、その一部を食べたデデデも「旨い」と絶賛するほどだった。
ユーレイの魔獣
第12話に登場した幽霊のような魔獣。正式名称は不明。デデデの借金不払いに頭を悩ますナイトメア社が、エスカルゴンが幽霊の作り物を用いて自分を酷使するデデデを脅かしていたのに便乗してひそかに送り込んだ。デデデを怖がらせて金目の物を要求し、それごと自身をデリバリーシステムでナイトメア社本部に転送した。
サスケ
第13話に登場した侍のような外見の花火職人魔獣。年越し祭りの山車から花火を撃ってカービィや村人らを攻撃していたが、花火を吸い込みファイアーをコピーしたカービィに山車を破壊される。それでも諦めず巨大なロケット花火「テッポウドーン」に自分の体をくくりつけた上で点火。カービィを宇宙の彼方まで飛ばそうとするが、爆発手前の所でカービィに吸い込まれ、変身したパラソルカービィに脱出されてしまい、作戦は失敗に終わった。
ノディ
枕に潜み、その枕で眠った者に悪夢を見せる夢魔獣。第14話にて初登場し、正月明けにデデデが発売した枕の中に入れられており、何も知らない住民達へ大量に配られた。その狙いは悪夢を見せて住民達を洗脳し、カービィを追い出すことだった(しかし仕掛け人であるデデデ達も洗脳されている)。また、第18話ではこれを吸い込んだカービィを眠り病に落とし入れた。この話ではピューキーという植物の花から生まれてくるが明らかとなり、魔獣達の中では明確な生態が設定されている。
ちなみに、この回ではソード、ブレイド、メタナイトがノディの入った枕で寝る姿が見られる。
ペットロボット
第15話にて、「カービィには弟が必要」と考えたフームがカービィにプレゼントしたロボット犬。感情を表せるなどペットロボットとは思えないほど高性能。だがその正体は「ホーリーナイトメア・トイズ」販売の玩具、いわばナイトメア社の魔獣であり、戦闘モード時に発揮されるパワーはデデデが用意した魔獣用の檻をも破壊するほど。ペットロボットを手に入れようとするデデデから逃れるべくカービィと共に逃走。その末に自爆装置が起動しカービィを巻き込もうとしたが、カービィと一緒に過ごしてきた思い出が走馬灯のように蘇り、最後はカービィを助けるべくわざとデデデに捕まり自爆した。それ故に最後まで魔獣であったかは不明とされている。
ノーズマン
第17話で、エスカルゴンのヘソクリである指輪を見つけようとしたデデデが注文した魔獣。探偵が被っているような帽子を身につけており、その大きい鼻であらゆる物を吸い込む。命令通り指輪を集めてきたが、パームの指輪を探しに来たカービィとの吸い込み合戦の末に指輪は全て紛失。怒ったデデデにハンマーで殴り飛ばされ、行方不明になる。
ピューキー
前述のノディを生み出す植物で、花びらが放つ匂いには眠り病を治す力がある(カービィの場合は匂いでくしゃみを起こしてノディを吐き出させた)。しかし真の姿は花びらを求めてやってくる者をおびき寄せ捕食する食肉植物である。第18話にて花びらの匂いを直接嗅がされて目覚めたカービィは、ピューキーから生えたトゲを吸い込みニードルカービィに変身。発射されたトゲで動きを全て封じられた後、メタナイト卿が投げた松明で燃やされた。ノディを生み出すものの、れっきとした植物なので厳密には魔獣ではない。
ナックルジョー(魔獣)(声優:高山みなみ
第19話に登場。カスタマーはネットワーク上の自社のサイトに不正アクセスを試みたナックルジョーを捕らえ、詳しい事情を聞いた後に「無料でパワーをお分けします」と、彼に力を提供した。しかし、いざ対峙したカービィとの戦いでそれは魔獣としての力だった事が判明した。ニードルの能力を使うが本人曰く「究極の奥義」らしい。同じニードルをコピーしたカービィによって倒され、元に戻る。
特記しておくと、電脳空間を移動できる能力はナックルジョーの魔獣化以前から備わっていたもので、魔獣としての力ではない。
チリー(声優:水谷優子
第20話に登場した雪だるま。アイスドラゴンが引き起こした雪の影響で生みだされ、その恩と引き換えにデデデからカービィを始末する命令を与えられたが、カービィと出会いすぐに仲良しになった事で、結局カービィを始末する事ができず、最終的にはデデデを裏切る。雪を生み出すアイスドラゴンが倒されれば自分は生きていくことができないと知ったうえで、自らを犠牲にしてカービィを助けた。厳密には魔獣ではなく、雪が降る所ならばどこにでも生き返る。第66話ではチリーの氷像が登場した。
アイスドラゴン
同じく第20話に登場。暑さを嫌ったデデデが避暑を求めるべく注文した魔獣。最初はカービィより小さい体だったが、後半では20mほどに巨大化した。青い体色の1頭身ドラゴンと言う可愛い姿とは裏腹に能力は高く、辺り一帯の気候を雪国と同じに変えてしまう。冷凍ブレスの他に巨大化させた鋭い雪の結晶を吐き出すこともできる。外からの冷凍攻撃に強いが、機転を利かせたアイスカービィとチリーの連携プレーによって体の内側から凍らされ崩壊してしまう。
スッシー
第21話でヴィーに決闘を申し込んだデデデが相手をさせた巨大魚の魔獣。身体が硬く防御力は高いが攻撃手段には乏しく、巨体と体重を生かした体当たりしかできない。カービィとヴィーの協力攻撃に敗れ、刺身にされる。鳴き声は主に「マグローイカー!!」で、寿司の名前を発している。
トルネイドン
第22話で登場した魔獣。ウミウシに恐竜の顔を掛け合わせたような姿を持ち、両手がプロペラになっており、竜巻を発生させて攻撃する。自身が巨大な竜巻となって突進も可能。海の上で遊んでいたカービィ達を竜巻で吹き飛ばし、無人島へと漂着させた。その後追い討ちをかけるべくデデデ達と共に無人島へ上陸し、トルネイドカービィとの激しい戦いの末に倒された。
イモムシ魔獣
第23話でエスケル魔獣黄帝液の実験として魔獣化されたイモムシ。実験は成功したが、この魔獣がその後どうなったのかは不明。
ドリフター
第25話に登場した傘の魔獣。1つ目が付いている。パーティーに参加した村人達やエスカルゴンの母親などを無差別に攻撃した。大量に登場しカービィに襲い掛かるが、ドリフター達のうちの1体を吸い込んだパラソルカービィに一掃された後に花火で消滅し、傘の骨だけ残った。

[編集] 26-50話に登場した魔獣

チリドッグ
銀河大戦の時にメタナイト卿の命を狙った火炎魔獣。赤い狼のような姿。動きは俊敏、性質は凶暴。口から高熱の火炎弾を吐き散らす強力な魔獣だが、途中で炎を補給しなくてはならず、水が苦手で触れるだけでダメージを受ける。メタナイト卿は逃げる途中、強盗で生計を立てていたソード、ブレイドに襲われ、チリドッグに見つかってしまう。魔獣はソード、ブレイドを襲ったが二人を庇った卿はチリドッグを川に落として撃退、二人の命を救った。以後二人はメタナイト卿に忠誠を誓うことになる。
第26話でデデデに呼び出された際にはデデデの命令を無視して暴走、城を火の海にする。メタナイト卿の眉間に牙を突き刺して意識不明の状態にするが、ソード、ブレイドの必死の働きにより川へ落とされ弱った所をカービィのソードビームで真っ二つにされた。チリドッグの滅亡によりメタナイト卿にかけられた呪いは解け、メタナイト卿は意識を回復した。
ラブリー(声優:水谷優子
第27話で登場。もともとは森のウィスピーウッズの前に生えた普通の花だったがゴルフ場建設を妨害していたウィスピーを倒すためにデデデにさらわれ、ナイトメア社によって魔獣にされてしまう。改造されたあとは言葉を話せるようになり、ウィスピーから養分を奪って枯らそうとする。戦いになると刃物のように変質した花びらを放ち相手を切り裂く他、花びらをまとって頭部を守る事もできる。カッターカービィの一文字切りで倒される。その後、彼女のいた場所では魔獣化する前と同じ花が咲き乱れた。
ムッシュ・ゴーン(声優:千葉一伸
シェフ魔獣。第29話に登場、カワサキの店の向かいにフランス料理の店を建てた。手伝っていたカービィの失敗から偶然できた激辛ラーメンで大ヒットを巻き起こしたカワサキの店と激辛対決を繰り広げ、そのブームの最中にカービィに見立てたシャーベットに薬を入れて村人達を洗脳し、カービィを調理しようと目論んだ。一流のシェフゆえに同じ料理人(を真似た)のコックカービィとは互角以上の戦いを繰り広げ、優位に立つ。しかしカワサキの渾身作「激辛カレーカワサキホットスペシャル」を食べたカービィが炎を吹き荒らし、店内に引火。何も出来ないまま店と共に燃え尽きた。この際、結果的にコピー能力を用いずに倒したことから、第64話で開催されたクイズ大会では「ひっかけ」問題として出題された。
ガルボ
第30話でカービィを倒しにきた火炎魔獣。カービィはミニガルボと同じ姿のこの魔獣を攻撃できなかったが、ミニガルボを燃やされて怒ったカービィに内側からの炎で膨張し、爆発して倒された。
ミニガルボ(声優:水谷優子
第30話で、デデデがおいていった卵から生まれた。性格は自分勝手で我儘、畑を荒らしたりする。だがこれは、カービィがミニガルボをきちんとしつけなかったこともある。実はカービィにミニガルボの世話をさせ、愛着がわいたところで大人のガルボを送り込み、カービィを倒させる作戦だった。だがカービィに世話をされたミニガルボはカービィの味方をしたため怒ったガルボの攻撃を食らい黒焦げにされるが戦闘後に復活した。一話完結型のスタンスの都合上か、なぜか次の話から全く登場しなくなってしまった(因みに第98話でチョイ役として一回だけ再登場している)。
デデデ大王像(デデデ陛下像)
第31話に登場した特別メカ製の巨大なデデデ大王の像。デデベガスのアトラクションである「ホーンテッドシャトル」で行き着いた水場から現れカービィ達を踏み潰そうとした。5体程配備されていたがメタナイトとソード、ブレイドの活躍により全て破壊された。
ウォーキー(声優:水谷優子
第31話に登場したマイクの姿をした魔獣。ステージに模した転送システムの上でカラオケ大会を催し、カービィが台に乗った瞬間にナイトメア社に転送させてしまうという作戦の為に呼ばれた魔獣。カービィの破壊的極まりない音痴に恐怖を覚えたのか、城の崩壊後はカービィの顔を見て即座に逃げ出した。
ハーデー(声優:?)
第32話でヤブイの下手糞な虫歯治療を受けるのを嫌がったデデデが呼んだデンタル魔獣。治療はなんと麻酔なしで行われるがその代わりとても腕がよく、無料で、虫歯の治療であれば10秒足らずで終わってしまう。デデデと同じく虫歯になっていたブンを治した。その後カービィを治そうとしたが歯がなく断念。何も悪いことをしなかったにも関わらず、治療を嫌がったデデデの吸い込みの呼びかけによって変身したトルネイドカービィによって「歯〜磨けよ〜」と言い残し退治されてしまった。敵を倒すどころか相手の歯を治すという点ではホーリーナイトメア社の魔獣の中では無害なほう。
ファイアーライオン
第33話で宇宙人が作ったゴミの山を燃やすべくデデデがナイトメア社のコンピューターからハッキングしてきた燃えるライオンの魔獣。身体そのものが炎で出来ており、一切の火炎攻撃を無効化するが例によって例の如し、機転を効かせたファイアカービィによって体内に大量の炎を吹き込まれ退治された。
モロコシー
第34話に登場。ふとしたアクシデントで「ギジラエキス」(後述)を飲み込んだカービィはデデデ大王らを食べ物と勘違いし襲い掛かり、カービィに追われたデデデが緊急で注文した魔獣。見た目はトウモロコシそのまんまで、黒い目と手足がくっついたような姿。なぜか額にバンダナを巻いている。髪の毛に見立てためしべを自在に操る力を持ち、モロコシーの実が口の中に入るとポップコーンのように弾けてしまう。これに対しカービィはカワサキのフライパンを吸い込みコックカービィに変身。カービィはフライパンを投げつけモロコシーの実をほとんど削げ落としたかと思うと、なぜか戦いの最中にフライパンで実を炒め始め、大量の実は全てポップコーンと化して会場中に溢れてしまう。この際、モロコシー自身も行方不明になる(と言うより、明確な死亡描写がなされていない)。
ホウキング(声優:伊倉一恵
第38話に登場。最初は作家のローリンに化けており、「お金のために作家になった」などと夢の無い嘘の半生を語った。ププビレッジの住人を操りカービィを攻撃させたが、メタナイトに連れられ本物のローリンが出てきたことで本性を現した。箒なのにゴミを噴き出して攻撃するほか小さな大量の箒を操り、敵を異次元空間に放り出すこともできる(こちらは劇中では未披露)。クリーンカービィによって追い詰められ、逃走を図ったところをカービィのダメ押しで倒された。箒型のキャラクターとしては『星のカービィ3』のハボキと共通するところがあるものの、攻撃方法は全く異なる。
ボーキャック(声優:大本眞基子
第39話でデデデが注文を間違えて送られてきた。とても小さいが取り付いた相手に関する記憶を周囲の人々から消し去ると言う能力の持ち主。エスカルゴンに取り付き、周囲の人々の記憶から抹消してしまった。彼の存在に気づいたメタナイトたちの作戦で追い出された。その後カービィにも取り付いたが、吐き出されて画面の外へ消えた。第46話のお化け屋敷の目覚し時計の部屋でランプとしてこっそり再登場している。
ザコ魔獣たち
第40話でナックルジョーの「魔獣てんこ盛りサービス」の一環として送られてきた、「質より量」の弱々しい魔獣たち。カービィやメタナイトに蹴飛ばされただけで倒れた。
マッシャー(声優:飛田展男
第40話でナックルジョーがザコ魔獣たちに見切りをつけて出動を要請した最強魔獣。甲冑をまとった騎士のような巨体を誇る。巨大な鉄球を装備しており、その破壊力は抜群。更にマッシャー自身の低い機動力をカバーするために、足からジェット噴射で空中浮遊し、強力な回転攻撃を行う。
ナックルジョーとの最強タッグでカービィを窮地に追い込むも、当のナックルジョーの目的はナイトメア社の主力でもあるマッシャーをおびき出して倒す事であり、魔獣ハンターとしての素顔を見せたナックルジョーとファイターに変身したカービィの見事なコンビネーションで逆に窮地に追い込まれる。最後は二人が繰り出した必殺技「ライジンブレイク」に敗れた。また、この回においてマッシャーを倒した技は「ライジンブレイク」と発音されているが、間違い(英語綴りでは「Rising Break」なのでその間違いという説が有力)。本来は『星のカービィ2』に登場したザコ敵だが、今作ではその面影が無いほどに強化されていた。
レイゾウ
第41話で悪夢に悩まされるデデデがカービィを凍らせるため頼んだ冷凍魔獣。水色のマンモスのような姿をしていて、鼻から強力な冷気を噴き出し相手を攻撃する。多少は知能も持ち合わせているらしく、ただ単に冷気を噴き出すだけでなく、その攻撃で天井に氷柱を作りカービィの真上に落として攻撃した。冷気が強力すぎるためカービィには吸い込む事が出来ず、窮地に陥ったところにメタナイト卿が投げた松明をカービィが吸い込み変身。ファイアカービィに倒され、解けて大量の水となった。
アモン(声優:飛田展男
第43話に登場。昔はレン村長の所で飼われた普通のだったが、デデデに料理されそうになったとき、間一髪のところで脱出。その後プププランドの人々に復讐するため奥地で修行を積んでいた時ナイトメア社の雷に打たれ、魔獣と化す。普段は人語を理解する目つきの悪い羊だが、魔獣になると巨大化し、2本の大きな角をドリルのように回転させることができるようになる。巨体を生かした突撃戦法を得意とするほか、角は飛び道具として発射する事もできる。
再びププビレッジに帰ってきた時は普通の羊に紛れ込んでいたが、時期を見計らったかのように本性を表し、「食われるだけの従順な羊ではなく狼として生きろ」と他の羊たちを扇動。村人達に対して反乱を起こし、家畜だった動物たちが人を家畜として扱う独裁社会を打ち建てようと目論んだ。アモンの角からニードル能力を得たカービィとの戦いでは互角以上の力を見せつけ、後一歩のところまで追い詰めた。しかし間一髪でフームが吹き鳴らした角笛の音で羊達は我に帰り、家畜としての習慣に従って羊飼いのもとに集う。その様子を目の当りにしたアモンはおのずと「羊には羊の幸せがある」と諭され、怒りを鎮めると同時に魔獣化からも抜け出す。そして今度こそ自由な狼として生きる為、奥地へ帰っていった。
蛇足だがアモンによる扇動が無い時にヒツジが怒ったのは、43話以外では54話のみ。その時は自分たちに攻撃してきたキハーノを体当たりで吹っ飛ばした。
粒子の幽霊
第45話、第46話のお化け屋敷に登場した魔獣。正式名称は不明。屋敷に入ったフームとカービィの前に集団で現れて付き纏った。壁を通り抜け、鎧に入り部分的に操る能力がある。
ガボン(声優:飛田展男
第46話でお化け屋敷の中に登場。頭に骸骨をかぶり両手に骨を持っている。その骨をブーメランのように飛ばして攻撃する。身体は小さいが「スカ」の為吸い込む事が出来ない。ファイアーカービィによって屋敷ごと燃やされた。このアニメで初めて登場したスカキャラである。
シャーボン
抽選で選ばれた一般の視聴者が考えたキャラクター。第46話で登場した魔獣。デデデにシャボン玉を吹きかけて脅かした。画面に映っていた時間はわずかに15秒程度だった。なお、カービィがこれを吸い込むと視聴者オリジナル能力の「バブルカービィ」にコピーできるらしいが、劇中ではコピーしなかった(この能力は後に『星のカービィ 参上! ドロッチェ団』で、外見や能力などは全く違うが登場している)。
ホームヘルパーロボット
第47話でクビになったワドルディの代わりにナイトメアから買われてきたロボット。正方形の鉄箱にキャタピラと3基の指を有した2本のアームを装着した形状で、頭部のハッチは洗濯、掃除といった家事に関する多くの機構を持ち、家事全般を苦も無くこなす優秀なロボット。一見すると害は無さそうだが、非常時には目の部分からビームを放つなど戦闘用の兵器が内蔵されている。キャタピラから2足歩行へ切り替えた人型形態に変形する事が可能で、変形終了時には「ダ〜ンガ〜ム」の掛け声を叫ぶ(恐らくガンダムのパロディ)
ワドルディ達をリストラに追い込むほど優秀な働きを見せ、デデデに気に入られるようになる。しかし実はデデデに踏み倒された借金を回収する密命を本社から受けており、肩代わりとしてエスカルゴンの宝石を盗み、デリバリーシステムでナイトメア本部に転送していた。デデデ達に犯行の場面を目撃され、口封じのため戦闘モードを発動して破壊活動を始める(魔獣としての本性を現したとも取れる)。更に人型形態へ移行して大暴れするもワドルディ達の激しい抵抗を受け、ストーンカービィに地面にめり込まされた所を工具でバラバラに分解され、再びストーンカービィに踏み潰され破壊された。
ファイアーゼリー
第48話で観光客に刺激を与えるために買ってきた魔獣。初めは野球ボールくらいの球形の大きさだが、溶岩の中に落ちるとそのエネルギーを吸い込んで巨大化、炎で出来たクラゲのような姿になる。二本の触手の先から炎を撃ちだして攻撃する。体内に炎を吹き込まれて撃破されたファイアーライオンと違い、炎に対して耐性があり浴びれば浴びるほどパワーアップする。それでも冷却系統の攻撃に弱いことには変わりなく、観光客らの水筒の中の氷を吸い込んだアイスカービィによって倒された。
火炎魔獣ファイアカービィ
第49話でフームたちが作っていたアニメをデデデが勝手に改造、カービィを火炎魔獣に例えた。もちろんこんな魔獣は実在しないが、カービィはナイトメアが生んだ失敗作であることが3話で暗示されている。また、後にナイトメアが送り込んだ刺客、ドクター・モロ(後述)の計画で恐竜として誕生したクローンの事も指す。

[編集] 51-75話に登場した魔獣

デンジャー(声優:水谷優子
最強魔獣。第51話でデデデが注文したケーキの中に隠れていた(ケーキ自体はカービィをお祝いする為に用意したのだが、その前に魔獣を発注していた事を当人はすっかり忘れていた)。爆弾を無尽蔵に造る力を持ち敵味方構わず爆弾をばらまく危険な魔獣。「デンジャー」と鳴く。
ボムカービィとの爆弾合戦の末、物量で押し負け倒された(この時、胸にかけていた襷だけは残った)。
フィギュア魔獣A、B、C
第52話でデデデがフィギュア入りチョコカプセルブームに便乗し、第2弾としてガング達を利用し、発売させたもの。月の光を浴びることで大きくなり動き出す。「質より量」という点は前述したザコ魔獣達と変わらないが、攻撃性ではこちらの方が強い。しかし、住民たちが物をぶつけたり、叩いたりしただけで簡単に倒される。
カンフー・リー(声優:水谷優子
ボクサーダイソン(声優:長嶝高士
カラテキッド(声優:瀧本富士子
タイキョクロウジン(声優:斉藤瑞樹
ヤンキーセキトリ(声優:私市淳
第52、53話で登場。チョコカプセルのおまけとしてプププランドに現れた。しかし前述のフィギュア魔獣よりははるかに強い。名前の通り、それぞれがクンフーボクシング空手太極拳相撲を得意としている(ただし、カービィにファイター能力を得させるための前哨戦では、全員がビームのような波動で攻撃する描写があった)。デデデはこの5人の魔獣達をルール完全無視のデスマッチ方式による大会を開き、1体ずつカービィと闘わせる提案を取ったが、いずれも相手の戦闘スタイルに適応したファイターカービィにことごとく倒された。
カザグルー
第54話でデデデがキハーノへの仕返しに注文した魔獣。「グル~」としか喋らない。名前通り風車の形をしており、強風を起こす他両手から鉄製の手裏剣を飛ばして攻撃する。羽を裏返すと鏡にもなる。そのせいかカザグルーの放った武器を吸い込んだカービィはミラーカービィに変身。ミラー分身からの連続ミラー斬りを喰らい敗北した。
実はキハーノがはまり込んでいた、漫画のアニメ版に登場した風車と全く同じ外見である。この風車と戦うというシチュエーションは、キハーノと同様に『ドン・キホーテ』の内容がモデルとなっている。
トゲイラ
第55話冒頭でデデデが注文した魔獣。ゲーム作品での「ゴルドー」に似た姿をしており、ウニのような外見で、身体の中は煮えたぎったマグマのような液体で満たされている。通称「愛の魔獣」と呼ばれ、取り付かれた者は愛情溢れる優しい性格になり、何をされても一切怒らなくなってしまう。その代わり暴力を受けるごとに怒りのゲージが溜まり(カワサキの劇的不味さの料理でも溜まる)、許容値を越えると宿主の怒りが爆発してしまい、その怒りはそのままトゲイラの主力となる攻撃「トゲミサイル」のパワーになる。このミサイルはただ直線状に飛ぶだけでなく、トゲイラの意思で目標物を追跡させることも可能。
本編ではトゲイラに取り付かれたデデデが一切怒らなくなったのをいい事に、エスカルゴンは今までの鬱憤を晴らすべく(その蓄積量はかなりのもので、普段は冷静なエスカルゴンをして「陛下はもう私のもの。今こそ1000倍で返す絶好のチャンス」と言わしめたほど)デデデを徹底的にハンマーで殴り倒した。そのせいで臨界点に達しかけていた怒りのゲージが一気に許容値を突破し、更に中から出てきたトゲイラも凄まじい戦闘力を発揮することになってしまう。デデデの怒りから得た高火力のトゲミサイルで容赦ない爆撃を仕掛けたが、トゲミサイルを吸い込んだニードルカービィとの激しい空中戦の末、自ら全弾発射した大量のトゲミサイルで自滅した。
スカーフィ(声優:秋田まどか
第56話でデデデが取り寄せた高級ペット。最初は4匹だったが、ペットへの愛情が冷めて餌代を払うのが嫌になったデデデに森の中へ捨てられた後、子供を生んで30匹以上に増殖した。顔付きはカービィに似て可愛いらしいが、専用の餌を食べると凶暴な魔獣へと豹変する。ゲーム版と同じようにカービィの吸いこみは通用しない(その場でじっと耐えるのみで、ゲーム版のように吸引力を無視して襲い掛かることはしない)。デデデのハンマーをコピーしたハンマーカービィの攻撃で、餌の骨を吐き出され正気に戻る。その後も増殖し続け、最終的にカスタマーですら返品を拒否するほどの数に膨れ上がった。
パワーストマック
第57話のパイ投げ合戦でデデデがカービィに仕返しするために注文した魔獣。パイにフライパンを持った手が5本付いたような姿。フライパンの中にありとあらゆる種類のパイを作る事ができ、それを投げつけて攻撃する。元々投げるためのパイなので味は最悪であり、カービィでさえ食べるのを拒否するほど。にも関わらずパイ専門家としての誇りは持っており、「まずい」と言われると怒って暴走し、敵味方見境無く無差別攻撃を加える。
実はパイ魔獣というのは仮の姿に過ぎず、本当の姿は胃袋そのものである。デデデ大王とエスカルゴンごとカービィを飲み込み、胃液で消化しようとした。しかしデデデが「備えあれば嬉しいな(備えあれば憂い無しの間違い)」で隠し持っていた爆弾を吸い込み、ボムカービィに変身したカービィよって体内に大量の爆弾をばら撒かれ、内側からの爆発に耐え切れず破裂した。
キョウシー
第58話で登場した魔獣。正体は教鞭を手にして「スパルタ」と書かれた服を着た中華風の姿だが(おそらく「教師」と「キョンシー」の掛け合わせ)、当初は教師の帽子に扮しており、これを被った者は厳格かつデデデ寄りの教育を押し付けるスパルタ教師に変貌した(外すと正気に戻る)。原因に気づいたフームによってバレそうになると、正体を現してカービィと対峙。カービィの吸い込みを無効化にする特性も有する。攻撃用のチョークを吸い込まれて変身したファイターカービィの敵ではなく、ライジンブレイクで空高く打ち上げられて落下し、小学校ともども爆散した。「仰げば涼しい」の掛け声しか喋らない。
カニ魔獣
第59話に登場した正式名称不明の魔獣。ボルン署長はデデデ大王にカニ日本料理を振る舞うが、賞金の乱発による国の破産を恐れたエスカルゴンは大量の唐辛子を混ぜ、ロケを妨害。美味しいカニ料理を結局食べることができなくなった。激怒したデデデ大王は口直しのため、カスタマーサービスに食用の「カニを注文する。しかし意味を聞き違えたカスタマーは巨大なカニの姿をした魔獣を送り込んでしまう。両腕のハサミしか攻撃手段を持たないうえ、普通のカニと同じく横歩きしかできない欠点が命取りとなってコックカービィに敗れ、真っ赤な茹でガニと化した。
キリサキン
銀河大戦中に宝剣ギャラクシアを奪ったホーリーナイトメア社の魔獣で、シリカの母、ガールードの仇でもある。闇の洞窟にギャラクシアを隠し眠りにつき、それを奪還しに来たメタナイト、ガールードを迎え撃った。その戦いの最中、命の危険を冒しながらギャラクシアを引き抜いた彼女を殺害。メタナイトの力を以ってしても完全に倒し切れなかったほどの強敵らしく、第60話でシリカに命を狙われていると勘違いしたデデデ大王によって取り寄せられ登場。ギャラクシアを狙い再びメタナイト達の前に現れた。
紫色の体毛を持ち、ゴリラに似た風体で額には角がある。腕は鎌のようになっており、折られてもすぐ元通りに再生するため盾にもなる攻防一体の武器でもある。高速で走りながらも正面からのミサイル、マシンガン攻撃を回避するなど、巨体に似合わぬ高い敏捷性を持つ。遠距離からの攻撃手段を持たない代わりに接近戦が大の得意で、力任せに凄まじいパワーを振るい、シリカ、ソードとブレイドをあっさり蹴散らした。そしてソードカービィをも圧倒させたその戦闘能力は、「最強魔獣」の名を冠するマッシャーにも引けをとらないものがある。戦闘中にカービィの剣を叩き折り追い詰めるが、シリカ、メタナイトの活躍でギャラクシアを手にしたカービィの放った「ギャラクシアソードビーム」によって両断、爆発。一撃で敗北を喫した。
マッチョサン(声優:飛田展男
第61話でデブリチンを含むポテトチップスを食べて、異常なまでに太ってしまったデデデ大王にダイエットをさせるために呼ばれて来たエアロビクスのインストラクター魔獣。同じく太っていたカービィも加わって「エアロビ天国GO GO HEAVEN」というダンス(リンチ)を繰り広げた。実はカービィを倒す任務を受けており、拷問同然のエアロビクスで疲労困憊させたところに止めを刺そうと企んでいた。ある偶然からダイエットに成功したマイクカービィの歌で爆発し、同時に城も崩壊した。
風邪ウイルス魔獣
第63話でデデデが「バカは風邪をひかない」と言われ、様々な方法で風邪をひこうとし全部失敗した末に注文したウイルス魔獣。このウイルスを飲んだデデデは話の最後まで病気にかかっていたが、次の話では元気になっていた。
パワードマッシャー
第65話に登場。第40話のマッシャーを再生・パワーアップしたもの。より無機質なイメージが強くなり、サイボーグのようになった。そのためか、以前と違い声を発しなくなった。更に巨大化し装甲も余すところなく強化されており、胴体から足まで一切の物理攻撃が効かない(それ故、自身の障害にも足り得ないソードとブレイドを無視した)。弱点と思われる目を攻撃してもシャッターで遮断するなど、防御面でも大幅な向上が成されている。特徴である巨大鉄球や怪力も健在で、更に背中の噴射口と新たに装着したウィングを広げて空を飛び、ウィングからエネルギーを収束した後、周囲を跡形も無く吹き飛ばす強力な光線を照射する。
劇中では魔獣の一個師団を率い、謎の惑星にてナックルジョーと対峙。手負いのまま逃げ失せたナックルジョーを抹殺すべく火の玉と化してポップスターに到着し、カービィ達を苦しめた。凄まじい威力の光線で力の圧倒的差を見せつけたが、最後は切り札の腕輪型ブースターを装備したナックルジョーが打ち出す強大なパワーと、マッシャーが放つ光線の相殺合戦にもつれ込む。最終的にはウィングが耐え切れず崩壊し、光線が停止。即座にナックルジョーの攻撃が直撃し、長い死闘の末に破壊された。
グレ(声優:瀧本富士子
ヨタ(声優:私市淳
パンチョ(声優:飛田展男
第67話でデデデ帝国大学付属小学校の優秀(不良)生徒として呼ばれてきた魔獣。魚の鰭(ひれ)みたいなモヒカンで竹刀を持つのがグレ、髪が紫でグラサンをかけ武器に長いチェーン(先端に分銅が取り付けられている)を隠し持っているのがヨタ、いかにも番長のような服装をしており、3人の中で体格が大きいのがパンチョである。態度の悪さをフームに挑発気味に指摘された際、逆上しかけたグレとヨタを嗜めていた事から、リーダー格はパンチョと思われる。後述のバンチョウに合体する特殊能力を持つ。
デデデは新たに学校を建設する際、適任の教師としてフームを指名。しかしこれはデデデの策略であり、真の狙いは不良魔獣であるグレ達の素行の悪さを利用することで、それらに正当な教育的指導を下せない(ようにチャンネルDDD上では表現されていた)彼女に、「教師失格」という屈辱的なレッテルを貼り付けるというものだった。学校はグレ達不良の横暴によって荒廃、崩壊寸前となったが、戦う力をつけ再び戻ってきたフームの活躍により全員成敗された。
バンチョウ(声優:瀧本富士子私市淳飛田展男
一度はフームに懲らしめられたグレ、ヨタ、パンチョが逆襲のために合体した姿。トーテムポールのような姿をしており、体当たり攻撃や触手を鞭のように操って攻撃する。なぜか口内からペンチスパナなどの物を吐いて攻撃することもできる。ヤケを起こしたデデデが仕掛けた電撃デスマッチの中でファイターカービィとの戦いを繰り広げた末、敗れる。正式名称は不明。
デリバリーマン(声優:銀河万丈
第68話でカワサキの店が宅配を始めた際、カービィが配達を任されたチャーシュー麺が全く届かない事に腹を立てたデデデがよこした魔獣。ヘルメットをかぶりバイクに乗っている。スピードを活かした体当たりを得意とするほか、バイクにはバズーカ砲が内蔵されている。出前に関してはどんな距離でもたった数秒で配達する驚異的能力を誇るが、カワサキがデデデのイタズラ電話に気づかないまま無差別に大量の料理を配達させた事で苦情が殺到し、宅配サービスは頓挫。その後ジェットカービィと激戦を繰り広げ、最後はジェットクラッカーの直撃を受け破壊された。
モギー
第70話でデデデがジムコリート卿(前述)の宝を奪うため、デリバリーシステムの予約配信機能を利用して呼び出したモグラの魔獣。鋭い爪と鼻のドリルが武器。その外見通り、地中からの攻撃を得意とし、カービィを翻弄するが最後はミラーカービィのミラー切りで真っ二つにされる。正式名称は不詳。
スクイッシー
第73話でデデデがカービィに焼き芋を食わせてシャックリ状態にし、そこへ送り込んだイカ形の魔獣。原作では跳ねるだけの雑魚であったが、アニメではボス敵並に強化された。触手を鞭のように使って相手を打ち据える他イカスパークという電撃技も持つ。シャックリのため、コピーが出来ないカービィを一方的に痛めつける。だがシャックリが治ったカービィの反撃を受け、逃走を計るもスパークの直撃を受け爆散。最終的にイカの切り身と化してしまった。巨大化前の姿はゲーム版に準じたものだが、巨大化後はゲーム版よりもかなり大きい。
マスターハンドのような魔獣
ザ・ツインナッツを誘拐した謎の手。正式名称は不明。『星のカービィ』と同じくHAL研究所が製作するゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』のマスターハンドそのままの姿である
ドクター・モロ(声優:中博史
第75話でデデデが恐竜を復活させる為に呼んできたDNA研究のスペシャリスト。第76話終盤でモロ自身も魔獣だったことが判明した。恐竜魔獣もろともクラッシュで吹き飛ばされる。
名前の由来は、小説『モロー博士の島』に登場する生物学のマッドサイエンティストであるドクター・モローと思われる。

[編集] 76-100話に登場した魔獣

カービィサウルス
D・レックス
エスカルザウルス
ボルントサウルス
その他の恐竜魔獣
76話でモロがカービィ・デデデ・エスカルゴン・フーム・ブン・サモ・レン・ボルン・メーベル・カワサキのDNAを採って造った恐竜型の魔獣たち。それぞれの性格をとても反映している。クラッシュカービィの攻撃で肉と皮が吹っ飛び、一瞬にして骨だけとなったが、カービィ型の恐竜だけは跡に何も残らなかった。
ペイントローラー(サウンドエフェクト)
77話で自分の芸術センスの無さを村人達に笑われ激怒したデデデが注文したお絵かき魔獣。描いたものを実体化させる能力を持っている。ゲーム版で登場したキャラクターであるが、絵を描くのにクレヨンを使っていたゲームと違ってアニメではペンキ(らしき塗料)とハケを使う。ペイント能力をコピーしたカービィとの戦いでは、爆弾を実体化させて大爆発させようとしたが、カービィが描いた巨大なミサイルの攻撃(Kirbyというロゴ付き)を受けミサイルと自分の描いた爆弾の爆発によって倒された。
エスカルゴン・ロボII(声優:変身前緒方賢一 / 変身後龍田直樹
第78話に登場。かつてはエスカルゴンが自分の代わりに、デデデの身の回りの世話をさせるために製作した「エスカルゴン・ロボ」だった。しかしデデデの乱暴な取り扱いでことごとく破壊されてしまい、バージョンアップとも言えるロボIIはナイトメア社から取り寄せた特殊な部品で製作される事になった。そうして作られたロボIIは、戦いをしないよい心を持っていたが、この部品にはある仕掛けが施されており、背中の緑、赤のスイッチを押すことで魔獣へと変化してしまうものだった。緑のボタンを押すと剣士のような姿になり、瞬間移動やテーブルをまっ2つにする強力な剣撃を放つ。赤のボタンを押すと、戦闘機のような姿になり、ジェット噴射で空を高速移動し、両腕か強力なミサイルを放つ。町へ飛び出しカービィを攻撃したが、逆にミサイルを吸い込んで変身したボムカービィに倒された。その後、デデデはロボを失って泣くエスカルゴンに「ロボIIIを作ればいい」と無責任な事を言った。
ボンカース(魔獣)(声優:飛田展男
第79話でカービィの弟子になるためにプププランドにやってきたボンカースを、デデデが騙して魔獣化させたもの。体格や筋力がアップし、性格も凶暴になってしまっている。フームを鷲づかみにして尖塔に登り、助けに来たカービィを叩き落そうとするが、本来の心が優しかったため悪に徹しきれず、その隙を付かれてハンマーカービィに倒され元に戻ることができた。
アカマムジー
第80話に登場。精力減退パワダウンEを飲んで弱体化したカービィの前に現れる。見た目こそマムシだが、その姿は筋骨隆々のボディビルダーのようで、サングラスをかけている。無抵抗のカービィをボコボコに叩きのめしたが、カワサキの投げたパワップD入りカレーを食べて元気を取り戻したカービィに逆襲され、最後は太陽に放り込まれてしまう。
ダストン
第81話で、デデデに送りつけられたゴミの処理に困ったカスタマーが送りつけたゴミ魔獣。見た目はポリバケツに手足と目がついたようなデザインで、デデデが今まで送りつけたゴミが全部詰まっているらしい。能力はゴミをばら撒くだけだがそれゆえにカービィもコピーが出来なかった。村中ゴミだらけにし、逃げ場を失ったカービィを追い詰めるが、体内のゴミが空になってしまい、何も出来ない所をクリーンカービィに倒される。
リョウリガーZ
第82話で登場したロボット。デデデはこれをいくつかのパーツに分けて購入し、フードプロセッサーと称して男の料理ブームで舞い上がっていた村人たちに売り付けた。カービィの大食らいという弱点を見事に突いており、両腕から食材を吸い込み、両腕あるいは背中のオーブンから放つ料理でカービィに隙を作らせ、体当たりやパンチで肉弾戦をかます戦法が得意。最後は体内からスパークカービィの電撃で爆発した。
チップ(声優:中原茂
第83話でデデデ帝国大学付属小学校にやって来た魔獣教師。本当の魔獣ではなく契約魔獣である。教師としての能力は非常に優秀で、フームも尊敬するほど。性格的にも優しく辛抱強く、教師の鏡とも言える人物。本当に大事なことを教えられる教師になるために、自らエリートコースへの道を蹴った過去を持つ。しかし教師としての仕事は見つからず、やむを得ずナイトメア社と契約を交わし、劇中で学校キットが送られてきたのと同時期にププビレッジにやって来た。そして生徒達との授業を重ねていくうちに悪事を働く気力が失せ、最終的にナイトメア社を裏切った。その後、もうどんな迫害にも負けないと言う決意を語り、ナイトメア社の手から逃れる為ププビレッジを去った。
アニメ終了後に発売されたゲーム『星のカービィ 鏡の大迷宮』にも同名のザコ敵が登場したが、名前が偶然被っただけで外見を含めて共通点は一切ない。
レッケツ
第83話でチップに見切りを付けたデデデ大王が送り込ませた魔獣教師で、ボール状の物体から召喚された。教育を名目に暴力を振るう俗にいう暴力教師のような姿をしており、戦い方も竹刀でやたらめったらに打ち据えると言う乱暴なもの。最初は通常の竹刀を使用していたが、カービィに吸い込まれた後は新たに取り出した光線剣状(ライトセーバーに酷似した形状)の竹刀を使用した。ソードカービィとの激しい斬り合いの末、ソードビームの二連射を受け、倒れる。
ナイトメア社の魔獣において1度だけとは言え、強力な切断力を誇るソードビームを受け止めかつ掻き消したのはレッケツだけである(第3話のバグジー、第4話のクラッコに第26話のチリドッグも全員、カービィのソードビーム一撃で倒されたため。ただし第60話のキリサキンの場合は普通の剣ではなくギャラクシアの『ギャラクシアソードビーム』で倒した為例外)。
マンビーズ
第84話でデデデ大王がキュリオ氏に偽の古文書を掴ませ、発掘させた魔獣。ミイラ男の頭部だけのような姿をしている。星の戦士を抹殺する為に作られた魔獣で、過去に銀河中で何匹ものマンビーズがばら撒かれた。普段は地中で眠っているが、掘り出されると星の戦士を探し出し、一度見つけると息絶えるまで徹底的に攻撃を加えるようになっている。星の戦士のシェルターであるカブーとは対になる存在である。鋭い牙を備えるほか目から怪光線を放ち、催眠術も使える。またスカであるためコピー出来ない等、総合的な戦闘能力は高い。だが日光に弱く、夜しか活動できないと言う弱点を突かれて倒された。
元々はゲーム版のザコ敵であり、マッシャーのようにゲーム版よりも戦闘能力が大幅に強化された敵キャラクターの一体でもある。
オゾン層の魔獣
第85話でナイトメア社が勝手に送り込んできた魔獣。正式名称は不明。オゾン層を破壊し、紫外線で肌の弱いカービィを攻撃しようとした。光で構成された虹色に光る大蛇のような姿をしており、口から強力な紫外線を吐きつけて攻撃する他、長い体を鞭のように振り回す。気体・エネルギー体で構成され実体を持たないため直接攻撃をものともせず、自己再生能力を有しているようで攻撃を受けて身体が拡散してもすぐ戻ってしまう。そのためジェットカービィの突進攻撃は効かなかったが、爆風などによる間接的かつ連続での攻撃には耐えられず、ボムカービィの連続爆弾投げの爆発によって回復が追いつかないまま完全にかき消され、オゾン層は何事もなかったかのように修復された。
エビフリャー
第86話でプププランドにやってきたコックナゴヤを支援するためにデデデがナイトメア社から注文した高級食材のエビが、魔獣の正体を隠していたもの。名前通り巨大なエビフライである。巨大なハサミを武器とし、口から炎を吐いて攻撃する。コックカービィが炎をフライパンで跳ね返したためエビフリャー自身に引火し倒される。
クロウエモン(声優:飛田展男
第23話でエスカルゴンが作った「エスケル魔獣黄帝液」を、第87話でプププランドを占領していたカラス軍団のボスが飲み、魔獣になってしまった姿。超能力で鳥類を操る力がある他、両目から怪光線を放つ事ができる。ダイナベイビーを捕らえて部下との攻撃でダイナブレイドに優勢に立ったが、ウィングカービィとダイナブレイドの連係プレイで敗れ、元の姿に戻る事が出来た。
魔獣化前後ともに左目に刀傷があり、トッコリやクーと同様人の言葉を喋れる。プププビレッジ周辺の森に住んでいたカラスの群れだったのだが、ダイナブレイドがダイナベイビーの餌のため膨大な食料を消費したことにより食糧難に陥る。デデデ大王が出した生ゴミの供給話に乗ったり、魔獣化後にダイナブレイドを倒そうとしたのはそのためである。群れには自分の子供も3羽おり、子供たちはいつの間にかダイナベイビーと仲良くなっていた。なお、本来カラスの群れにボスはいない。
マイマイゴン(声優:龍田直樹
第88話に登場。好奇心からエスカルゴンの殻を叩き割ったデデデがフームに諭され、お詫びとして(と言っても半ば楽しんでいたが)ナイトメア社から購入した殻(甲殻機動スーツ)をエスカルゴンが装着し、魔獣化したもの。
巨大な貝殻の姿をしており、目と舌だけが見えている。舌を使って相手を絡めとろうとするほか、貝殻についた角状の突起からビームを出して攻撃する。見た目通り高い防御力を誇り、ハンマーカービィの攻撃にも殆どダメージを受けなかったがハンマー最大の大技、爆裂ハンマー投げの一撃で殻は真っ二つにわれ、エスカルゴンは無事もとの姿に戻る。しかし裸になったエスカルゴンは目にも留まらぬ速さで逃げ出した為、殻の中身は結局分からずじまいであった。
アニゲー(声優:飛田展男
第89話で伝説の人、オワルトデゼニーに化けていた魔獣。赤いバリアで守られた体はMacintoshのパソコンをかたどったような形で、赤のベレー帽をかぶっている。周囲のオプションからビームを発射する他、手に持っているコントローラー「逆切れモーションキャプチャー」でマグネッターをつけた相手を死ぬまで操れる。これでカービィとデデデを戦わせたが、カービィを操るために取り付けられていたマグネッターが外れ、それを吸い込んでスパークカービィとなったカービィに倒される。電子機器を基とした魔獣なので、スパークカービィの前ではバリアも通用しなかった。
爆走ビート(声優:長嶝高士
第90話冒頭部分で村に現れた三人の暴走族のボス。昔ガスと一緒に暴走族として活動していたことがあった。第91話終盤で魔獣であったことが判明し、ホイールカービィと競走の末に倒された。ただ、過去のコックオオサカの例を考えると(初めて現れたのが魔獣の化けた偽者で、後の話では本人が登場した)、劇中のビートが本人その人であったかどうかは明確に断定できない。
ウィリー
ビートが変身した姿で、巨大な一輪バイクの形をした魔獣。ホイールカービィと激闘の際、カービィを倒そうとデデデが仕掛けたトラップにはまってしまい、自身のタイヤがパンクしたところで敗退した。大きさはゲーム版よりも遥かに巨大である。
ターボ(声優:私市淳
ビートの子分。第90話で岩に激突して爆死。魔獣であったのかどうかは不明。
アクセル(声優:斉藤瑞樹
ビートの子分。第90話で崖に衝突して死亡した。ターボと同様に魔獣であったのかどうかは不明
モウ・タクサン(声優:斉藤瑞樹
第92話で革命を起こしてしまったワドルディを鎮めるため、デデデが注文した中華専門の料理魔獣。シュウマイ春巻き餃子、そして、北京ダックという中華料理でワドルディ達をとりこにした。その後コックカービィとの熱闘の末に倒された。元々は料理専門の魔獣であるため、戦闘能力はそれほど高くなかったようである。名前の意味は、『もう、たくさん!』というらしい。
チャッキー
第93話で「何とか憎悪の日」を設けた事による自らのイメージダウンを防ぐために、デデデはカービィへの愛のこもったプレゼントをナイトメア社に注文した。しかし案の定その中身は魔獣であり、デデデがカービィに犯した罪を詫びたところでワドルドゥに運ばれて登場。シナリオの展開的に最悪のタイミングで正体を現した。びっくり箱のような外見を持ち、箱の中に閉じこもる事で吸い込み攻撃を無効化してしまう。その能力でカービィを追い詰めようとしたが、パラソルを吸い込んで変身したパラソルカービィによって倒された。
ファンファン(声優:水谷優子
第94話でホーリーナイトメア社の魔獣養成施設を脱走し、プププランドにまぎれ込んだゾウ型の魔獣。性格はかなり臆病。デデデにハンマーでボコボコにされたが、カービィはファンファンの優しい素顔を見抜き、助け出した(カービィも、同じ心優しき魔獣であったからという理由もある)。その後はウィスピーの森で暮らしていたらしく、98話でウィスピーの影に隠れて、ハルバードが発進するのを見届けているシーンがある。
ヒッティー(声優:千葉一伸
94話でファンファンを極悪な魔獣に変えるために連れられてきた調教魔獣。ピエロのような出で立ちで鞭を使って相手を魔獣に変える力がある。だがヒッティー自身はあまり強くないようで、スロウ能力のカービィによって宇宙のブラックホールまで飛ばされる。ヒッティー以外の調教魔獣は4体ほど確認されているものの、いずれも劇中で流された魔獣養成学校の紹介映像の中にしか登場していない。
調教魔獣A、B、C、D
ポピーブロスSr.Mr.フロスティ、ヤバン、ウィスカース、ドゴン、ジュキッド、ポピーブロスJr.、ホットヘッド
魔獣養成学校にいるザコ魔獣達。94話でヒッティーによって教育されていた。
デビルフロッグ(声優:水谷優子
95話に登場したカエル型魔獣。取り付いた相手を悪魔のような性格にしてしまう。カービィはデビルフロッグに取り付かれ悪行三昧のデビルカービィとなってしまう。しかし元々はデデデが注文したものであり、カスタマーからその事を聞いた後デデデはカービィからデビルフロッグを引き剥がす。が、すぐに自分に取り付かせて凶暴な「デビル・デデデ大王」に変身してしまい、最期は、ヘビーアナコンダーにデデデごと食べられてしまった。
デビル・カービィ
カービィにデビルフロッグが取り付いた姿。取り付かれたカービィがどうなったのかは上記の通り。顔は最初のうちは目つきが悪いだけだったが、次第にデビルフロッグによる侵食が進んできたのか、元の原型を留めていない悪魔のような顔に変貌してしまい、デデデ城に乗り込んできた際には既に背中に小さい悪魔の翼が生えてしまっていた。しかし純粋な心を持つカービィをデビルフロッグは完全に取り付く事が出来なかったらしく、フームの呼びかけで正気にかえった隙にデデデによって引き剥がされ、元に戻った。
デビル・デデデ大王
デデデ大王にデビルフロッグが取り付いた姿。上半身はボディビルダーのようにムキムキだが、下半身はなぜかそうでない等アンバランスな体格である。カービィをボコボコにいじめ倒したが魔獣ヘビー・アナコンダー(後述)に睨まれた途端に元に戻りデビルフロッグごと食われてしまう(後にカービィによってデデデだけ助けられた)。
ヘビーアナコンダー
本来はデビルフロッグごとカービィを倒そうとデデデが注文した超巨大の蛇型魔獣。同じ魔獣だが、デビルフロッグの天敵である。体の長さは不明だが恐ろしく長く、倒される最後まで尻尾が見えなかった。ヘビー級(シャレなのかは不明)故のかなり高い値段の割には普通の蛇と同じ事しか出来ない。最後はファイアカービィに燃やされる。
ヘビーロブスター
第99話でナイトメア要塞に向かっていた戦艦ハルバードに進入したメカ魔獣。ゲーム版と違って両腕のハサミからビームを発射して攻撃、あるいは障害物を溶解することが出来る。最初のコックカービィでのフライパン攻撃では倒せなかった。アイスカービィによって冷凍されたところをソードとブレイドに迫撃砲を打ち込まれて倒れた。このアニメに登場する魔獣の中で、実質的に一番新しい魔獣であった。
エアライドマシンライダー(声優:東野里加
96話から100話まで登場した魔獣。全部で10人程度いる。ナイトメアが昔、星の戦士から奪ったエアライドマシンに乗って戦う。ただしライダーたち自身は雑魚魔獣であり、戦力はエアライドマシンの性能に頼りきっている形となる。実質的にこのアニメに登場する最後の魔獣であった。
その他の魔獣達
主に銀河大戦の回想シーン(あるいは第65話冒頭)などに登場する名前の不明な魔獣達。どの個体も姿形がばらばらで統一性が無い。竜型、アルマジロ型やムカデ型、アンモナイト型、サソリ型、ノコギリザメ型やカマキリ型、アリクイ型など様々な種類が確認されている。その他の魔獣達の中ではここで表記した竜型、ムカデ型、タツノオトシゴ型、アンモナイト型、オットセイ型などが最もよく登場している。

[編集] 番外編に登場した魔獣

エビゾウ
アニメシリーズ初となる番外編『星のカービィ~特別編~ 倒せ!!甲殻魔獣エビゾウ』(以下、『特別編』)に登場したエビの魔獣。例のごとくデデデによって取り寄せられた。詳細は「星のカービィ (アニメ)」を参照。
同じエビ系の魔獣であるエビフリャーと違い、のような鼻から強烈な冷気を噴き出す(変身後は口)。最初はカービィぐらいの大きさだったが、登場を重ねるたびに少しずつ大きくなり、カービィとの戦いで突如として変身。おおよそ普段のデフォルメされた姿からは想像もできない、巨大で凶悪な姿へと変貌した。変身後は宙に浮くことができ、口から吐き出す冷気はエビ型の小さなザコ魔獣の大群が含まれるようになり、相手をかく乱させる。床を砕くハサミとファイアーカービィの炎をも打ち消す強力な冷気を最大の武器として、カービィを追い詰めた。が、ザコ魔獣を吸い込み「カブキカービィ」へと変身したカービィの放ったビームを喰らい、体が膨張したところに止めを刺され撃破された。撃破後は大量の小エビになり、それをデデデとエスカルゴンが食し「旨い」と評価した。
なお、本作のオリジナルコピー能力であるカブキカービィに変身した理由だが、これは敵の名前「エビゾウ」の名前の由来が、実在する歌舞伎役者「市川海老蔵」を元としていることによる(実際、変身直後のカブキカービィは人間の歌舞伎役者そのものの姿をとっていた)。

[編集] 劇中に登場するアイテム、メカ等、その他用語

劇中に登場するアイテムのうち、エスカルゴンの発明品はドクター・エスカルゴン#エスカルゴンの発明品の項を参照。

[編集] 機械

デリバリーシステム
ホーリーナイトメア社から転送されてくる魔獣を受け取る為のシステム。さまざまな星に設置されており、それぞれの客の家に設置されている。ナイトメアの本社とポップスタープププランド)は900光年離れているが、魔獣の転送に要する時間はわずか20秒ほど。デデデはこれを用いて魔獣をダウンロードしていたが、時には何でも屋感覚で食材を注文したり、処分に困ったゴミをナイトメア社に送り込んだことがあった。また、客の家同士の転送も可能なようである(ホーリーナイトメア社を経由しているのかどうかは不明)。基本的に注文はデデデの玉座にあるスイッチでカスタマーを呼び出して注文しているが、緊急事態の際にはデデデ城内に設置されている公衆電話からも注文する事が可能(第34話)。
双眼鏡
主にデデデがカービィの様子を観察する時に用いる物。レンズがカスタマーのサングラスと似ている。城のバルコニーから村を一つ隔てた先にある草原までもズームアップすることができる高性能な代物である。意外にもデデデが野鳥観察をする際にも用いられた。
テレビ
第6話でデデデ大王が村の各家庭に一台ずつ支給したカラーテレビ。ボディーは赤色で、昔のテレビのように本体の上にアンテナが直付けになっている。また、チャンネル切り替えスイッチも昔ながらのダイヤル式である(他にチャンネルがあるかは不明だが、61話の玉座にある巨大モニターではチャンネルがほかにもあるような場面がある)。実は内部に小型カメラが仕込まれており、テレビを視聴する村人の様子をテレビ局のモニターで監視することができる(いわゆるテレスクリーン)。デデデ曰く「双方向テレビ」らしい。
また、リモコンで操作ができる(第86話で、ブンがカワサキの店のテレビの画面を消している)。
便利グッズ
第29話で工場で働いた住民達に給料代わりとして支給された物品。デデデは工場建設の際、洗濯機、掃除機や扇風機といった家電製品を作る場を提供すると住民達に説明した。しかし、これらは工場のベルトコンベア上を流れる部品で作られたものではなく、実際はアイスドラゴンロボの組み立て工場である事実を隠すために始めから用意されていたものだった。
全自動食事ロボット
第29話で住民達を休ませずに働かせる際に用いられたロボット。テーブルの上にトウモロコシやスープを入れた皿が乗せられており、自動制御のマジックアームで勝手に食べさせてくれる。元々は映画『モダンタイムス』の一幕に登場した機械がモチーフとなっている。
改造銃
第60話に登場した少女シリカ(前述)の武器。マシンガン(海外版では発砲時の効果音が差し替えられ、光線銃を思わせるソフトな印象に変わった)・バズーカ・ナイフ・カギ縄・火炎放射器と5つの武器に変形する事が出来る多機能の武器である。柄の部分に小さいながらもホーリーナイトメア社のロゴマークが見える事から恐らく、彼女がナイトメア社から手に入れたものであると思われる。正式な名称は不明。
巨大クーラー
第66話でペンギー族が乗っていた巨大な氷山に埋め込まれていた機械。当然ながら通常のクーラーとは比較にならないほどの強力な冷気を吐き出し、プププランドを雪国に変えた。
自動販売機
第69話で初登場。デデデは借金を何としてでも減らすため、自動販売機を用いて城のワドルディ達を売りさばくという大胆な方法を試みた。しかし借金を完済する前にワドルディ達が城からいなくなってしまい、失敗に終わる。その後自動販売機の中身はお茶に入れ替えられた。第80話では後述のパワップDを売りさばくために別の筐体が用いられ、外装にはドリンクを掲げたカスタマーの絵がペイントされていた。

[編集] 乗り物

ワープスター
カービィが空を素早く移動するための星型の乗り物。カービィの宇宙船の中にはめ込んであったのを、カブーの中にはめ込んだ。普段は小さいが、フームが「来て! ワープスター!」と叫ぶとカービィが乗れるサイズになってカブーの口からカービィの方に飛んでいく。一度、デスタライヤーによって撃墜されたことがあるがカブーの力によって復元された。
カービィが乗る星型のワープスターのほかにもデビルスター、ウイングスターなどがあり、星の戦士たちが乗っていた。
円盤兵器デスタライヤー
詳しくは円盤兵器デスタライヤーを参照。
ゴミ収集船
第33話に登場したゴミ回収業者達が所有する、円盤型の巨大宇宙船。デスタライヤーに酷似した形状、大きさだが、円盤中央にゴミを投棄するための排出口が設けられているなど完全な別物である。ゴミを回収する際は円盤下部から巨大な箒とチリ取りを取り出し、円盤に持ち運ぶ。第81話でもカスタマーの回想に同じ用途の宇宙船が登場するが、こちらは円盤ではなくダンプカーのような形状をしている。
宇宙戦艦ハルバード
メタナイト卿がナイトメア社との決戦に備え、銀河戦士団の残した設計図を元にデデデ城の地下で密かに建造していた巨大戦艦。デスタライヤー程巨大ではないが、デデデ城よりも遥かに大きい。重力波干渉砲という光学兵器でターゲットを破壊する他、敵の攻撃を防ぐシールドを展開、あるいは強化することが出来る(その間ハルバードは攻撃が出来ないらしく、反撃すらままならなかった)。メタナイトは設計図より一から製造したため銀河大戦時に同系艦が存在したかは不明だが、カスタマーは一目見ただけでハルバードと理解し、強い警戒心を抱いていた。
第98話で登場し、ププビレッジを襲撃したデスタライヤー達をあっさり撃墜した。そのままナイトメア要塞に向かうが、第100話では要塞内で敵の攻撃から避難しようとしたハルバードをデスタライヤー3機が奇襲。メタナイト卿達がハルバードから避難した後、デスタライヤー達を道連れにして爆発した。初出は『星のカービィ スーパーデラックスのメタナイトの逆襲』だが設定は全く異なる。
自動車
プププランドではほとんど普及しておらず、数が非常に少ない。主に、4輪では登場回数の最も多い車として、レン村長のクラシックカー、デデデの下記の装甲車、同じく下記のデデデカーの3台が挙げられる。2輪ではガスが長らく乗っていなかった自前のバイクと、ステッペンウルフ(モソ)の同じく自前のバイクの2台。第35話のプププグランプリ、第91話のデデデス・レースではレース用にチューンナップされた(あるいは新たに作られた)多くの車が登場した。基本的に道路と呼べるほどの舗装された道が存在しないので、4輪車は多くがオープンカー形式となっている。また、レン村長の車はMT車である。『特別編』では本編になかった、フームが運転する新しい自動車(こちらもオープンカー型)が登場した。
スノーモービル
第20話で初登場。形状は普通のスノーモービルと同じで、車体はオレンジ色、フロント面にはデデデのトレードマークが描かれている。雪国と化したプププランドにてスキー場を開いたデデデ達が乗り回した。その後は再び雪が積もった第66話の序盤で再び使用されたが、カービィを追いかけるのに夢中のあまり、前方不注意により目の前の木に激突、大破した。
観光バス
第48話で登場。外国からやって来た観光客をプププランドの名所へ案内する際に用いられた。オレンジ色を基調としており、外装はデデデの着用する腹巻きの模様をあしらったものとなっている。
装甲車
デデデとエスカルゴンが第34話まで使っていた車。装甲車という名前が付いているものの、実際には迷彩に塗装したジープ大砲を乗せた、オープンカーの形状をしている。エスカルゴンが運転手、デデデは砲撃手である。海外版では車体の色がオレンジを基調とした色使いに変更されている(恐らく装甲車の迷彩柄が、軍隊、戦争をイメージさせる色だったからと思われる)。35話以降はデデデカーを使用しているため全く使われなくなった。
デデデカー
第35話で、プププランド初のレースグランプリを開催すると宣言したデデデがナイトメア社に注文した特注車。最高速、加速など各能力がグランプリにエントリーされた車の中でダントツに高く、車体(特にボンネット)が前後に長い。見た目が黄金に輝き豪華(悪趣味)に見えるだけでなく中には様々なオプション、兵器(マジックハンド、ロケットランチャー、放水、まきびし、催涙ガス、オイル流し、電動ノコギリ、爆弾、ハンマー、機関銃などほか多数)が詰め込まれており、カスタマー曰く「走る魔獣」である。
この話の後編となる第36話で存分にその力を生かし他の選手(特にカービィ)を散々妨害したが、最後の最後でホイールカービィによって逆転勝ちされた挙句大破してしまう。しかしデデデはこの車が届いた際、一目でかなり気に入ったのか「今度からこれがわしの専用車ぞい」と発言(決め付け)。以降の話にもほとんど毎回登場し、場合によっては何らかのアクシデントで致命的なダメージを負って爆発した。
捕鯨船
第71話でクジラを料理しようと考えたデデデが用いた大型船。最初はホエールウォッチングの為の遊覧船と偽っていた。捕獲用のモリなどが武装されている。
ヘリコプター
プロペラを回転させて空を飛ぶ飛行機。第11話ではコックオオサカ(偽者)がデデデ城に向かうべく搭乗していた。他には第69話でワドルドゥがデデデ達を捜索する際に乗り回していた。
宇宙艇
第1話でカービィが乗っていた乗り物で、黄色く星の形をしている。カービィが魔獣オクタコンを倒した後、これに乗って再び旅立とうとしたが、離陸直後にデデデ大王の策略で爆破される。その後長らく所在が不明だったが、第35、36話で城の地下に保管されていたことが分かり、メタナイト卿によってレース用に改造される。メタナイト卿もこれと同じ宇宙艇(カービィのとは違い色は青)を所持していたが、レースの練習用にとカービィに操縦テストをさせた結果、彼の思わぬ操縦ミスで大破してしまう。
形や大きさはカービィの物とは大分違うが、かつてローナ王女一行、キハーノ、シリカがププビレッジにやって来た時に乗っていたのもこれである。また、第4話の回想シーンに登場したナイトメア社の宇宙艇の大群も同じ類であると言える。カービィの宇宙艇は陸、空、宇宙すべてで操縦でき、燃料として宇宙に満ちる謎の物質"エーテル"を利用しているため、燃料の補充は不要。

[編集] 薬品

ギジラエキス
第34話に登場したコックオオサカの持ち物の中にあった粉末の薬品。原材料は幻覚作用のあるキノコ(マジックマッシュルームの類か)で、これを料理にかけて食べると何でも美味しく感じてしまう。本来はオオサカが「料理なんかちょこっと工夫しただけでどうにでもなる」という事をカワサキに教え、プレゼントするために持ってきたらしい。しかしカービィが誤って飲み込んだ結果、周りの人が全て食べ物に見える幻覚に陥ってしまった。
デブリチン
第61話に登場した味を良くする代わりに限りなく太らせる食品添加物。カスタマーはこれが入ったポテトチップスでカービィを太らせる計画をデデデに提案したが、結果的にカービィだけでなくデデデまでブクブクに太ってしまった。依存性があるらしく、ポテトチップスが切れたデデデとカービィは禁断症状を起こしていた。
ボルケーノン
第66話で登場したナイトメア社製の滋養強壮ドリンク。火山にも効果があり、寒冷化により休火山となっていたギラウェア火山にカービィがボルケーノンを入れた事により噴火した。
パワップD/パワダウンE
第80話で登場したデデデ大王がナイトメア社からダウンロードした栄養ドリンク。パワップDは飲んだ人を精力増強にするが、あまりの効力にリバウンド効果も大きい。パワダウンEは飲んだ人を精力減退させる。カスタマーはカービィが飲んだパワップDの効果が切れ疲れ切ったところに魔獣を送り込んだ。
コッカギン
パワップDに含まれている、あらゆる欲に駆られる猛毒の興奮剤。麻薬に相当する中毒性があるといわれる。

[編集] 小物

ハンマー
ゲームでもおなじみのデデデ大王の使う武器。最早デデデ大王の代名詞と言っても過言ではない。見た目はむしろ木槌に近く、頭部(叩く部分)の直径はカービィの身長と同じ位。金槌程度のものからカービィの何倍もの大きさのものまでいくつかバリエーションがある。叩く面には星のマークが入っている。アニメでは主に怒ったデデデがどこからともなく取り出すのだが、一体どうやって隠し持っているのかは不明である。ゴルフにもクラブの代わりに使われる(デデデ曰く「アイアンよりハンマー」)。同じくボンカースもこれを所持しており、こちらは背中の鞘に収めている(だが、お辞儀をするたびにハンマーが頭上を超え、相手を叩きつける格好となってしまう)。
ソードカービィやメタナイト卿の部下、ソードとブレイドの武器。柄の形は所持者によって異なり、ブレイドの場合はレイピアのようなグリップが特徴。ハンマー使いのデデデとは全く縁のない武器に思えるが、実は第21話のヴィーとの決闘では長剣を携えて戦ったこともある。が、当然ながらデデデ自身は剣術に関してはからっきしで、まともな活躍を見せられないまま長剣を弾かれて退散した。
棒の先端に鋭利な突起物を取り付けた武器。ワドルディ達の標準装備だが、元々戦闘力が皆無のため無意味に等しく、有って無いようなもの。時には投擲されることがある。また、漂流ペンギー族の武器でもある。
普段は調教用に用いられる道具で、このアニメではひも状の種類が主となる。第33話でゴミの雪崩に巻き込まれたカービィ達を引き上げるためにメタナイト卿が用いた。双眼鏡でバードウォッチングを嗜むデデデもそうだが、第40話のナックルジョー、第89話のワドルドゥなど、劇中では何かと意外な人物がこういった物を所持しているパターンが多々ある。調教魔獣ヒッティーの使うものは、対象者を魔獣として洗脳する道具でもある。
師匠のフライパン
コックカワサキのトレードマークとも言える愛用の調理器具。元々カワサキのものではなく、かつて一人前の料理人として認められた証にコックオオサカから贈呈された物で、裏面にカタカナで「オ」の字が大きく刻まれている。主にカービィがコック能力を得る際にカワサキによって放り投げられることが多い。
包丁
カワサキの店などでも見かける一般的な調理器具だが、ここではコックオオサカの愛用品のことを指す。刃は麺切包丁のように角が尖った形状をしており、切れ味は抜群。カワサキは気づかなかったが、第11話に登場した偽者のオオサカはこれを所持していなかった。これを受けて、本物のオオサカは己の身分を証明する際にトランクから取り出して見せた。
リヤカー
第6話に登場。住民達へ支給されるテレビを村へ運ぶ際に用いられた。
チェーンソー
デデデが所持しているチェーンソー。チェーンソーにはデデデのトレードマークであるピースマーク (?) が入っている。主にゴルフ場建設の為に森林伐採をする時に使われる。またこれを使いエスカルゴンを脅かした事もあった。カービィが吸い込むとカッターをコピーする。
ぬいぐるみ
初登場は第6話。漫才(と称した)番組において、カービィを模した非常に適当で粗雑な作り(デデデの手製と思われる)のぬいぐるみをデデデの相方に例えた。漫才自体ははデデデの腹話術に近く、殆どの場合うっぷん晴らしとも取れる突っ込みを受けている。第31話のデデベガスにはUFOキャッチャーの景品として、カービィ、デデデ、エスカルゴン、フーム、ブンをデフォルメした小型のぬいぐるみが置かれていた。
第14話に登場。正月にカスタマーサービスからデデデ宛てに大量に送られた。見てくれは一般的な枕だが、中身はクッションの替わりに魔獣ノディが一体ずつ詰め込まれており、この枕で眠りに付いた者を悪夢に陥れる。デデデは「安眠枕」と称して住民達にタダで配布し、カービィが自分達の害悪に思えてしまう悪夢を見せることでカービィを追放しようとした。
スターロッド
カービィが第100話(最終回)でナイトメアとの直接対決の時に使った、先端に小さな星の付いた杖。ナイトメアの能力でカービィの夢の中に連れ込まれたフームが持っていたワープスターを、カービィが吸い込み、コピーしたときに持っていた。多くの星型弾にナイトメアは包み込まれて倒された。このスターロッドはナイトメアの秘密であったらしいのだが、詳しいことは分からず仕舞いだった。なお、ほかのコピー能力と異なり帽子をかぶることはない。また、会話からするとスターロッドは究極のコピー能力でカービィしか使うことが出来ず、故にカービィでしかナイトメアは倒せなかったようである。初出はゲーム版の『星のカービィ 夢の泉の物語』であり、同作においてもナイトメアを倒すのに用いた。ゲーム版の説明はカービィの項目を参照。
デデン
プププランドで使用されている通貨硬貨は銅色の10デデン硬貨や銀色と金色の硬貨、紙幣では10デデン紙幣と100デデン紙幣が存在している。紙幣にはデデデの肖像がプリントされている。宇宙規模で事業を展開するナイトメア社相手にも通用するようだが、デデン以外の通貨の存在については全く描写されていない。
へそくり
ここではデデデ、エスカルゴンが密かに隠していた貴重品を意味する。エスカルゴンは大量の宝石(第17話では宝石の一部が、パーム大臣の紛失した結婚指輪だったことが判明した)を保管した専用の宝石箱を自室に隠しているが、デデデの場合はその何倍もの大きさを誇る木箱を城の一角に隠していた(中身は不明だが、大きさからして相当高価なものだと思われる)。第47話ではワドルディ達が万が一の事態に備え、デデデのへそくりを海岸の洞窟に運んでいたことから好評価を受け、リストラは免れた。
プププタイムス
第37話で、デデデの目論みで濡れ衣を着せられたカービィの無実を証明するためにフームが発行した新聞。中身は全てデデデによる犯罪捏造を暴露したもので、住民達はこれによってチャンネルDDDで流れる嘘のカービィ犯罪報道を信用しなくなった。
デデデミラー
プププタイムスに対抗してデデデが発行した新聞。だが質より量の尋常でない分厚さ(コロコロコミック並み)を誇る上に朝昼晩三回も届く(その総量はデデデ城を埋め尽くすほど)。記事は全てデデデのプロパガンダで、しかも広告が多いので誰も興味を示さずむしろ迷惑がられた。最終的には全てカービィによってデデデの元に吐き戻されたがそれら全てはデリバリーシステムによってホーリーナイトメア社に送られた。
宇宙遥かな旅 遥かな味
第11話に名前のみ登場した料理評論本。著者はコックオオサカ。ミリオンセラーを叩き出した有名なタイトルらしく、ププビレッジにもその名前が知れ渡っている(ただしこの名前を口に出したのはエスカルゴンのみで、本屋があるとは言えカワサキを除いた住民がこの本を知っているかどうかは不明)。
めちゃグルメ 食材大百科
第11話でナイトメア社から食材選びの参考程度にと送られた本。表紙に書かれた英名は『THE TERRIFIC GOURMET FOOD MATERIAL ENCYCLOPEDIA』で、著者は同じくコックオオサカ。大百科だけあって非常に分厚く、中にはゼボンといった幻の食材についても記載されている。
ゼボン
上記の食材大百科にて名前と写真のみ登場。『星のカービィ3』に登場するキャラクターだが、このアニメでは前述の通り滅多に手に入らないレアな食材として有名で、それゆえかアニメの最後まで姿を現すことはなかった。あのオオサカですら食したことの無い宇宙一の珍味としても知られ、このゼボンを使って料理することは全ての料理人の憧れと言われている。
パピー・ポッティと愚者の石
第38話で登場し、村中で大流行を巻き起こした小説。著者はローリン。本のタイトルやフームが読み上げた劇中劇の内容から、「ハリー・ポッターと賢者の石」のパロディだと分かる。当然、著者名も同作の著者から。デデデは字の読めない悔しさから、言論統制の名の下に全ての本を燃やしてしまった(書かず読まず持ち込まずの非書く三原則との事)。しかし自分用の一冊だけはしっかり確保しており、ナイトメア社を通じて呼び出したローリン(無論、魔獣が化けたニセモノ)に読んでもらおうとした。この一冊は後に、本物のローリンに直筆のサインを入れられた。
角笛
村長の下で働く羊飼いの道具で、吹いて音を鳴らすことでヒツジ達を集める。第43話ではアモンの扇動によって暴れだした羊達を鎮める重要なキーアイテムとなった。
竹とんぼ
竹細工のおもちゃ。第62話ではメーベルが「ある大掛かりな事」をするためには必要不可欠であった。
宝剣ギャラクシア(声優:長嶝高士
メタナイト卿が持つ剣。5万年前に光の種族フォトロンが鍛造した剣で自らの意識を持つ知性体。銀河大戦時にナイトメアの魔獣キリサキンによって奪われ、メタナイト卿とガールードが取り戻しに向かった。最強の騎士が持ってこそ本来の力を発揮する。逆に力の足りないものはギャラクシアに放電(つまり拒絶)され、長く持つと命に関わる。劇中で拒絶されなかったのはメタナイト卿とソードカービィだけである。因みにカービィがギャラクシアを吸い込むと最初からギャラクシアを持った特殊なソードカービィに変身する(26話)。カブー曰く「ナイトメアが宇宙制覇できないのはメタナイト卿がこのギャラクシアを持っているから」との事だが、その辺の具体的な理屈や詳細は語られていない。
カワサキホットスペシャル
ムッシュ・ゴーンとの激辛戦争の際にカワサキが研究を重ねて生み出した超激辛カレー。一舐めしただけで人体発火を起こし、一口食べると体が燃えて一瞬で消し炭になってしまう程の恐ろしい辛さ。激辛にかなりの耐性があるカービィでさえ「辛い」と感じて火を吹いた。ゲーム版の第1作目『星のカービィ』でもアイテムとして食べると口から火を吹く「激辛カレーライス」が存在したが、これとの関連は不明。
チョコカプセル
第52話で登場した食玩。売れ行きが悪く不法投棄されようとしていた、タゴのチョコ菓子とガングのミニフィギュアを組み合わせたもので、チョコエッグのような形状の菓子の中におまけのフィギュアが隠されている。中身が銀河戦士団の下級兵士(いわゆるハズレ)や有名な戦士(オーサー卿、メタナイト卿、ヤミカゲなど)のフィギュアだった事もあり、子供から大人まで熱中するという予想外の大ヒットを巻き起こした。その後ブームに踊らされたデデデの仕込みによって第2弾と称した新シリーズが発売されたが、中身であるザコフィギュアは月の光を浴びると暴れだすという酷い代物であり、村中大パニックとなった。因みに第2弾のチョコは不味い。
レバニラ炒め
レバーとニラを炒めて作る中華料理。単語、実物に関わらず劇中での登場回数は多く、最終回で小腹を空かせたデデデがカワサキに出前で注文したのもこれ。その際、珍しくデデデは絶賛したがカスタマーは不味いと絶叫した。
フィルムチップ
ナックルジョーの父親が万が一の時に備え、自分のペンダントに忍ばせたもの。中身はブースターの設計図で、使用者のパワーをおよそ100倍近くまで引き出すというとんでもない代物。ただし、スイッチ代わりとして特別な宝石(父親の形見のペンダント)を必要とする。当の所持者であるジョーは第65話までフィルムチップの存在を知らなかった。劇中でパワードマッシャーの襲来にある程度感づいていたメタナイト卿は、欲に駆られたデデデ達をあえて利用することで腕輪型のブースターを作らせ、パワードマッシャーの脅威に立ち向かうジョーに託した。戦闘終了後、ブースターにはめ込まれていたペンダントは粉々に崩れた。
ブースター
上記のフィルムチップに隠された設計図を元にエスカルゴンによって設計されたエネルギー増幅装置。効果は前述したとおりだが、違う宝石をはめ込み攻撃しようとしても拒絶反応を起こし、宝石が消滅してしまう(劇中では事実上、エスカルゴンのへそくりを無下に扱う形となった)。しかし、いざ効果を発揮したときのパワーは莫大なもので、パワードマッシャーの超強力な光線を相殺するほど。
携帯電話
第98話でカスタマーが、ナイトメア社による城への誤爆の償いとしてデデデ大王に贈った物。カメラ付きで、しかも宇宙を航行中の宇宙船内からも通話ができる優れもの。
ただ携帯電話と言うよりは、ナイトメア要塞に接近するハルバードの居場所を割り出すための発信機という意味合いが強い。実際、要塞へ向かうハルバードに搭乗していたデデデが応答してしまった事により、魔獣ヘビーロブスターによる奇襲を受けたり、要塞近くでまた掛かってきた電話に応答したため、ハルバードによる不意打ちが失敗に終わるなど、ことごとくナイトメアの思う壺だった。他にもナイトメアが携帯の液晶越しにデデデ達へ催眠術をかける際にも使われた。また、着信メロディにはアニメカービィの第2期OP曲が使用されており、カスタマー曰く「これならどこで鳴っても怪しまれません」との事。要塞壊滅後は全く使い物にならなくなった。

[編集] ナイトメア社の商品・特注品

『乗り物』のデデデカー、『薬品』のボルケーノンのように、いずれかのカテゴリと重複するものは省略する。上記の枕、食材百科、携帯電話は料金が掛からず一切無償で提供された物品のため、こちらも省く。

工場の建設資材
第29話冒頭で産業革命(とカービィ打倒)を目指すデデデが注文したもの。玉座の間を埋め尽くさんとばかりに送られてきた。
デデデ大王貯金箱
第50話でデデデがナイトメアに特注、村人全員に配ったデデデ型の貯金箱人形。デデデと行動がシンクロしており、遠隔操作で言葉をしゃべらせることができる。その反面、貯金箱に加えられた攻撃がデデデにも作用してしまう欠陥を持つ。睡眠中の村人に暗示を吹き込み人形の中に貯金させ(目が覚めた後も、村人は自分の財布から出した事に気がついていない)、デデデが設立した銀行に貯金箱人形のお金を預金させ、私服を肥やすという計画だった。しかし、欠陥発覚後に全ての人形を回収したことで必然的に暗示が解け、目論みは失敗。やけくそになったデデデは残り一体だけカービィの手元にある事を知るや否や、人形とのシンクロを利用し、辺り構わず適当な攻撃を繰り出しカービィを倒そうとするが、逆に吸い込まれて宇宙空間に放り出された。デデデ自体は次の話で何事も無かったかのように登場している。
人形自体はスカであり、コピー出来ない。
美術品
第77話で美術館を建設したデデデがナイトメア社から注文しようとした物だが、あまりにも高額のためレンタル品として借りることになった。彫刻や絵画はダ・ヴィンチの「モナリザ」、「ミロのヴィーナス」、ロダンの「考える人」、エドヴァルド・ムンクの「ムンクの叫び」など、いずれも地球上の有名な芸術家によって生み出された名作に酷似したものが殆どである。あくまで異星人(エスカルゴン曰く「どこぞのエイリアン」)によって作られたものであり、地球そのものから取り寄せたかどうかについては多少ほのめかされている程度だが、ナイトメア社がこのような高度な芸術作品を大量に所持しているあたり、支配圏の広大さが伺える。
学校キット
躾のなっていない(デデデ談)子供達を教育(洗脳)すべく第58、67、83話で度々デデデが注文したもの。第83話では「学校セット」だった。建物のほか、教科書黒板に椅子といった学用品から給食に使う配膳台まで、一般的な小学校に欠かせない物が一通り揃っている。キット以外にも付属品として教師用の帽子(キョウシー。第58話)、パンチョ率いる優秀生徒3人組(実際は不良魔獣。第67話)が付いてくる。第83話は「学校だけで良い」とデデデが自ら申し出たものの、ナイトメア社から契約魔獣のチップが教師として派遣される形となった。
動力パーツ
第78話でエスカルゴン・ロボⅱを作るためにエスカルゴンが注文したハート型の機械パーツ。実際は「形状記憶変幻自在~」と、正式名称が非常に長い。『フランケンシュタイン』に登場する人造人間よろしく、落雷のような強い電気刺激で起動する。単なる心臓部分ではなく、組み込んだロボットの外装を瞬時に形成し、あらゆる機能を向上させると同時に優しい心を持たせることができる。ただし代償として緑と赤のスイッチが組み込まれ、緑のスイッチを押すと心を失った戦闘マシンに変形する。そして絶対に押してはならない赤のスイッチを押してしまうと、元の人格が消えた完全な魔獣と化す。
超合金ヘビメタシェル 甲殻機動スーツ
第88話に登場。デデデがエスカルゴンの殻を弁償すべく注文したもの。かなりの重量だが超合金の名が付くとおり非常に頑丈で、デデデのハンマーを喰らったぐらいではビクともしない。実は装着した者を魔獣に変えてしまう恐ろしい機能を搭載しており、これを着たエスカルゴンは次第に様子がおかしくなり、最終的に前述の魔獣マイマイゴンに変貌した。目的のためならば顧客をも利用する、ナイトメア社の腹黒い一面が伺える一品である。

[編集] 機関・組織

ホーリーナイトメア社
闇の帝王ナイトメアが設立した会社で、「企業帝国」の異名を持つ。ナイトメア要塞(後述)で養成した魔獣を売る他、学校キットや薬品を売ることもある(もちろん何か必ず裏がある)。通販形式で魔獣を宇宙中へ拡散させ、ついでに金儲けも行うことが目的。魔獣の値段は物によって変わるがだいたい数百万デデン-数千万デデン。客との商談はカスタマーサービスが担当する。また、同系統の会社で「ホーリーナイトメア・トイズ」「ナイトメアツーリスト」が存在する(テレビ放映もやっている)。第93話で株式会社だったことが判明した。最終話でこの組織はカービィ達の活躍によって壊滅する。
銀河戦士団
星の戦士達がナイトメアの宇宙の支配に対抗するために結成された組織。ただ、これに関する話が極めて少ないため詳しい実態は不明。ナイトメアの怒りを買うほどに抵抗をするが、ナイトメアが無尽蔵に魔獣を送り込んできたためにほぼ全滅する。その後はメタナイト卿やオーサー卿などの残党が密かに打倒ナイトメアの機会をうかがっていた。
デデデ帝国銀行
デデデ大王が第50話で設立した銀行。村人達がデデデ大王貯金箱で貯めたお金をこの銀行に預金させてそのお金を自分が使う予定だったが、人形がデデデとシンクロする事が分かり人形を全て回収した為に村人達への洗脳が解けて預金は全て卸されてしまい倒産した。預けても利子は付かないが貯金通帳作成は無料で特典にデデデ大王のプロマイド、バッジ、ティッシュ、メモ帳などが貰えるという物であった。
デデデ帝国大学付属小学校
デデデ大王が第58話で子供たちを洗脳するために造った学校。帝国大学付属とあるが実際にププビレッジには大学はない。フームを安心させるために教師は皆村人の中から選出された。しかしなぜか皆教壇に立つと凶暴な性格に変わってしまう。じつは魔獣キョウシーが教師の帽子に化けており、それをかぶった教師役の村人を超能力で操っていた。それを見抜いたフームがカービィに戦いを挑ませるが、その影響で校舎が大爆発、わずか数日で廃校となってしまった。その後2回建て直しが行われたが、いずれも数日で魔獣が送り込まれ、激しいバトルの末に校舎が爆散し、廃校されてしまった。普段はフームが教師代わりに青空教室を開き、子供たちの教育に当たっている。
デデデロイヤルカントリークラブ
デデデ大王がウィスピーの森を切り倒してでも建設しようとした巨大ゴルフ場。要するに自分の趣味のために建設されているものである。しかし事あるごとにカービィ達の活躍によって失敗に終わった。まともに最後まで建設できたのは第5話のみであり、それ以降は準備の段階で全て失敗に終わっている。第5話によれば、「唯一の会員デデデ大王と永遠のギャラリーである村人たちの友好の証」として建設された(らしい)。
ロイヤル・アカデデデミー・オブ・アーツ
デデデ大王が第77話で設立した美術館。デデデが村人達の描いた絵を台無しにした償いとして建設された。当初は村人たちの絵を飾るのが目的であったがデデデがそれらを飾るには勿体無いということでナイトメア社から注文した有名な美術品を飾った。最後はカービィとペイントローラーの戦いによって崩壊してしまった。

[編集] 天体

ポップスター
カービィやデデデ大王たちの住む惑星。ゲーム版では黄色い星に色とりどりのリングがかけられた形をしていたが、アニメ版では地表付近のみの登場となっており、全体的にどのような形をしているかは明らかにされていない。第48話で観光客が登場したり第57話におけるフームの「食糧不足で困っている国もある」といった旨の台詞などから、プププランド以外にも国が存在する事が分かっている(エスカルゴンも元はプププランドの住人ではなく外国の住人である)。
ピピ惑星
第21話にて同じく名前のみの登場。どうやら惑星全体がひとつの国として機能しているらしい。宇宙船を作ることができ、かつ惑星間を自由に移動できる程の科学技術を持つ。国家元首はローナ王女。
妖星ゲラス(ようせいゲラス)
第41、42話にかけてポップスターに接近した、とてつもなく巨大な遊星。表面はマグマのような赤い液体で煮えぎたっている。ナイトメア社はゲラスの軌道を逸らし、プププランドに衝突させようとしたが、カービィ、フーム達の起死回生の作戦によって軌道が再び逸れ、かろうじて衝突は免れた。
惑星ハワイ
第64話にて名前のみ登場。劇中にて開催された「新春カービィ・クイズショー」の優勝者には、「惑星ハワイ3泊4日の旅」が賞品として与えられる予定だった。しかし最後の問題で優勝したデデデが不正を働いていた事が暴露され、惑星ハワイ旅行の賞品は帳消しとなってしまった。モニターに表示されていたイラストから、現実のリゾート地に近い惑星である事が伺える。
謎の惑星
第65話冒頭の舞台。正式な名称は不明。表面が赤く光っており、パッと見では妖星ゲラスと間違いやすい。主な場所としては廃墟と化した城しか確認されていないが、戦闘シーンでは町並みのような景色が映っており、城下町に接していたのかも知れない。城と思われる区画の通路はアーケード街さながらの大きさとなっている。ナックルジョーはこの城で、パワードマッシャー率いる魔獣軍団と死闘を繰り広げた。城の中にナックルジョーが脱出に用いたデリバリーシステムが残っている事から、この城の所有者がどのような経緯で何らかの最期を遂げたのか、そしてデデデ大王のようにホーリーナイトメア社と関わった者の末路はどうなるのかを容易に察することができる。
カワサキ星、ナゴヤ星
それぞれコックカワサキとコックナゴヤの出身地で、第86話において名前のみ登場。二人の会話からすると、それぞれ現実の神奈川県川崎市と愛知県名古屋市に近い惑星のようである。

[編集] その他

星の戦士
侵略者から星を守護する戦士達の総称。第3話におけるカブーの話(そのカブーもメタナイトから聞いたらしいが)によると、カービィと同様にナイトメアによって魔獣として生み出されたが、正義の心を持っていたため反抗した者たちを起源としているのだという。
チャンネルDDD(チャンネル デー・デー・デー)
第6話でデデデ城の地下に開局した、プププランド唯一の国営テレビ局。デデデ大王の独裁政治を美化するプロパガンダ番組や、ホーリーナイトメア社のCMなどの番組を24時間放送する。しかし、報道番組や臨時ニュース以外は同じ内容を繰り返し流す再放送形式で、第84話ではガスが番組の一つ「今日も楽しいお笑いコントショー」を204回も見たと独り言をつぶやいていた。プププランドの住民にはテレビが一台ずつ支給されており、このチャンネルを半ば強引に見せられている。
フォトロン族
数万年前に宝剣ギャラクシアを鍛造した光の種族。劇中では人の形をした炎の塊というイメージで描かれた。現在も生き残っているかどうかは不明。
銀河大戦
太古の昔に起こった、全宇宙を支配しようとしたホーリーナイトメア社と、自由を愛し正義を志す星の戦士達が結成した銀河戦士団との大戦争。長きにわたる戦いの結果は、無尽蔵に魔獣を送り込むナイトメアの圧勝に終わり、銀河戦士団は壊滅に追い込まれた。

[編集] 作品の舞台

「星のカービィ」に登場する主な場所を挙げる。

プププランド
デデデ大王が支配する国。海や山など自然が豊かで唯一の集落がププビレッジという非常に小さな国。それ故、カスタマーからはド田舎といわれることもある。住民の大半はキャピイ族とワドルディ族。大昔には古代プププ文明が栄えたと言う。上空から地表を見ると半島のような形をしている事が分かるが、ゲラスが接近した際の天変地異や、ギラウエア火山の度重なる噴火、デスタライヤーによる大規模な破壊活動の影響か、話によって地形が大きく異なっている。
ププビレッジ
プププランド、デデデ大王の城の近くにある村。キャピイ族が居住。村の中央にはシンボルとなる大きな木がある。警察署、レストラン、コンビニ、おもちゃ屋、本屋、郵便局などひと通りの店は揃っている。一度、デデデ城にいたすべてのワドルディが村へ流れ込んだために人口が急激に増え、食品の売り上げが爆発的に上がった。フーム曰く「ワドルディ景気」。人口は話によって大きく変動する。
カービィの家
村外れの丘にある。カマクラ型で、コンクリートか漆喰でできていると考えられる。中には暖炉、テレビ、ベッド、蛍光灯など一通りの装備が整っている。トッコリが不法占拠していることが多い。その間カービィは、隣接する木に造られたトッコリの巣穴で寝る。
無人島
元・星の戦士の軍人、ダコーニョ軍曹がすむ島。ここでカービィやフーム達は(無理矢理)鍛え上げられた。
ギラウエア火山
いろいろと騒動が多かった場所。ブンとボルン署長が落ちそうになる上、デデデが魔獣「ファイアーゼリー」を投げ込んで観光客達が襲われたりもした。ペンギー軍団が攻め込んできたときはデデデとカービィの連携プレイによって噴火させることで一役買った。名称はハワイのキラウエア火山が元となっている。
スタジアム
話によって普通の競技場であったり、昔のコロシアムのような雰囲気と、様相がまるで異なる。いつも有るという訳ではなく、デデデ主催による何らかのバトルが行われる際に建設される事が多い。突貫工事で建てられているためか、第91話では魔獣ウィリーの暴走によって建物ごと崩壊していた。
ウィスピーウッズの森
森の王者ウィスピーウッズが住む森。木々が生い茂っておりウィスピーウッズの所まで行くことが出来るものは限られている。
東の森
樹齢800年以上の大木、アコルが住んでいる森。近くには大きな滝がある。リックやクー、ポン、コン、ヌラフ、ネリーなど「3」で登場したキャラクターなどがアコルを住処にしている。
魔物が出るという伝説がある森。第45話、第46話の肝試し大会に使われた。
墓場
前述の森を抜けた場所にある墓場。肝試し大会の賞品はここに埋められていた。
お化け屋敷
墓場に雷が落ちると共に突如出現した不気味な洋館。入り口の扉は不用意に開けた者しか入れない仕掛けになっている(メタナイトはこれを利用し、ギャラクシアをドアのストッパー代わりにして屋敷に入る事が出来た)。内部は永遠に続く螺旋階段や不気味な目覚し時計が鳴り続けている部屋など、お化け屋敷らしい仕掛けが満載であった。地下室は儀式場のような場所になっており、カービィをナイトメア社に転送するためのデリバリーシステムが偽装されて設置されていた。最後はファイアカービィがガボンに放った炎により屋敷も全焼してしまった。
ナイトメア要塞
ホーリーナイトメア社の本社にして超巨大な機械惑星。外見は宇宙戦艦ヤマト白色彗星帝国に酷似している。プププランドから900光年離れたところに存在しており、生み出した魔獣を宇宙中に拡散させて宇宙を支配しようとしている。このアニメで最も巨大な建造物であり、ププビレッジを覆い隠したデスタライヤーも要塞の前にはゴマ粒程度である。
要塞の守りは堅く、デスタライヤーを多数配備しており、レーザー対空砲も充実している。しかし内部の警備は薄いようで、一度同社を裏切ったナックルジョー、ギャラクシア奪還を目論むナイトメアに図らずも加担していたシリカや、銀河戦士団の生き残り達の逆襲を受けデスタライヤーを奪取されるという失態を犯した。
内部は通路一つをとっても非常に広大であり、宇宙船以外で要塞内を移動するには各所に設けられたレール式のリフトを使う必要がある。主な施設・場所としては、巨大なモニターのある司令室、デリバリーシステムの部屋、悪夢の生まれる場所、魔獣養成学校など。なぜか司令室が要塞の主たる核となっているらしく、メタナイト卿たちが潜入した後、カワサキらが仕掛けた時限爆弾の爆発により要塞は消滅した。

[編集] デデデ城および内部の部屋

デデデ城はデデデ大王の城。ププビレッジの村外れにある山の上に建つ。一見古そうな外見をしているが新しめに作られた建物で消火装置や自動シャッター、エレベーターがある。デデデの趣味が反映された城で、いたるところに小さなデデデ大王の像やレリーフが設置され、地下牢に至っては不気味な骸骨が横たわっている。ただ骸骨は雰囲気を盛り上げるための作り物である。 城内は非常に複雑な造りになっており、城の中に住んでいるフームでさえ知らない部屋や通路が至る所に存在する。詳しい内部構造や間取りは不明で、目測で地上推定5階、地下は36階まであることが確認されている。第26話でチリドッグのせいで火事になったが、すぐにワドルディによって消火された。また漫画版のそれと同じように、カービィの歌などでどんなに酷く壊れても必ず再建されたが、最終回では壊れたまま放置されていた。全体的に薄暗い。

王座の部屋
デデデ大王の王座があり、人民がデデデ大王と謁見する時に使われる(だが実際にそのようなシーンが見られたのは第1話だけであり、それ以降はそういった描写は殆ど見られない)。立派なドアがある。大王の椅子は移動可能であり部屋の後ろから城のどこにでも行けるシステムになっている。部屋の上にテレビがついており、城のどこでも見られるようになっている。室内の造りは全ての話で同じだが、破壊させた城を修復したためか城内での位置はバルコニーの隣だったり、廊下に面していたりと話によってまちまちである。この部屋にはナイトメア社から魔獣を転送するための機械「デリバリー・システム」があるが、国家機密に指定されている。この機密は後にデデデ大王自ら暴露した。
大臣の家
城の中にマンションの一室のような形で存在する。ただし城のどこにあるのかは不明。居間、大臣夫妻の寝室、子供部屋2つ、洗面所、風呂などがある。
デデデ大王の部屋
他の部屋よりも断然広く、ベッドも大王らしくそれなりに大きい。大画面テレビやロイヤルデデデカントリークラブの完成予想図であろう絵、なぜか大王の身長と同じくらい巨大なラジカセ等が置かれている。天窓があることから、城の最上階にあるものと推定される。
エスカルゴンの部屋
エスカルゴンが寝るときに使ったり、宝石を隠したりしている。豪華なワンルームマンションのような造り。やはり城のどこにあるのかは分かっていない。専用の洗面所がある。
メタナイトの部屋
メタナイト、ソードナイト、ブレイドナイトがここで生活している。暗い物置のような石造りの部屋に畳が一畳敷いてあり、行灯を置いた質素な造り。壁にはソードナイトとブレイドナイトが盗賊をしていた頃の武器が掛けてある。暖炉の中に隠し通路があり、ここを通ってワドルディの食堂へ行くことができる。意外なことにデデデ大王から貰ったテレビが置かれている。
デデデ大王とエスカルゴンの研究室(デデデ大王の趣味の部屋)
税金で買った変な機械が大量に放置されている。41話でフームはここにあった天体望遠鏡で妖星ゲラスを観測した。
大広間
天井が高く、面積も広い部屋で、聖堂のような雰囲気。第38話で魔法学校の教室として初登場。92話ではワドルディの食堂になっていた。メタナイトの部屋と抜け道でつながっている。
ワドルディの大部屋
ワドルディ、ワドルドゥがここで暮らす。ニワトリ小屋のような汚い部屋。壁に棚があり、そこに藁を敷いて寝ている。
トイレ
ワドルディやデデデ大王が利用する便所で男性用の便器は無い。過去にエスカルゴンはデデデによってここに閉じ込められ、トラウマを植えつけられた。恐怖のあまり夜中に行く事が出来なくなったらしい。
地下室
第2話によれば、地下36階まである。第6話以降テレビ局「チャンネルDDD」のスタジオとして使われている。ほかにも、工場があったり、遊園地のアトラクションが設置されたりと中は結構広い様である。
調理室
デデデ大王の食事を作る場所。調理台や水回り、ガスコンロなど、現代の台所用品が完備されている。チリドッグの一件ではここの換気扇のシェードが落ちて発火した模様。また、エスカルゴンが料理されそうになったのもここである。隠し扉がある。
格納庫
宇宙戦艦ハルバード(前述)が建造されていた場所。戦艦の巨大さから恐らく地下36階に位置していると思われる。
風呂部屋
デデデ大王専用の風呂。カーテンがついており、風呂は泡立っている。
図書室
第75話でデデデ大王が恐竜について興味を持った時に使われた。一般の本や絵本、漫画やビデオなど多彩な資料がある模様。中は、木で作られた机、椅子が3席ある。本棚は5段以上ある。フームはここで妖星ゲラスの軌道を計算した。

[編集] デデデ城外観

普段はブン達の遊び場やバーベキュー場として使われているが、ある時は遊園地やパーティー会場として使われる事もある。大きな噴水が設置されており、戦艦ハルバードの格納庫へと通じる秘密通路が隠されている。
城壁
複数の大砲が設置されており、城壁の上では槍を持ったワドルディ達が城の警備をしている。
屋上
ヘリポートとなっており、ここでコックオオサカやピピ惑星から来たローナ王女達を出迎えた。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月8日 (日) 05:06 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【星のカービィ (アニメ)の登場キャラクター及び用語の一覧】変更履歴

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