昭和自動車
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | 昭和バス |
| 本社所在地 | 〒847-0041 佐賀県唐津市千代田町2565-5 |
| 電話番号 | 0955-74-1111 |
| 設立 | 1937年9月11日 |
| 業種 | 陸運業 |
| 事業内容 | 一般乗合旅客自動車運送事業 一般貸切旅客自動車運送事業 他 |
| 代表者 | 代表取締役社長 金子晴信 |
| 資本金 | 3億1,921万円 |
| 従業員数 | 628名(2009年3月) |
| 外部リンク | www.showa-bus.jp/ |
昭和自動車株式会社(しょうわじどうしゃ)は、佐賀県中・北部と福岡県西部・および長崎県松浦市(鷹島)で路線バス・貸切バスを運行する佐賀県最大のバス事業者である。設立は1937年9月11日。本社所在地は佐賀県唐津市千代田町2565番5号。通称は昭和バス。
目次 |
[編集] 歴史
- 1937年9月11日 設立。
- 1941年 福岡市内へ路線進出。
- 1983年2月10日 佐賀昭和観光・福岡昭和観光を設立し、中・小型貸切バス事業を分離。
- 1987年4月10日 佐賀昭和交通を設立し、佐賀市周辺の不採算バス路線を同社に移管。
- 1987年7月17日 多久昭和交通を設立し、多久市周辺の不採算バス路線を同社に移管。
- 1992年4月1日 伊万里昭和交通を設立し、伊万里営業所担当のバス路線を同社に移管。
- 1995年4月1日 佐賀昭和交通が多久昭和交通を吸収合併する。
- 1997年2月1日 佐賀昭和交通・佐賀昭和観光・福岡昭和観光を吸収合併。
- 1998年8月21日 フリー降車制度を導入。
- 2000年12月20日 佐賀駅近くにあった佐賀営業所を佐賀郡大和町へ移転。
- 2003年10月1日 伊万里昭和交通を吸収合併し唐津営業所伊万里支所とした。これによりバス事業は全て昭和自動車の本体直営に戻る。
- 2004年6月20日 福岡地区の営業所の集約を実施。前原営業所が路線バス、福岡営業所は貸切バスのみとなる。
- 2006年11月1日 福岡・前原地区の乗合バス事業再編計画に伴って福岡地区で大規模な路線再編を実施。福岡市中心部に直通する一般道のみを通る路線を全廃。
- 2007年8月30日 前原営業所が前原市神在77番地から糸島郡志摩町吉田2027番地1に移転。
[編集] 一般路線バス
車両は白地に青色・灰色・緑色のストライプが入った塗装である。路線についてはエリア分布の性格上、佐賀県と福岡県に分けて記述する。
なお、路線バスにはフリー降車制度を導入しており、どの路線でも幹線道路上を除き、停留所以外でも路線上の任意の場所で降車することができる。ただし、乗車は停留所からしかできない。
[編集] 佐賀県内
唐津市の大手口バスセンター及び佐賀市の佐賀駅バスセンターを中心に、唐津市、伊万里市、武雄市、多久市、佐賀市など佐賀県中北部に路線を持つ。営業所は唐津市、佐賀市(大和町)、多久市、伊万里市にある。
伊万里市と武雄市の路線は唐津営業所伊万里支所が運行している。
- 運行している市町村
- 主なバスターミナル
- 唐津大手口バスセンター - 唐津駅から約500m
- 佐賀駅バスセンター
- 小城
- 多久発着所(2008年9月末で廃止)
- 呼子
- 呼子フェリーターミナル
- 伊万里バスセンター(2009年8月末で廃止。伊万里駅に隣接し、西肥自動車と共用していた。)
- 主な路線
- 唐津大手口 - 多久 - 小城 - 佐賀駅バスセンター
- 佐賀駅バスセンター - 神埼駅前 - 三瀬車庫(佐賀市三瀬村)
- 辻の堂(佐賀市) - 佐賀駅バスセンター - 古湯温泉 - 北山中原(佐賀市富士町)
- 多久市役所 - 多久 - 武雄温泉駅 - 竹下町(武雄市)
- 伊万里 - 桃川駅前 - 武雄温泉駅 - 竹下町
- 唐津大手口 - 北波多 - 伊万里
- 唐津大手口 - 呼子 - 波戸岬(唐津市鎮西町)
[編集] 福岡県内
糸島郡志摩町に営業所を置き、前原市内を中心に福岡市西区西部、糸島郡各町など、おもに糸島半島内の各地域に路線を持つ。かつてはこれらの地域と天神・博多駅などの福岡市中心部を結ぶバスを多数運行していたが、都心から並行する筑肥線の電化・増発により路線の整理が進められ、さらにその後都市高速1号線の延長により速達性の高い特急バスへの移行が進んだこと、赤字の圧縮のため(補助金打ち切り含む)、2006年11月1日のダイヤ改正で福岡市中心部と上記地域を結ぶ一般路線(9路線)は全廃されている。
2007年8月30日に前原営業所が前原市神在から糸島郡志摩町吉田に移転した。敷地面積は約5000平方メートル(旧営業所の3分の1程度)。九州大学伊都キャンパス~JR九大学研都市駅間と、博多駅・天神~前原~加布里・初(志摩町)間の特急バスいと・しま号は好調であり輸送力の増強に力を入れている。
現在、福岡県内の一般路線は上記地域と筑肥線の駅を結ぶ運行形態に移行している。
なお博多駅~姪浜間は西鉄バス(西鉄)の営業エリアとなるため、一般路線では高速・特急バスと同様にクローズドドアシステムとなっており、同区間内だけの利用はできなかった。ただし、以前運行していた城南線経由の一般路線は1988年頃にそれが解除され、例えば西鉄の営業エリア内である六本松~博多駅間の乗車が可能だった。この他にも、一部の路線では西鉄の営業エリア内であっても利用できる区間があった。
2006年11月1日のダイヤ改正で廃止された路線のうち、福岡市中心部と下山門団地・三陽高校を結ぶ路線は西鉄に引き継がれ、姪浜~今宿駅~今宿野外活動センター間は姪浜タクシーが運行する乗合タクシーとして引き継がれた。
2009年6月12日、2010年春よりIC乗車券nimocaを導入することを発表した。導入対象は、福岡・前原地区の一般路線と高速バスからつ号・いまり号計75台。2013年には昭和自動車の全地域のバス180台で導入される予定である。[1]。
- 運行している市町
※福岡市早良区、糸島郡二丈町内に停留所は存在しない。
- 主なバスターミナル
- 廃止路線
- 博多駅交通センター〜西新〜姪浜〜今宿〜周船寺〜前原営業所〜加布里〜深江駅前〜唐津大手口
- 博多駅交通センター〜西新〜姪浜〜今宿〜周船寺〜前原営業所〜加布里〜深江駅前
- 博多駅交通センター〜西新〜姪浜〜今宿〜周船寺〜前原営業所〜加布里
- 博多駅交通センター〜西新〜姪浜〜今宿〜周船寺〜前原営業所
- 博多駅交通センター〜西新〜姪浜〜今宿〜元岡〜船越(急行)
- 博多駅交通センター〜西新〜姪浜〜今宿〜西の浦
- 博多駅交通センター〜都市高速〜下青木〜今宿〜西の浦
- 博多駅交通センター〜西新〜姪浜〜今宿〜草場〜西の浦
- 博多駅交通センター〜西新〜姪浜〜今宿〜下青木〜今宿野外活動センター
- 博多駅交通センター〜西新〜姪浜〜小戸〜姪浜北団地
- 博多駅交通センター〜西新〜姪浜〜下山門駅前〜城の原〜三陽高校
- 博多駅交通センター〜西新〜藤崎〜早良口〜原往還〜四箇田団地入口〜野河内〜三瀬車庫〜北山ダム(季節便)
- 三陽高校〜下青木〜今宿
- 今宿野外活動センター〜今宿〜野北〜前原駅
- 今宿〜北原車庫
- 前原駅〜一貫山踏切〜深江駅前
- 前原駅〜長野〜雷山観音
- 前原駅〜産の宮〜井原山登山口
[編集] 長崎県内
鷹島肥前大橋の開通に伴い、佐賀県唐津市肥前町入野と長崎県松浦市鷹島町(鷹島支所)を結ぶ路線を2009年4月20日より運行開始した。長崎県内には営業所は設置されていない。
なお、かつて1992年までは、博多駅交通センター・唐津大手口から佐世保駅前(佐世保市)や平戸口桟橋(平戸市田平町)まで特急・急行バスを西肥自動車(西肥バス)と共同運行していた。
[編集] コミュニティバス
[編集] 背振コミュニティバス
[編集] 乗合タクシー
佐賀県内・福岡県内ともに、一部の過疎地域の路線や利用客の少ない時間の便は、自社系列の昭和タクシーグループ各社に委託し、乗合タクシーによる運行としている。これらの乗合タクシー路線は、定期券、回数券などもすべて昭和バスと共通で、乗合タクシーではあるが実質的にはバス路線に限りなく近い。事業者自身がバス路線を維持する方法として自社系の乗合タクシーを運行する例は全国的にも数が少ない。
[編集] 都市間高速・特急バス
かつては旧国道202号線を通り福岡市と前原市、佐賀県唐津市などを結ぶ急行・特急バスを多数運行していた。だが1983年に、並行するJR筑肥線が電化されて大幅なスピードアップを実現し、運行本数も増発されたため大打撃を受け、これらの長距離バスは全廃に追い込まれた。しかし2001年に福岡都市高速が延長されて西九州自動車道と直結したことから、西九州道を通る特急バス網の拡充を進め、JR筑肥線に対して再び対抗力を持つようになった。
高速バス路線開設ブームの際には、夜行高速バスの運行も行なったが、いずれも短期間で廃止されている。
高速・特急バスの車体色は緑・青・赤などの斜め模様で構成された大胆なデザインである。
[編集] 高速バス
[編集] 現行路線
- 唐津フェリーターミナル~唐津大手口~長崎駅前「レインボー壱岐号」(長崎県交通局と共同運行していたが2006年4月1日から単独運行、2007年4月1日呼子フェリー発着所~唐津間廃止)
- 福岡空港・博多駅・天神~唐津「からつ号」
- 博多駅・天神~唐津~呼子「よぶこ号」
- 福岡空港・博多駅・天神~北波多~伊万里「いまり号」
- 博多駅・天神~前原~加布里・初「いと・しま号」
[編集] 廃止路線
- 堺・大阪(なんば)~福岡・前原「サザンクロス博多号」(夜行)
- 大阪(梅田)~佐賀・唐津「サガンウェイ号」(夜行)
- 嬉野温泉~唐津「うれしのライナー号」
- 熊本~唐津・佐賀「おおあそ号」
- 唐津~佐賀(県庁前)「バルンライナー」 - 2006年3月31日を以って廃止
[編集] 貸切バス
大型車はピンク色地の車体が特徴。中型・小型車は白地に青帯が中心だが、最近の導入車には、小型車でもピンク色地の車体が登場している。福岡地区の中型車は福岡昭和タクシーに移管済み。なお、場所は、福岡市東区(ゆめタウン博多の近く)。唐津地区では玄海原子力発電所の特定輸送を引き受けている。
[編集] 車両
国産大型4メーカー(いすゞ、日野、三菱ふそう、日産ディーゼル)をすべて揃えている。車体もメーカー純正・富士重工・西工など様々である。昭和バスはサンプル車(メーカーがサンプルとして製造した車両)の譲受車などの異色車や他社からの移籍車が多いため、一見同一形式と思われる車両でも細部が異なるなど車両のバリエーションが豊かなことでも知られている。観光バスや高速バスでは、日野や日産ディーゼル製の比率が高い。路線では、国産大型4メーカーが走っている。全体的にいすゞと三菱ふそうは比較的少ない。
九州初のオートマチックトランスミッションの日産ディーゼルの観光バスを所有している。
トヨタ自動車系販売店を系列下に持つため、一部の路線ではトヨタ・コースターが使用されている。
[編集] 塗装
現行の塗装は1989年以降に採用されたものである(詳細は上記各項参照)。この新塗装採用において、中距離路線用車両は一般路線車と同じ帯の色で車体上半部は黄色、下半部は白色の塗装とされたが、2003年までに塗り替えもしくは廃車によりこの塗装は消滅している。
海沿いの路線が多いことから1970年頃から一部の車両は車体外板をステンレスとしていた。ステンレス車採用開始とともに一般路線車は銀色地に赤帯、貸切車は銀色地に赤色・青色の帯(いずれもステンレス車は地色は無塗装)の塗装としたが、ステンレス車は1979年以降導入は打ち切られている。
[編集] 郵便物輸送業務
郵便車仕様の軽1BOXバン(ダイハツ・ハイゼット)及び2t~4tトラック(アルミバンタイプ。2t車がいすゞ・エルフ、4t車がいすゞ・フォワード)を保有しており、郵便事業唐津支店所管区域の郵便ポスト収集業務及び唐津支店から他支店・集配センターへの郵便物逓送業務を行っている。
[編集] グループ会社
自社バス事業の分離による子会社が数社あったが、再合併により全て消滅した。系列下のバス事業者としてはほかに壱岐交通(長崎県壱岐市)がある。そのほか昭和タクシー、福岡昭和タクシー、トヨタレンタリース福岡、福岡トヨタ自動車、トヨタカローラ福岡、ネッツトヨタ福岡、西九州トヨタ自動車、ネッツトヨタ佐賀、トヨタレンタリース佐賀、トヨタL&F福岡、昭和商事石油、壱岐海運、昭和トラベラーズクラブ、唐津シーサイドホテル、昭和幼稚園、九州西濃運輸(旧・昭和西濃運輸)などのグループ会社・団体がある。
なお、昭和自動車グループはグループ会社を含め、基本的に金子一族(創業者:金子道雄⇒現:金子宜嗣オーナー他)の同族経営で運営されている。また九州朝日放送の大株主でもある。
[編集] 脚注
- ^ "昭和バスは ICカード(nimoca)を導入しますPDF". 西日本鉄道 (2009-06-12). 2009年6月12日 閲覧。
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年10月22日 (木) 06:22 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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