木久蔵ラーメン
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木久蔵ラーメン(きくぞうラーメン)とは、落語家の林家木久扇(初代・林家木久蔵)が手がけるラーメンのことである。
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[編集] 概要
1982年に木久扇が「全国ラーメン党」を結成したことを機に販売を開始した。かつては30店舗あったが(木久扇談)、現在は1店舗のみとなっている。
コンセプトは「昔懐かしい中華そば」であり、麺は中力粉と強力粉を絶妙にブレンドしたちぢれの細麺、スープは関東で好まれる醤油ベースのあっさり味である。
店舗は代々木駅西口にあり、ラーメンは木久扇公式サイトや通信販売、各種ネットショッピングをはじめ、東京駅、羽田空港、日テレ屋などで購入できる。そのほか、メニューの一部として木久蔵ラーメンを提供する店舗もあり、中国地方の一部の道の駅やハワイ等で食べることができる。また、スペインなどにも店を出している。
木久蔵は2007年9月に林家木久扇に改名したが、木久蔵ラーメンの名称はそのまま(本人曰く、改名すると印刷代が高く付くからとの談)。因みに、パッケージには「林家木久蔵ラーメン」と表示されており、イラストは木久扇か鞍馬天狗をモチーフにしたキャラクターのいずれかになっている。
2008年には、おやつカンパニーが発売するベビースターラーメンに、林家木久蔵ラーメン味が登場している。
2009年には、横浜開港150周年 開国博Y150とのコラボレーションで林家木久蔵横浜ラーメンが登場している。
[編集] 種類
- 林家木久蔵ラーメン
- 林家木久蔵ラーメン乾麺
- 林家木久蔵冷し中華そば 夏季限定
- 林家木久蔵横浜ラーメン 期間限定
[編集] 評判
「不味い」はあくまで笑点大喜利の中でのネタである。1999年元日放送の「笑点正月スペシャルバスツアー」で木久蔵ラーメンを笑点メンバー全員で訪れた際には、食通としても知られる林家こん平が「旨い物食う時に言葉はいらないよ」と絶賛した。立川談志は高座で「あいつはね、落語うまくないけどラーメンうまいよ」と評している。
木久蔵ラーメンがまずい、というネタが始まったのは林家木久扇が中華料理人とラーメン作りで対決の際、ゆでる麺をこぼすなど上手く行かず、散々な目にあったことが始まり。その後も前述の「笑点正月スペシャルバスツアー」にて、木久扇が「デザートラーメン」と称してアイスクリームの上にゆでた麺を載せるとんでもないものを出したり、「生ビールラーメン」と言うビールに麺を入れただけの安直なものを出したこともある。したがって本当にまずいのは「林家木久扇師匠本人が作ったラーメン」のことらしい。
また、最初から「旨い」と宣伝するよりも「まずい」と宣伝したほうが木久蔵ラーメンを食べた一般人が「あら、意外と旨いじゃない」と言ってまた食べてくれると木久扇がラジオ番組『福澤朗ラジオ☆スター』(ニッポン放送)で語っている。
過去にはよみうりテレビ「2時のワイドショー」など出演番組で自らラーメンを作り、出演者に振る舞った経験もある。「行列の出来る法律相談所」に出演した際には「メンバーが『まずい』と言うのは営業妨害になるのか」と相談したが、お笑いのネタで許容範囲なので営業妨害になる可能性は20%とされた。営業妨害になると判断したのは橋下徹弁護士のみ。
2007年の賞味期限偽装問題が全国各社で起こった際、木久扇自身は「黄色い恋人」、三遊亭小遊三からは「売れ残りを焼きそばにして再出荷」となどとネタになった。また、ミシュランガイドの東京版が発行された際には、「ミシュランガイドの取材は来ないが、保健所が(食中毒の)調査に来た」とネタにしていたこともある(保健所の調査が入ったというのは、あくまでネタの範囲の話)。
木久扇の弟弟子である好楽からは、(木久扇の)弟子たちが「木久扇から得るものはないが、売るものはいっぱいある」と散々言っていたとネタにされたこともある(売るものとは、もちろん木久蔵ラーメンのこと)。
寄席や独演会などで弟子(子飼いのきく姫以降の弟子)が販売することもある。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月24日 (火) 05:37 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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