木馬道
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木馬道(きんばみち、きんまみち、きうまみち)は、日本の林業において、かつて用いられていた木材搬出路のこと。
[編集] 概要
1960年代以前の日本の山間部は、林道はおろか一般道路も路網密度は低く、山間奥地からの木材搬出は、牛や馬、もしくは人力で木橇に乗せた木材を引きずり出して行われていた。そこで、伐採箇所から、木材の集積箇所まで作られた作業道が木馬道である。形態はけもの道よりも幅が広く線形は緩やかで、路盤には木橇の抵抗を低減するために進行方向と直行するように盤木(丸太)が敷設された。
工業化が進展するにつれて、搬出量が多い路線の一部は森林鉄道になったが、1960年代以降、貨物自動車の性能が向上し、林道網が形成されると木馬道は森林鉄道もろとも姿を消した。
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