本四備讃線

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本四備讃線
本四備讃線の路線図
路線総延長 31.0 km
軌間 1067 mm
電圧 1500 V 架空電車線方式 (直流)
停車場・施設・接続路線
STR
JR西:宇野線
BHF
0.0 茶屋町駅
STRrg ABZrf
STRlf KRZo
JR西:宇野線
BHF
2.9 植松駅
TUNNEL1
蟻峰山トンネル 2155m
BHF
5.6 木見駅
TUNNEL1
福南山トンネル 3652m
BHF
9.7 上の町駅
TUNNEL1
児島トンネル 1605m
BHF
12.9 児島駅
eGRENZE
↑JR西日本/JR四国↓
exSTRlf eKRZo exSTRlg
下津井電鉄線
TUNNELa exHST
琴海駅
tSTR exSTR
神道山トンネル
tSTR + exHTUNNEL1
tSTR + exHTUNNEL1
tSTR
exSTRrf
TUNNELe
鷲羽山トンネル 230m
eGRENZE+WBRÜCKE
下津井瀬戸大橋 1447m
STR
岡山県香川県
STR
櫃石島
WBRÜCKE
櫃石島橋 792m
STR
岩黒島
WBRÜCKE
岩黒島橋 792m
STR
羽佐島
WBRÜCKE
与島橋 877m
STR
与島
WBRÜCKE
北備讃瀬戸大橋 1611m
STR
三つ子島
WBRÜCKE
南備讃瀬戸大橋 1723m
STR
JR四国:予讃線
ABZgl+l HSTq
坂出駅
BHF
31.0 宇多津駅
STR
JR四国:予讃線

本四備讃線(ほんしびさんせん)は、岡山県倉敷市茶屋町駅から瀬戸大橋を渡り、香川県綾歌郡宇多津町宇多津駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)・四国旅客鉄道(JR四国)の鉄道路線幹線)である。

宇野線予讃線の一部を合わせた岡山 - 高松間に瀬戸大橋線の愛称[1]がつけられており、「本四備讃線」という表現はあまり使用されていない[2]

目次

[編集] 概要

1988年に開通した6つの橋梁からなる瀬戸大橋を渡り本州四国を結ぶ。瀬戸大橋は道路(瀬戸中央自動車道)との併用橋となっており、本四備讃線は道路の下部を通る。アプローチ区間は本州側が高架とトンネル、四国側が高架線となっている。四国側橋梁下には工場が立ち並んでいるのに対し、本州側橋梁下には人家が立ち並らび、櫃石島 - 与島間も人家に近い。そのためこれらの区間を通過する際は、騒音を抑えるよう速度を落として運転している。

JR四国では、一部区間を除き風速が30m/s以上になると列車の運転を見合わせるとしているが、海上を走行することから、瀬戸大橋上での風速規制値は25m/s以上と厳しくしている。瀬戸大橋に設置されている風速計は信号機と連動しており、風速規制値を越えると自動的に停止信号を現示し、風が弱まるまで列車を一時安全な場所に停車させる。また、閉塞信号機の配置によって、橋上に3列車以上(同じ橋の同じ線路に列車があること)運転しないようになっている。

瀬戸大橋の各橋梁は4線分の線路が通せるようになっており、中央部の2線を本四備讃線が使用しているが、計画中の四国横断新幹線が建設されることになれば、さらに2線が増設され西側2線を新幹線、東側2線を在来線の本四備讃線が使用する予定である。

児島駅 - 宇多津駅間には、1996年1月10日から加算運賃100円が設定されている。

[編集] 路線データ

  • 管轄・路線距離(営業キロ):全長31.0km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:6駅(JR西日本5駅、JR四国1駅。起終点駅含む、JR四国は児島駅除く)
  • 複線区間:全線
  • 電化区間:全線(直流1500V)
  • 閉塞方式:複線自動閉塞式
  • 最高速度:
    • 茶屋町 - 児島間 130km/h
    • 児島 - 宇多津間 120km/h
  • 運転指令所
    • 茶屋町 - 児島間 岡山輸送指令所
    • 児島 - 宇多津間 高松指令所

瀬戸大橋橋上の鉄道施設は日本高速道路保有・債務返済機構が所有しているが、鉄道事業法第59条の規定で同機構は第三種鉄道事業者として認定されておらず、JR四国が第一種鉄道事業者となる。

JR西日本が保有する区間は同岡山支社の直轄である。岡山支社管内で独自に設定されているラインカラーは青(宇野線と共通)。

[編集] 運行形態

本四備讃線を走行する、「サンライズ瀬戸」(茶屋町、2009年5月3日)

2009年3月現在、本四備讃線のみを走る列車は1本もなく、ほぼすべての列車が岡山駅から直通している。

本四連絡列車として以下の列車が運行されている(定期列車のみ掲げる)。

本四備讃線の終点は宇多津駅だが、高松方面と直通する快速マリンライナーは、宇多津駅構内にある短絡線(通過線)を通って坂出駅方面と行き来するため宇多津駅のホームは経由しない(ポイントは多度津方にスルーしているので、速度制限がかかる)。ただし、特急うずしおは岡山 - 宇多津間で特急南風と併結運転するため、宇多津駅に停車する。運賃はいずれの場合も宇多津経由で計算される。

岡山 - 児島間の普通列車もある。

[編集] 歴史

児島駅前で瀬戸大橋開通に先立ち開催された「瀬戸大橋架橋記念博覧会」(瀬戸大橋博'88・岡山、1988年3月20日 - 8月31日)の観客輸送のため、同駅以北を先行開業している。

瀬戸大橋架橋の経緯については瀬戸大橋および本州四国連絡橋#沿革を参照のこと。

  • 1988年(昭和63年)3月20日 - 茶屋町 - 児島間暫定開業(西日本旅客鉄道・第一種鉄道事業)。
  • 1988年(昭和63年)4月10日 - 児島 - 宇多津間と坂出への短絡線が開業(四国旅客鉄道・第一種鉄道事業)。日本貨物鉄道が全線の第二種鉄道事業者となる。与島にて瀬戸大橋開通式を開催。

[編集] 駅一覧

営業キロなどの詳細については「瀬戸大橋線#駅一覧」を参照

JR西日本管轄区間
茶屋町駅 - 植松駅 - 木見駅 - 上の町駅 - 児島駅
JR四国管轄区間
児島駅 - 宇多津駅

[編集] 接続路線

[編集] 脚注

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  1. ^ データで見るJR西日本2007(西日本旅客鉄道、2008年10月21日閲覧) ebook内のp.57に記載がある
  2. ^ 交通新聞社発行のJR時刻表では、「正式路線名(愛称名)」もしくは、「正式路線名(愛称)愛称名」の表現であるが、「本四備讃線(瀬戸大橋線)」および「本四備讃線(愛称)瀬戸大橋線」という表現はされていない

[編集] 関連項目

最終更新 2009年10月22日 (木) 17:55 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【本四備讃線】変更履歴

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